上 下
10 / 60

ep10.友達

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

感情は伝染する。

志月
ミステリー
幼馴染の行方を追う高校生、優作は図書館で日課となった日記を読んでいた。 そこに現れたのは生きる世界の違う前川というクラスメイト。 二人は幼馴染の行方を追うが、感情は伝染しいつの間にか蝕んでいく。 元寄りあった物なのか、植え付けられた物なのか。事件事故を目撃した人間は何を感じて生きるのか。

無惨・悲惨・凄惨・陰惨……そして杜撰

蓮實長治
ミステリー
残虐な殺人事件の裁判の筈だったが……例によって何かがおかしい……。 そして、問われるのは刑事裁判における「疑わしきは被告人に有利に」とは何か?←そうかな? なお、R15指定は、暴力犯罪をギャグとして描いている場面が有る為です。性的表現は期待しないで下さい。 (また、殺人などの暴力犯罪をギャグとして描写する事を不快に思われる方は御注意下さい。) 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」に同じモノを投稿しています。

迷探偵湖南ちゃん

迷井花
ミステリー
「いや素晴らしいな。単純かつ感情の起伏が明快。 わかるか?感情物理学の応用だ。キミがドアを開けるに至るまで、寸分違わず予想できた。実験は観察対象が単純なほどうまくいくからな」 「えーと、はい?」 トンデモ科学者×オカルト編集者が超常現象を科学する? オカルト雑誌の編集者・湖南は、ある日、日理大助教授の眞木に奇妙な薬を渡される。 それは幽霊が見える薬だった。 半信半疑でそれを飲んだ湖南は、大学で自殺した幽霊一太と出会う。 データ改ざんに手を染めたという一太の過去。 幽霊になってまで彼はなぜ、自殺を繰り返しているのか? 湖南と眞木は彼の死の真相に迫る。 表紙:かんたん表紙メーカー、イラストAC

シャーロック・モリアーティ

名久井悟朗
ミステリー
大正時代日本によく似た世界。  西岩森也(にしいわ しんや)という、放蕩が過ぎ家を追い出された少年がいた。  少年は何の因果か、誰の仕業か、他自共に認める名探偵にして最悪の性格破綻者寺、城冬華(てらしろ とうか)の下で働く事となり、怪事件の渦中へと足を踏み入れいていく。

声を聞いた

江木 三十四
ミステリー
地方都市で起きた殺人事件。偶然事件に巻き込まれた女性占い師みさと。犯人を追う益子君と福田君という幼なじみの刑事コンビ。みさとは自分の占いに導かれ、2人の刑事は職務と正義感に従い犯人を追いつめていく。

思惑

ぴんぺ
ミステリー
はじめまして、ぴんぺと申します。 以前から執筆に興味があり、この度挑戦してみることにしました。 さて、僕の処女作の紹介に移らせていただきます。 主人公の荒木康二(あらきこうじ)は塾講師を生業としているフツーの男 妻の沙奈(さな)とはこれまたフツーの生活を送っています。 そんなある日、2人は思いもよらない事件に巻き込まれてしまいます。その事件によりあらわになる2人の秘密… 紹介はこの辺にしますね 上にも書きましたが初めて取り組む作品なので見苦しい点が多々あると思います。 でも、最後まで読んでいただけるとうれしいです。 皆さんのご指導ご指摘よろしくお願いします あ、そうだ 僕、WEARでコーディネート投稿してます。 よかったらそちらも遊びに来てください^^ 「ぴんぺ」で検索です^^

四次元残響の檻(おり)

葉羽
ミステリー
音響学の権威である変わり者の学者、阿座河燐太郎(あざかわ りんたろう)博士が、古びた洋館を改装した音響研究所の地下実験室で謎の死を遂げた。密室状態の実験室から博士の身体は消失し、物証は一切残されていない。警察は超常現象として捜査を打ち切ろうとするが、事件の報を聞きつけた神藤葉羽は、そこに論理的なトリックが隠されていると確信する。葉羽は、幼馴染の望月彩由美と共に、奇妙な音響装置が残された地下実験室を訪れる。そこで葉羽は、博士が四次元空間と共鳴現象を利用した前代未聞の殺人トリックを仕掛けた可能性に気づく。しかし、謎を解き明かそうとする葉羽と彩由美の周囲で、不可解な現象が次々と発生し、二人は見えない恐怖に追い詰められていく。四次元残響が引き起こす恐怖と、天才高校生・葉羽の推理が交錯する中、事件は想像を絶する結末へと向かっていく。

オフィーリアたちの夜会

平坂 静音
ミステリー
桜庭女子学院では毎年、春の学院祭で演劇部が「ハムレット」を上演することになっており、そこでオフィーリアを演じた生徒は不幸になるというジンクスがあった。事実、オフィーリアを演じた少女が自殺未遂してしまい、騒ぎが大きくなることを恐れた学院は、素人探偵に依頼し、事実を調査することになる。 調べていくうちに少女たちの闇が見えてくる。

処理中です...