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私の後悔(175話)
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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆
(本編のアフターストーリーです。
時間軸は、エリカちゃんが学園に入学して合宿から帰ってきた辺りです)
~第175話~
私は、気がつくとこことは、別の世界に立っていました。
そうここは、前世の世界……地球の日本だと解りました。
直ぐにこれが夢だと理解しました。
私は、学校の帰り道で小学生くらいの女の子が男の子に虐められているのに気がつきました。
「こらーー!!
男の子が女の子を虐めるんではないのーー!!」
私は、自分の腰に両手を当てて男の子達に女の子を虐めない事を命令しました。
「わーーー!?
鬼婆だーー!?
逃げろーーー!!」
虐められっ子の男の子達は、私の姿を見て慌てて走って逃げていきました。
「なっ!?
誰が鬼婆よ!?」
私は、両手を上げて怒りました。
「大丈夫ですか、お嬢ちゃん?」
私は、虐めている男の子達が逃げて行ったの見てしゃがんで女の子の目線に合わせました。
虐められた事が大丈夫だったのか質問しました。
「はい、大丈夫です……
いつもの事です……
えりは、ブサイクだから虐められます……」
女の子は、つらそうに俯きました。
女の子がブサイクだから虐められる事を知らせました。
私は、女の子の顔を掴んでじっと女の子の顔を見つめました。
私は、女の子が美少女だったからしばらくうっとりと見つめました。
「えっ……?
あの……どうかしたのでしょうか……?」
女の子は、私の行動にビックリして戸惑いながら私を見つめました。
「うん、顔が小さくて顔も整っていて二重瞼でお嬢ちゃんは、凄く可愛らしいよ。
これは、美幼女ですね」
私は、女の子の顔を見つめて満足した様に頷きました。
女の子の事を可愛らしいって知らせました。
「えっ……?
えりが可愛らしいのですか……?
そ、そんな事は、ありません……
だって男の子にブサイクだと言われて虐められているのですよ……
えりが可愛らしいわけありません……」
女の子は、可愛らしいって言われて慌てて両手を振り女の子が可愛らしいわけがない事を知らせました。
「……ねえ、知っていますか?
小学生とかの男の子は、気になっている女の子を虐めたくなるのですよ。
だから虐めている男の子達に言ってあげなさい。
『男の子達と仲良くなりたいから一緒に遊びましょう』ってね。
そして男の子の両手を握り締めて上目遣いで見つめてお願いをしたら直ぐに仲良くなれるはずですよ。
だから自信を持ってくださちね、お嬢ちゃん」
私は、女の子の肩を触り優しく女の子を見つめました。
男の子達が女の子が好きだから虐めている事を知らせました。
「そうでしょうか……?
ありがとうございます、お姉さん……
頑張ってみますね。
あの……宜しかったお姉さんの名前を教えてもらえませんか?」
女の子は、私の言葉を聞いて頑張って虐められっ子と仲良くなる事を知らせました。
そして控え目に私を見つめて私の名前を質問しました。
「ふっ……名乗るほどの者では、ありません」
私は、ヒーローが女の子を助けて名前を教えないで去っていくシーンを思い出して髪をかきあげてキメ顔で決めました。
名乗るほどの者でない事を知らせました。
「そうですか……
す、すいません、知らない子供には、名前を教えたくありませんよね……」
女の子は、私に名前を教えてもらえなくてつらそうに俯きました。
「わっ!?
じょ、冗談です!?
ほんの出来心だったんですよ!?
ごほん、私の名前は、五十嵐(ごじゅうあらし)・麗奈(れいな)です」
私は、女の子にカッコつけたつもりが女の子を悲しめさせたのに気がついて慌てて両手を振り冗談だと知らせました。
そして女の子に私の名前を教えました。
「麗奈お姉ちゃん……
あ、あの……えりは、中野(なかの) 絵里(えり)と申します……」
絵里ちゃんは、私の名前を呼んでほんのり顔を赤らめました。
そして絵里ちゃんは、自分の名前を教えてくれました。
「絵里ちゃんですね
また会えると良いですね
頑張ってくださいね、絵里ちゃん」
私は、右手を振り頑張る事を応援して絵里ちゃんと別れました。
次の日になると学校に向かいました。
登校の途中で友達のまこちゃんとあいちゃんを見かけました。
「おはようございますーー、まこちゃん、あいちゃん!」
私は、後ろからあいちゃんとまこちゃんの2人に抱き着きました。
「わっ!?
お、おはよう、麗奈。
後ろからいきなり抱き着いたら驚くじゃない……」
まこちゃんは、私に抱き着かれて驚きの声を出しました。
でも抱き着いたのが私だと解ると仕方がなさそうに苦笑いを浮かべました。
「きゃっ!?
お、おはようございます、麗奈さん……
後ろからいきなり抱き着いたら驚きます……」
あいちゃんは、私に抱き着かれて小さく悲鳴を出して驚きました。
抱き着かれたのが私だと解るとしかたがなさそうに苦笑いを浮かべました。
「えへへーー、ごめんなさい、まこちゃん、あいちゃん」
私は、両手を合わせて悪戯ぽく微笑んでまこちゃんとあいちゃんに抱き着いた事を謝りました。
「あ、あの……麗奈さん、嬉しそうですね。
何か良いことがありましたか?」
あいちゃんは、私の雰囲気を見て何か感じ取り私に何か合ったのか質問しました。
「うん、ありましたよ。
実は、昨日、可愛らしい子供に出会いましたよ。
絵里ちゃんって言いましたよ。
本当に可愛らしい小学生の女の子ですよ」
私は、昨日出会った絵里ちゃんの事を思い出してニコニコ笑顔で絵里ちゃんが可愛らしかったなって思いました。
「絵里ちゃんって二丁目に住んでいる中野絵里ちゃんの事だよね。
確か私の近所に住んでいたよ。
でも確か男の子達に虐められていたよね……
それが前から心配だったんだよね……」
まこちゃんは、絵里ちゃんの事を言われるときょとんと首を傾げて絵里ちゃんって中野絵里ちゃんの事なのか質問しました。
そして絵里ちゃんが虐められていた事を思い出して絵里ちゃんが虐められて心配な事を知らせました。
「その事は、大丈夫ですよ。
だってその時の男の子って女の子が好きでちょっかいを出しているでしょう。
だからズバリ男の子を誘惑してみたらってアドバイスをしたんだよ。
だから今頃男の子達と友達になっているはずだよ」
私は、右手の人差し指で自分の唇を触り色っぽく微笑みました。
虐めている男の子達を誘惑をしたから友達になっている事を伝えました。
「れ、麗奈さん、大胆です……」
あいちゃんは、私の誘惑発言を聞いて恥ずかしそうに顔を赤らめて両手で顔を隠しました。
「でも頑張った絵里ちゃんに何かご褒美をあげたいんだよね。
でも何もないのにプレゼントをするのもなんだか違う感じがするんだよね……」
私は、絵里ちゃんに頑張ったご褒美があげたいって思いました。
でも何もないのにご褒美が違うって思いました。
「それならば誕生日プレゼントとしてだったら良くない?
確か絵里ちゃんは、今月の4週目の金曜日が絵里ちゃんの誕生日だったと思うよ」
まこちゃんは、絵里ちゃんの誕生日プレゼントとして渡す事を提案しました。
「誕生日プレゼントでしたら麗奈さんのプリンが良いと思います。
私も誕生日に麗奈さんのプリンを貰うのが嬉しかったです……」
あいちゃんは、プレゼントに私のプリンをプレゼントをする事を提案しました。
ほんのり顔を赤らめてあいちゃんの誕生日の時に貰った私のプリンが嬉しかった事を知らせました。
「あっ!?
あいちゃん、それは、名案だよ!
それならば絵里ちゃんの誕生日に私の作ったプリンをプレゼントするね」
私は、ニコニコ笑顔で絵里ちゃんの誕生日プレゼントを私の作ったプリンをプレゼントをする事を即答しました。
私は、絵里ちゃんの誕生日にまこちゃんに教えてもらった絵里ちゃんの家に向かいました。
私は、絵里ちゃんの家のインターホンの呼び鈴を鳴らしました。
しばらくすると絵里ちゃんのお母さんが家から出てきました。
「はい、どなたでしょうか……?」
絵里ちゃんのお母さんは、私を見て警戒しながら私が誰なのか質問しました。
「実は、絵里ちゃんの知り合いの五十嵐麗奈と申します。
今日は、絵里ちゃんの誕生日プレゼントのプリンを作ってきました。
宜しかったらプリンを食べてください」
私は、私の作ったプリンの入った箱を絵里ちゃんのお母さんに渡しました。
「これは、丁寧にありがとうございます。
絵里と一緒にプリンを食べさせてもらいますね。
もう少ししたら絵里も帰って来ると思います。
どうしますかまたれますか?」
絵里ちゃんのお母さんは、プリンの入った箱を受け取りプリンのお礼を伝えました。
そしてもう少ししたら絵里が帰って来るけど待つのか質問しました。
「いえ、今日は、帰ります。
それに絵里ちゃんでしたらいつでも会えると思いますから……」
私は、ニッコリと笑い絵里ちゃんとだったらいつでも会えるから今日は、帰る事を知らせました。
「そうですか……?
では、気をつけて帰ってください」
絵里ちゃんのお母さんは、優しく微笑んで気をつけて帰る事をお願いしました。
「はい、解りました。
それでは、失礼しますね」
私は、軽く頭を下げて別れの挨拶をしてから自分の家に向かいました。
でも私がしばらくしてから事故で死んでしまった為に二度と絵里ちゃんと会う事がなかったです。
絵里ちゃんの面倒を見れなかったのが私の後悔だったりします。
私は、ゆっくりと目を開けると私のベッドにエリカちゃんが寝ていました。
(確か昨日エリカちゃんが怖い夢を見たからって私のベッドで寝たんですよね。
エリカちゃんと絵里ちゃんって何処か似ていますよね。
絵里ちゃんは、最後まで面倒を見れなかったのが心残りでした。
だからせめて妹のエリカちゃんだけは、最後まで面倒を見て護ってあげましょう)
私は、妹のエリカちゃんを護るって改めて決意しました。
ーTo Be Continuedー
(本編のアフターストーリーです。
時間軸は、エリカちゃんが学園に入学して合宿から帰ってきた辺りです)
~第175話~
私は、気がつくとこことは、別の世界に立っていました。
そうここは、前世の世界……地球の日本だと解りました。
直ぐにこれが夢だと理解しました。
私は、学校の帰り道で小学生くらいの女の子が男の子に虐められているのに気がつきました。
「こらーー!!
男の子が女の子を虐めるんではないのーー!!」
私は、自分の腰に両手を当てて男の子達に女の子を虐めない事を命令しました。
「わーーー!?
鬼婆だーー!?
逃げろーーー!!」
虐められっ子の男の子達は、私の姿を見て慌てて走って逃げていきました。
「なっ!?
誰が鬼婆よ!?」
私は、両手を上げて怒りました。
「大丈夫ですか、お嬢ちゃん?」
私は、虐めている男の子達が逃げて行ったの見てしゃがんで女の子の目線に合わせました。
虐められた事が大丈夫だったのか質問しました。
「はい、大丈夫です……
いつもの事です……
えりは、ブサイクだから虐められます……」
女の子は、つらそうに俯きました。
女の子がブサイクだから虐められる事を知らせました。
私は、女の子の顔を掴んでじっと女の子の顔を見つめました。
私は、女の子が美少女だったからしばらくうっとりと見つめました。
「えっ……?
あの……どうかしたのでしょうか……?」
女の子は、私の行動にビックリして戸惑いながら私を見つめました。
「うん、顔が小さくて顔も整っていて二重瞼でお嬢ちゃんは、凄く可愛らしいよ。
これは、美幼女ですね」
私は、女の子の顔を見つめて満足した様に頷きました。
女の子の事を可愛らしいって知らせました。
「えっ……?
えりが可愛らしいのですか……?
そ、そんな事は、ありません……
だって男の子にブサイクだと言われて虐められているのですよ……
えりが可愛らしいわけありません……」
女の子は、可愛らしいって言われて慌てて両手を振り女の子が可愛らしいわけがない事を知らせました。
「……ねえ、知っていますか?
小学生とかの男の子は、気になっている女の子を虐めたくなるのですよ。
だから虐めている男の子達に言ってあげなさい。
『男の子達と仲良くなりたいから一緒に遊びましょう』ってね。
そして男の子の両手を握り締めて上目遣いで見つめてお願いをしたら直ぐに仲良くなれるはずですよ。
だから自信を持ってくださちね、お嬢ちゃん」
私は、女の子の肩を触り優しく女の子を見つめました。
男の子達が女の子が好きだから虐めている事を知らせました。
「そうでしょうか……?
ありがとうございます、お姉さん……
頑張ってみますね。
あの……宜しかったお姉さんの名前を教えてもらえませんか?」
女の子は、私の言葉を聞いて頑張って虐められっ子と仲良くなる事を知らせました。
そして控え目に私を見つめて私の名前を質問しました。
「ふっ……名乗るほどの者では、ありません」
私は、ヒーローが女の子を助けて名前を教えないで去っていくシーンを思い出して髪をかきあげてキメ顔で決めました。
名乗るほどの者でない事を知らせました。
「そうですか……
す、すいません、知らない子供には、名前を教えたくありませんよね……」
女の子は、私に名前を教えてもらえなくてつらそうに俯きました。
「わっ!?
じょ、冗談です!?
ほんの出来心だったんですよ!?
ごほん、私の名前は、五十嵐(ごじゅうあらし)・麗奈(れいな)です」
私は、女の子にカッコつけたつもりが女の子を悲しめさせたのに気がついて慌てて両手を振り冗談だと知らせました。
そして女の子に私の名前を教えました。
「麗奈お姉ちゃん……
あ、あの……えりは、中野(なかの) 絵里(えり)と申します……」
絵里ちゃんは、私の名前を呼んでほんのり顔を赤らめました。
そして絵里ちゃんは、自分の名前を教えてくれました。
「絵里ちゃんですね
また会えると良いですね
頑張ってくださいね、絵里ちゃん」
私は、右手を振り頑張る事を応援して絵里ちゃんと別れました。
次の日になると学校に向かいました。
登校の途中で友達のまこちゃんとあいちゃんを見かけました。
「おはようございますーー、まこちゃん、あいちゃん!」
私は、後ろからあいちゃんとまこちゃんの2人に抱き着きました。
「わっ!?
お、おはよう、麗奈。
後ろからいきなり抱き着いたら驚くじゃない……」
まこちゃんは、私に抱き着かれて驚きの声を出しました。
でも抱き着いたのが私だと解ると仕方がなさそうに苦笑いを浮かべました。
「きゃっ!?
お、おはようございます、麗奈さん……
後ろからいきなり抱き着いたら驚きます……」
あいちゃんは、私に抱き着かれて小さく悲鳴を出して驚きました。
抱き着かれたのが私だと解るとしかたがなさそうに苦笑いを浮かべました。
「えへへーー、ごめんなさい、まこちゃん、あいちゃん」
私は、両手を合わせて悪戯ぽく微笑んでまこちゃんとあいちゃんに抱き着いた事を謝りました。
「あ、あの……麗奈さん、嬉しそうですね。
何か良いことがありましたか?」
あいちゃんは、私の雰囲気を見て何か感じ取り私に何か合ったのか質問しました。
「うん、ありましたよ。
実は、昨日、可愛らしい子供に出会いましたよ。
絵里ちゃんって言いましたよ。
本当に可愛らしい小学生の女の子ですよ」
私は、昨日出会った絵里ちゃんの事を思い出してニコニコ笑顔で絵里ちゃんが可愛らしかったなって思いました。
「絵里ちゃんって二丁目に住んでいる中野絵里ちゃんの事だよね。
確か私の近所に住んでいたよ。
でも確か男の子達に虐められていたよね……
それが前から心配だったんだよね……」
まこちゃんは、絵里ちゃんの事を言われるときょとんと首を傾げて絵里ちゃんって中野絵里ちゃんの事なのか質問しました。
そして絵里ちゃんが虐められていた事を思い出して絵里ちゃんが虐められて心配な事を知らせました。
「その事は、大丈夫ですよ。
だってその時の男の子って女の子が好きでちょっかいを出しているでしょう。
だからズバリ男の子を誘惑してみたらってアドバイスをしたんだよ。
だから今頃男の子達と友達になっているはずだよ」
私は、右手の人差し指で自分の唇を触り色っぽく微笑みました。
虐めている男の子達を誘惑をしたから友達になっている事を伝えました。
「れ、麗奈さん、大胆です……」
あいちゃんは、私の誘惑発言を聞いて恥ずかしそうに顔を赤らめて両手で顔を隠しました。
「でも頑張った絵里ちゃんに何かご褒美をあげたいんだよね。
でも何もないのにプレゼントをするのもなんだか違う感じがするんだよね……」
私は、絵里ちゃんに頑張ったご褒美があげたいって思いました。
でも何もないのにご褒美が違うって思いました。
「それならば誕生日プレゼントとしてだったら良くない?
確か絵里ちゃんは、今月の4週目の金曜日が絵里ちゃんの誕生日だったと思うよ」
まこちゃんは、絵里ちゃんの誕生日プレゼントとして渡す事を提案しました。
「誕生日プレゼントでしたら麗奈さんのプリンが良いと思います。
私も誕生日に麗奈さんのプリンを貰うのが嬉しかったです……」
あいちゃんは、プレゼントに私のプリンをプレゼントをする事を提案しました。
ほんのり顔を赤らめてあいちゃんの誕生日の時に貰った私のプリンが嬉しかった事を知らせました。
「あっ!?
あいちゃん、それは、名案だよ!
それならば絵里ちゃんの誕生日に私の作ったプリンをプレゼントするね」
私は、ニコニコ笑顔で絵里ちゃんの誕生日プレゼントを私の作ったプリンをプレゼントをする事を即答しました。
私は、絵里ちゃんの誕生日にまこちゃんに教えてもらった絵里ちゃんの家に向かいました。
私は、絵里ちゃんの家のインターホンの呼び鈴を鳴らしました。
しばらくすると絵里ちゃんのお母さんが家から出てきました。
「はい、どなたでしょうか……?」
絵里ちゃんのお母さんは、私を見て警戒しながら私が誰なのか質問しました。
「実は、絵里ちゃんの知り合いの五十嵐麗奈と申します。
今日は、絵里ちゃんの誕生日プレゼントのプリンを作ってきました。
宜しかったらプリンを食べてください」
私は、私の作ったプリンの入った箱を絵里ちゃんのお母さんに渡しました。
「これは、丁寧にありがとうございます。
絵里と一緒にプリンを食べさせてもらいますね。
もう少ししたら絵里も帰って来ると思います。
どうしますかまたれますか?」
絵里ちゃんのお母さんは、プリンの入った箱を受け取りプリンのお礼を伝えました。
そしてもう少ししたら絵里が帰って来るけど待つのか質問しました。
「いえ、今日は、帰ります。
それに絵里ちゃんでしたらいつでも会えると思いますから……」
私は、ニッコリと笑い絵里ちゃんとだったらいつでも会えるから今日は、帰る事を知らせました。
「そうですか……?
では、気をつけて帰ってください」
絵里ちゃんのお母さんは、優しく微笑んで気をつけて帰る事をお願いしました。
「はい、解りました。
それでは、失礼しますね」
私は、軽く頭を下げて別れの挨拶をしてから自分の家に向かいました。
でも私がしばらくしてから事故で死んでしまった為に二度と絵里ちゃんと会う事がなかったです。
絵里ちゃんの面倒を見れなかったのが私の後悔だったりします。
私は、ゆっくりと目を開けると私のベッドにエリカちゃんが寝ていました。
(確か昨日エリカちゃんが怖い夢を見たからって私のベッドで寝たんですよね。
エリカちゃんと絵里ちゃんって何処か似ていますよね。
絵里ちゃんは、最後まで面倒を見れなかったのが心残りでした。
だからせめて妹のエリカちゃんだけは、最後まで面倒を見て護ってあげましょう)
私は、妹のエリカちゃんを護るって改めて決意しました。
ーTo Be Continuedー
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