主人公（ヒロイン）は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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アイリスちゃんとマリー様に特別な場所に案内されました（315話）

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☆ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする☆

～第315話～

王様にハーバーカントリーの港町の港の入り口に大量発生した魚の駆除をお願いされて全てのお魚の駆除をしました。
動物の大量発生と言い魚の大量発生と言い珍しい事があるのだなって思いました。
それからしばらくしてアイリスちゃんとマリー様とジュリーちゃんとエリカちゃんにピクニックに誘われました。
ピクニックに持っていく弁当を作るのを楽しみにしていました。
でもジュリーちゃん達が料理を沢山練習しました。
ジュリーちゃん達だけで作りたかったって言われました。
だから私が弁当を作るのを諦めました。

私達は、アイリスちゃんの案内でアイリスちゃんの特別な場所に向かいました。
私は、アイリスちゃんの案内された場所を見て驚きました。

何もない１０メートルの何もない空中から水が泉に流れていました。
泉は、白色に光輝いていました。
そして泉の近くには、紫色のスミレの花畑がありました。

「凄いです……
とても綺麗なところですね……」

私は、アイリスちゃんに案内させたところが神秘的過ぎて感動して自然と涙が流れました。

エリカちゃんもジュリーちゃんもアイリスちゃんの案内された場所が神秘的過ぎて自然と涙が流れました。

アイリスちゃんとマリー様は、私達の反応を見てアイリスちゃんとマリー様が互いを見つめました。
私達が感動したのが嬉しくてニッコリ笑いました。

「アンジュ様が喜んでいただいて良かったです。

この泉は、聖なる泉って言います。
とても神秘的なところらしいです。
幻ってまで言われている泉で天使様もこの泉を使われていたって言い伝えがあります」

アイリスちゃんは、私が聖なる泉を気に入ってくれたのが嬉しくてニッコリ笑いました。
この聖なる泉が特別な場所な事を知らせました。

「アイリスちゃんもマリー様もこの場所を探すのにとても無理をしたのですよね。
お願いですから私の為に無理をしないでください……」

私は、マリー様とアイリスちゃんの２人の両手を握り締めて辛そうに２人を見つめました。
そして私の為に無理をしないでほしい事をお願いしました。

「す、すいません、アンジュ様。
なるべく無理をしないように気を着けます……」

アイリスちゃんは、私に両手を握り締められて辛そうな表情で見つめられて慌てておろおろとしました。
無理をしないように気を着ける事を約束しました。

「ご、ごめんなさい、アンジュ様。
無理をしないように気を着けます……」

マリー様も私に両手を握り締められて辛そうな表情で見つめられて慌てておろおろとしました。
そして謝り無理をしないように気を着ける事を約束しました。

「約束ですよ、アイリスちゃん、マリー様。
２人に何か合ったら凄く悲しいです。
それだけは、忘れないでください……」

私は、アイリスちゃんとマリー様の無理をしないって言葉を聞いて安心をした様に微笑みました。
アイリスちゃんとマリー様に何か合ったら凄く悲しい事を知らせました。

「それでは、弁当を食べましょう」

アイリスちゃんは、敷物をスミレの花畑の近くに広げて弁当を敷物の上に広げました。

『アンジュ、あたしに黙って弁当を食べるだなんてずるいよ！』

私の近くが黒色に輝くと黒色の光が集まり手のひらサイズの私と良く似た精霊のアンが現れました。
私の顔の前で腕を組んでジトーと私を睨みました。

「ご、ごめんなさい、アンちゃん。
別にアンちゃんを除け者にした訳でないですよ」

私は、慌てて両手を合わせてアンちゃんに謝りました。

『本当か？
それならばアンジュのプリンで許してやるよ』

アンは、腕を組んでニッコリ笑いました。
私のプリンで許してくれる事を知らせました。

「これで大丈夫ですか、アンちゃん？」

私は、魔法のアイテムボックスからプリンを出すとプリンをアンちゃんに渡しました。

『うむ、アンジュの事を許してあげるぞ。
うーーん、やっぱりアンジュの作ったプリンは、美味しいよな』

アンちゃんは、私の事を許してあげる事を知らせました。
アンちゃんは、私の作ったプリンを食べて幸せそうに微笑みました。

「あ、あの、アンジュ様、エリカもその……」

エリカちゃんは、私がアンちゃんにプリンを渡したのを見てプリンを欲しそうに見つめました。

「くすっ、良いですよ。
エリカちゃんにもプリンをあげますね」

私は、エリカちゃんがプリンを欲しそうに見つめたのが可愛らしく感じて小さくくすって笑いました。
そしてエリカちゃんにプリンを渡しました。

「あ、ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん。
やっぱりアンジュお姉ちゃんのプリンは、美味しいです……」

エリカちゃんは、私からプリンを受け取ると頭を深々と下げてプリンをくれたお礼を伝えました。
そしてプリンを食べると幸せそうにニコニコ笑顔になりました。

「アンジュ様、私（わたくし）もアンジュ様のプリンを食べたいですわ。
そ、その……
駄目でしょうか……？」

ジュリーちゃんは、目をうるわせて上目遣いで私を見つめました。
私のプリンを食べたい事をお願いしました。

「駄目でありませんよ。
遠慮なくプリンを食べてください」

私は、ジュリーちゃんに上目遣いで見つめられてプリンを食べたいってお願いをされたのを見てジュリーちゃんのしぐさが可愛らしくて優しく微笑みました。
ジュリーちゃんにプリンを渡しました。
そしてプリンを食べて良い事を知らせました。

「ありがとうございますわ、アンジュ様。

んっ……
凄く美味しいですわ。
アンジュ様の味がしますわ……」

ジュリーちゃんは、私からプリンを受け取ると嬉しそうにやんわりと微笑みました。
プリンの感謝を伝えました。
そしてプリンを食べると幸せそうに微笑みプリンが私の味をする事を知らせました。

「あ、あの……
アンジュ様、私もアンジュ様のプリンをもらいたいのです……
駄目……でしょうか……？」

マリー様は、おろおろとして控え目に私を見つめました。
私のプリンをもらいたい事をお願いしました。

「駄目では、ありませんよ。
味わって食べてくださいね」

私は、マリー様に控え目に私を見つめて私のプリンを食べたいってお願いされたのを見てそのしぐさが儚くて可愛らしく思いました。だから優しく微笑んでマリー様にプリンを渡しました。
そしてプリンを味わって食べてほしい事をお願いしました。

「あ、ありがとうございます、アンジュ様。
んっ……
やっぱりアンジュ様のプリンは、優しい味がします……」

マリー様は、私にプリンを渡されると頭を深々と下げてプリンのお礼を表しました。
そしてプリンを食べると幸せそうに微笑みました。
私のプリンが優しい味がする事を知らせました。

「あ、あの、アンジュ様！
私もアンジュ様のプリンを食べたいです！
駄目ですか？」

アイリスちゃんは、マリー様達にプリンを渡したのを見て私の間近に近づきました。
一生懸命に私のプリンを食べたい事をお願いしました。

「アイリスちゃんならば駄目な訳ありませんよ。
アイリスちゃんにならば何個でもプリンをあげます。
大切にプリンを食べてください」

私は、ぐいぐい来るアイリスちゃんを見てなんだか私の事を特別に思っていてくれるみたいで嬉しくなり優しく微笑みました。
アイリスちゃんにプリンを渡しました。
プリンを大切に食べてほしい事をお願いしました。

「ありがとうございます、アンジュ様。
ん……
やっぱりアンジュ様のプリンは、優しい味がします……」

アイリスちゃんは、私からプリンを受け取ると嬉しそうにニッコリ笑いました。
頭を下げてプリンをもらったお礼を表しました。
そしてプリンを食べると幸せそうに微笑みました。
私のプリンが優しい味がするってマリー様と同じ反応をしました。
マリー様とアイリスちゃんが同じ反応をするだなんてマリー様とアイリスちゃんは、似ているなって思いました。
そう言えば前世の友達のまこちゃんとあいちゃんもアイリスちゃんとマリー様と同じ反応をしていたと思いました。
あいちゃんとまこちゃんがアイリスちゃんとマリー様に似ているって思いました。
だからまこちゃんとあいちゃんがマリー様とアイリスちゃんと出会ったら仲良くなるかも知れないなって思いました。

アンちゃんとエリカちゃんとジュリーちゃんとマリー様とアイリスちゃんが私のプリンを喜んでくれるならばプリンを持ってきて良かったって改めて思いました。

そして聖なる泉って言うこんな素敵な場所に連れてきてくれたアイリスちゃんとマリー様に改めて感謝をしました。

ーTo Be Continuedー

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