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180あの日確かに…
しおりを挟むずっと行方不明だった親友の名を名乗るTSっ娘
「お前ほんとキザだったよな、小学校の野外学習の時女幼馴染に花あげて好意アピールしたりさ」
確信して気味が悪くなってきた自分
「なあ」
TSっ娘
「ん?」
自分
「お前……あの時、死んだ筈じゃ……」
TSっ娘
「……ニヤリ」
迎えに来たよ。
あの日あの時、確かに手を離して見捨ててしまった親友の名前を名乗り、彼と自分しか知らない思い出を語る謎の美少女の目的なんて一つしか無いのですよ
そうです眷属化です(TS人外化)
復讐と祝福を兼ねて、「俺と同じ気持ちを味わってくれ♡」って……なんて美しいのでしょう
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