クズ男子高校生は、恋愛の妄想しない

音無闇夫

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思春期の永遠の課題って?

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またまた、どうも、颯馬です。
思春期の時ってくだらないけど真剣な課題とかって話せたことありませんか?とくに、男子と女子の友情は成立するか?って本当にくだらない質問され?思いっきり馬鹿ですか?って言いたくなりました。雅人と柏木と俺は、結論が出てるんだが?俺「なんか?クラスでなんかくだらん話題で盛り上がってない?」と柏木に聞いてみた。柏木は、「なんか男子と女子の友情は成立するかとか言う人生の命題なんだって?」とつまらなさそうに頬杖ついて答えた。俺は「当たり前だろ成立しなきゃダチなんかできないだろ?」柏木は、「だよね~?」俺が今恋愛が出来ないこととその理由を知っている柏木だから合わせてくれているみたいだ。実際柏木と俺は幼馴染で親友だと思っているし、柏木も気を使って合わせてくれている。最近、柏木とは、雅人や柏木と俺の三人で居る時だけみちると呼んでいる。
耳打ちで「みちるは、この幼稚なディベートに参加してるの?」と聞いた。柏木は「そんな事ないでしょ」と不機嫌そうに答えた。俺は「不機嫌そうだな?」柏木は耳打ちで「だってここに成立させている事例があるのにさ。」と言った「所詮外面だけ取り繕ってるだけで俺たちは眼中に無いって事だよ。前回の件もあるし論破されるの分かってるのにわざわざ関わってまで質問できないだろ?」柏木は、「あれはやり過ぎだよ!私本当に不安になったんだからね?」俺は「マジごめんて、でもさ、あんだけ言わないと分からない幼稚な奴らだってことだろ?それにだ自己防衛の為にあそこまで煽らないと先公もぐるになってしまうまぁ~いい歳こいた定年間近なご老体をそんな目に合わせられんでしょ?」と俺は、答えた柏木は「やっぱり優しいんだ、今も昔も、そこが好きなんだけどね、不器用すぎ、そこもすき!なんなら好きなとこ全部あげてあげようか?」と柏木は笑いながら言った、俺は、反応に困ったが、「お前に論戦で勝てる気がしないし、大事な、」と言葉を詰まらせたが、「大事な友達だからな学校ではな!」と答えてしまった柏木は、聞き逃さず追撃で耳打ちで「学校以外なら恋人にしてくれるんだ?」といたずらっぽく言ってきた。俺は今顔赤くなってないか?何照れてるんだ?はぁ~訳が分からない、自分の心が動揺と混乱でひっちゃかめっちゃかだ。「まぁ~普段は3人の時はみちるって呼んでるし否定はしないよだけど猶予が欲しいのも本当なんだ卒業まで待ってくれないか?柏木が他の誰かを好きになっても恨みっこなしで祝福したいし、それでも俺の事好きでいてくれるのなら真剣に付き合うからさな?」俺は誠意を見せないといけないと思った、不器用すぎな男の精一杯の答えだった柏木は「待つよ、ずっと待つから心配しないで!あと他の誰かを好きになるとか絶対に言わないでね?悲しくなる。「私は君の全部が愛おしいんだから。」と答えてきた。俺はその答えは、卑怯だ。何も言い返せないじゃん!心の外濠と内濠を埋められ本丸に攻め込まれた気分になった。価値のないこんなクズをなんでそこまで、好きになれるんだ?俺はただ親友でいたいだけなのに?卑怯だろ?みちるに対して心ではそう叫んでいた。悔しいのと嬉しいのと自分の弱い心の情けなさとが混じり合いその場から駆け出して屋上に逃げた柏木はそれを見て追いかけてきた。涙を見せない様に堪えてきた感情が、爆発してしまった。みちるは背中から覆い被さるように抱きついてこう言った「颯馬がどんなに、裏切られても、泣き顔見せないようにしても、クズと罵られてもわたしは、貴方を永遠に愛します。病める時も健やかなる時もずっと愛します。」俺は泣きながら「結婚式の宣言か、ばかか?」と言った。軽く唇を重ね、優しい顔でみちるは「そうだよ~!こうまでしないと、颯馬は、信用してくれないじゃない?」と優しく答えた。「みちるは卑怯だよ。選択肢がないじゃんか!」と返した「そうまでしても私に繋ぎ止めたいからね、颯馬はさ」と答え笑った。俺は「人に永遠なんて無いんだぞ。いつか死ぬし別れもやってくる。それは矛盾だろ?」と返したが、「それでもだよ、お互いがお互いを認め合い別れることがあったとしても死がふたりを離しても、心に残るのならば、それって愛じゃない?」この二人の時間は確かに愛なんだろう?と思った。恋愛でなく確定した愛なんだと思ってしまったんだ。
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