只人♂はアレなダンジョンで助けようとしたポンコツクソエルフ♀に身体を入れ替えられてしまった!

あかん子をセッ法

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 それから後のことは────きもちいいこと以外、よく覚えていない。

 身体にしっかりと刻み込まれていて、思い出そうとすると、そのときのニオイが、音が、味が、光景が、快感がフラッシュバックする。



 「んぶっ、う」
 「未だにっ、おぼこい反応しおって」

 混じり合った男女の性のニオイと味。それを纏う硬い灼熱がこちらの口元にねじ込まれ、喉の奥を叩く。
 ひどく不快であるべきはずなのに、劣情を引き出して止まず。
 視界で星が瞬いて、絶望的光景を甘美に彩っていた。

 「こういうのも、まだ知らないだろう」

 続けて股間の鋭敏な突起がざらついたぬるま湯に包まれれば、熱は甘く鋭く響き、喉は「んんっ? っ、ううっ⁉︎」と、甲高く鳴いた。

 「んっ、っ、んんんっ、っ~~~~!」

 上と下、粘膜の蹂躙。快感の嵐に、腰は悶えて暴れたけれど、尻を掴まれたら逃れられなかった。
 ぺちゃくちゅ、ぺちゃくちゅ。はしたない水音が繰り返し響いて止まなかった。
 され続ければ、込み上げた。抑えようとしてもすぐ切迫して、あっけなく弾けた。

 「んう゛っ! ふっ、う゛」

 痙縮するへそ下。股間から噴き出す感覚。水気の増した舐る音。
 止まらなかった。止めてもらえなかった。

 「っ゛! っっ!」

 快感の先、更なる快感が爆ぜた。繰り返し、繰り返し。

 「うぶっ」

 果てに、苦みとえぐみ、栗の花のニオイが、温度と粘り気をもって勢いよく喉奥へ流れ込んだ。
 次々胃に落ちて、それでも収まり切らず、口元から溢れて、溺れていった。
 意識は瞬き、薄らいで、暗転する。



 「──お゛っ、ぅっ」

 今度は、胸と胸、腹と腹、ふかふかと柔らかな身体の感触の上。
 うつ伏せの体勢で、背後からそれとは別の、熱くて硬い身体の感触に、サンドイッチされていて。
 重なり合う肌と肌の質感の突き出た部分が、尻穴に捩じ込まれていた。

 「くううっ、締め付けが、すごいっ」
 「ほぅっ、う、お」

 最奥の痼りが圧されて刺激を受ければ、脳裏で火花が散って、意識が瞬いた。

 「そこ、ちが、う゛っ、お、お゛」
 「そういう指示なんだよっ、わたしだって、やりたくてやってるわけじゃ……っ」

 疼く蜜壺とは別の穴。性交のための場所ではない。排泄の為の穴だ。
 しかし、それでも。相応の扱いをされると、快楽を甘受した。腹の底から絶頂感が湧き上がり、迸った。
 相手も同じようだった。反射的に締めると、それを跳ね返すように膨らんで震えた。

 「くそっ、私のせいじゃない、貴様のカラダのせいだっ」
 「んお゛おおっ、んっ」

 「ふふふ」と笑う声が下から聴こえてきて、暴れる腰が優しく抱かれ、悶える口が、厚ぼったい柔らかな唇に塞がれた。
 甘い雌臭に包まれながら、舌同士が絡み合った。
 鋭い性感は丸くなって、蕩けていった。

 「ん゛っ、っーー~~~~」

 白む。薄れて、転じる。

 
 
 「────あっ、っ」

 男の身体には存在しない股間の溝。
 そこにあてがわれる、禍々しい剛直。
 強烈な圧と灼熱感が、自身を再び望まぬ形で目覚めさせた。

 「はーー……ふ、うぅっ」

 交差する息遣い。ホンモノの熱。ホンモノの肉感。
 脳裏に灼き付いた異物の圧迫感を反芻し、比較して、それ以上を想像し、腰の奥は打ちひしがれた。
 恐怖。期待。ないまぜになった感情で肢体はくねって、懸命に距離を取ろうとした。
 が、豊かな尻に比べて細い腰回りは、やっぱり、掴まれてしまえば逃れることなどできなかった。

 「こら、逃げるな、往生しろっ、っ」
 「んお゛おおぉっ」

 強引に拓かれて、肉と内臓を押し退けられ、最奥まで突き進んだ。
 そのたったひと突きで、骨の髄まで痺れて、腰の底から脳天まで、快楽の雷に打たれた。
 指先もつま先も、末端まで全部。痺れて熱を覚え、わななき、悶えた。

 「はあっ、らめっ、む、りぃっ」と首を振った。
 鏡を見ていたのかと思っていたが、目の前の自分の姿は、こちらの動作を反映しなかった。
 頬を赤く染め、額にも顎にも汗を滴らせ、口を尖らせながら、意図しないタイミングで、腰を打ちつけてきた。

 「い゛っ、うっ、あっ、あ、あ────」

 いや、やっぱり鏡か。自分も合わせて、腰を向かわせている────なんて。
 感覚はもう、そんな言い訳を許さなかった。ただひたすらに、突き付けられた。
 紛れもなく自分は今、浅ましい女であると。

 「んっ、っ、ーーーー~~~~~~!」

 唇を絡められ、舌を舐られた。
 へその奥は勝手にキスをした。
 灼けて、とろけて、痺れて、ひたすら打ち震えた。



 覚えている。刻み込まれている。忘れられない。イク、またイク、イク────

 ────

 ──はぁ。

 このあともずっとそう。記憶はどこまでいっても真っ白な、快楽一色。
 だから、この後の話は、レノワたちから聞いたものだ。



 絶望した手前、俄かには信じ難かった。しかし、俺たちはあの部屋でひたすらまぐわい続け、結果としてかの数字はついにゼロになったという。
 どんなに理不尽であっても、ダンジョンである以上、達成すれば扉は開かれる。
 再び転移陣が出現し、俺たちはダンジョンの4層へと飛ぶことができた。

 「っ、やっと、出られた」

 だからといって喜べるはずもない。
 当初まともに意識を保てたのはただ一人、リウカだけ。
 俺は言わずもがな、レノワオギトも、復帰には相当の時間が必要な状況だった。

 そんな状況で、あれだけ厳しかった3層よりも深い4層の深部に放り出されたのだ。
 絶望的であり、遂に希望は潰えたかに思われた。

 「く……あ?」

 しかし、そのときいくつかの幸運が重なった。
 1つ目は、A級冒険者の隊の到来だ。あらゆるプライドを捨てて生きながらえたことと、俺自身の日頃の行い。その二つが引き寄せた。
 日々真面目に貢献度を稼いでいたB級冒険者の失踪。その事態を重く見たギルドが、それなりの戦力をこのダンジョンへと向かわせてくれたのだ。

 もっとも、到来といってもその時点では1層に入ったばかり。合流できたわけではなかった。
 幾ら強力な部隊が潜ってきたとしても、これだけの規模のダンジョンの進行にはそれなりの時間が必要になる。
 物資ゼロ、継戦不能のパーティが無事生存できる時間はいかほどか。普通に考えて、やはり間に合わないのが道理だろう。

 ならば話は終わり。運命は変わらない。そのはずだった。

 「やはり、揺れている……?」

 だがしかし、ここで2つ目の幸運。ダンジョンの変動が起こった。
 単純に考えれば、かの主であるサキュバスが起こしたものだと思われる。果たしてなんのために行ったのだろうか。
 魔物のやることなので、これだと言い切れるものはない。よって推測になるが、一貫して考えられるのは、A級冒険者達に対処するために変動させたという説だ。

 当時ダンジョンは思いの外しぶとい侵入者に執着し、来る者を深きへ誘うよりも、帰る者を逃がさない形を重視していた。
 基本的に、ギミックまで内向きにするような変動は、外からの侵入者に対しては些か脆弱性が生じる。無論それでも普通のパーティなら、あの特殊な環境だけで堕ちてしまうだろう。
 しかし、そのときの相手は化け物揃いのA級冒険者パーティだ。力を入れて対処しなければ、あっという間に攻略されてしまいかねない。
 無理矢理な変更を、余儀なくされる。

 「……? 転移陣が、復活しているではないか」
 
 ダンジョンの組み替えなど、いかなる化け物でも短期間にそう何度もできるものではない。
 無理をすれば綻びが生まれる。第4層は空白地帯となり、おまけにかのまぐわい続けなければ脱出できない部屋は、本来であれば非活性化しそうなところであるにも関わらず、何度も行き来ができる状態となった。

 「罠か? おい、貴様! 起きろ! っ、くそ!」

 おかげで俺たちの命を刈り取るはずだった部屋は、皮肉にも俺たちが命を繋ぐシェルターと化し、更なる時間稼ぎを可能とした。
 レノワオギトは房中術によって、一定程度正気を取り戻せるようになり、リウカもまた魔力的には万全の状態を整えることができた。

 「そろそろ、動き出したほうがいいんじゃないか? これもいつまで使えるかわからないぞ」
 「……それもそう、ん?」

 幸運は、更に幸運を呼ぶ。
 3つ目。シェルターに籠り始めてから数日後、移動を開始しようとした俺たちの元へ、A級パーティーが合流した。

 「うおっ、何だ、あれは」

 かの主が率いる、大量の怪物たちと共に。

 「知らんが、やるしかないだろう」

 空白地帯となった4層は、空間一つ一つが広く、構造も蜂の巣のように規則的に連なっていたという。
 道が単純なほど合流は容易になる。大暴れする彼らの戦闘も目立った。一番苦労するであろうことが、ここまであっさり上手くいったことは幸運以外の何ものでもないだろう。

 とはいえ、かのサキュバスは強大だ。
 強力とはいえ身一つの戦力が数名に対し、向こうはホームの土地で、無尽蔵の戦力を持つ。
 合同戦力も、次第に劣勢を強いられた。

 「これではジリ貧じゃ! そっちの、えーとアル、じゃなくて、えーと」

 ときに、A級冒険者の一人、“焼き鉄の賢者”の二つ名を持つエルフの女賢者エリアスは、成り行きでリウカに知恵を求めたというが。
 果たして本当に彼女が思いついたのだろうか。わからないが、これが4つ目にして最大の幸運。

 「あの部屋に入れる」
 「えっ、意味あるのか? 主じゃろあれ」
 「わからん、だが、中では魔法は使えなかった。もしかしたら、閉じ込められるかもしれない」

 ダンジョン内で生成されたものは、主といえど影響を受ける。
 あの部屋は、少々ムキになって作り過ぎたのだ。

 「あっ、ちょっと待って! なら、アルさん連れ出さないと!」
 「っ、ええい!」

 彼女らは協力し、最後の力と知恵を振り絞って、

 「なんだ? もうおわ」

 かの転移魔法陣の下へ、ダンジョンの主たるサキュバスを誘導し、部屋内へ転移させることに成功した。

 「いったいったいった! 陣の破壊はやく!」
 「まかせろ!」

 そうしてA級冒険者、“鉄槌”レンツォの速やかな協力もあって、帰還の暇を与えることもなく。
 思いの外あっけなく、主を封じることができてしまったという。

 以降の帰りも決して楽ではなかったらしいが、執念深い主の妨害がなければ、A級冒険者パーティは盤石だった。

 おかげで、俺たちはあの地獄から生還できた。

 できた、けれど────





 「────ぁ」

 重い瞼をひらけば、木製の天井。
 横からはダンジョン内では決して得られない窓からの陽光と、自然の風が熱い肌を撫でる。

 「はーー……っ、ぁっ」

 死ぬ寸前に見ている幻覚かと思ったが、どうやら違う。
 嫋やかな輪郭。呼吸のたび上下する、胸元の豊かな二つの山。
 風に吹かれるたび、その頂上が濡れていることがわかる。鋭敏で、少しの摩擦で、灼けるへその下の奥底に悶々を届けてしまう。

 喉からは、相変わらず。甘く女ったらしい「ぅ、っーー」という艶声が漏れた。
 目覚めてまだ間もないのに、瞼が重くなる。
 散々蹂躙された蜜壺が、その奥底がドクドク脈打って、官能への渇望を訴える。
 両手を、望むがまま動かそうとした。しかし、うまく動かせない。

 なん、だよぉ。

 これのせいだ。首元にかけられた、遮断魔法。効果が万全じゃない。切れかかっている。
 声を上げようとした。しかし、腹筋に力が入らないばかりか、痙攣が込み上げてきて、「はっ、おおっ」と、情けない声ばかりが出る。
 このままでは、一人でに恥ずかしい声を盛大にあげて果ててしまう。

 く、そぉ。あいつ、どこだ。

 今すぐ探しに向かいたいのに、とても動けそうにない。転がることはできそうだが、正直寝返りを打つことでさえ億劫だ。
 部屋の中で、「はーー、っ、ふぅーー……」と、甲高い呼気が悩ましげに響く。せっかく生還を実感し始めていたのに、気が滅入っていく。

 と、そこへリズミカルな足音が近づいてくる。
 きぃ、と開閉金具の軋む音がして、「あっ」と、心待ちにしていた声が聞こえた。
 その声は続けて、「貴様、目が覚めて……!」と震える。歓喜と安堵が伝わってきたが、加えて何となく、ニュアンス的に気分のよくないものが混じっている気がした。

 「ああ、覚めて、悪かったな」
 「は、悪いことは、ないぞ、悪いことは」

 御託はいい。どれくらい眠ってたのかも後回しだ。
 「ふーー」っと熱い息を吐いて、半ば焦燥気味に言った。

 「これで、依頼は完了だ……とっとと、身体を返して、もらおうか」

 こういうときばかり、自分の直感は頼りになるものだ。
 相手の目線は、すーっと逸れていった。

 「おい、どうした」

 尋ねても、「へへ、へへへ」と、引き攣った笑みが返るばかりで、一向に欲しい返事が来ない。
 最悪の予感が確信へと変わっていくと共に、俺は徐々に平静を失って、身を震わせる。

 「まさか、だよな」
 「……うぅっ」

 俺の姿が腰を折り、頭を下げた。

 「このとおりだ、許してくれ」

 やっぱりか。

 「このカラダ、治療できないんだな」
 
 心底苦々しく、たっぷりと間を置いた後、「ああ」とだけ返った。
 それもそのはず。体感でわかるほどに、後遺症はあまりにも重く、深刻だった。

 脳の快楽受容範囲の拡大化と、耐性の脆弱化。全身の皮膚感度の異常化。口腔から肛門まで、食道全ての粘膜変質。特に乳首、乳房全体、陰核、膣内、肛門、子宮の重度淫化。
 恒常的な媚毒浸潤の影響と、触手魔物による物質的な身体改変の影響だけでもこれだけ酷いのに、そのうえで舌には脳まで、へそ下には子宮まで、深く深く、淫紋が根を張っていた。

 後で聞いた話、都市一番の僧侶にも匙を投げられたという。

 「で、だから、もどりたくないと」

 しかしまさか、長寿の肉体も、魔力も名前も捨てる覚悟を持てるほどとは。

 「い、いや」

 いや、長寿だからこそか。長く、あまりにも長く生き恥を晒すことになる。
 プライドの高い彼女ならば、その選択を取ることは十分に想像がついた。
 しかし、その選択は俺にも受け入れ難い。絶対にそうはさせな────

 「ちがう」

 彼女は否定した。なぜか。
 ああ、俺は未だに、わかっていなかった。それほど長い付き合いではないが、濃密な時間を共に過ごしたにも関わらず、彼女という人物を計りかねていた。

 「戻りたくないわけじゃ、なくて……そもそも、戻れないんだ」
 「……は?」

 彼女のやらかしは、いつだって俺の想像の斜め下をいく。

 「指輪を、その、なくして、しまって……」

 信じられない。「うそ、だよな」と言葉を震わせる。
 が、彼女は俺の顔を悔恨に歪め、涙した。

 「そんな、ぁっ」

 絶望と共に、股倉に噴き出す温もりを感じて。
 俺の頭は真っ白になった。
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