主人公(ヒロイン)は、悪役令嬢を攻略をする

ねがぽじ

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食後のデザート(173話)

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☆ヒロイン(主人公)は、悪役令嬢を攻略をする☆


~第173話~

晩御飯のカレーをアイリスちゃん達と一緒に作りました。
アイリスちゃん達が……特に子供のエリカちゃん達が喜んでカレーを食べてくれました。
私は、晩御飯をカレーにして本当に良かったって思いました。

「んーー、カレー、スゲー美味しかったぞ、アンジュお姉ちゃん!」

エリック君は、カレーを全て食べ終わると自分のお腹を擦りカレーが美味しかった事をニコニコ笑顔で伝えました。

「はい、カレーが凄く美味しかったです。
プリンもそうですがアンジュお姉ちゃんが作る料理はどれも美味しいですね」
エリカちゃんもカレーを全て食べ終わり両手を合わせてごちそうさまをしました。
カレーが美味しかった事をニッコリと笑い知らせました。

「アンジュお姉様、カレーが凄く美味しかったです。
アンジュお姉様は、こんな美味しいカレーを作れるだなんてやっぱり凄いです……」

イオン様もカレーを全て食べ終わり両手を合わせてごちそうさまをしました。
こんな美味しいカレーを作ったのが凄いと思い目をキラキラと輝かせて尊敬な眼差しで私を見つめました。

「アンジュ様、カレーが凄く美味しかったですわ。
アンジュ様は、何でもできますわ。
やっぱり私(わたくし)のアンジュ様は、凄いですわ……」

ジュリーちゃんも両手を合わせてごちそうさまをしました。
私が何でもできると思いました。
両手を前で握り締めて恋する乙女の様に顔を赤らめてうっとりと私を見つめました。

「アンジュお姉様は、こんな美味しいカレーを作れるだなんてやっぱり凄いと思います。
お城でもこんな美味しい料理を食べた事がありません。
アンジュお姉様って何でもできるのですね……」

アリス様も両手を合わせてごちそうさまをしました。
こんな美味しいカレーを作れるだなんて凄いと思い目をキラキラ輝かせて尊敬な眼差しで私を見つめました。

「カレーが美味しかったぞ、アンジュ!
やっぱりアンジュは、俺のライバルにふさわしいよな!
俺もいつかアンジュと同じくらい美味しい料理を作ってやるから覚悟をしていろよな!」

アラン様も両手を合わせてごちそうさまをしました。
私の方に右手の人差し指を向けていつか私よりも美味しい料理を作る発言をしてニッて笑いました。

「カレーが美味しいかったです、アンジュ。
これならばどこに出してもおかしくない料理でしたよ。
やっぱりアンジュは、凄いですね。
アンジュは、いつも僕の予想を遥か上を行ってくれます……」

ルイ様は、両手を合わせてごちそうさまをして愛しそうに私を優しい眼差しで見つめました。
良い意味でルイ様の予想を越えてくれる事を知らせました。

「あ、あの……アンジュ様、カレーが凄く美味しかったです……
アンジュ様の料理は、何でも美味しいのですね……」

マリー様も両手を合わせてごちそうさまをしました。
恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめました。
私の料理は、何でも美味しいって誉めました。

「アンジュ様は、やっぱり凄いです……
私では、考えられない様な料理を作ります……
カレーもプリンもどれも美味しい料理だと思います」

アイリスちゃんは、私の両手を握り締めて恋する乙女の様にほんのり顔を赤らめてうっとりと私を見つめました。
私の料理が凄いって誉めました。

「あ、あの……ありがとうございます……

プリンも作って来ました。
その……食後のデザートにプリンを食べますか……?」

私は、アイリスちゃんに両手を握り締められてアイリスちゃん達にカレーを誉められて恥ずかしそうにほんのり顔を赤らめて照れ笑いを浮かべました。
アイリスちゃん達にプリンを食べるのか質問しました。

「えっ、アンジュお姉ちゃん、プリンを作ってきたのですか!?
もちろん食べます!」

エリカちゃんは、私のプリンを作ってきたって言葉を聞いてパーと明るい笑顔を浮かべてプリンを食べるって即答をしました。

「えっ、アンジュお姉様、プリンを作ってきたのですか!?
もちろん食べさせてもらいますわ!」

アリス様も私のプリンを作ってきたって言葉を聞いてプリンが食べれるのが嬉しくて目をキラキラ輝かせてプリンを食べるって即答をしました。

「えっ、アンジュ様、プリンを作ってきてくださったのですか!?
もちろん私(わたくし)もプリンを食べさせてもらいますわ」

ジュリーちゃんも私がプリンを作ってきたって言葉を聞いて子供の様に無邪気に微笑んでプリンを食べさせてもらいますわって即答をしました。

「アンジュ様、プリンを作って来たのですか?
もちろんプリンをいただきます」

マリー様も私のプリンを作って来たって言葉を聞いて子供の様に無邪気に微笑んでプリンを食べる事を即答しました。

「アンジュ様、プリンを作ってきてくれたのですね。
もちろんプリンを食べさせてもらいます」

アイリスちゃんも私のプリンを作って来たって言う言葉を聞いて子供の様に無邪気にニッコリと笑いプリンを食べる事を即答しました。

「えっ、アンジュお姉様、あのプリンを作って来たのですか!?
もちろん僕もプリンを食べさせてもらいます!」

イオン様も私のプリンを作って来たって言う言葉を聞いて子供らしくてパーと明るい笑顔を浮かべてイオン様もプリンを食べる事を即答しました。

「俺もプリンを貰うぞ!
お菓子とか興味は、ないがな。
でもアンジュの作ったプリンは、美味しくていくらでも食べれるぞ」

アラン様も私がプリンを作ってきたって言葉を聞いてニッて笑い私の作ったプリンが好きな事を知らせました。

「またあのプリンを作って来たのですか?
アンジュの作ったプリンは、格別に美味しいですね。
ですから僕もプリンを食べさせてもらってもらいますね」

ルイ様は、私がプリンを作ってきたって言葉を聞いて少しだけ考え込む様に自分の唇を触りました。
直ぐに顔をあげて甘いスマイルを浮かべてルイ様がプリンを食べさせてほしい事をお願いしました。

「皆さんが食べてくれるのでしたらプリンを作ってきたかいがあります。
宜しかったら食べてください」

私は、魔法のアイテムボックスからアイリスちゃん達に渡す人数分のプリンを出してアイリスちゃん達の前に置きました。

「いただきます……

アンジュお姉様、プリンが凄く美味しいです!」

アリス様は、両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べて幸せそうに微笑みました。

「いただきますですわ。

んーー、やっぱりアンジュ様のプリンは、格別に美味しいですわ」

ジュリーちゃんも両手を合わせていただきますをしてプリンを食べて幸せそうに微笑みました。

「いただきます、アンジュお姉様。

凄く美味しいです!
やっぱりアンジュお姉様のプリンは、違います!」

イオン様も両手を合わせていただきますをして一口プリンを食べると幸せそうにニコニコ笑顔になりました。

「それじゃあ、貰うな、アンジュ。

やっぱりアンジュのプリンは、格別に美味しいな!
さすがは、俺のライバルだ!
俺もいつかアンジュのプリンを作れる様になってやるからな!」

アラン様も両手を合わせていただきますをしてプリンを食べて幸せそうにニコニコ笑顔になりました。
そして直ぐにニッて笑い私のプリンを作れる様になるって約束しました。

「それでは、いただきますね、アンジュ。

んっ……やっぱりアンジュの作ったプリンは、格別に美味しいですね。
王宮の料理として出してもおかしくないほどですよ」

ルイ様も両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べて甘いスマイルを浮かべました。
私のプリンは、王宮の料理として出してもおかしくない料理だと誉めてくれました。

「いただきますな、アンジュお姉ちゃん。

んーー、やっぱりアンジュお姉ちゃんのプリンは、最高に美味しいよね!」

エリック君も両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べると幸せそうにニコニコ笑顔になりました。

「いただきます、アンジュ様。

やっぱりアンジュ様のプリンは、美味しいです。
それにアンジュ様のプリンの味は、懐かしい感じがします……」

マリー様も両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べて幸せそうに微笑みました。
そして少しだけ切なそうに微笑んで私のプリンが懐かしい味がする事を知らせました。

「いただきます、アンジュ様。

アンジュ様のプリンは、凄く美味しいです。
確かにアンジュ様のプリンって懐かしくて切ない味がします……」


アイリスちゃんも両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べて幸せそうに微笑みました。
でも直ぐに苦しそうな切ない様な表情を浮かべ私のプリンの味が懐かしくて切ない味がする事を知らせました。


「いただきます、アンジュお姉ちゃん。

やっぱりアンジュお姉ちゃんのプリンは、美味しいです。
それにアンジュお姉ちゃんのプリンを食べると遠い昔にも一度だけアンジュお姉ちゃんのプリンを食べた気がします……
その時の事は、思い出せませんが……
でも胸が締め付けられる様に苦しい感じがします……」

エリカちゃんも両手を合わせていただきますをしてプリンを一口食べて幸せそうに微笑みました。
でもプリンを食べて胸が締め付けられる様に苦しくなりこの気持ちがなんなのか解らずにつらそうに俯き涙が自然と流れました。
私は、エリカちゃんを慰める様に優しく抱き締めて背中を優しく撫でました。

「すいません、もう大丈夫です、ありがとうございます、アンジュお姉ちゃん……」

エリカちゃんは、涙を流したのが恥ずかしくてほんのり顔を赤らめてエリカちゃんが大丈夫な事を知らせました。
私が慰めてくれた感謝を伝えました。

「こんなことで宜しかったらいつでもしますよ。
エリカちゃんは、私の妹なのだから遠慮しないでくださいね」

私は、優しく微笑んでエリカちゃんは、私の妹だから遠慮をしなくて構わない事を知らせました。

エリカちゃんの泣いた姿が一瞬前世で知り合った絵里ちゃんの姿とダブりました。
絵里ちゃんと一度だけしか会わなかったです。
悩み事を聞いて最後まで面倒が見れなかったのが心残りでした。
だから悩みが解決していたら良いのにって思いました。


ーTo Be Continuedー
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