主人公（ヒロイン）は、悪役令嬢を攻略をする

私とアラン様の料理の食材集め(220話）

☆ヒロイン（主人公）は、悪役令嬢を攻略をする☆

(218話と219話と220話は、同じ時間軸です)

～第220話～

私は、アラン様の手を握り締めて森に瞬間移動をしました。

「どの動物を捕まえましょうか……？」

私は、森の中に見渡して動物を探して歩いてどんな動物を捕まえようか考えました。
突然狼が10匹が木の影から現れた。

「危ない、アンジュ！？」

アラン様は、私を護る様に熊の前に立ち剣を構えました。
私は、背中に黒色の羽と頭の上に黒色の輪っかを出しました。

「『ダークショットマシンガン』……」

私は、両手を狼の方に向けて黒色の魔法の玉を数十個を狼達に向かって放ち狼を全て吹っ飛ばした。

「さ、さすがアンジュ、俺のライバルだな！」

アラン様は、私が一瞬で狼達を倒したのを見て強すぎて戸惑い直ぐに二って笑い狼を倒した事を誉めました。
ふと、視線を感じた方を向くと子供の女の子が２人と子供の男の子が２人が互いを抱き締めて恐々と私を見つめていました。
私が狼を攻撃をしたのを見て子供達が怖がったって思いました。
だから子供達を安心させる様に優しく微笑みました。
私は、倒した狼を魔法のアイテムボックスに直しました。

「お肉は、こんな物で大丈夫だと思います。
次は、野菜ですね。
村の畑に行きましょう」

私がこのままここにいたら子供達を怖がらせるって思いました。
直ぐにここから離れ様と思いました。
アラン様に次に野菜を手に入れる為に畑に行く事を提案しました。

「そうだな。
次は、野菜を手に入れようぜ」

アラン様は、二って笑い野菜を手に入れる事を賛同しました。
私は、アラン様の手を握り締めて村の畑に瞬間移動をしました。
遠くに数匹の大きな鳥が畑の野菜を襲おうとしていました。

「危ないです！

『ダークストーンショットマシンガン！』」

私は、大きな鳥らしき存在に向かって大量の黒色の岩を放ちました。
黒色の岩にビックリして大きな鳥は、逃げて行きました。
畑仕事をしていたおじさんとおばさんが近づいてきました。

「助けてくれてありがとうございました。
畑を荒らされていて困っていました……
でもたぶんまたあれが戻って来ると思います。
俺達では、どうする事も出来ません……
たぶんまた畑が駄目になると思います……」

おじさんには、あの鳥がどうにも出来ない事を苦笑いを浮かべながら伝えました。

「……『闇結界』

たぶんこれで悪意の感じる者とかの動物が畑に近づけなくなると思います。
ですから安心をしてください」


私は、畑に害を与える動物が近づけない様に闇の結界魔法で畑を護りました。
私は、おじさん達を安心をさせる様にニッコリと笑い畑がもう大丈夫な事を知らせました。

「あ、あの、ありがとうございます。
あなた様は、もしかして女神エリーゼ様ですか？」

おばさんは、頭を下げて私に結界のお礼を伝えました。
そして控え目に私を見つめて私が女神エリーゼ様なのか質問をしました。

「いえ、私は、ただの悪役令嬢です！」

私は、両腕を組んでただの悪役令嬢な事を知らせました。

「あ、悪役令嬢……？
よ、良く解りません……
でも女神エリーゼ様でないと言うのでしたからこれ以上聞きません……
あれを追い払ってくれたお礼にこの野菜を貰ってください」

おばさんは、取ったばかりの野菜を私達に渡してくれました。

「ありがとうございます。
大切に野菜を食べさてもらいますね」

私は、野菜が貰えたのが嬉しくてニッコリと笑い野菜の感謝を表しました。

「こちらこそ畑を助けてくれてありがとうございました」

おばさんとおじさんは、頭を深々と下げて畑を護ってくれた感謝を表しました。

「食材集めは、これで大丈夫だと思います。
学園に戻りましょう」


おばさん達から貰った野菜を魔法のアイテムボックスにしまいました。
そしてアラン様に右手を差し出して学園の台所に戻る事を伝えました。

「そうだな。
学園に戻ろう、アンジュ」

アラン様は、私の差し出した右手を握り締めて二って笑い学園に戻る事を賛同しました。

私は、アラン様の手を握り返して瞬間移動で学園の台所に戻りました。


ーTo Be Continuedー


ここで物語を楽しめる様に説明の文章を書きます。

女神様（女神エリーゼ様）が舞い降りたパート13(218話)と女神様（女神エリーゼ様）が舞い降りたパート14(219話)と私とアラン様の料理の食材集め(220話）は、同じ時間軸です。

アンジュがシスイ達を護る様に現れたのは、偶然です。
アンジュは、狼を狩りの対象として倒しただけでシスイを護ったつもりがありません。

アンジュは、畑を襲っている鳥の魔物を普通の鳥だと思っています。


アンジュは、女神エリーゼ様が自分の事を言われているって気づいていません。


その事を理解してくれて女神様（女神エリーゼ様）が舞い降りたパート13(218話)と女神様（女神エリーゼ様）が舞い降りたパート14(219話)と私とアラン様の料理の食材集め(220話）をもう一度読んでもらえたら嬉しいです。