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死後の世界で
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気がつくと僕は真っ白な空間にいた。
「あれ?僕は確かオーガキングに切られて」
『アルス、あなたは死んだのです』
どこからか声が聞こえた。
もしかして、神様?
『そうです、私は魂を司る神です』
魂の神様・・・・・・って心を読まれた!?
「僕は死んだんだね・・・・・・」
『そうです、あなたはオーガキングに殺されたのです。本来なら死んだ魂は即座に輪廻に戻るのですが、創造神様がどうしてもと言っていたので貴方の魂を現世に返します。体も治します』
「そう・・・・・・。ありがとうございます!」
『様々な魂をみてきましたが、あなたの魂はとても綺麗な色をしています』
魂に色とかあるんだ・・・・・・。
『あなたの魂を気に入ったので、加護を授けます。上手く使ってください』
僕の体が光出した。
『そろそろ時間です。今度こそ己の力を持ってして困難を切り開くのです』
ありがとうございます、魂の神様。
「ハッ!」
僕は目を覚ました。
体が痛くない・・・・・・。
近くにユリやメリーはおらず、カルネさん達は倒れている。
「カルネさん!?大丈夫ですか!?」
気絶しているだけか・・・・・・。
「アルスさん、ユリさんとメリーさんは上空で悪魔と戦って、ます」
レメさんが状況を教えてくれた。
ロバートが急に現れ悪魔になり、戦いになったそうだ。
「助けに行かないと・・・・・・!」
魔法創造を急いで使い、空を飛ぶ魔法を完成させた。
この間およそ十五分。
「ありがとうレメさん!行ってくる!«飛翔»!」
空を駆け上空まで行く。
ユリとメリーは悪魔に対して劣勢だった。
「ユリ!!メリーー!!」
急いでユリとメリーの近くに行く。
「マスター!!」
「お兄ちゃん!!」
「お前は!さっき死んだんはずでは!!」
「ああ、確かに僕は一回死んだ。でも新たな力を手にして戻ってきた!!」
悪魔はとても動揺していた。
「ユリ、メリー僕も戦うよ」
「だが、お前はオーガキングにも負ける雑魚!雑魚が一匹増えたところで何もかわりません!!」
「«怪異覚醒»!」
僕はメリーに怪異覚醒を使う。
「ありがと!お兄ちゃん!«武装人形化»!」
メリーは天使の様な見た目になる。
「«幻想結界»!」
ジョセフを倒した時と同じ幻想結界を張った。
幻想結界は小さな世界を創造する魔法。
その結界内で何が起きても現実世界にはなんの影響もない。
さらに味方と認識した者の魔力値を自動で回復してくれると言う効果もある。
「死ねェー!!」
悪魔が鋭い爪を僕に振るう。
その爪を難なく回避する。
「な!?」
避けられると思ってなかったのか、悪魔は発狂しながら攻撃を繰り出す。
「何故避けられる!?」
「敵はお兄ちゃんだけじゃないよ!!」
悪魔の側面から、メリーが肉薄し側頭部に蹴りを放つ。
「グゥ!」
「私もいます!«■▢■▢»!」
ユリが呪文を唱えると、悪魔の体が影に拘束された。
「こんなもの!!」
無理矢理拘束を外そうとするが、中々外れない。
その隙に三人で連撃を食らわせる。
影の拘束を外した悪魔は、怒り狂っていた。
「私をコケにしやがってー!!」
メリーに向かって大量の雷を落とす。
だがメリーはその雷をギリギリだが、回避していた。
「シッ!!」
ユリがメリーに意識が行っている悪魔に闇の槍を落とす。
悪魔の左腕に闇の槍が直撃し左肘から先が無くなった。
「クソが!!」
今度はユリを狙い出した。
ユリに爪を使った攻撃を繰り出すが、ユリに難なく回避される。
メリーが真上から強烈なカカト落としを食らわせる。
「グゥ!!」
ダメージは与えているが、中々倒れない。
「しぶとい!」
思わず悪態をつくメリー。
悪魔は急に笑いだした。
「ハハハハハハハハッ!!私を、バリアトスをここまで追い詰めたのはお前達が初めてです!!これからは本来の力で相手をしてやろう!!」
「あれ?僕は確かオーガキングに切られて」
『アルス、あなたは死んだのです』
どこからか声が聞こえた。
もしかして、神様?
『そうです、私は魂を司る神です』
魂の神様・・・・・・って心を読まれた!?
「僕は死んだんだね・・・・・・」
『そうです、あなたはオーガキングに殺されたのです。本来なら死んだ魂は即座に輪廻に戻るのですが、創造神様がどうしてもと言っていたので貴方の魂を現世に返します。体も治します』
「そう・・・・・・。ありがとうございます!」
『様々な魂をみてきましたが、あなたの魂はとても綺麗な色をしています』
魂に色とかあるんだ・・・・・・。
『あなたの魂を気に入ったので、加護を授けます。上手く使ってください』
僕の体が光出した。
『そろそろ時間です。今度こそ己の力を持ってして困難を切り開くのです』
ありがとうございます、魂の神様。
「ハッ!」
僕は目を覚ました。
体が痛くない・・・・・・。
近くにユリやメリーはおらず、カルネさん達は倒れている。
「カルネさん!?大丈夫ですか!?」
気絶しているだけか・・・・・・。
「アルスさん、ユリさんとメリーさんは上空で悪魔と戦って、ます」
レメさんが状況を教えてくれた。
ロバートが急に現れ悪魔になり、戦いになったそうだ。
「助けに行かないと・・・・・・!」
魔法創造を急いで使い、空を飛ぶ魔法を完成させた。
この間およそ十五分。
「ありがとうレメさん!行ってくる!«飛翔»!」
空を駆け上空まで行く。
ユリとメリーは悪魔に対して劣勢だった。
「ユリ!!メリーー!!」
急いでユリとメリーの近くに行く。
「マスター!!」
「お兄ちゃん!!」
「お前は!さっき死んだんはずでは!!」
「ああ、確かに僕は一回死んだ。でも新たな力を手にして戻ってきた!!」
悪魔はとても動揺していた。
「ユリ、メリー僕も戦うよ」
「だが、お前はオーガキングにも負ける雑魚!雑魚が一匹増えたところで何もかわりません!!」
「«怪異覚醒»!」
僕はメリーに怪異覚醒を使う。
「ありがと!お兄ちゃん!«武装人形化»!」
メリーは天使の様な見た目になる。
「«幻想結界»!」
ジョセフを倒した時と同じ幻想結界を張った。
幻想結界は小さな世界を創造する魔法。
その結界内で何が起きても現実世界にはなんの影響もない。
さらに味方と認識した者の魔力値を自動で回復してくれると言う効果もある。
「死ねェー!!」
悪魔が鋭い爪を僕に振るう。
その爪を難なく回避する。
「な!?」
避けられると思ってなかったのか、悪魔は発狂しながら攻撃を繰り出す。
「何故避けられる!?」
「敵はお兄ちゃんだけじゃないよ!!」
悪魔の側面から、メリーが肉薄し側頭部に蹴りを放つ。
「グゥ!」
「私もいます!«■▢■▢»!」
ユリが呪文を唱えると、悪魔の体が影に拘束された。
「こんなもの!!」
無理矢理拘束を外そうとするが、中々外れない。
その隙に三人で連撃を食らわせる。
影の拘束を外した悪魔は、怒り狂っていた。
「私をコケにしやがってー!!」
メリーに向かって大量の雷を落とす。
だがメリーはその雷をギリギリだが、回避していた。
「シッ!!」
ユリがメリーに意識が行っている悪魔に闇の槍を落とす。
悪魔の左腕に闇の槍が直撃し左肘から先が無くなった。
「クソが!!」
今度はユリを狙い出した。
ユリに爪を使った攻撃を繰り出すが、ユリに難なく回避される。
メリーが真上から強烈なカカト落としを食らわせる。
「グゥ!!」
ダメージは与えているが、中々倒れない。
「しぶとい!」
思わず悪態をつくメリー。
悪魔は急に笑いだした。
「ハハハハハハハハッ!!私を、バリアトスをここまで追い詰めたのはお前達が初めてです!!これからは本来の力で相手をしてやろう!!」
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