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184 スートレラとソイラス

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 ゼノが順調に大量に毒草を増やし、ローザリオたちがそれらの鑑定分析を終え、新しいポーション開発を開始するまでに一年かかった。
 その間にドレイファスたちは三年生に進級、グレイザールが入学してなんと一年生に。
 以前はお兄さまお兄さまとドレイファスの後をくっついて歩いていたが、入学の少し前からドレイファスと同じく学生護衛となるメロニーとザンドを引き連れてお山の大将と化している。
とは言っても、お兄さま大好きグレイザールは、ドレイファスを手本に無闇に威張ったりはしない。メロニーたちとよい関係を築いているよう・・・、たぶん。

 ドレイファスのクラスは、エメリーズ・ラスライト伯爵令息も変わらず同じクラスのまま進級した。
 エメリーズを守るなどと大げさなものではないが、なんとなくトレモルとドレイファスはエメリーズと行動することが増え、そこにルートリア・ハミンバール侯爵令嬢とモルトベーネ・ソイラス子爵令嬢も混じると、クラスの半分がまとまってしまう。
 ここに時々サンラ伯爵令嬢のメリテアも加わると一大勢力に見えるが、当人たちは力など誇示する気もなく、のんびりしたものである。
 いつもこの中にいられるように、交じろうと頑張っているメリテアとモルトベーネはカルルドを狙っているが、当の本人はそんなことはこれっぽっちも気づいていない。
 ドレイファスの婚約はまだ公表していないため、メリテアには、ルートリアがいつの間にかドレイファスたちの一団にいるようになったとしか見えず、自分もあのグループに入りたいとアプローチを重ねていた。
 そう言われても、ルートリアがどうこうできるものではない。

「メリテア嬢がドレイファス様たちの輪の中に入りたいって何度もおっしゃるの」

 ルートリアがぽつっと溢したが、はいどうぞと言うほどドレイファスたちが親しいわけでもない。

「カルルド様と親しくなりたいそうなの」

 ルートリアの言葉で、みんな、そう当のカルルドもびっくりして振り向いた。

「それって、そういうこと?」

 噂が大好きなボルドアが食いついていく。

「ええ、たぶんね」
「カルディ、やるね」

 にやつくシエルドに手を振って否定するカルルドは、最近ヨルトラの姪のモルトベーネと親しくしている。
 条件的にはサンラ伯爵の跡継ぎメリテアに婿に行けば伯爵の配偶者になれるのだが、カルルドはメリテアにすこぅし苦手意識があった。
 私が私がとやたらと構ってくるのだが、カルルドはなんでも自分でできる。
虫が近寄ってくるだけで逃げ出してしまうくせに、自分を構うのはやめてほしいと密かに思っていた。
 その点モルトベーネは芋虫だろうが蜂だろうが、果敢に素手掴みしてしまう猛者ぶりだ。貴族令嬢らしからぬ朗らかさや豪胆さは、真面目できちきちとしたカルルドにはよいガス抜きとなる。

 学院の庭園で蝶を掴んでいたモルトベーネ。

「ほら見て!」

 指に鱗粉をつけたままニカッと笑顔で振り返ったのを見て、モルトベーネと一緒なら楽しく虫の研究ができそうだと、カルルドはふっと笑う。

 そこにメリテアがやって来た。
楽しそうなふたりの姿に、そしてモルトベーネの指先に蝶の羽が摘まれているのを見て、眉間に皺を寄せる。

「モルトベーネ様、貴族のご令嬢がなさることではこざいませんわ」

 もちろんモルトベーネにもわかっていた。
自分は特別に美人なわけでもなく、楚々ともしておらず、いつも大きな声で元気いっぱい。田舎貴族の末っ子故に、さほど煩くも言われずおおらかに育ってきたそのままである。
 学院に入るとき、多少でもまわりのよい影響を受けてくれたらという母の願いと、余裕ある資産状況から少人数クラスに入れられていた。
 メリテアやルートリアを見ると、お嬢様というのはこういう子女を言うのだとしみじみ思う。
別世界のお姫様のように、いつでも美しく磨かれ、同じ制服を着ているにも関わらず輝きが違うのだ。

 初めはそんな友だちができてうれしくてドキドキしていた。しばらくすると、友だちと違う自分にがっかりした。
 しかし伯父のヨルトラと再会し、このままがかわいいと言われているうちに少し気持ちが上向いて。
 素のままでも付き合ってくれる友人を大切にしようと決めてから楽になったのだ。
必要以上に飾らなくなったモルトベーネとも、ルートリアは変わらずにいる。
メリテアは・・・少し変わった。
そんなの貴族らしくない、令嬢らしくないと。

 確かにそうかもしれないと言い淀むと、ルートリアがほんわりと助けてくれた。

「メリテア様のご親切な忠告もわかりますが、何もそこまでおっしゃらなくとも。私はモルトベーネ様も貴族のご令嬢らしい素敵な方だと思っておりますわ」

 ほわほわとした微笑みでその場を満たし、モルトベーネを逃してやる。

 カルルドと話すことが楽しいと感じているモルトベーネと、カルルドの将来性や頭の良さが好きなメリテア。どちらを応援したくなるかは明白である。
 それにドレイファスの側近カルルドと共にいる者とは、ルートリアとも縁が切れないのだ。
 そんなわけで、ルートリアはさり気なくモルトベーネをフォローした。

「ルートリア様、私たちお友だちですわよね?」

 メリテアが恨みがましそうに、ルートリアの腕に掴まる。

「ええ、皆さんおひとりおひとりが私の大切な級友ですわ」

 そう、うまく交わすとそっとメリテアの手を外し、ルートリアが来るのを待つトレモルとボルドアの間に滑り込んだ。

 ─これでもう安心─

 ほっと息を吐くルートリアの背後にさり気なく回るトレモル。
 ドレイファスの学生護衛であるトレモルやボルドア、アラミスといることで、ルートリアの安全も守られるようになり、たいしたことではないのだが、このようにドレイファスや側近目当ての女生徒に絡まれたときでも怖い思いをしなくて済む。
 婚約していることを公表していないため、ルートリアだけずるいと言われていることもあり、特にトレモルが注意を払っていた。

「ルートリア嬢大丈夫?」

 ボルドアとトレモルの配置に気づいたドレイファスが迎えに来る。

 メリテアを気にしながら、ルートリアが小さく呟いた。

「カルルド様、早くモルトベーネ様と婚約されたらよろしいのに」

 それはルートリアの希望に過ぎなかったのだが、真に受けたドレイファスは帰宅すると母に相談した。

「え?カルルドと、ソイラス子爵家のご令嬢が?」
「そう、すっごく仲がよくて、みんなそう言ってるんです」

 真実とは言えないが。
ドレイファスの頭の中では、そういう話が出来上がっていた。
そしてその母も真に受ける。

「そうね、ソイラスとスートレラなら子爵家同士、それにどちらもうちの傘下貴族だし、良いかもしれないわ!」

 マーリアルは、特段カルルドに確かめてみようとも思わなかった。
ドレイファスがそういうのだから。
その夜、ドリアンにカルルドとモルトベーネの話を持ちかけた。

「カルルドと、ヨルトラの姪?」
「ええ、とっても仲が良いそうよ」
「ほう、ヨルトラは何か聞いているだろうか。明日にでも呼んでおいてくれ」






「ドリアン様、お呼びと伺いました」

 翌朝ヨルトラが執務室を訪ねると、ドリアンにソファを勧められた。

「スートレラ家のカルルドは知っておるな?ソイラス家のご令嬢と親しいそうで、まわりはふたりが婚約するとよいと思っているそうなのだが、兄上から何か聞いたことは?」

 齢10歳の姪が、学院でちょっと親しいくらいで何を聞くと言うのだろうかとヨルトラは首をひねったが、ドリアンにしたらもう10歳である。
ドレイファスもシエルドもノエミだって、婚約者がいるのだからカルルドとヨルトラの姪だって婚約しても少しもおかしくない。

「もし、ソイラスとスートレラの希望が合致するなら私が取り持つが」

 ドリアンのそれは、いつもの彼らしくないちょっとにやけた顔でとても楽しそうなのが、ヨルトラにはちょっとだけ癇に障った。
 しかしそんなことは口にはできない。

「兄に確かめてみることと致します」
「うむ、意向がわかったら、すぐに報せてくれ」



 首を捻りながら離れへ戻ると、自分の部屋の中で普段あまり使うことのない伝言鳥を呼び出した。
もちろん兄トールサ・ソイラス子爵宛にメッセージを飛ばすため。


「ドリアン様が、スートレラ子爵令息カルルド様とモルトベーネの婚約を希望するならお取り持ちくださると仰せだ。実際モルトベーネの婚約をどう考えているか聞かせてほしい」


 執務室にいたトールサは、珍しくヨルトラから飛ばされてきた伝言鳥がとんでもないことを言うので、椅子から滑り落ちそうになった。

「ダニア!」

 急いで夫人を呼び寄せてヨルトラからの伝言を説明すると、ダニア夫人はほほほと笑ってさらりと告げる。

「少なくともベーネは、カルルド様をお慕いしていると思いますわね。あの子からの手紙の半分はカルルド様ですもの」
「なっ!私にそんな手紙は来ておらんぞ!おまえだけに?いつからだ?」
「男親には言いにくいことでございましょう?そうですわねえ、ここ一年くらいかしら。ドリアン様が取り持ってくださるなら素晴らしいご縁になりますわ。是非お願いなさりませ」
「しかしまだ10歳だぞ!」
「10歳でも、婚約している者は多くおりますわ」

 トールサはどうにも面白くない。
最後の最後に生まれた紅一点なのだ。
そんな急拵えのような婚約などしてたまるかと口元が歪んでいる。

 その顔を見てダニアが言った。

「ご存知なかったかしら?貴方が大好きなスートレラの高級はちみつって、このカルルド様が研究して作り出された商品なのですわよ」
「え?」

 ヨルトラの縁で、ソイラス子爵家もフォンブランデイル公爵家の傘下に入った。
 スートレラやロンドリンのような側近貴族のようなわけにはいかないが、グゥザヴィ商会の支店が置かれたことで、領民が持ち込む作物や工芸品などを買い取る市場が広がり、もともと子爵としてはかなり豊かなソイラス家であったが、領地の隅々までそれが波及し始めている。
 高価だった塩や、王都まで行かねばなかなか手に入れにくかったローザリオのポーションやソープなども、今までより安く多く流通するようになっており、特に少し前からグゥザヴィ商会が扱い始めたスートレラの高級はちみつには、ダニアもトールサも夢中だった。

「あの?スートレラのはちみつを作っている!?だってまだこどもだろう?」
「ええ、ベーネの同級生ですけれど、トロンビーを学院の先生と共同研究されていて、学内では有名だそうですから」
「なんと!それは凄まじく優秀なのだな」

 さっきまでの嫌気はどこ吹く風。
トールサも、将来間違いなく有望なカルルドがモルトベーネと婚約したらと、皮算用を始めてにんまりと頷いた。

「ドリアン様にお任せしようではないか」

 こうしてカルルドの知らないところで、しかし決してカルルドに損のない話が緩やかに進んでいくのであった。
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