78 / 730
第2章 魔ノ国の調査隊
第193話 歓迎会と魔王様の憂いの謎!
しおりを挟む
あの後アレク達は、歓迎会まで部屋で寛いでいたのだが、魔王城の執事から歓迎会が行われると言われて会場に向かっているのだ。
「マンテ爺には、ちゃんと肉と飲み物を用意してあるから一緒に食べような」
謁見の間も、大人しくしていてくれていたので、ご褒美をいっぱいあげないといけないなと思うアレクであった。
「それは、楽しみじゃのぅ。そろそろ腹が減っておったところじゃわい」
ぬいぐるみのように抱きかかえられて首だけアレクの方に向けて話すマンテ爺。
「それはよかった。あと、明日の親善試合にマンテ爺も参加できるか聞いてみないとね。ずっと小さいままだと退屈だろ?」
「じゃな!ワシも体を動かしたいわい。聞いてみてくれんか」
小さくなると表情もわかりやすくなるマンテ爺は、ワクワクした表情を浮かべて嬉しそうにしている。
「タカハシ伯爵様、こちらでございます。ごゆっくりお楽しみ下さいませ」
マンテ爺と話していると、執事から会場に着いたことを告げられる。執事にお礼を言って、会場に入ると沢山の人がいた。
この沢山の人は、魔王の一声で各地から集められた貴族達なのである。もちろん、ドリガン子爵も参加している。
「うわぁぁぁ、凄い人だね」
「魔王様が、歓迎の意味を込めて、急遽各地から貴族達を招集致しました。今宵は、貴方方も歓迎の宴です。是非楽しんでいってください」
「うおっ!ジキタリスさん!急に後ろから話しかけるから驚きましたよ」
「フフッ、失礼致しました。それと、あちらにお仲間の方は居られます。では私は、引き続き魔王様からの命令を遂行しないといけませんので、これにて失礼致します」
また謁見の時と同じように転移してどこかに行ってしまうジキタリス。アレクは、神出鬼没だなと思うのであった。
それよりも、謁見から数時間しか経っていないにも関わらず、各地から集めることの出来る機動力に驚くアレク。
それから、みんなのいる場所へと向かうのだった。
「アレク坊、やっときたか。遅いから先に飲み始めているぞ」
ノックスや他のみんなは、すでに料理やお酒を持ってきて飲み食いを始めているのであった。
「皆さん早いですね。じゃあ俺も何か取ってきます」
「皆様、大変お待たせ致しました。魔王様、入場~」
アレクが、飲み物と食べ物を取りに行こうとした時に、正装した人物が皆に聞こえる声で、魔王の入場を口にする。すると、大歓声が上がり、黒の綺麗なドレスに身を包んだ魔王が登場する。そして中央に着いた魔王は、立ち止まり声を上げる。
「皆の者、急な呼び出しにも関わらずよく来てくれた。事前に連絡した通り、ウズベル王国から使節団一行がきておる。その者らを歓迎する為に宴を開いた。今日は、飲んで食って大いに楽しむとよい」
「お~」と歓声が上がる中、一部の貴族はこちらを睨みつけるように見てくる。
アレク達は、気付いていながらも無視をして料理を取りに行ったり飲み物を取りに行くのであった。
「アレク伯爵様、昨日振りですね。魔王様とは、良いお話が出来ましたか?」
アレクが、料理を取って戻ろうとすると、ドリガン子爵が話しかけてきた。
「ドリガン殿、昨日は本当にありがとうございました。ラヴァーナ様とは、有意義な話し合いが出来ました。ですが、親善試合を申し込まれてしまいましたよ」
ドリガン子爵は、それを聞いて「えっ!?」と言いながら驚く。
「それは、四天王様達と戦いになるということですか?」
「そうらしいです。なんでも、余興を楽しみたいと言っていまして...困ったものです」
アレクが、ヤレヤレという表情をしていると、後ろから柔らかい感触と甘い匂いが漂ってきた。アレクの頭におっぱいを乗せて抱きついてきたのだ。
「何が困ったのだ?おっ!ドリガン子爵ではないか!昨日は、使節団を丁重に扱ってくれたと聞いている。感謝するぞ」
それを聞いたドリガン子爵は、涙を浮かべながら膝を突いて家臣の礼を取る。
「魔王様から、そのようなお言葉を頂けるとは、嬉しい限りでございます」
普段魔王から直々に名指しで話しかけられることがない中、こうやって名前を呼ばれて感謝の言葉を言われたことに感激するドリガン子爵であった。
「フフッ、ドリガン子爵よ。これからも期待しておるから頼んだぞ」
「は、はい!」
ドリガン子爵は、本当に嬉しかったのだろう。涙が止まらないのであった。
「アレクよ。一つ謝らねばならんことがある。本来なら娘と息子を紹介せねばならないのだが、今は病で伏せておるのだ」
魔王は、この時初めて母親の顔と悲しそうな顔をするのであった。
「病気なら仕方ありません。それよりも、あまり病状がよろしくないのですか?」
「あぁ...1年以上ベッドから起き上がれない状況のだ。夫も亡くなってしまった今妾には、子供達しか残っていない...どうにか救いたいが手立てがないのが現状なのだ」
それを聞いたアレクは、助けられるだろうけど、秘密がバレてしまったらどうなるかを考えた。しかし、目の前に救うことの出来る命があるなら、救わずに後悔するより救って後悔した方がいいと思ったのだ。
「ラヴァーナ様、お耳をよろしいでしょうか?聞かれたくない話でして」
魔王はなんだと思ったが、アレクの真剣な顔を見て、魔王も真剣な顔になる。
「遮音結界を張ったから、話しても誰にも聞かれん。話してみよ」
アレクは、耳がキーンとしたのは遮音結界の所為かと認識するのだった。
「ラヴァーナ様を信じてお話します。裏切られても後悔はしません。私には、どんな病も治せるスキルがあります。もし、信じて頂けるなら子供達を治してみせます」
それを聞いた魔王は、驚いた顔をするが、すぐ真剣な顔をして聞き返してくる。
「見返りはなんだ?」
「見返りですか?なら王国に戦争を仕掛ける話をなかったことにして頂けませんか?」
魔王は、目が点になった後、大笑いする。
「フフッ、フハハハハ...ウズベル王国から来た本当の理由はそれか!わかった。もし、子供達が元気になれば戦争の話はなかったことにしよう。では、早速ついて参れ」
これが、うまく行けばわざわざ一対一の謁見をする必要もなくなるのと、親善試合もなくなるのではないかと思うアレク。だが、全て魔王が約束を守ることが前提である。
「マンテ爺には、ちゃんと肉と飲み物を用意してあるから一緒に食べような」
謁見の間も、大人しくしていてくれていたので、ご褒美をいっぱいあげないといけないなと思うアレクであった。
「それは、楽しみじゃのぅ。そろそろ腹が減っておったところじゃわい」
ぬいぐるみのように抱きかかえられて首だけアレクの方に向けて話すマンテ爺。
「それはよかった。あと、明日の親善試合にマンテ爺も参加できるか聞いてみないとね。ずっと小さいままだと退屈だろ?」
「じゃな!ワシも体を動かしたいわい。聞いてみてくれんか」
小さくなると表情もわかりやすくなるマンテ爺は、ワクワクした表情を浮かべて嬉しそうにしている。
「タカハシ伯爵様、こちらでございます。ごゆっくりお楽しみ下さいませ」
マンテ爺と話していると、執事から会場に着いたことを告げられる。執事にお礼を言って、会場に入ると沢山の人がいた。
この沢山の人は、魔王の一声で各地から集められた貴族達なのである。もちろん、ドリガン子爵も参加している。
「うわぁぁぁ、凄い人だね」
「魔王様が、歓迎の意味を込めて、急遽各地から貴族達を招集致しました。今宵は、貴方方も歓迎の宴です。是非楽しんでいってください」
「うおっ!ジキタリスさん!急に後ろから話しかけるから驚きましたよ」
「フフッ、失礼致しました。それと、あちらにお仲間の方は居られます。では私は、引き続き魔王様からの命令を遂行しないといけませんので、これにて失礼致します」
また謁見の時と同じように転移してどこかに行ってしまうジキタリス。アレクは、神出鬼没だなと思うのであった。
それよりも、謁見から数時間しか経っていないにも関わらず、各地から集めることの出来る機動力に驚くアレク。
それから、みんなのいる場所へと向かうのだった。
「アレク坊、やっときたか。遅いから先に飲み始めているぞ」
ノックスや他のみんなは、すでに料理やお酒を持ってきて飲み食いを始めているのであった。
「皆さん早いですね。じゃあ俺も何か取ってきます」
「皆様、大変お待たせ致しました。魔王様、入場~」
アレクが、飲み物と食べ物を取りに行こうとした時に、正装した人物が皆に聞こえる声で、魔王の入場を口にする。すると、大歓声が上がり、黒の綺麗なドレスに身を包んだ魔王が登場する。そして中央に着いた魔王は、立ち止まり声を上げる。
「皆の者、急な呼び出しにも関わらずよく来てくれた。事前に連絡した通り、ウズベル王国から使節団一行がきておる。その者らを歓迎する為に宴を開いた。今日は、飲んで食って大いに楽しむとよい」
「お~」と歓声が上がる中、一部の貴族はこちらを睨みつけるように見てくる。
アレク達は、気付いていながらも無視をして料理を取りに行ったり飲み物を取りに行くのであった。
「アレク伯爵様、昨日振りですね。魔王様とは、良いお話が出来ましたか?」
アレクが、料理を取って戻ろうとすると、ドリガン子爵が話しかけてきた。
「ドリガン殿、昨日は本当にありがとうございました。ラヴァーナ様とは、有意義な話し合いが出来ました。ですが、親善試合を申し込まれてしまいましたよ」
ドリガン子爵は、それを聞いて「えっ!?」と言いながら驚く。
「それは、四天王様達と戦いになるということですか?」
「そうらしいです。なんでも、余興を楽しみたいと言っていまして...困ったものです」
アレクが、ヤレヤレという表情をしていると、後ろから柔らかい感触と甘い匂いが漂ってきた。アレクの頭におっぱいを乗せて抱きついてきたのだ。
「何が困ったのだ?おっ!ドリガン子爵ではないか!昨日は、使節団を丁重に扱ってくれたと聞いている。感謝するぞ」
それを聞いたドリガン子爵は、涙を浮かべながら膝を突いて家臣の礼を取る。
「魔王様から、そのようなお言葉を頂けるとは、嬉しい限りでございます」
普段魔王から直々に名指しで話しかけられることがない中、こうやって名前を呼ばれて感謝の言葉を言われたことに感激するドリガン子爵であった。
「フフッ、ドリガン子爵よ。これからも期待しておるから頼んだぞ」
「は、はい!」
ドリガン子爵は、本当に嬉しかったのだろう。涙が止まらないのであった。
「アレクよ。一つ謝らねばならんことがある。本来なら娘と息子を紹介せねばならないのだが、今は病で伏せておるのだ」
魔王は、この時初めて母親の顔と悲しそうな顔をするのであった。
「病気なら仕方ありません。それよりも、あまり病状がよろしくないのですか?」
「あぁ...1年以上ベッドから起き上がれない状況のだ。夫も亡くなってしまった今妾には、子供達しか残っていない...どうにか救いたいが手立てがないのが現状なのだ」
それを聞いたアレクは、助けられるだろうけど、秘密がバレてしまったらどうなるかを考えた。しかし、目の前に救うことの出来る命があるなら、救わずに後悔するより救って後悔した方がいいと思ったのだ。
「ラヴァーナ様、お耳をよろしいでしょうか?聞かれたくない話でして」
魔王はなんだと思ったが、アレクの真剣な顔を見て、魔王も真剣な顔になる。
「遮音結界を張ったから、話しても誰にも聞かれん。話してみよ」
アレクは、耳がキーンとしたのは遮音結界の所為かと認識するのだった。
「ラヴァーナ様を信じてお話します。裏切られても後悔はしません。私には、どんな病も治せるスキルがあります。もし、信じて頂けるなら子供達を治してみせます」
それを聞いた魔王は、驚いた顔をするが、すぐ真剣な顔をして聞き返してくる。
「見返りはなんだ?」
「見返りですか?なら王国に戦争を仕掛ける話をなかったことにして頂けませんか?」
魔王は、目が点になった後、大笑いする。
「フフッ、フハハハハ...ウズベル王国から来た本当の理由はそれか!わかった。もし、子供達が元気になれば戦争の話はなかったことにしよう。では、早速ついて参れ」
これが、うまく行けばわざわざ一対一の謁見をする必要もなくなるのと、親善試合もなくなるのではないかと思うアレク。だが、全て魔王が約束を守ることが前提である。
55
お気に入りに追加
5,415
あなたにおすすめの小説
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
【完結】言いたいことがあるなら言ってみろ、と言われたので遠慮なく言ってみた
杜野秋人
ファンタジー
社交シーズン最後の大晩餐会と舞踏会。そのさなか、第三王子が突然、婚約者である伯爵家令嬢に婚約破棄を突き付けた。
なんでも、伯爵家令嬢が婚約者の地位を笠に着て、第三王子の寵愛する子爵家令嬢を虐めていたというのだ。
婚約者は否定するも、他にも次々と証言や証人が出てきて黙り込み俯いてしまう。
勝ち誇った王子は、最後にこう宣言した。
「そなたにも言い分はあろう。私は寛大だから弁明の機会をくれてやる。言いたいことがあるなら言ってみろ」
その一言が、自らの破滅を呼ぶことになるなど、この時彼はまだ気付いていなかった⸺!
◆例によって設定ナシの即興作品です。なので主人公の伯爵家令嬢以外に固有名詞はありません。頭カラッポにしてゆるっとお楽しみ下さい。
婚約破棄ものですが恋愛はありません。もちろん元サヤもナシです。
◆全6話、約15000字程度でサラッと読めます。1日1話ずつ更新。
◆この物語はアルファポリスのほか、小説家になろうでも公開します。
◆9/29、HOTランキング入り!お読み頂きありがとうございます!
10/1、HOTランキング最高6位、人気ランキング11位、ファンタジーランキング1位!24h.pt瞬間最大11万4000pt!いずれも自己ベスト!ありがとうございます!
妹だけを可愛がるなら私はいらないでしょう。だから消えます……。何でもねだる妹と溺愛する両親に私は見切りをつける。
しげむろ ゆうき
ファンタジー
誕生日に買ってもらったドレスを欲しがる妹
そんな妹を溺愛する両親は、笑顔であげなさいと言ってくる
もう限界がきた私はあることを決心するのだった
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
何かと「ひどいわ」とうるさい伯爵令嬢は
だましだまし
ファンタジー
何でもかんでも「ひどいわ」とうるさい伯爵令嬢にその取り巻きの侯爵令息。
私、男爵令嬢ライラの従妹で親友の子爵令嬢ルフィナはそんな二人にしょうちゅう絡まれ楽しい学園生活は段々とつまらなくなっていった。
そのまま卒業と思いきや…?
「ひどいわ」ばっかり言ってるからよ(笑)
全10話+エピローグとなります。
屋台飯! いらない子認定されたので、旅に出たいと思います。
彩世幻夜
ファンタジー
母が死にました。
父が連れてきた継母と異母弟に家を追い出されました。
わー、凄いテンプレ展開ですね!
ふふふ、私はこの時を待っていた!
いざ行かん、正義の旅へ!
え? 魔王? 知りませんよ、私は勇者でも聖女でも賢者でもありませんから。
でも……美味しいは正義、ですよね?
2021/02/19 第一部完結
2021/02/21 第二部連載開始
2021/05/05 第二部完結
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。