僕はここで、明日を見上げる。

地球最後の生き残りの少年は、人魚型記憶装置に出会い、初めての友達を作る。
だがある日、唯一の友達は自らのパーツを差し出して、意識を失ってしまう。
友達に再び出会うことを誓った少年は、果てしない修理に取り掛かる。

宇宙で最後の愛の物語、これにて完結。

前→https://www.alphapolis.co.jp/novel/798701504/861391409
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