主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

文字の大きさ
上 下
245 / 386

改めて強くなるって心に誓った(245話)

しおりを挟む
☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆

(245話と246話は、同じ時間軸です)

~第245話~

(この話は、アランの視点です)

アンジュが子供の姿から戻ってしばらくがたった。
アンジュの子供姿も可愛らしかったって思った。
でもやっぱり元の姿のアンジュの方が綺麗で素敵だと思った。
だから元の姿の方が良いと思った。

「イオン、なかなか強くなったよな!」

俺は、戦闘訓練所で戦闘訓練が終わると二って笑いイオンが強くなった事を知らせた。

「まあね、アランもなかなか強くなりましたよね。
エリックも強くなりましたよね」

イオンは、両腕を組んでニッコリと笑い俺とエリックが強くなった事を知らせた。

「えへへーだろ!
まあ、アンジュお姉ちゃんほど強くないがな」

エリック君は、ニって笑い強くなった事を賛同した。
苦笑いを浮かべてアンジュほど強くなっていない事を知らせた。

戦闘訓練所にアイリスとエリカとマリーとジュリーに入ってきて少しだけ遅れてハンサムの男性が入ってきた。

「戦闘訓練ご苦労様です」

アイリスは、俺達が戦闘訓練を頑張った事を伝えました。

「おう、ありがとうな!

でそいつは、誰だ?」

俺は、二って笑い頑張ったって言ってもらった事の感謝を伝えた。
アイリス達の後ろにいる男性が気になり誰なのか質問した。

「こちらの方は、アンジュ様のいとこです。
聖フォルテ学園を案内をしているところです」

アイリスは、ほんのり顔を赤らめてこの男性は、アンジュのいとこで聖フォルテ学園を案内している事を知らせた。

「やあ、アランにイオンにエリックだね。
アンジュから聞いているよ。
僕の名前は、アンジェリーナ、アンジュのいとこさ」

アンジェリーナは、甘いスマイルを浮かべてアンジュのいとこな事を知らせた。

「へーー、アンジュのいとこか……
なあ、あんたもアンジュみたいに強いのか?」

俺は、アンジェリーナがアンジュのいとこって言葉を聞いてアンジェリーナが強いかもって思いニコニコ笑顔でアンジェリーナを見つめた。

「まあ、人並みに強いと思うよ。
どうだい、戦ってみないかい?」

アンジェリーナは、甘いスマイルを浮かべて人並みに強い事を知らせました。
挑発するように俺を見つめて戦ってみるのか質問した。

「へーー、俺と戦いたいのか?
なかなか面白そうでないかよ。
良いぜ!
戦おうぜ!」

俺は、親指を立てて二って笑い俺と戦う事を賛同した。
俺とアンジェリーナは、戦闘訓練所の中央に立った。
アンジェリーナは、黒色の剣を魔法で出してアンジェリーナの今使える最高の強化魔法をかけた。

「『ダーク強化魔法レベルMAX!』

いつでも良いですよ。
かかってきてください」

アンジェリーナは、甘いスマイルを浮かべて俺に剣を向けた。

「『強化魔法レベル7!』

行くぞ、アンジェリーナ!
はーーー!!」

俺は、今使える最高の強化魔法をかけて剣を構えてアンジェリーナに斬りかかった。
アンジェリーナは、何回も俺の斬りかかった剣を軽く避けた。

「はーー……はーー……
それならばこれならばどうだ!

『ファイヤースラッシュ!!』」

俺は、何回も避けられて息をきらして体と剣に炎を纏わせてアンジェリーナに斬りかかった。

「『ダークスラッシュ!!』」

アンジェリーナは、剣に闇のオーラを纏わせて俺の剣を受け止めてそのまま俺を吹っ飛ばした。

「うわっ!?」

俺は、後ろに吹っ飛ばされて壁にぶつかった。

「イオン、エリックもおいで一緒に相手にしてあげます」

アンジェリーナは、イオンとエリックの方を向いて右手で軽く手招きをした。
そして甘いスマイルを浮かべて3人一緒に一緒に相手をしてあげる事を知らせた。

「ヘーー俺達、3人を相手にするつもりなのか?
面白いよ。
後で泣き言を言うなよ!」

エリックは、剣を構えるとアンジェリーナに斬りかかってきた。
アンジェリーナは、軽くエリックを避けた。

「僕を舐めないでくださいね!

『アイスニードル!』

『ファイヤーボール!』

『ロックハンマー!』

『サンダーボルト!!』」

イオンは、氷の針を放ってから炎の玉を放ち次に岩のハンマーを放って最後に雷の玉を放った。
アンジェリーナは、イオンの攻撃を軽く避けた。

「まだまだ、行くぞ!」

俺は、直ぐに立ち上がりアンジェリーナに斬りかかった。
アンジェリーナは、俺の攻撃を軽く避けた。
アンジェリーナは、俺とエリックとイオンの攻撃を軽く避けられた。

「それならこれならばどうですか!?

『メテオインパクト!』」

イオンは、隕石をアンジェリーナに落とそうとした。

「『ダークインパクト!!』」

アンジェリーナは、剣に闇の魔力を貯めて隕石に斬りかかり隕石を粉々に砕けて爆風が訓練所を包んだ。

「「「うわーーー!?」」」

俺とエリックとイオンは、隕石が砕けた爆風で後ろに吹っ飛ばされた。

「……『ダークエリアヒーリング!』」

アンジェリーナは、俺達が爆風で吹っ飛ばされて動けなくなったのを見て俺達に回復魔法をかけて俺達の怪我を治した。

「エリック、イオン、アラン、大丈夫かい?」

アンジェリーナは、俺達に大丈夫なのか質問した。

「大丈夫だ。
アンジェリーナは、強いんだな。
まさかこんなにも強いと思わなかったぞ」

俺は、二って笑いアンジェリーナがこんなにも強いと思わなかった事を知らせた。

「アランとイオンとエリックならば直ぐに僕ぐらいに強くなるはずさ。
頑張れよ」


アンジェリーナは、甘いスマイルを浮かべて直ぐにアンジェリーナぐらい強くなる事を伝えた。
そして強くなるのを頑張る事を応援をした。

アンジェリーナの言葉を聞いて俺とエリックとイオンは、互いを見つめてアンジェリーナがあまりにもアンジェリーナぐらい強くなる事を簡単に言うのを見て俺達は、苦笑いを浮かべた。

「僕は、もう行きます。
また戦いましょう。
修行を頑張ってくださいね」

アンジェリーナは、甘いスマイルを浮かべてまた戦う事を提案した。
そして修行を頑張る事を応援して右手を振り去っていった。

俺は、アンジュと言いアンジェリーナと言い俺よりも強い奴が沢山いるなって思った。
そして俺は、アンジュを護る為にもっと強くならないといけないって改めて心に決意した。


ーTo Be Continuedー
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

アイドルグループの裏の顔 新人アイドルの洗礼

甲乙夫
恋愛
清純な新人アイドルが、先輩アイドルから、強引に性的な責めを受ける話です。

〈社会人百合〉アキとハル

みなはらつかさ
恋愛
 女の子拾いました――。  ある朝起きたら、隣にネイキッドな女の子が寝ていた!?  主人公・紅(くれない)アキは、どういったことかと問いただすと、酔っ払った勢いで、彼女・葵(あおい)ハルと一夜をともにしたらしい。  しかも、ハルは失踪中の大企業令嬢で……? 絵:Novel AI

【ママ友百合】ラテアートにハートをのせて

千鶴田ルト
恋愛
専業主婦の優菜は、娘の幼稚園の親子イベントで娘の友達と一緒にいた千春と出会う。 ちょっと変わったママ友不倫百合ほのぼのガールズラブ物語です。 ハッピーエンドになると思うのでご安心ください。

百合ランジェリーカフェにようこそ!

楠富 つかさ
青春
 主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?  ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!! ※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。 表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由

フルーツパフェ
大衆娯楽
 クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。  トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。  いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。  考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。  赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。  言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。  たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

処理中です...