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しおりを挟むホール会場にも似た広い空間の外周にひしめく、無数の醜い敵の影。
多くはゴブリン。次いでローパー、バット、ウルフ。稀にオーク。
皆揃って悪意を向け、襲い掛かる。
その矛先。
「ザコどもが!」
緑光の風を纏った小柄な只人の男が、風の刃を次々と生成し、群れを次々と挽き肉に変えていく。
「私に! 触るなど! 10万年速い!」
たとえ矢を放たれても、華麗な身のこなしで避け、爆弾を投擲されても、風で巻き上げ、相手へ返す。
さながら竜巻の如し。誰も、何も、寄せ付けない。
「はえー」
「おー」
一応、囮のはずだったのだが。少し離れた後方で、それを眺めるドワーフの女とエルフの俺は、静かに感嘆するばかりで特段手も口も出すことなく。
こうして、第二層深層のモンスターハウスは、たった一人の力によって難なく突破できてしまった。
「もしかして、リウカさんってA級の冒険者ですか?」
「さあ……」
彼女の身につけていたものは大体剥ぎ取られてしまったのか、身分を証明するものは携帯していない。
最初の反応を見るに、同業者か、少なくともその経験がある者だとは思うが、ヒントはそれだけだ。
「リウカさーん、お疲れ様でーす」
「まったく、とんだ災難だ」
「お聞きしたいんですけど、カリウさんって────」
疑問は悉く、「お前らに教える義理はない」と返され、取り付く島もなかった。
冒険者は大概、身内以外に自分の身分を語ろうとしないものだ。身一つで稼業を立てている者が多く、語れば損になることが多い。だから歴が長い程に、口は硬くなる傾向にある。
無論、彼女がそれに当て嵌まるかは分からない。ただとにかく、下等種族と関り合いになりたくないだけかもしれない。
まあ、別にいいだろう。一期一会の縁だ。深く知る必要性は感じない。
ただのバカ強くてクソみたいな性格のエルフの女。その程度で十分だ。
「レノワさん、重く、ないですか?」
彼女が「ぜんぜん、大丈夫ですよ」と答えるのとほぼ同時に、「は? 今私の身体を重いと言ったか?」と、前を歩く大きなリュックサックが振り返った。
地獄耳かよ、小声で言ったのに。
「というか貴様、なぜそのドワーフ娘には敬語なんだ! 私には気安いくせに!」
「敬ってくれない相手を、敬う必要はないからな」
「っ、この!」
「お、お二人とも、落ち着いて」
さておき、レノワが加わったことによって、エルフの身体を運ぶ役は主に彼女の担当となった。
食料は一人分速く減ることになるが、俺が殆ど食べていない分まだ余裕もあるし、何より身軽になったクソエルフが活躍できるメリットが大きい。二人だった時より速く、安全に進める。状況はだいぶマシになったと言っていいだろう。
しかし、全く油断はできない。進行中、余裕のできているうちに、俺は頭を回す。
「これは、聞いても仕方のないことかも、しれないんですけど……レノワさんのパーティーは、脱出のスクロールは、お持ちでしたか?」
「う、持ってませんでした、すみません」
「そう、ですか……」
だとすると、彼女の仲間たちはまだダンジョン内にいる可能性がある。
できるなら、先に合流を果たしたいところだが。
「にしてもアルさん、これだけの大荷物を持ってお一人で……よくここまで来れましたね」
「はは、俺はまあ、探索に特化してるから」
「お、宝箱!」
こんのクソエルフ。
「無視しろ」
「は? なんでだ」
嘆息した。
触手に捕まっていたのは、こういった短慮も原因なんだろうな。
「俺たちの目的は、脱出だぞ」
ダンジョン内の宝箱など、大体が罠付きかミミックかだ。
それを加味した上で、稼ぎにできる準備がある普段なら別だが、今は余計なリスクを取る必要はない。
「そうは言うがな貴様、我々には今、何でもいいから着るものが必要だろう」
確かに現在、主戦力たる俺の身体以外はほぼ全裸同然だ。レノワは破かれて要所のほとんど守られていない服の上に、先ほどのモンスターハウスで倒したゴブリンシャーマンのローブを羽織っているだけであり、カリウの身体に至っては、本来回収物を包むための薄布を羽織っている以外、何も纏っていない。
「このまま外に行けば、貴様の評判に傷がつくかもしれんぞ?」と彼女が言うように、確かに、傍目に酷い有様である。
しかし、だとしても。宝箱に触る理由には弱い。
「ダメだ。宝箱から、手に入れるのだけは、許可できない」
「私に目利きのスキルがあってもか?」
「目利きに、100%はない。信用、できねえよ」
そもそも、箱の中身は開けるまで分からない。着られるものが手に入るとも限らないだろう。
彼女は顔を顰めて「ちっ」と舌打ちした後、「それでも冒険者か、情けない」と不貞腐れて、諦めた。
わざわざリターンに見合わないリスクを負うことを冒険とは言わねえよ。
そう言い返そうとしたがやめて、首を横に振った。
話しているとまた舌が甘く、熱くなってくる。余計に喋るわけにはいかない。
「この近くに、セーフゾーンがある。少し、休んでいこう」
鼠色をしたレンガ状の壁の一角に埋め込まれた魔石の淡い光が、多少の落ち着きを与える。
若干苔むしているが、三層のセーフゾーンよりも遥かに休みやすい。
しっかりと眠るならここがいいだろう。
「レノワさん」
「はい」
「申し訳ないんですが、俺、そろそろ限界で……ここで一旦眠ろうと、思うのですが」
彼女は「構いませんよ」と二つ返事で承諾した後、許可など求めず眠っていいのにと笑った。
「一応、索敵担当なので……そうはいきません」
「でも、目が座っていますよ? お疲れでしょう、ゆっくり、休んで下さい」
しかし、少し心配だ。
「大丈夫ですか? その、身体の、調子は」
「ええと、ふふ、実は結構、キツくなってきてます」
「ですよね……」
彼女にも、このエルフの身体と同じように、陵辱の後遺症がある。
特に舌の淫紋はキツい筈だ。先程から少し頬が赤いし、呼吸が荒くなっているように見える。
仕方ない。そっぽを向いているリウカに「おい」と呼びかけた。
「なんだ」
「話は、きいてたか」
「聞いていた。ふん、情けないものだ。私しか戦っていないというのに」
本来なら、こんなやつに見張り番を頼むのはあり得ないが、この身体が彼女の物である以上、確実に守ろうとはしてくれるはずだ。
信じて、任せていいだろう。いいよな、大丈夫だよな。
「よろしく、たのむぞ」
「ああ、寝ろ寝ろ」
一抹の不安を覚えつつも、とうに限界を越えていた俺は、ふっと気絶するようにして眠りに落ちた。
────悶々とする。
頭の芯は熱く、度々火花を散らしては、蜜蝋の如く蕩けていく。
いつから、どう始まったのかも分からない。曖昧な身体の境界が徐々にはっきりとして、目を開くと、地獄を見る。
あ、あああぁ?
どういうわけか、先ほど散々骸を晒していたはずの無数の緑肌の小鬼達が息のかかる距離にいて、自身の周囲を囲っていた。
しかも、彼らは下卑た笑みを向けながら、俺の、俺の身体を弄んでいる。
俺は男のはずだ。しかし、彼らに弄ばれている肉体の輪郭は、どう考えても豊満な媚肉を蓄えた女そのものであり、触れられる程に事実として突きつけられ、最早疑う余地もない。
錯乱。落ち着いて、我に返ろうとしても、思考を纏める暇は一切ない。
大きく嫋やかな両乳房を揉みしだかれれば、甘い官能が滲みだし、その先端、紅くぷっくりと腫れた乳輪の上で、浅ましく勃った同色の突起から、乳白色の液体となって噴き上がる。
ゴブリン達はそこへ口を付け、ざらざらとした舌でねぶり、搾取していく。その摩擦で、背筋の導火線を伝い、腹奥で快感が弾けて、意図せず胸を差し出すように、俺の背筋はそっくり返る。
やめっ、ぉ、ん、っぐぅっ⁉︎
痛いほどに張りしこった股間の突起の輪郭はあまりにも小さく、あまりにも敏感だ。その下の、切られた傷口のような割れ目と共に、火傷した患部のようにひりついていて、べっとりと大きな舌を這わされると、鮮烈な衝撃が生じて、脳天までが打ちのめされる。
一連の責め苦は連続して止まない。脚の裏が、頸が、耳の裏が、焦げつくように痺れだせば、追い打ちをかけるように、その箇所までねぶられる。
ぁっ、ふあぁっ、あああぁっ……!
くちゅくちゅ、くちゅくちゅ。淫猥な水音に埋め尽くされていく。そこへあんあん、ひんひんと、自分の喉から意図せず上がる甘い喘ぎ声が混じって、共に大きくなっていく。
舌が突き出て、官能の逃げ道を探し彷徨う。それすらも、敵の悪意に絡め取られて、むしゃぶられる。
塞がれた熱が腰の奥で飽和して、頭の中まで溢れ、白んでいく。
んっ、んんんっ……んっ! っ゛!
熱が弾けて、全身が痙縮した。射精のように体外へ放たれようとするも、思ったような出口はない。なのでただ反響して、反らした腰が何度も跳ねる。景色が明滅して、視界の端で星が飛ぶ。
なおも、悪意達はこちらを逃してはくれない。痙攣する腰を掴んだまま、大きな舌は割れ目の中へ────
「────っは!」
息苦しい水の中から浮上した後のように、大きく息を吐き出し、目が覚めた。
「はぁっ、はっ、はっ」
いない。奴らはどこにもいない。
明るい。直近で見覚えのある、苔の生えた石造りの天井が見える。
理解して、改めてほうっと息を吐く。
結構、まいってるな……。
頭の奥が、じんと熱いまま痺れている。
まだふわふわとしていて、イマイチ現実感がない。呼吸を整えつつ、ゆっくりと思考を取り戻していく。
と、そこへ、「ちゅぱ、ちゅ、ちゅ」と妙な音が聴こえてきて、整えようとした筈の呼吸が乱れた。
「はっ、はぐっ、っ?」
なん、っ⁉︎
「れ、レノワさ、ん⁉︎」
「ん、んむ……ちゅっ、ちゅ……」
違和感を覚えて視線を下げると、そこには俺の、いや、エルフの豊満な乳房の先に口を付け、夢中で吸い上げる、女ドワーフの顔があった。
「ちょっ、っ」
夢の中の蛮族達とは少し違う。だが布越しにでも吸い上げようとするその姿には、まるで理性がない。
「レノワさ、んっ」
感覚遮断は相変わらず効いているが、刺激を受けている身体は痙攣し、腹筋を度々凹ませ、肺の運動の邪魔をする。そのせいで、声は力無く腑抜けてしまう。
それでも絞り出し、何度か呼び掛けたが、返事は返らない。彼女は虚ろな目をしたまま、乳首を吸ったり、ねぶったり食んだり、赤子のような行動を繰り返し続ける。
なんだ? なんでだ? なんなんだ?
起き抜けの頭はパニックに陥った。
しかし、窮地にあっても辛うじて、そういえばと彼女の存在を思い出す。
「リウ、カ! お、い……! リウカっ!」
が、返事がない。慌てて居たはずのセーフゾーン出入り口に目を向けた。
するとなんと、そこには緑色の魔力で模られたエルフの女の似姿が外を向き、静かに佇んでいた。
「は、ああぁ?」
まさかの本人不在であった。
一体どこに行ったのか。思い当たるのは、あの宝箱だ。
奴はずっと不満げな顔をしていた。あり得る。
「こんの、クソエルフぅ!」
アレを置いて役割をまっとうしたつもりか。ああきっとそうだろうな、あの魔力量、"外敵には"充分に強そうだクソッ。
「はぁっ、レノワさん、たのむ、正気に、もどって、っぇ」
ドワーフの女性特有の、少し丸くて愛嬌のある顔貌の、ふくよかな唇が、自分の胸元から膨らんだ乳房を赤子の如く吸ったり、ねぶったりしている。
そんな絵面だけで、気分がおかしくなってくる。じわりと滲み出し広がっていく乳汁染みと比例するように、わけもなく恥ずかしいような、愛おしいような、悶々が込み上げてくる。
と、突然「ちゅぱっ」と、彼女は乳首から唇を離した。俄かに我に返ったのかもと期待して、また「レノワさんっ」と彼女の名前を呼んだ。
しかし、やはり返事は返らない。虚な目をしたまま、彼女の唇がこちらへ向かってきた。
「ちょっ、ま」
もがくが、両手両足は縛られたままだ。制止する手段はない。
唇は開かれ、痛々しく輝く淫紋の刻まれた舌べらが、口元に接近する。
ギリギリまで「まてまてまってくらさい」と説得を試みた。が、止まる様子はなく、届く寸前、俺は「んっ」と唇を結んだ。
ぐにゅっ。強張らせた唇の隙間に、舌が押し当てられ、そしてそのままはむと、唇で食まれた。
「んふー」と鼻息が当たる。正気に戻る兆しはない。まむまむ、唇で唇を弄ばれながら、閉じた隙間に舌先を這わされる。こそばゆさで頸が痺れる。
「んっ、んんっ」
息苦しさと相まって、閉じる力が緩んでしまった。
彼女の舌はその隙を逃さない。
「んんん!」
火傷しそうな程の熱が、口の中へ入ってくる。「んぅ!」と悶声を荒げたのも束の間、舌が、あっという間に捕まってしまった。
「んんっ、ん、ふっ……っ……」
肉厚で、力強い。抱き締められ、絡め取られ、吸いねぶられる。
くちゅっ、ちゅ、れろ、れろ。れろぉっ……ちゅっ、じゅっ。
甘いミルクのような味と、火傷しそうな熱を感じる。頭が、ぼーっとしていく。
官能に身を委ねてしまいそうになった、その時だ。
「────ら、何やってるんだこらぁ!」
突風のように飛び込んできた者によって、俺達は引き剥がされた。
「ごめんなさい! わたし、ほんとに……!」
「ああ、謝らないで、ください。お互い様、ですから」
俺の見立てが甘かったせいだ。
舌の淫紋が正気を奪うことと、クソエルフがこういう風にやらかすやつだってことを、まったく計算しきれていなかった。
「謝って許されると思うなよ変態共め。まったく、油断も隙もあったものではないな」
幸い、宝箱の運には恵まれていたらしい。
彼女は手に入れた服を自身の身体に着せながら、口を尖らせた。
お前なんで、そんな偉そうにしてんだよ。お前がちゃんと見ていれば、すぐ止められたことだろうが。
「よし、これで肌は隠せたな」
「……」
「? なんだその目は」
このダンジョンを脱出するまでだ。
その一心で、理不尽を飲み込んでいたが。
「……何でも、ねえよ」
心理的限界が、近づいてきていた。
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