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大切な人を護るためならば邪神にも魂を売りますパート2(193話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
~第193話~
(この話は、大天使シャドーまたは、魔王サタンの視点です)
私は、ルージュとエリザベスを死ぬ運命から助ける為に邪神ベームから力をもらって魔王サタンになりました。
そして神が決めたルージュ達の破滅の運命を覆す為に神を滅ぼす為に悪魔達を束ねて天界に攻め込みました。
天使と悪魔の戦いが激しさをましていきました。
他の種族にも被害が出るほど激しくなりました。
私は、それが苦しかったです。
そして私は、魔王サタンとして直接天界に攻め込みました。
天使達と戦っているとルージュとエリザベスを見かけました。
「シャドーちゃん、良かったです。
助けに来てくれたのですね!」
ルージュは、嬉しそうに私に近寄ろとしました。
私は、そのルージュを見てこの戦いが自分が起こした事が申し訳なく胸が苦しくなりました。
でもエリザベスに私に近寄るのを止められました。
「えっ、エリザベスちゃん、どうしたのですか……?」
ルージュは、エリザベスの行動の意味が解らずに戸惑いなからエリザベスを見つめました。
「魔王サタンの噂を聞きました。
まさかって思いましたが……
シャドー、その黒色の羽は、どういう事なのですか?」
エリザベスは、親の敵を見る様に私を睨みました。
「えっ……シャドーちゃんの羽ですか……?
羽が黒色です……
これは、どういう事なのですか……?」
ルージュは、エリザベスの指摘で私の羽を見て戸惑いながら私の羽が何故黒いのか質問しました。
「シャドー、あなたが魔王サタンだったのですね?」
エリザベスは、睨む様に私を見つめて私が魔王サタンな事を指摘しました。
「な、何を言っているのですか……?
シャドーちゃんが魔王サタンな訳ないです……
そうでしょう、シャドーちゃん……」
ルージュは、エリザベスの指摘を聞いて戸惑いながら私を見つめました。
私が魔王サタンでないことを確認しました。
「ルージュは、甘いですね。
裏切られたとまだ解らないのですか?」
私は、ルージュの戸惑う表情を見て私がそんな顔をさせる自分が許せなくて胸が苦しくなりました。
私は、自分の気持ちを押し殺す様に無理に邪悪に微笑んで右手を上に上げました。
私の上に黒色の禍々しい大きな玉が現れました。
それをルージュに向かって放ちました。
「危ないです!?」
エリザベスは、慌ててルージュを抱えて遠くに瞬間移動しました。
ルージュが瞬間移動する前にいた場所は、黒色の玉に吸い込まれて何もなくなりました。
私は、ルージュとエリザベスが私の放ったブラックホールを避けたのを見て安心しました。
私は、エリザベスならばルージュを護ってくれる信じていました。
だから極大魔術を使う事が出来ました。
それからルージュやエリザベスと何回も戦う事になりました。
私は、ルージュ達を護るため全力戦いました。
ルージュ達と戦うのが辛くて胸が苦しくなりました。
そしてルージュに子供達が死んだ下界の場所に呼び出されました。
「シャドーちゃん、来てくれたのですね……
来てくれないかもって思いました……」
ルージュは、私が来てくれたのが嬉しくて薄く微笑みました。
「その名前は、捨てました。
今の私は、魔王サタンです……」
私は、できるだけ無表情でルージュを見つめました。
今は、魔王サタンな事を知らせました。
「いや、シャドーちゃんは、シャドーちゃんです。
今も昔も私の大切な友達です」
ルージュは、真剣な表情で私を見つめました。
「……本当に甘いですね。
私は、そんなルージュが昔から嫌いでしたよ」
私は、ルージュの気持ちが嬉しかったです。
自分の気持ちを押し込めてルージュを睨みました。
「そうなのですね。
でも私は、昔からシャドーの事が好きでしたよ。
でも今日で終わりにしましょう」
ルージュは、8枚の羽を出して頭に黄金に輝く輪っかを出しました。
ルージュの周りを神々しく輝きました。
「さすがは、ルージュですね。
神に並ぶと言われている天界1強いと言われた力の持ち主です。
昔の私でしたら戦いにならなかったでしょうね。
でも魔王サタンになった私の敵でないですよ」
私も黒色8枚の羽を出して頭に黒色に輝く輪っかを出して神々しく黒色に輝き始めました。
私とルージュの魔法がぶつかり合いその事に爆風が鳴り響いて黒色と黄金色の光が輝きました。
戦いは、互角に思えたけれども徐々にルージュが戦いが押されていきました。
ルージュは、私の大魔法により後ろの地面に叩きつけられました。
「ルージュの力は、こんな物ですか?
昔は、もう少しだけ強かったですよね……
その模様は、まさか!?
神は、どこまで愚弄すれば良いのですか!?」
私は、ルージュの模様を見てびっくりしました。
だってそれは、神が使う天罰の呪いの模様でした。
呪いの内容は、1年で死ぬ物でした。
呪いを解いたら呪いを解いた者が呪われる物でした。
たぶん、ルージュが誰かを助ける為に呪われたと思いました。
その原因を作った神に怒りを覚えました。
体が黒色に輝き初めて神に怒りを表しました。
「……私の命は、残り少ないです。
だからシャドーちゃんだけでも止めます。
でも殺しません。
この命を使いシャドーちゃんを封印します。
私が転生できたら今度こそシャドーちゃんを助けます……」
ルージュは、瞬間移動で私の後ろに回り込みそのまま私を抱き締めました。
そしてルージュの体が黄金色に輝き始めました。
「止めてください、ルージュ!
私は、今まで何のため頑張ってきたのか解りません!
ルージュやエリザベスが幸せになればと思いしてきた事が無駄になります!
ルージュのその呪いも私がどうにかします!」
私は、ルージュが命を使ってやろうとしていた事に気がついて慌ててルージュを離れさせようとしました。
ルージュやエリザベスの為にしてきた事が無駄になると思い涙を流しました。
「くすっ、やっぱりシャドーちゃんは、昔も今も優しいですね。
シャドーちゃんの気持ちに気づいていましたよ。
そしてごめんなさい、シャドーちゃん……
『ライフシール』……」
ルージュは、私の発言を聞いてやっぱり私が優しいって思いくすって笑いました。
そしてルージュの命を使った封印魔法を使いました。
「うわーーーー!?」
私は、黄金色の玉に吸い込まれていきました
意識が薄れていく中で……
「私は、今まで何をしてきたのでしょうか……
ルージュ達を護るため為にしてきたはずなのに……
逆にルージュの命を奪う事になりました……
私は、最低です……」
って思い自然と涙が流れました。
そして復活ができたら次こそ間違えない道を進もうと思いました。
ーTo Be Continuedー
~第193話~
(この話は、大天使シャドーまたは、魔王サタンの視点です)
私は、ルージュとエリザベスを死ぬ運命から助ける為に邪神ベームから力をもらって魔王サタンになりました。
そして神が決めたルージュ達の破滅の運命を覆す為に神を滅ぼす為に悪魔達を束ねて天界に攻め込みました。
天使と悪魔の戦いが激しさをましていきました。
他の種族にも被害が出るほど激しくなりました。
私は、それが苦しかったです。
そして私は、魔王サタンとして直接天界に攻め込みました。
天使達と戦っているとルージュとエリザベスを見かけました。
「シャドーちゃん、良かったです。
助けに来てくれたのですね!」
ルージュは、嬉しそうに私に近寄ろとしました。
私は、そのルージュを見てこの戦いが自分が起こした事が申し訳なく胸が苦しくなりました。
でもエリザベスに私に近寄るのを止められました。
「えっ、エリザベスちゃん、どうしたのですか……?」
ルージュは、エリザベスの行動の意味が解らずに戸惑いなからエリザベスを見つめました。
「魔王サタンの噂を聞きました。
まさかって思いましたが……
シャドー、その黒色の羽は、どういう事なのですか?」
エリザベスは、親の敵を見る様に私を睨みました。
「えっ……シャドーちゃんの羽ですか……?
羽が黒色です……
これは、どういう事なのですか……?」
ルージュは、エリザベスの指摘で私の羽を見て戸惑いながら私の羽が何故黒いのか質問しました。
「シャドー、あなたが魔王サタンだったのですね?」
エリザベスは、睨む様に私を見つめて私が魔王サタンな事を指摘しました。
「な、何を言っているのですか……?
シャドーちゃんが魔王サタンな訳ないです……
そうでしょう、シャドーちゃん……」
ルージュは、エリザベスの指摘を聞いて戸惑いながら私を見つめました。
私が魔王サタンでないことを確認しました。
「ルージュは、甘いですね。
裏切られたとまだ解らないのですか?」
私は、ルージュの戸惑う表情を見て私がそんな顔をさせる自分が許せなくて胸が苦しくなりました。
私は、自分の気持ちを押し殺す様に無理に邪悪に微笑んで右手を上に上げました。
私の上に黒色の禍々しい大きな玉が現れました。
それをルージュに向かって放ちました。
「危ないです!?」
エリザベスは、慌ててルージュを抱えて遠くに瞬間移動しました。
ルージュが瞬間移動する前にいた場所は、黒色の玉に吸い込まれて何もなくなりました。
私は、ルージュとエリザベスが私の放ったブラックホールを避けたのを見て安心しました。
私は、エリザベスならばルージュを護ってくれる信じていました。
だから極大魔術を使う事が出来ました。
それからルージュやエリザベスと何回も戦う事になりました。
私は、ルージュ達を護るため全力戦いました。
ルージュ達と戦うのが辛くて胸が苦しくなりました。
そしてルージュに子供達が死んだ下界の場所に呼び出されました。
「シャドーちゃん、来てくれたのですね……
来てくれないかもって思いました……」
ルージュは、私が来てくれたのが嬉しくて薄く微笑みました。
「その名前は、捨てました。
今の私は、魔王サタンです……」
私は、できるだけ無表情でルージュを見つめました。
今は、魔王サタンな事を知らせました。
「いや、シャドーちゃんは、シャドーちゃんです。
今も昔も私の大切な友達です」
ルージュは、真剣な表情で私を見つめました。
「……本当に甘いですね。
私は、そんなルージュが昔から嫌いでしたよ」
私は、ルージュの気持ちが嬉しかったです。
自分の気持ちを押し込めてルージュを睨みました。
「そうなのですね。
でも私は、昔からシャドーの事が好きでしたよ。
でも今日で終わりにしましょう」
ルージュは、8枚の羽を出して頭に黄金に輝く輪っかを出しました。
ルージュの周りを神々しく輝きました。
「さすがは、ルージュですね。
神に並ぶと言われている天界1強いと言われた力の持ち主です。
昔の私でしたら戦いにならなかったでしょうね。
でも魔王サタンになった私の敵でないですよ」
私も黒色8枚の羽を出して頭に黒色に輝く輪っかを出して神々しく黒色に輝き始めました。
私とルージュの魔法がぶつかり合いその事に爆風が鳴り響いて黒色と黄金色の光が輝きました。
戦いは、互角に思えたけれども徐々にルージュが戦いが押されていきました。
ルージュは、私の大魔法により後ろの地面に叩きつけられました。
「ルージュの力は、こんな物ですか?
昔は、もう少しだけ強かったですよね……
その模様は、まさか!?
神は、どこまで愚弄すれば良いのですか!?」
私は、ルージュの模様を見てびっくりしました。
だってそれは、神が使う天罰の呪いの模様でした。
呪いの内容は、1年で死ぬ物でした。
呪いを解いたら呪いを解いた者が呪われる物でした。
たぶん、ルージュが誰かを助ける為に呪われたと思いました。
その原因を作った神に怒りを覚えました。
体が黒色に輝き初めて神に怒りを表しました。
「……私の命は、残り少ないです。
だからシャドーちゃんだけでも止めます。
でも殺しません。
この命を使いシャドーちゃんを封印します。
私が転生できたら今度こそシャドーちゃんを助けます……」
ルージュは、瞬間移動で私の後ろに回り込みそのまま私を抱き締めました。
そしてルージュの体が黄金色に輝き始めました。
「止めてください、ルージュ!
私は、今まで何のため頑張ってきたのか解りません!
ルージュやエリザベスが幸せになればと思いしてきた事が無駄になります!
ルージュのその呪いも私がどうにかします!」
私は、ルージュが命を使ってやろうとしていた事に気がついて慌ててルージュを離れさせようとしました。
ルージュやエリザベスの為にしてきた事が無駄になると思い涙を流しました。
「くすっ、やっぱりシャドーちゃんは、昔も今も優しいですね。
シャドーちゃんの気持ちに気づいていましたよ。
そしてごめんなさい、シャドーちゃん……
『ライフシール』……」
ルージュは、私の発言を聞いてやっぱり私が優しいって思いくすって笑いました。
そしてルージュの命を使った封印魔法を使いました。
「うわーーーー!?」
私は、黄金色の玉に吸い込まれていきました
意識が薄れていく中で……
「私は、今まで何をしてきたのでしょうか……
ルージュ達を護るため為にしてきたはずなのに……
逆にルージュの命を奪う事になりました……
私は、最低です……」
って思い自然と涙が流れました。
そして復活ができたら次こそ間違えない道を進もうと思いました。
ーTo Be Continuedー
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