8 / 203
第1章 様々な出会いと別れ!
第6話 料理人vsオークエンペラー!
しおりを挟む
午前7時
「まだ7時かよ。それにしても15も若返ると、これだけ違うんだな。すこぶる調子がいい」
朝早いし家の周りでも探索するか。とりあえず、昨日作ったおにぎりでも食べるかな。
「美味いなぁぁ。日本にいた時は、こんなうまい紅鮭食えなかったしな。少しくらい贅沢してもバチは当たらんだろう」
その後、おかかと昆布のおにぎりを食べて、剣も鎧もないので、使っていない包丁を持ち外へ出た。
「本当に、辺り一体は魔物を寄せ付けないんだな。これだけいないと危険な場所か疑わしくなるなぁぁ」
神様の話だと、かなりの強敵がいるみたいだし慎重に行動しよう。帰れるようにちゃんと木に印をつけておかないとな。
グオー! ドカーン!!
15分程歩いていると、いきなり雄叫びと激しくぶつかる音が響き渡った。
「うわぁぁぁ!なんだよ急に、これ異世界ものでよくあるパターンだわ。絶対やばい目に合うフラグ...」
冷静沈着のおかげで驚きはするものの恐怖などの精神異常はすぐ落ち着く拓哉。
これは気配を極力消しつつ歩くしかないな。あわよくば出会いませんように。出会うならモフモフな獣人にしてください。
「あ!目があったわ。なんで、お前頭上から降ってくるんだよぉぉ」
拓哉のモフモフの夢は早くも散るのだった!
とりあえず鑑定!
種族 オークエンペラー
魔法 土魔法
スキル 超回復 剛力 覇王 跳躍 状態異常無効 気配察知
概要 王に相応しく丁度よく脂が乗っておりとてもおいしい!鹿児島の黒豚の100倍は美味
あぁぁ気配察知されて、跳躍で頭上からきたのね。異世界のオークってDランク冒険者くらいが狩るイメージなんだが、こいつは全く笑えんな。 え?それよりも概要が気になって仕方ないわ。 絶対食いたい。
「おい!豚!ブヒブヒ泣いてないでかかってこい!生姜焼きか焼き豚にしてくれるわ」
「矮小な人間風情が。我に向かって豚などと、その減らず口を叩けなくしてくれるわ。スキル覇王」
ぐっ....!ふぅぅ危ねぇ~な。冷静沈着がなければ死んでたぞ。それにしても喋れることにビックリしたわ。知能あるとか厄介過ぎる。まず身体強化で一気に近寄り斬りつけるか。
おりゃっ
殴られたが絶対防御の影響で、こっちには届かず身体強化で一気に距離を縮めて斬りつける。
「ダメだな。少し切れた程度か...」
エンペラーは、急に近づかれて斬られたことに???なる。
何が起こった?我のパンチが弾かれただと、しかもかなりの速さだ。だが、攻撃力はそこまでだ。焦る必要はない。
「なかなかやるではないか人間。だが我もそろそろ本気でいくぞ!土魔法アースバインド!スキル剛力」
ドカーン!
拓哉はアースバインドにより動きを封じられ、そのまま剛力でパワーアップされたパンチをまともに受ける。ドゴーン!!
だが次の瞬間、オークエンペラーの頭部がなくなっていた。
拓哉は、絶対防御でオークエンペラーの攻撃を完全に防ぎ、身体強化により見えない速さで頭部を破壊した。
「ふむ~。やっぱり6割の力でも爆散したか。とりあえずアイテムボックスに回収して帰るか」
あぁぁ。これ人外確定とか言われるんだろうなぁぁ。爆散は流石に素材勿体無いし、鉱物が取れたらドワーフあたりに剣の作成を依頼しなきゃな。
帰り道は一切魔物に出くわすことなく帰宅できた。
「こいつの血抜きをしないとな。血抜き終わってから一晩放置した方がうまいんだが我慢できないし、足を解体して少し生姜焼きで食うか」
明日のメニューにオークエンペラーの生姜焼きを加えるのもありだな!異世界には、他にどんな食材があるんだろうなぁ。
そんなことを考えながら血抜き作業と足の解体が終わった。
「凄い綺麗な断面だな。豚の霜降りなんて初めてみたぞ」
あまりにも綺麗なピンク色の霜降り肉に思わず目を奪われる拓哉。
これはまず塩胡椒で焼いて味見だな。
「おぉぉいい匂いだ!さっそく...んんん!?こりゃすげ~わ!血抜き直後でこれか」
口に入れた瞬間に溢れんばかりの肉汁と脂の甘みと、濃い豚の旨味が一気に押し寄せ気づいたら口から消えていた。
「これは恐ろしい肉だな。鑑定の100倍美味いは事実だったわ。よし生姜焼き作ろう」
ジュッジュワジュワー
めちゃくちゃいい匂い。匂いだけで飯3杯はいけそうだな。 わかめと豆腐の味噌汁も完成したし、ご飯も炊け上がった。
「いただきます。まずは、味噌汁で口を清めてから。うん。久々の味噌汁うまい! よし!メインの生姜焼きをいただきます」
え?全然パサつくことなく噛んだら次々に溶けて行き、生姜焼きの味付けに負けない肉の旨味が溢れ出る。これはもう普通の豚食えないな。ご飯を掻きこむとわかるけど、米の旨味と生姜焼きの味とオークのもつ旨味が合体して素晴らしい味わいになっていく。止まらんぞ。
「ぷはぁぁ食った食った。めちゃめちゃ美味かったな。もしかしたら、血抜きして即食えるのか?それか熟成させた方がいいのか要検討だな」
まだ開店まで時間あるし、半分をアイテムボックスに入れて、もう半分を熟成させるか。
あとはメニュー表作成だな!
言ってなかったが、お店の名前は憩い亭だ。趣きがあるような気がして、あえて看板は変えずにそのままにしている。
カランカラン
え?まだ開店前だし誰だろ?
ん?人が倒れてるぞ!
「おい!大丈夫か?しっかりしろ」
息はしてるけど服はボロボロで、擦り傷だらけの獣人の女の子であった。
息はあるし、とりあえず傷口の消毒をしてベッドで寝かすか。
「これは娘として養う流れのやつかな」
『妙に異世界ものを読んでいる拓哉は詳しいのだ。これからも見事にフラグ回収していくだろう』
おい!天の声やめろ!フラグ回収のフラグを立てるな~!
天の声は悪くはない。なぜならオークに会った際に、出会うならモフモフな獣人にしてください。と言ったのは拓哉本人である。自らフラグに足を踏み入れているにもかかわらず、気づくことがない拓哉だった。
「まだ7時かよ。それにしても15も若返ると、これだけ違うんだな。すこぶる調子がいい」
朝早いし家の周りでも探索するか。とりあえず、昨日作ったおにぎりでも食べるかな。
「美味いなぁぁ。日本にいた時は、こんなうまい紅鮭食えなかったしな。少しくらい贅沢してもバチは当たらんだろう」
その後、おかかと昆布のおにぎりを食べて、剣も鎧もないので、使っていない包丁を持ち外へ出た。
「本当に、辺り一体は魔物を寄せ付けないんだな。これだけいないと危険な場所か疑わしくなるなぁぁ」
神様の話だと、かなりの強敵がいるみたいだし慎重に行動しよう。帰れるようにちゃんと木に印をつけておかないとな。
グオー! ドカーン!!
15分程歩いていると、いきなり雄叫びと激しくぶつかる音が響き渡った。
「うわぁぁぁ!なんだよ急に、これ異世界ものでよくあるパターンだわ。絶対やばい目に合うフラグ...」
冷静沈着のおかげで驚きはするものの恐怖などの精神異常はすぐ落ち着く拓哉。
これは気配を極力消しつつ歩くしかないな。あわよくば出会いませんように。出会うならモフモフな獣人にしてください。
「あ!目があったわ。なんで、お前頭上から降ってくるんだよぉぉ」
拓哉のモフモフの夢は早くも散るのだった!
とりあえず鑑定!
種族 オークエンペラー
魔法 土魔法
スキル 超回復 剛力 覇王 跳躍 状態異常無効 気配察知
概要 王に相応しく丁度よく脂が乗っておりとてもおいしい!鹿児島の黒豚の100倍は美味
あぁぁ気配察知されて、跳躍で頭上からきたのね。異世界のオークってDランク冒険者くらいが狩るイメージなんだが、こいつは全く笑えんな。 え?それよりも概要が気になって仕方ないわ。 絶対食いたい。
「おい!豚!ブヒブヒ泣いてないでかかってこい!生姜焼きか焼き豚にしてくれるわ」
「矮小な人間風情が。我に向かって豚などと、その減らず口を叩けなくしてくれるわ。スキル覇王」
ぐっ....!ふぅぅ危ねぇ~な。冷静沈着がなければ死んでたぞ。それにしても喋れることにビックリしたわ。知能あるとか厄介過ぎる。まず身体強化で一気に近寄り斬りつけるか。
おりゃっ
殴られたが絶対防御の影響で、こっちには届かず身体強化で一気に距離を縮めて斬りつける。
「ダメだな。少し切れた程度か...」
エンペラーは、急に近づかれて斬られたことに???なる。
何が起こった?我のパンチが弾かれただと、しかもかなりの速さだ。だが、攻撃力はそこまでだ。焦る必要はない。
「なかなかやるではないか人間。だが我もそろそろ本気でいくぞ!土魔法アースバインド!スキル剛力」
ドカーン!
拓哉はアースバインドにより動きを封じられ、そのまま剛力でパワーアップされたパンチをまともに受ける。ドゴーン!!
だが次の瞬間、オークエンペラーの頭部がなくなっていた。
拓哉は、絶対防御でオークエンペラーの攻撃を完全に防ぎ、身体強化により見えない速さで頭部を破壊した。
「ふむ~。やっぱり6割の力でも爆散したか。とりあえずアイテムボックスに回収して帰るか」
あぁぁ。これ人外確定とか言われるんだろうなぁぁ。爆散は流石に素材勿体無いし、鉱物が取れたらドワーフあたりに剣の作成を依頼しなきゃな。
帰り道は一切魔物に出くわすことなく帰宅できた。
「こいつの血抜きをしないとな。血抜き終わってから一晩放置した方がうまいんだが我慢できないし、足を解体して少し生姜焼きで食うか」
明日のメニューにオークエンペラーの生姜焼きを加えるのもありだな!異世界には、他にどんな食材があるんだろうなぁ。
そんなことを考えながら血抜き作業と足の解体が終わった。
「凄い綺麗な断面だな。豚の霜降りなんて初めてみたぞ」
あまりにも綺麗なピンク色の霜降り肉に思わず目を奪われる拓哉。
これはまず塩胡椒で焼いて味見だな。
「おぉぉいい匂いだ!さっそく...んんん!?こりゃすげ~わ!血抜き直後でこれか」
口に入れた瞬間に溢れんばかりの肉汁と脂の甘みと、濃い豚の旨味が一気に押し寄せ気づいたら口から消えていた。
「これは恐ろしい肉だな。鑑定の100倍美味いは事実だったわ。よし生姜焼き作ろう」
ジュッジュワジュワー
めちゃくちゃいい匂い。匂いだけで飯3杯はいけそうだな。 わかめと豆腐の味噌汁も完成したし、ご飯も炊け上がった。
「いただきます。まずは、味噌汁で口を清めてから。うん。久々の味噌汁うまい! よし!メインの生姜焼きをいただきます」
え?全然パサつくことなく噛んだら次々に溶けて行き、生姜焼きの味付けに負けない肉の旨味が溢れ出る。これはもう普通の豚食えないな。ご飯を掻きこむとわかるけど、米の旨味と生姜焼きの味とオークのもつ旨味が合体して素晴らしい味わいになっていく。止まらんぞ。
「ぷはぁぁ食った食った。めちゃめちゃ美味かったな。もしかしたら、血抜きして即食えるのか?それか熟成させた方がいいのか要検討だな」
まだ開店まで時間あるし、半分をアイテムボックスに入れて、もう半分を熟成させるか。
あとはメニュー表作成だな!
言ってなかったが、お店の名前は憩い亭だ。趣きがあるような気がして、あえて看板は変えずにそのままにしている。
カランカラン
え?まだ開店前だし誰だろ?
ん?人が倒れてるぞ!
「おい!大丈夫か?しっかりしろ」
息はしてるけど服はボロボロで、擦り傷だらけの獣人の女の子であった。
息はあるし、とりあえず傷口の消毒をしてベッドで寝かすか。
「これは娘として養う流れのやつかな」
『妙に異世界ものを読んでいる拓哉は詳しいのだ。これからも見事にフラグ回収していくだろう』
おい!天の声やめろ!フラグ回収のフラグを立てるな~!
天の声は悪くはない。なぜならオークに会った際に、出会うならモフモフな獣人にしてください。と言ったのは拓哉本人である。自らフラグに足を踏み入れているにもかかわらず、気づくことがない拓哉だった。
22
お気に入りに追加
3,744
あなたにおすすめの小説
完結【真】ご都合主義で生きてます。-創生魔法で思った物を創り、現代知識を使い世界を変える-
ジェルミ
ファンタジー
魔法は5属性、無限収納のストレージ。
自分の望んだものを創れる『創生魔法』が使える者が現れたら。
28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。
そして女神が授けたのは、想像した事を実現できる創生魔法だった。
安定した収入を得るために創生魔法を使い生産チートを目指す。
いずれは働かず、寝て暮らせる生活を目指して!
この世界は無い物ばかり。
現代知識を使い生産チートを目指します。
※カクヨム様にて1日PV数10,000超え、同時掲載しております。

狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!

少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

おっさんなのに異世界召喚されたらしいので適当に生きてみることにした
高鉢 健太
ファンタジー
ふと気づけば見知らぬ石造りの建物の中に居た。どうやら召喚によって異世界転移させられたらしかった。
ラノベでよくある展開に、俺は呆れたね。
もし、あと20年早ければ喜んだかもしれん。だが、アラフォーだぞ?こんなおっさんを召喚させて何をやらせる気だ。
とは思ったが、召喚した連中は俺に生贄の美少女を差し出してくれるらしいじゃないか、その役得を存分に味わいながら異世界の冒険を楽しんでやろう!

異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)

異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうな予感しかしないので早めに逃げ出す事にします。
sou
ファンタジー
蕪木高等学校3年1組の生徒40名は突如眩い光に包まれた。
目が覚めた彼らは異世界転移し見知らぬ国、リスランダ王国へと転移していたのだ。
「勇者たちよ…この国を救ってくれ…えっ!一人いなくなった?どこに?」
これは、面倒事を予感した主人公がいち早く逃げ出し、平穏な暮らしを目指す物語。
なろう、カクヨムにも同作を投稿しています。
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民ヤズ―
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。

称号チートで異世界ハッピーライフ!~お願いしたスキルよりも女神様からもらった称号がチートすぎて無双状態です~
しらかめこう
ファンタジー
「これ、スキルよりも称号の方がチートじゃね?」
病により急死した主人公、突然現れた女神によって異世界へと転生することに?!
女神から様々なスキルを授かったが、それよりも想像以上の効果があったチート称号によって超ハイスピードで強くなっていく。
そして気づいた時にはすでに世界最強になっていた!?
そんな主人公の新しい人生が平穏であるはずもなく、行く先々で様々な面倒ごとに巻き込まれてしまう...?!
しかし、この世界で出会った友や愛するヒロインたちとの幸せで平穏な生活を手に入れるためにどんな無理難題がやってこようと最強の力で無双する!主人公たちが平穏なハッピーエンドに辿り着くまでの壮大な物語。
異世界転生の王道を行く最強無双劇!!!
ときにのんびり!そしてシリアス。楽しい異世界ライフのスタートだ!!
小説家になろう、カクヨム等、各種投稿サイトにて連載中。毎週金・土・日の18時ごろに最新話を投稿予定!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる