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私(スミレ)は、あの世界に迷い込んだみたいです(378話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(ここからは、「ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする」と「悪役令嬢は、主人公(ヒロイン)を溺愛します」のコラボ作品です)
~第378話~
(この話は、「悪役令嬢は、主人公(ヒロイン)を溺愛します」の悪役令嬢のスミレの視点です)
「あ、あの……
スミレお姉様……
このダンジョンって行方不明が沢山出ているって言われているでないですか……?
そ、その……
私達は、大丈夫でしょうか……?」
私達は、行方不明が沢山出ているって言われているダンジョンに来ました。
そして不安そうに目をうるわせながら私を上目遣いで見つめました。
(はうっ!?
サクラちゃんたら何て可愛らしさなのですか!?
い、いけないです!?
サクラちゃんを襲うのを我慢できません!?)
「し、心配する必要は、ありませんよ。
何が合っても私がサクラちゃんを護ります」
私は、サクラちゃんを襲おうとするのをどうにか我慢をして変質者の様に息を荒くしました。
サクラちゃんを襲う一歩前で我慢をしました。
そしてサクラちゃんを優しく抱き締めました。
「あっ……
あ、あの……
ありがとうございます、スミレお姉様……」
サクラちゃんは、私に抱き締められて幸せそうに微笑みました。
そして私を抱き締め返しました。
(うぅ……
サクラちゃんを抱き締め具合が最高です!?
それに良い匂いがします!?)
私は、息を荒くしてサクラちゃんを抱き締め返しました。
しばらくして私とサクラちゃんは、どちらともなく離れました。
「あ、あの……
ありがとうございました、スミレお姉様……」
サクラちゃんは、恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべました。
(うっ!?
サクラちゃんの照れた姿は、原爆級の可愛らしさですよ!?
サクラちゃんは、マジ天使です!?)
私は、サクラちゃんが可愛らし過ぎて自分の鼻を押さえて鼻血が出そうになるのを我慢しました。
「い、いえ、どういたしましててです、サクラちゃん」
私は、鼻を押さえて鼻血を出すのをどうにか我慢しました。
「そ、それでは、気を引き締めて行きましょう」
私は、気を引き締める様に両手で自分のほっぺたを叩きました。
「は、はい、気を引き締めます」
サクラちゃんは、両手を前で握り締めて緊張した様に一生懸命に私を見つめました。
私達は、しばらく進むと箱が落ちていました。
箱の上に赤色のボタン付いていました。
赤色のボタンの横に「押すな」って書かれていました。
「スミレお姉様、このボタンは、怪しいですよね……」
サクラちゃんは、疑り深く赤色のボタンを見つめました。
「……ぽちっとな!」
私は、押すなって文字を見て芸人の血が騒いでボタンを押しました。
「ス、スミレお姉様!?」
サクラちゃんは、私がボタンを押したのを見て大声を出して驚きました。
私とサクラちゃんは、いきなり現れた時空の裂け目に飲み込まれました。
気が付くと私とサクラちゃんは、外に立っていました。
「外に転送されたみたいですね……」
私は、少しだけ周りを見渡して状況を整理しようとしました。
「は、はい……
で、でも、スミレお姉様、いきなりボタンを押すのは、どうかと思いますよ……」
サクラちゃんも戸惑いながら周りを見渡しました。
そして私を攻める様に怒った顔でジトーーと私を見つめました。
(はうっ!?
怒ったサクラちゃんもキュートで可愛らしいです!?)
「すいません、サクラちゃん。
つい押すなって言葉を見て芸人魂に火が付きました」
私は、サクラちゃんの怒った顔が可愛らしくてニコニコ笑顔になりました。
そして両手を合わせて謝りました。
「あ、あの……
スミレお姉様の言っている意味が解りません……」
サクラちゃんは、戸惑いながら私を見つめました。
(はうっ!?
戸惑った顔もキュートです!?)
私は、戸惑ったサクラちゃんが可愛らしくてだらしないぐらいにニヤけ顔になりました。
「すいません、今の言葉を忘れてください」
私は、自分の気持ちを誤魔化す様に頭を深々と下げました。
そして自分の発言を忘れてほしい事をお願いしました。
「は、はい、解りました……」
サクラちゃんは、私に謝れると慌ててサクラちゃんも頭を深々と下げました。
「えーー……
ごっほん。
取り敢えずここが何処なのか調べないと行けませんね。
まずは、街を探しましょう」
私は、私とサクラちゃんが謝ったのを見て気を取り直す様に口元を隠して1回咳をしました。
そして周りを見渡して街を探すのを提案しました。
「わ、解りました。
街を探しましょう……」
サクラちゃんは、両手を前で軽く握り締めました。
そして街を探す意気込みを表しました。
私のこの時は、まさか私が嵌ったもう1つの乙女ゲームの世界だと気がついていませんでした。
ーTo Be Continuedー
(ここからは、「ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする」と「悪役令嬢は、主人公(ヒロイン)を溺愛します」のコラボ作品です)
~第378話~
(この話は、「悪役令嬢は、主人公(ヒロイン)を溺愛します」の悪役令嬢のスミレの視点です)
「あ、あの……
スミレお姉様……
このダンジョンって行方不明が沢山出ているって言われているでないですか……?
そ、その……
私達は、大丈夫でしょうか……?」
私達は、行方不明が沢山出ているって言われているダンジョンに来ました。
そして不安そうに目をうるわせながら私を上目遣いで見つめました。
(はうっ!?
サクラちゃんたら何て可愛らしさなのですか!?
い、いけないです!?
サクラちゃんを襲うのを我慢できません!?)
「し、心配する必要は、ありませんよ。
何が合っても私がサクラちゃんを護ります」
私は、サクラちゃんを襲おうとするのをどうにか我慢をして変質者の様に息を荒くしました。
サクラちゃんを襲う一歩前で我慢をしました。
そしてサクラちゃんを優しく抱き締めました。
「あっ……
あ、あの……
ありがとうございます、スミレお姉様……」
サクラちゃんは、私に抱き締められて幸せそうに微笑みました。
そして私を抱き締め返しました。
(うぅ……
サクラちゃんを抱き締め具合が最高です!?
それに良い匂いがします!?)
私は、息を荒くしてサクラちゃんを抱き締め返しました。
しばらくして私とサクラちゃんは、どちらともなく離れました。
「あ、あの……
ありがとうございました、スミレお姉様……」
サクラちゃんは、恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべました。
(うっ!?
サクラちゃんの照れた姿は、原爆級の可愛らしさですよ!?
サクラちゃんは、マジ天使です!?)
私は、サクラちゃんが可愛らし過ぎて自分の鼻を押さえて鼻血が出そうになるのを我慢しました。
「い、いえ、どういたしましててです、サクラちゃん」
私は、鼻を押さえて鼻血を出すのをどうにか我慢しました。
「そ、それでは、気を引き締めて行きましょう」
私は、気を引き締める様に両手で自分のほっぺたを叩きました。
「は、はい、気を引き締めます」
サクラちゃんは、両手を前で握り締めて緊張した様に一生懸命に私を見つめました。
私達は、しばらく進むと箱が落ちていました。
箱の上に赤色のボタン付いていました。
赤色のボタンの横に「押すな」って書かれていました。
「スミレお姉様、このボタンは、怪しいですよね……」
サクラちゃんは、疑り深く赤色のボタンを見つめました。
「……ぽちっとな!」
私は、押すなって文字を見て芸人の血が騒いでボタンを押しました。
「ス、スミレお姉様!?」
サクラちゃんは、私がボタンを押したのを見て大声を出して驚きました。
私とサクラちゃんは、いきなり現れた時空の裂け目に飲み込まれました。
気が付くと私とサクラちゃんは、外に立っていました。
「外に転送されたみたいですね……」
私は、少しだけ周りを見渡して状況を整理しようとしました。
「は、はい……
で、でも、スミレお姉様、いきなりボタンを押すのは、どうかと思いますよ……」
サクラちゃんも戸惑いながら周りを見渡しました。
そして私を攻める様に怒った顔でジトーーと私を見つめました。
(はうっ!?
怒ったサクラちゃんもキュートで可愛らしいです!?)
「すいません、サクラちゃん。
つい押すなって言葉を見て芸人魂に火が付きました」
私は、サクラちゃんの怒った顔が可愛らしくてニコニコ笑顔になりました。
そして両手を合わせて謝りました。
「あ、あの……
スミレお姉様の言っている意味が解りません……」
サクラちゃんは、戸惑いながら私を見つめました。
(はうっ!?
戸惑った顔もキュートです!?)
私は、戸惑ったサクラちゃんが可愛らしくてだらしないぐらいにニヤけ顔になりました。
「すいません、今の言葉を忘れてください」
私は、自分の気持ちを誤魔化す様に頭を深々と下げました。
そして自分の発言を忘れてほしい事をお願いしました。
「は、はい、解りました……」
サクラちゃんは、私に謝れると慌ててサクラちゃんも頭を深々と下げました。
「えーー……
ごっほん。
取り敢えずここが何処なのか調べないと行けませんね。
まずは、街を探しましょう」
私は、私とサクラちゃんが謝ったのを見て気を取り直す様に口元を隠して1回咳をしました。
そして周りを見渡して街を探すのを提案しました。
「わ、解りました。
街を探しましょう……」
サクラちゃんは、両手を前で軽く握り締めました。
そして街を探す意気込みを表しました。
私のこの時は、まさか私が嵌ったもう1つの乙女ゲームの世界だと気がついていませんでした。
ーTo Be Continuedー
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