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第一章 舞い降りた天使
過去の過ち2
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本当はすごい怖かった…
底知れない恐怖が襲ってきて、これ以上はダメだと頭では止めたいのに、何故か体はまだ何かを求めてて…
それにせっかくこうやって冬弥に触れられて、冬弥が俺の為にしてくれてるのにって思ったら、そんな冬弥の行為を断れなかったんだ。
パンパンになった冬弥のは大きくて、到底少し慣らしたくらいの俺の後ろにすんなり入る訳もなく、メリメリと押し広げながら入ってくる感触は全然良いものではなかった。
でもここで止めちゃったら変な感じになっちゃうと思ったら、何も言えなくて必死に我慢した。
それでも冬弥は優しかった…
俺に気を使いながらゆっくりゆっくりと―――
「…っ、入った…」
「うぅ…っ」
「大丈夫か…?」
「…う、うん」
「動くぞ…」
覚悟を決めて、冬弥の腕にしがみつき痛みを逃がす。
最初は痛いのと違和感とでただただ我慢していたけど、その内にさっきのところに触れるだけで腰が浮くくらいビクビク反応してしまう…
「んっ、ぅ…っ、あっ、あっ…」
「あぁっ、ヤバ…っ、気持ち良すぎっ…」
あぁ…冬弥は気持ちいいんだ…
そう思ったらいくらか気持ちが楽になり少しずつ慣れてくると、段々と力が抜けて動きがなめらかになり、さっきの所への刺激が格段に増してきた。
「ぅあっ、ダメ…っ、冬弥ぁっ!」
「痛いっ…?平気っ…?」
「はぁっ、あっ、気持ちい…っ、ぅあっ!」
「春人っ、ここ…っ?気持ちいいの…?」
「うん…っ、あっ、気持ち良い…っ!あ……っ」
触ってもないのに欲がビュルっと飛び出し、俺は勝手に果てたらしい…
それでも冬弥の動きは止まらず俺の中を掻き回すから、ずっとイキっぱなしみたいになって止まらないっ。
「あっ、あぁっ!もっ、ダメぇ…っ」
「めっちゃ締まるっ、あぁっ、いい…っ」
「あぁっ、あっ…またイクッ、イッちゃうぅ…っ」
「くっ、俺も…っ、イク…ッ!」
冬弥は直前で引き抜き俺の腹の上で欲を吐き出し、俺からは透明な液体が吐き出され、その後もビクビクと震えが止まらず、汗だくの俺の体を冬弥が抱きしめてくれた。
「はぁ、はぁ、ん…っ、はぁ…っ」
「…っ、大丈夫か…?」
「う、うん…」
そして1階で寝てるみんなの目を盗み風呂場まで連れて行かれ、先に俺がシャワーを浴びて、その間冬弥はシーツを洗濯機に突っ込み交代でシャワーを浴びた。
みんな酔っ払ってすっかり寝静まっていたお陰で、誰にも気が付かれずに済んだ。
冷蔵庫から水を取りだし2階に戻ると、冷房を付けて何事も無かったかのように水分補給をする冬弥…
俺はこんなことになってしまって冬弥の顔もまともに見れずベットの端っこで丸くなっていた。
別に気持ちをハッキリ伝えた訳でもないし、俺がお願いしたからこうなっただけの事…
でも、これからどうすればいいんだろう…
だんだんと酔いが覚めて素に戻れば、友達に戻れるのかどうかすら不安になってきて思わず涙が出てきた。
「おい、ちゃんと髪乾かせよ?」
「…っ、うん…グスッ」
「えっ…春人!?」
「うっ、ぅぐ…っ、うぅ…」
「あぁ、ごめん…ごめんな。あ、あの…忘れようぜっ!な?今日の事はさ…酔ってたとはいえ悪かったよ…ごめんな…」
違うっ…違うのにっ…
別に謝って欲しかったわけじゃないっ…
ただどうしていいかわかんなくて、めちゃくちゃ不安だったんだ。
このまま好きだって伝えた方が良いのか、何となく友達として今まで通り過ごせばいいのか。
行為自体に後悔なんてなかったのに、冬弥にとっては酔った勢いの過ちだったって事?
そう思ったら余計に悲しくて、何も言えなくなってしまったんだ。
忘れてしまえば今まで通り友達でいられる…?
ならばそれでいい…
お前へ感情は今日の事と一緒に全部忘れてしまえばいいんだ…
そう思ったんだ。
底知れない恐怖が襲ってきて、これ以上はダメだと頭では止めたいのに、何故か体はまだ何かを求めてて…
それにせっかくこうやって冬弥に触れられて、冬弥が俺の為にしてくれてるのにって思ったら、そんな冬弥の行為を断れなかったんだ。
パンパンになった冬弥のは大きくて、到底少し慣らしたくらいの俺の後ろにすんなり入る訳もなく、メリメリと押し広げながら入ってくる感触は全然良いものではなかった。
でもここで止めちゃったら変な感じになっちゃうと思ったら、何も言えなくて必死に我慢した。
それでも冬弥は優しかった…
俺に気を使いながらゆっくりゆっくりと―――
「…っ、入った…」
「うぅ…っ」
「大丈夫か…?」
「…う、うん」
「動くぞ…」
覚悟を決めて、冬弥の腕にしがみつき痛みを逃がす。
最初は痛いのと違和感とでただただ我慢していたけど、その内にさっきのところに触れるだけで腰が浮くくらいビクビク反応してしまう…
「んっ、ぅ…っ、あっ、あっ…」
「あぁっ、ヤバ…っ、気持ち良すぎっ…」
あぁ…冬弥は気持ちいいんだ…
そう思ったらいくらか気持ちが楽になり少しずつ慣れてくると、段々と力が抜けて動きがなめらかになり、さっきの所への刺激が格段に増してきた。
「ぅあっ、ダメ…っ、冬弥ぁっ!」
「痛いっ…?平気っ…?」
「はぁっ、あっ、気持ちい…っ、ぅあっ!」
「春人っ、ここ…っ?気持ちいいの…?」
「うん…っ、あっ、気持ち良い…っ!あ……っ」
触ってもないのに欲がビュルっと飛び出し、俺は勝手に果てたらしい…
それでも冬弥の動きは止まらず俺の中を掻き回すから、ずっとイキっぱなしみたいになって止まらないっ。
「あっ、あぁっ!もっ、ダメぇ…っ」
「めっちゃ締まるっ、あぁっ、いい…っ」
「あぁっ、あっ…またイクッ、イッちゃうぅ…っ」
「くっ、俺も…っ、イク…ッ!」
冬弥は直前で引き抜き俺の腹の上で欲を吐き出し、俺からは透明な液体が吐き出され、その後もビクビクと震えが止まらず、汗だくの俺の体を冬弥が抱きしめてくれた。
「はぁ、はぁ、ん…っ、はぁ…っ」
「…っ、大丈夫か…?」
「う、うん…」
そして1階で寝てるみんなの目を盗み風呂場まで連れて行かれ、先に俺がシャワーを浴びて、その間冬弥はシーツを洗濯機に突っ込み交代でシャワーを浴びた。
みんな酔っ払ってすっかり寝静まっていたお陰で、誰にも気が付かれずに済んだ。
冷蔵庫から水を取りだし2階に戻ると、冷房を付けて何事も無かったかのように水分補給をする冬弥…
俺はこんなことになってしまって冬弥の顔もまともに見れずベットの端っこで丸くなっていた。
別に気持ちをハッキリ伝えた訳でもないし、俺がお願いしたからこうなっただけの事…
でも、これからどうすればいいんだろう…
だんだんと酔いが覚めて素に戻れば、友達に戻れるのかどうかすら不安になってきて思わず涙が出てきた。
「おい、ちゃんと髪乾かせよ?」
「…っ、うん…グスッ」
「えっ…春人!?」
「うっ、ぅぐ…っ、うぅ…」
「あぁ、ごめん…ごめんな。あ、あの…忘れようぜっ!な?今日の事はさ…酔ってたとはいえ悪かったよ…ごめんな…」
違うっ…違うのにっ…
別に謝って欲しかったわけじゃないっ…
ただどうしていいかわかんなくて、めちゃくちゃ不安だったんだ。
このまま好きだって伝えた方が良いのか、何となく友達として今まで通り過ごせばいいのか。
行為自体に後悔なんてなかったのに、冬弥にとっては酔った勢いの過ちだったって事?
そう思ったら余計に悲しくて、何も言えなくなってしまったんだ。
忘れてしまえば今まで通り友達でいられる…?
ならばそれでいい…
お前へ感情は今日の事と一緒に全部忘れてしまえばいいんだ…
そう思ったんだ。
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