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敗北、吸引
しおりを挟む裸足でペタペタと当てもなく走る。しかし、上手く脚を運べない。股の中にまだ何か挿入っている様な感覚が残っている上、脚を前に出す度滑る衣服の擦れる感覚に侵され、足取りは鈍くなっていく。
「はぁっ、はぁっ……くっ、あっ」
不意に脚がもたれた。盛大に転び、硬い地面に打ち付けられる。
「うぐっ……いっつ……」
腕を擦りむいて血が出る。治療は出来ない。もう魔力は無い。
しかし、今のユウにとっては痛みの方が遥かにマシに感じられた。
____痛い、のに。それ以上に……
「……っ、っ♡」
立ち上がろうと身体を起こす、その過程だけで擦れた箇所から甘く痺れ、腹の芯まで響いてしまう。靴だっていつの間にか無くなっているし、もう走れそうにない。
耳を澄まし、振り返る。思いの外何もおらず、そこには静かな闇だけがぽっかりと口を開けていた。
「はぁっ、追って……来ない……?」
追って来ると思っていたけれど、アイツら、ひょっとして湖の中からは出て来れなかったんだろうか。
「はぁっ……ふっ、んっ♡ はぁーっ、っ♡」
少し落ち着いて恐怖が晴れると、突き付けられるのはこの火照った身体。勝手に疼き、昂り、呼吸を整える邪魔をしてくる。
しかも、ここに来てある欲求が強く湧き上がって止まない。
____掻きたい。
何でかは分からない。ただ、掻きたい。痒みとは少し違う、脈打ち切なく痺れるこの股を、自分の手で弄りたい。
「はぁーっ、はぁーっ♡ っ…………ごくり」
患部を見つめ、生唾を飲んだ。手がゆっくりと伸びていく。が、しかし。途中で湧き上がった背徳感がブレーキとなった。手を地に下ろし、「い、いや、だめだ、そんなのっ」と首を振って思い留まると、勇者としての教えを今一度強く抱く。
____常に勇者たらん事を。
父と母の声で再生されるその言葉を胸に、再び一番の目的へ立ち返った。
「こんな所で、あぐらかいて座ってる場合じゃ無いんだ……! っ♡ はやく、二人の所に行かないと……!」
声に出し、自身を鼓舞して立ち上がる。そう、こんな状態でも、彼は勇者なのだ。
「っ……♡ 歩くぞ……ゆっくりで良い、少しずつで良いから、進むんだっ」
そうして壁に手をついて、刺激が起きない様に恐る恐る歩み始めた。と、その時。
タッタッタッタ……
「っ!?」
前方、深い闇の奥から足音が聴こえて来た。人かは分からないが、軽快な二足歩行の靴の音だ。
幼心の不安と、人恋しさがここで爆発。堪らず呼び掛ける。
「ユイー!」
一声は思いの外大きく空間内で木霊した。しかし、暫くするとシンと静まり、辺りは静寂を取り戻した。
「…………っ」
暫く待つが、返事は無し。訪れた寂寥感と再びの身体の疼きに抵抗する為に思考を巡らせる。
ユイじゃなくて先生だった? いや、誰かに関わらず今のを聴いたら何かしらリアクションは取るだろ普通。それこそ魔物でも____
「はっ……!」
迂闊を自覚して思わず手で口を覆った。当たり前だが、あんな大声を出せば聴いた魔物を一斉に呼び寄せてしまう。
今更息を殺して身構えるユウ。が、いくら待っても何も来ない。
「……ふーっ」
こうなると気を張るのも限界で、一息吐く。仕方ない、じっとしても居られないので、再び徐に歩み始めた。
「はぁっ……はぁ……」
ひたり、ひたり。
「はぁっ……っ♡ はぁっ……」
一歩ずつ、一歩ずつ。
「っ……♡ ふっ……♡」
太腿をつぅーっと液体が滑り下りる。それは湖のものか、それとも。
____ダメだ。どんどん疼きが強くなってきた。
「ふぅっ……♡ ふぅっ、っ♡ ふーっ♡ っ、ふーっ♡ ふーっ♡」
ちょっと、流石におかしい。そう思った時には既に遅かった。
「ふっ……! なんか、モヤ? っ、ケム、リ……っ?♡ ふぅっ♡」
気のせいじゃ無い。空気が薄いピンク色になって来ている。
「ふーっ、ふーっ♡ っ♡ いきっ、あらくっ♡ だめらっ……♡ この、ニオイっ♡」
甘ったるいニオイに頭がふわり。立っていられなくなって、またへたっと地べたに腰が引き摺り降ろされた。
「はっ♡ はぁっ♡ っ、くぅっ♡ ふうぅっ♡ っ♡ ふぅーっ♡♡」
だめだっ、じゅくじゅくするっ♡♡ がまん、できないっ♡♡♡
「ふぅーっ♡ ふっ♡♡ ふっ♡ っ♡♡」
揺れる瞳は股へと向かう。どくんっ♡ 胸が強く切なく脈打った。抗えない。手が、伸びていく。
掻きたい。
「っ♡ ふーっ、ふーっ、ふぅーっ♡」
掻きたい掻きたい掻きたいかきたいかきたいカキたいカキタいカキタイカキタイカキタイカキタイ____
くにゅり。濡れそぼったズボンの上から、指先は股間に触れた。
「きゅっ……っ!??!?♡♡♡」
刹那、あの時の、否、あの時以上の閃光が走った。全身が激しく痙攣する。
「くぁっ⁉︎♡♡ あ゛っ!♡♡ あ゛あっ⁉︎♡♡♡」
なにっ、これっ、えっ♡♡ とまんねえっ、おわんねえっ♡♡
______きもちっ、い゛いっ♡♡♡
くにくにくにゅくにゅくちゅくちゅ。意識が白黒しているにも関わらず手は止まらない。すりすりくりくりにゅりにゅり。筋に沿ったり、こねまわしたり。湖の時の記憶を頼りに、只管浅ましく動かす。
「あ゛っ♡♡ あえ゛っ♡ っ、っ!♡♡ あう゛っ!♡♡ うあ゛ぁっ!♡♡♡」
空いている方の手も無意識に胸の突起をくりくりすりすり。より深い快楽が押し寄せる。ズボンがもどかしくなって、とうとう手はその中へ滑り込んだ。
ぐちゅっ!
「っっっっ‼︎♡♡♡♡ っへあ゛あああぁー……っ!♡♡♡」
欲望のまま中指を挿入てしまった。海老反ると同時に失禁。多くの体液が吹き出しては布に受け止められ、地に大量に滴り落ちて水音をたてる。そのまま暫し腰が浮いて戻って来なくなるが、数度ガクガク痙攣した後、「う゛っ……♡」と力無く落ちた。
尚、己の手は再度動き始める。ちゅくちゅくちゅくちゅく。より卑猥な音をたて、より気持ち良い所を探してしまう。
「ん゛っ♡ んうっ♡ っ……はっ、はっあ゛っ♡ 」
ごろんと横に転がって、いみじくも艶かしく腰を動かしながら、じゅぷじゅぷくりくりぐちゅぐちゅ。疼くナカを、敏感な突起を、くりゅくりゅくちゅくちゅ。
「あ゛っ♡ はあっ、あっ♡ んっ♡ んっ♡ ああ゛っ♡ ん゛あっ♡♡」
すっかり性感の虜となってしまった勇者ユウ。そこに勇者たる勇ましさは微塵も存在せず、浮かぶ敗北の二文字は最早決定的だ。これが物語ならば、呆気なく此処で終わりを迎えてしまうだろう。
しかし、現実は非情だ。この敗北は残酷に続く。彼の元へ、引っ掻く様な謎の足音が迫る。ガリッ、ガリッと、着実に。
「はあ゛っ♡ あ゛っ♡ またっ、あ゛っ♡ あ゛ああああっっ!♡♡♡」
しかし彼はそんな事も露知らず、また達して更に快楽の彼方へ向かってしまう。ガスの効果もあるのだろうか、嬌声に掻き消されて聴こえないとか、気付く気付かないどころでは無い。彼の意識はもう快楽だけの世界に惹き込まれ、外界に向いていないのである。
ガリッ、ガリッ。近付いてくる。嬌声が上がる中それはどんどん大きくなり、そして闇の奥より、姿を現した。
それは大きな魔蟲だった。体長は2メートル程有り、シルエットは丸い。体表は緑がかっている。
尚、そんな目立つ蟲を前にしても、彼は「あ゛ー、あ゛ーっ♡」と喘ぐだけ。全く逃げる素振りは無い。
無防備な獲物を前に、蟲は容赦無く飛びかかった。ユウは当然回避出来ず、馬乗りを許し「あ゛うっ⁉︎」と声を上げる。
「はっ⁉︎ っ♡ な゛っ、な、に゛ぃっ♡ ぐぅっ♡♡」
____て、きっ? おそわれっ、っ??♡♡
強い圧迫を覚え、彼はようやく襲われている事に気付いた。弱々しく抵抗を試みるも、体格差は歴然。蕩け切っていて力が入らない事を差し引いても、魔法による強化無しの細腕ではまるで話にならない。
「ぐっ……♡ あ゛ん、でっ……♡」
なんでっ、おれのばかっ。こんなところで、なんでこんなっ、こんな、コト……っ♡♡
俄に我に返ったユウ。尚、その思考を刈り取る様に、蟲は腹部の腺から空間内に漂う物と同質の大量の催淫ガスを噴出。それが丁度真下のユウの頭に直撃する。
「っ!♡」
こいつっ……♡ こいつが、このガスのっ……♡
正確にはこの一匹だけでは無い。この先にこの蟲達のコロニーがあり、約数十匹が一つの穴の向こうに獲物が存在する事を感知。一斉にそれを弱らせるべく、今も尚入り口からガスを送っているのだ。今此処に来ているのは、それらの内の斥候に過ぎない。
「っ……♡」
いきっ……もう、とめてられなっ……♡
「っぷあっ♡ っ!♡♡ ふあ゛あああぁっ!?!?♡♡」
吸い込んだ瞬間、肺と喉が熱くなって、脳天にガツン。
「うあ゛っ⁉︎♡♡♡ お゛っ⁉︎♡♡ んあ゛あっ⁉︎♡♡♡」
またしても絶頂失禁し、貧弱な思考は吹き飛ばされた。そこへすかさず、蟲の口と言っていいだろうか。そこから赤い管が伸びて、彼の股間に当てがわれる。
「ひあ゛あっ♡♡ さわ゛っ♡♡ な゛ぁああっ!♡♡♡」
押し当てられただけで痙攣が走るが、更に、管はちゅうちゅうと吸引を開始。
「っっ⁉︎♡♡♡ っほお゛っ⁉︎♡♡ すう゛っ♡♡ すわ゛っ、れ゛っ⁉︎♡♡♡ へあっ♡♡ あ゛あああっ‼︎♡♡♡」
巨躯に似合わず、優しく、甘く吸い上げてくる。どうすれば効率良く吸えるのか分かっているらしい。管の先には多くのひだが付いており、それを器用に動かして股を弄り、餌たる汁をせがんでいる。
「あ゛っっ♡♡♡ あっあ゛っ♡♡ いあ゛っ♡♡ あ゛っ♡♡」
脚の一本で腹を押される。絶妙な力加減であり、それすら気持ち良い。ちゅうちゅうくいくい、繰り返される。振り切れた絶頂が終わらない。
「あ゛あ゛ああっ♡♡ も゛うっ!♡♡ もっ♡♡ や゛め……っ♡♡♡ やめ゛へっ♡♡ っっっ……!♡♡♡♡」
もう無理だ、やめて欲しい。過ぎた快楽を受け止めきれなくなったユウの本能が無意識に拒み始めた。しかし、その意に反して管は動く。
「っっ⁉︎♡♡」
押し付けが強くなった。ズボンの上で何度か滑るが、程なくして見つけてしまう。その、裂け目を。
「っ!♡ それっ、らめ゛っ♡ や゛っ♡ あ゛っ……」
メリメリメリメリ……ズチュンッ!
「ゔああああっ!!♡♡♡♡」
挿入ってしまった。奥まで強引に貫かれ、押し広げられ、強烈な異物感と共に微かに痛みが走る。
「っっっ……‼︎♡♡♡」
____ころ、され゛っ……♡♡♡
が、関係無し、お構い無し。蟲は容赦無く動きだす。
「あ゛あああっ⁉︎♡♡ お゛っ⁉︎♡♡ くお゛っ!♡♡♡」
吸われている。ちゅぱちゅぱと、身体の奥を。複雑に吸い付いては離れてを繰り返しながら、中で蠢いている。吸い上げられている感触が伝わって来る。
「うあ゛っ♡♡ あ゛っ……っっ⁉︎♡♡♡」
痛みは早々に失せ、断続的な快楽に身悶えるユウ。本来無い筈の、開けられた股間の穴。怪我の様な物だと彼は思っていた、思いたかった。なのに、分からされてしまう。これは違うと。
「ん゛ぅっ⁉︎♡♡ お゛っ!♡ っっ⁉︎♡♡」
強烈だ。強烈過ぎて、処理が追い付かない。
「っっ?♡♡♡ っっっっ⁉︎♡♡♡♡」
絶頂で腰が浮くのを脚で抑えられる。逃れられない。また達する。
「っっはあ゛っ!♡♡♡ あ゛あ゛ーっ!♡♡ ん゛っ!♡♡ っっっ!?♡♡♡」
過ぎた快楽は完全に頭のキャパシティーを超えてしまった。ただ、身体は違う。無理矢理、理解させられてしまう。
ちゅちゅちゅっ、ちゅぱぱっ。細かく高速に、吸っては離され、その度爆竹めいて快楽が弾ける。ちゅぱぱぱぱぱ。
「ん゛っ♡♡ ん゛んっ♡♡♡ ん゛お゛っ!?♡♡ ふっ、んぅっ♡♡ っ♡ っ!♡♡ っ‼︎♡♡♡」
敏感な場所の中でも特に敏感な場所、奥と上スポット、ついでに一際張った外突起を集中してより多く、吸って離す。ちゅずっ、じゅぱぱぱっ。
「ふぐぅっ♡♡♡ ん゛っ♡♡ っ♡♡ んぅう゛うっ……!♡♡♡ っ♡♡ うあ゛っあ゛っ♡♡♡ っ……♡♡ っ……!♡♡♡」
____もう……む……り……っ♡♡
精神ではなく体力、生命の限界が近づいて来た。気絶のスパンが長くなり、これ以上は保たない。
が、何たることか。蟲の責め苦は止まらない。今度は腹部の甲殻が開き、そこから黒い紐の様な物が複数本降りて来た。その内の一本が、彼の頭の方に向かって伸びる。
「っっ!♡♡♡ ん゛んぅ……っ♡♡」
もう勘弁してと弱々しく首を振るユウの頬に、それはぐりぐり押し付けられた。そして股への刺激に耐えかね不意に「んあ゛っ♡♡♡」と口が空いた瞬間、するりと口内に入る。
「んぐっっ⁉︎♡♡♡ ん゛んんっ!♡♡ んぶっ⁉︎♡♡」
____あ、れ……っ♡ あまい……?♡♡
入った途端、じんわり、口の中に甘くて風味の良い液体が染み出して来た。元より拒む思考は溶かされているが、喉の奥にまで押し込まれているせいで反射的に嚥下してもすぐ胃の中に入って来てしまう。
「ん゛お゛っ♡♡ んっく♡♡♡ っ♡♡」
やがて、彼はそれを自らしゃぶりだす。意思では無い。身体が、求めているのだ。
「えふっ♡♡ んっ♡♡♡ ちゅぶっ♡♡ ん゛んっ♡♡♡」
じゅぷじゅぷちゅうちゅう。上では吸って、下では吸われて。悶える。ただただ淫靡に、それでいて何処か幼稚に、只管悶える。
「っ♡♡♡ んふっ♡♡ ちゅっ♡ ちゅぶぶっ♡♡ んふーっ♡♡♡ ん゛っ♡♡ んぅっ♡♡」
奇妙な事に、口に入ったそれは彼に安堵感を与え始めた。快楽に蕩けた思考は赤子のそれに近かったのかもしれない。濡れた唇を埋めるそれが狂気的快楽の渦の中、唯一捕まる事の出来る命綱となったのだ。
「っ♡♡ んくっ♡♡♡ んっ♡♡ んぶっ♡♡ ん゛っ!♡♡♡ っ♡♡ ……んふぅーっ♡♡ んふっ♡♡♡ ん゛っ♡♡ ん゛ん゛っ♡♡ っっ♡♡♡♡」
涙でずぶ濡れの瞳はとろんと微睡んで、先程までよりずっと十全に快楽を享受する。ちゅむっ、ちゅむっ。コップいっぱいに水が入っているかの様な満ち足りた心地良さが続く。
「んぅっ♡♡♡ っ♡♡ っ!♡♡ んぅううーっ♡♡♡ ちゅっ♡♡ じゅー……っ♡♡♡ っんふぅっ♡♡♡」
ずっと続いて。続いて、欲しい。溶解した幼心は淡く、そう望んだ。
が、それも長く続きはしない。望みを罰するかの如くそこへ突如、一石。
ちゅっ。
「んむ゛っっっ⁉︎♡♡♡♡」
投じられたそれが再び大波を立てた。忘れてはいけない。蟲達には、後続がいた事を。
ちゅぱっ。
「ん゛ぅっ⁉︎♡♡♡ ふっ♡♡♡ っっっ♡♡♡♡」
横から少し細い管が伸びてきて、彼の太ももを吸った。続け様に、お尻の穴にもちゅぷり。
「ん゛っっっ⁉︎♡♡♡♡」
それだけでは無い。大小様々な管はいつの間にやらあちこちから伸びており、ユウの身体へ吸い付かんと押し寄せて来ていた。
「ん゛んぅーっ♡♡♡ ん゛ん゛っ!♡♡ んう゛うぅっ♡♡♡♡」
熱い空気を肌で感じる。見ずとも、分からずとも、察してしまった。
「ん゛っ!♡♡ んっ……ん゛ーっ♡♡♡ っ♡ ふぅーっ♡♡ ふぅーっ♡♡♡ んっ……っ♡♡♡」
もう、だめだ。荒れ狂う快楽の中、彼はこれまで何度も思ったそれを真に確信し、一度だけ微かに息を止める。そして、
「……っ♡♡♡♡」
眉をハの字にして、きゅっと静かに瞳を閉じ、全てを受け入れるのだった。
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