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第4章 アレクとヘルミーナの結婚
第236話 結婚式会場での常識なき嫡男の正体!
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会場では、普段は、絶対に関わりを持とうとしない貴族派と王国派の面々が内心拒絶しながらも笑顔で接しているのだ。
「凄い作り笑いですね。このような場を見せられるなら、もう少し後に来るべきでしたでしょうか?」
ジキタリスが、魔ノ国専用として設けられたテーブルで話すのだった。
「フフッ、おもしろいではないか!どこ国も同じで王がよくても下に要るものはこんなもんだ。それに、自国のことではないのでな。そんな光景を憂いなく見られるとは楽しいぞ」
ラヴァーナは、のんびり椅子に座りながら用意された酒と料理を味わいながら周りを観察しているのだ。
「確かに、言われてみるとそうですね。にしても、誰も話しかけてくる様子がありませんね」
魔ノ国の場所をチラチラ見る人物は何人もいるのだが、話してくる気配は一向にない。
しかし、ある人物がやってきたのだ。
「なんとお美しいお嬢様なのでしょうか?是非お近付きになりたいのですが、よろしいでしょうか?」
まだ20代くらいの金髪を靡かせた男がラヴァーナに話しかけてくる。
「貴方は、どこの誰なのだ?」
ラヴァーナは、普段と変わらない様子で、その男に尋ねる。
「私は、ランドルフ男爵家の嫡男タンバルと申します。以後お見知り置きを」
タンバルと名乗る人物は、一礼をする。更には、手を出してくるのだ。
「よろしければ、ご一緒して頂けませんか?貴女に一目惚れをしてしまいました」
それを言った瞬間、周りはざわつき始める。
「妾に一目惚れと申す...」
「あ痛ぁぁぁぁ」
「このバカ者がぁぁぁ!この御方は、魔ノ国の王であるぞ!なにをやっとるかぁぁぁ」
父親らしき人物が、後ろからタンバルに向けてゲンコツを食らわせる。
「魔王様、うちのバカ息子が本当に申し訳ございません!コラッ!お前も頭を下げんか」
「しかし、父上!私は一目惚れ...あ痛い...」
ランドルフは、タンバルの頭を無理矢理押さえて下げさせる。
「妾は、気にしておらんから構わないが、今後は場を弁えてるべきだ。今日は、アレクの結婚式なのだからな」
このくらいのことで、いちいち目くじらを立てるラヴァーナではないが、貴族の嫡男であるならば、しっかりその辺りの常識を理解するように伝える。
「魔王様、寛大なお心遣い感謝致します。これ以上、恥の上塗りを重ねる前に私達は失礼致します」
そして、ランドルフとタンバルは去っていくのだが、「帰ったら、謹慎だぁぁぁ」という声が聞こえてくるのであった。
「ジキタリス、殺気を鎮めよ!だが、よく耐えた。それに、アレクの結婚式である。多少のことは多めに見てやらんか」
ジキタリスは、ハッとなり殺気を鎮めるのであった。会場にいた何人もの人物が、殺気に当てられて冷や汗を流すのであった。だが、あの親子は、冷や汗すら流さず平然としていたのである。
「ジキタリス、あの二人を尾行するのだ。あの殺気を食らって平然としておった。だが、深追いはするではないぞ」
「ハッ!分身体に尾行をさせます」
周りには気付かれないように分身体を作り出して、周囲に溶け込ませるジキタリス。
「皆の者、すまない!妾を守ろうとしたジキタリスが迷惑をかけた。お詫びと言ってはなんだが、あのようなお誘い以外でなら話を聞こうではないか!何か妾に聞きたいと申す者はおるか?」
場の空気を悪くしたことと尾行のことを気付かれないようにする為に、一肌脱ぐラヴァーナ。
◆
「そろそろ演技やめにしない?それより助かったよ。あのままなら戦闘になってた」
タンバルとランドルフは、会場から出て行き人気のない裏道を歩いていた。
「そうだな。それに、あの中で毒薬を仕込むのは無理があったな」
ランドルフが、首を振りながら無理無理と言う。
「あの後ろに控えていたやつ...やばいだろ。あと、感謝はするけど俺を思いっきり殴ったね。かなり痛かったんだけど」
「あれくらいのことをしなきゃ怪しまれていただろう。それよりも、帝国に帰り報告をしなければな。そろそろ、この親子の演技も疲れた」
どうやら二人は、帝国からの刺客だったようだ。
「そうだね。それより、そろそろ出てきたらどうだい?コソコソと付きまとうネズミさん」
どうやらタンバルとランドルフは、尾行に気付いていたようだ。
「おかしいですね。極力わからないようにしたつもりだったのですが。しかし、まさか帝国の人間が潜り込んでいるとは...招待状をどうやって偽装したのやら」
陰からスッと現れたジキタリスは、尾行がバレても平然とした顔をしている。
「一度嗅いだ匂いは忘れないんだよね。でもさっきより匂いが薄いな~なんでかな?あと、招待状は本物だよ。殺してこの親子に化けているだけさ」
タンバルは、バレても問題がないと一切隠すつもりはないようだ。
それに、本物のランドルフ男爵と嫡男のタンバルは、殺されているという。
「なんででしょうね?はぁ~帝国は、本当に酷いことをしますね。それより、そろそろお喋りはこの辺りにして色々吐いてもらいましょうか?」
そう言ってジキタリスは、戦闘態勢に入るのであった。
「凄い作り笑いですね。このような場を見せられるなら、もう少し後に来るべきでしたでしょうか?」
ジキタリスが、魔ノ国専用として設けられたテーブルで話すのだった。
「フフッ、おもしろいではないか!どこ国も同じで王がよくても下に要るものはこんなもんだ。それに、自国のことではないのでな。そんな光景を憂いなく見られるとは楽しいぞ」
ラヴァーナは、のんびり椅子に座りながら用意された酒と料理を味わいながら周りを観察しているのだ。
「確かに、言われてみるとそうですね。にしても、誰も話しかけてくる様子がありませんね」
魔ノ国の場所をチラチラ見る人物は何人もいるのだが、話してくる気配は一向にない。
しかし、ある人物がやってきたのだ。
「なんとお美しいお嬢様なのでしょうか?是非お近付きになりたいのですが、よろしいでしょうか?」
まだ20代くらいの金髪を靡かせた男がラヴァーナに話しかけてくる。
「貴方は、どこの誰なのだ?」
ラヴァーナは、普段と変わらない様子で、その男に尋ねる。
「私は、ランドルフ男爵家の嫡男タンバルと申します。以後お見知り置きを」
タンバルと名乗る人物は、一礼をする。更には、手を出してくるのだ。
「よろしければ、ご一緒して頂けませんか?貴女に一目惚れをしてしまいました」
それを言った瞬間、周りはざわつき始める。
「妾に一目惚れと申す...」
「あ痛ぁぁぁぁ」
「このバカ者がぁぁぁ!この御方は、魔ノ国の王であるぞ!なにをやっとるかぁぁぁ」
父親らしき人物が、後ろからタンバルに向けてゲンコツを食らわせる。
「魔王様、うちのバカ息子が本当に申し訳ございません!コラッ!お前も頭を下げんか」
「しかし、父上!私は一目惚れ...あ痛い...」
ランドルフは、タンバルの頭を無理矢理押さえて下げさせる。
「妾は、気にしておらんから構わないが、今後は場を弁えてるべきだ。今日は、アレクの結婚式なのだからな」
このくらいのことで、いちいち目くじらを立てるラヴァーナではないが、貴族の嫡男であるならば、しっかりその辺りの常識を理解するように伝える。
「魔王様、寛大なお心遣い感謝致します。これ以上、恥の上塗りを重ねる前に私達は失礼致します」
そして、ランドルフとタンバルは去っていくのだが、「帰ったら、謹慎だぁぁぁ」という声が聞こえてくるのであった。
「ジキタリス、殺気を鎮めよ!だが、よく耐えた。それに、アレクの結婚式である。多少のことは多めに見てやらんか」
ジキタリスは、ハッとなり殺気を鎮めるのであった。会場にいた何人もの人物が、殺気に当てられて冷や汗を流すのであった。だが、あの親子は、冷や汗すら流さず平然としていたのである。
「ジキタリス、あの二人を尾行するのだ。あの殺気を食らって平然としておった。だが、深追いはするではないぞ」
「ハッ!分身体に尾行をさせます」
周りには気付かれないように分身体を作り出して、周囲に溶け込ませるジキタリス。
「皆の者、すまない!妾を守ろうとしたジキタリスが迷惑をかけた。お詫びと言ってはなんだが、あのようなお誘い以外でなら話を聞こうではないか!何か妾に聞きたいと申す者はおるか?」
場の空気を悪くしたことと尾行のことを気付かれないようにする為に、一肌脱ぐラヴァーナ。
◆
「そろそろ演技やめにしない?それより助かったよ。あのままなら戦闘になってた」
タンバルとランドルフは、会場から出て行き人気のない裏道を歩いていた。
「そうだな。それに、あの中で毒薬を仕込むのは無理があったな」
ランドルフが、首を振りながら無理無理と言う。
「あの後ろに控えていたやつ...やばいだろ。あと、感謝はするけど俺を思いっきり殴ったね。かなり痛かったんだけど」
「あれくらいのことをしなきゃ怪しまれていただろう。それよりも、帝国に帰り報告をしなければな。そろそろ、この親子の演技も疲れた」
どうやら二人は、帝国からの刺客だったようだ。
「そうだね。それより、そろそろ出てきたらどうだい?コソコソと付きまとうネズミさん」
どうやらタンバルとランドルフは、尾行に気付いていたようだ。
「おかしいですね。極力わからないようにしたつもりだったのですが。しかし、まさか帝国の人間が潜り込んでいるとは...招待状をどうやって偽装したのやら」
陰からスッと現れたジキタリスは、尾行がバレても平然とした顔をしている。
「一度嗅いだ匂いは忘れないんだよね。でもさっきより匂いが薄いな~なんでかな?あと、招待状は本物だよ。殺してこの親子に化けているだけさ」
タンバルは、バレても問題がないと一切隠すつもりはないようだ。
それに、本物のランドルフ男爵と嫡男のタンバルは、殺されているという。
「なんででしょうね?はぁ~帝国は、本当に酷いことをしますね。それより、そろそろお喋りはこの辺りにして色々吐いてもらいましょうか?」
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