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第5章 天界への旅と龍達との出会い
第138話 家族で久しぶりの料理!夏にぴったりな食べ物!
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霊薬に必要な物を全て集めたので、マリーに全て渡して作製してもらっている。
今日は、久しぶりに何も考えずに店を開店できると思い、拓哉は厨房で今日のおすすめメニューを考えていた。
「桜花、今日のおすすめメニュー何かないかな?」
普段と違ったメニューを出したいが、一切思いつかない拓哉。
「う~ん!? 暑い日に...冷たい 食べやすい さっぱりこんな料理ないかな? あるならそれを作ってほしいんだよ」
夏なら当たり前のようなことだが、難しく考えていた拓哉は、そんな簡単なことも見逃してしまっていた。
「それいいな。簡単だから全員が覚えられる。でかした桜花。かなり簡単な料理だから掃除してるラリサとアニカも呼んできて」
ラリサとアニカも料理に興味があると言っていたので、簡単な物を教えてみようかなと思う拓哉。
「わかったんだよ。 アニカ~、ラリサ~、あるじが料理教えてくれるみたいだよ。 手を洗って厨房に来てほしいんだよ」
厨房の中から大きな声で呼ぶ桜花。 呼ぶのは間違ってないけど、横着し過ぎと思う拓哉。 桜花は、尻尾を揺らしながら褒めてアピールをする。 仕方ないから頭を撫でると。
「ん~あるじのナデナデは気持ちいいんだよ」
満足気な顔をする桜花。 そこにラリサとアニカがやってくる。
「あぁぁ、桜花だけズルい。 お父さん掃除頑張ったからナデナデして?」
「パパ~アニカもお掃除頑張ったの。 だからナデナデしてほしいの」
全員が撫でることを希望するが、手は2本しかないと嘆くのだった。 もし、周りが見ていたら羨ましけしからんで、もげろと言われていただろう。
「はいはい。 わかったわかった。 順番にだぞ~」
一人一人撫でるとみんな気持ちよさそうに目を細めて満足するのであった。
「じゃあそろそろ撫でるのは終わりにして料理をやろう」
「えぇぇ」 「あるじ、もっとだよ」「アニカは、抱っこも要求するの」
うんうん、かわいい娘達だな。って一人だけ要求が増してるやないかいと思う拓哉。
パンパンと手を叩いて終わりだよと告げる。
「はいはい、終わり。 開店に間に合わなくなるから早く作るよ」
全員が「えぇぇ」と言うが拓哉は聞く耳を持たずに手を洗って料理の準備をする。
「今から作るのは、夏でもさっぱり塩そうめんだ。 まず、スープを作っていくけど、ラリサとアニカにも出来るように加工された材料を使っていくよ。 言った分量を一人一人鍋に入れて中火で沸騰させるとこまでやろう」
水200ml ごま油大さじ1 鶏ガラスープの素小さじ2 塩1/2 すりおろしニンニク1/2を鍋に入れるように伝えて中火で沸騰させるように指示をだす。
「よし、火を止めてボールに移して粗熱を取っている間にゆで卵を作ろう。 1つは半熟にするからね」
半熟のゆで卵は6分 普通のゆで卵は10分を目安に茹でることを教えて引き上げたら、すぐ冷水で冷やすように言う。
「粗熱が取れたスープを30分冷蔵庫に入れて、その間に、ゆで卵の殻を剥くよ。 アニカと桜花は、細心の注意を払って剥いてな。 腕力でグチャってなるから」
アニカとか最初のヒビ入れの時点で木っ端微塵にしちゃいそうだからなぁと思う拓哉。
「あるじ、失礼なんだよ。 そんな破壊王みたいに...撤回するんだよ。 アニカ、もう少し優しくだ...よ」
見事に一撃必殺並みにべちゃっとなるゆで卵。 アニカ的には、普通にしたつもりがコントロールがダメダメだったようだ。
「パパ~ごめんなさいなの...」
ワザとではないから怒らず優しく言う拓哉。
アニカは、涙目で世界の終わりのような顔をしている。
「ワザじゃないし、パパのゆで卵あげるから次からは優しくしような。 怒ってないから泣かないの」
「アニカ、大丈夫。 僕のも半分あげるからね」
「アニカ、私のもあげるから大丈夫」
アニカをみんなで慰めて、全員でナデナデして落ち着かせる。 甘々でわがままな子になりそうだけど可愛すぎて全員が甘やかしてしまうのだ。
「ありがとうなの。 次は成功させるの」
泣き止んで笑顔になるアニカ。
「気を取り直して殻剥けた人からオークのバラ肉を3cm...これくらいに切ってから火が通るまで茹でる。 茹でてる間に別の鍋で水を沸騰させておいて」
桜花もラリサもアニカも、うまいこと切っている。 アニカも、まな板を切ることがないように力をコントロールできているようだ。
「次は、そうめんを茹でて、茹で終わったら冷水で流して湯切りをする。 それを器に入れて、最初に作ったスープを入れてオーク肉とゆで卵を添えて、この刻んだネギを散らせたら完成。 やってみよう」
それぞれが、自分の思ったように盛り付けをしていく。 それぞれの感性が出たいい見栄えになっている。 アニカだけゆで卵が以上に多くなってしまったが、本人が満足気なので良しとしようと思う拓哉。
「みんな早速食べてみよう。 うん!さっぱりしててうまい」
ずるずるずると慣れた感じで、みんなそうめんを啜る。
「あるじ、さっぱり食べやすくて冷たい料理だよ。 おいしんだよ。 それに、半熟卵と絡まった麺を食べると濃厚で病みつきになるんだよ」
桜花は、言っていた通りの料理だったみたいで大満足しているようだ。
「パパ~ゆで卵とスープ一緒に食べたらおいしいの。 スープもさっぱりしているけど、しっかり味があってそうめんに合うの~」
ごめん、アニカと思うみんな。 チャーシューメンみたいに器の半分がゆで卵なのだ。 ちょっとあげすぎたなと思うのだった。
「おいしいです。 普通のオークなので脂身もちょうどよく、しつこくない感じがスープにも合ってます。 これだとさっぱりしていて食欲が落ちる暑い時期にもいいですね」
ラリサも分析しながらおいしそうに食べている。 もし、食べ○グなどがあったら毎日評価付けしていそうだなと思うのだった。
これなら営業に出しても大丈夫だろうと思い、今日の営業に向けて仕込みを再開するのであった。 ちょうどみんないるので、役割分担して仕込みを手伝ってもらうのだった。
今日は、久しぶりに何も考えずに店を開店できると思い、拓哉は厨房で今日のおすすめメニューを考えていた。
「桜花、今日のおすすめメニュー何かないかな?」
普段と違ったメニューを出したいが、一切思いつかない拓哉。
「う~ん!? 暑い日に...冷たい 食べやすい さっぱりこんな料理ないかな? あるならそれを作ってほしいんだよ」
夏なら当たり前のようなことだが、難しく考えていた拓哉は、そんな簡単なことも見逃してしまっていた。
「それいいな。簡単だから全員が覚えられる。でかした桜花。かなり簡単な料理だから掃除してるラリサとアニカも呼んできて」
ラリサとアニカも料理に興味があると言っていたので、簡単な物を教えてみようかなと思う拓哉。
「わかったんだよ。 アニカ~、ラリサ~、あるじが料理教えてくれるみたいだよ。 手を洗って厨房に来てほしいんだよ」
厨房の中から大きな声で呼ぶ桜花。 呼ぶのは間違ってないけど、横着し過ぎと思う拓哉。 桜花は、尻尾を揺らしながら褒めてアピールをする。 仕方ないから頭を撫でると。
「ん~あるじのナデナデは気持ちいいんだよ」
満足気な顔をする桜花。 そこにラリサとアニカがやってくる。
「あぁぁ、桜花だけズルい。 お父さん掃除頑張ったからナデナデして?」
「パパ~アニカもお掃除頑張ったの。 だからナデナデしてほしいの」
全員が撫でることを希望するが、手は2本しかないと嘆くのだった。 もし、周りが見ていたら羨ましけしからんで、もげろと言われていただろう。
「はいはい。 わかったわかった。 順番にだぞ~」
一人一人撫でるとみんな気持ちよさそうに目を細めて満足するのであった。
「じゃあそろそろ撫でるのは終わりにして料理をやろう」
「えぇぇ」 「あるじ、もっとだよ」「アニカは、抱っこも要求するの」
うんうん、かわいい娘達だな。って一人だけ要求が増してるやないかいと思う拓哉。
パンパンと手を叩いて終わりだよと告げる。
「はいはい、終わり。 開店に間に合わなくなるから早く作るよ」
全員が「えぇぇ」と言うが拓哉は聞く耳を持たずに手を洗って料理の準備をする。
「今から作るのは、夏でもさっぱり塩そうめんだ。 まず、スープを作っていくけど、ラリサとアニカにも出来るように加工された材料を使っていくよ。 言った分量を一人一人鍋に入れて中火で沸騰させるとこまでやろう」
水200ml ごま油大さじ1 鶏ガラスープの素小さじ2 塩1/2 すりおろしニンニク1/2を鍋に入れるように伝えて中火で沸騰させるように指示をだす。
「よし、火を止めてボールに移して粗熱を取っている間にゆで卵を作ろう。 1つは半熟にするからね」
半熟のゆで卵は6分 普通のゆで卵は10分を目安に茹でることを教えて引き上げたら、すぐ冷水で冷やすように言う。
「粗熱が取れたスープを30分冷蔵庫に入れて、その間に、ゆで卵の殻を剥くよ。 アニカと桜花は、細心の注意を払って剥いてな。 腕力でグチャってなるから」
アニカとか最初のヒビ入れの時点で木っ端微塵にしちゃいそうだからなぁと思う拓哉。
「あるじ、失礼なんだよ。 そんな破壊王みたいに...撤回するんだよ。 アニカ、もう少し優しくだ...よ」
見事に一撃必殺並みにべちゃっとなるゆで卵。 アニカ的には、普通にしたつもりがコントロールがダメダメだったようだ。
「パパ~ごめんなさいなの...」
ワザとではないから怒らず優しく言う拓哉。
アニカは、涙目で世界の終わりのような顔をしている。
「ワザじゃないし、パパのゆで卵あげるから次からは優しくしような。 怒ってないから泣かないの」
「アニカ、大丈夫。 僕のも半分あげるからね」
「アニカ、私のもあげるから大丈夫」
アニカをみんなで慰めて、全員でナデナデして落ち着かせる。 甘々でわがままな子になりそうだけど可愛すぎて全員が甘やかしてしまうのだ。
「ありがとうなの。 次は成功させるの」
泣き止んで笑顔になるアニカ。
「気を取り直して殻剥けた人からオークのバラ肉を3cm...これくらいに切ってから火が通るまで茹でる。 茹でてる間に別の鍋で水を沸騰させておいて」
桜花もラリサもアニカも、うまいこと切っている。 アニカも、まな板を切ることがないように力をコントロールできているようだ。
「次は、そうめんを茹でて、茹で終わったら冷水で流して湯切りをする。 それを器に入れて、最初に作ったスープを入れてオーク肉とゆで卵を添えて、この刻んだネギを散らせたら完成。 やってみよう」
それぞれが、自分の思ったように盛り付けをしていく。 それぞれの感性が出たいい見栄えになっている。 アニカだけゆで卵が以上に多くなってしまったが、本人が満足気なので良しとしようと思う拓哉。
「みんな早速食べてみよう。 うん!さっぱりしててうまい」
ずるずるずると慣れた感じで、みんなそうめんを啜る。
「あるじ、さっぱり食べやすくて冷たい料理だよ。 おいしんだよ。 それに、半熟卵と絡まった麺を食べると濃厚で病みつきになるんだよ」
桜花は、言っていた通りの料理だったみたいで大満足しているようだ。
「パパ~ゆで卵とスープ一緒に食べたらおいしいの。 スープもさっぱりしているけど、しっかり味があってそうめんに合うの~」
ごめん、アニカと思うみんな。 チャーシューメンみたいに器の半分がゆで卵なのだ。 ちょっとあげすぎたなと思うのだった。
「おいしいです。 普通のオークなので脂身もちょうどよく、しつこくない感じがスープにも合ってます。 これだとさっぱりしていて食欲が落ちる暑い時期にもいいですね」
ラリサも分析しながらおいしそうに食べている。 もし、食べ○グなどがあったら毎日評価付けしていそうだなと思うのだった。
これなら営業に出しても大丈夫だろうと思い、今日の営業に向けて仕込みを再開するのであった。 ちょうどみんないるので、役割分担して仕込みを手伝ってもらうのだった。
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