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出会い編
29 居座り続けるセルジュ。
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「なぁ、ラウ、もっと気持ちイイことしないか?」
「するぅ」
言質は取った。いつもは気遣って出来ないが、種付けプレスがしたい。セルジュが離れるのをラウリーが寂しがるので、断腸の思いで離れた。
ぐっとラウリーの体を折り曲げて、挿入部分をラウリーに見せつける。
うっとりとした顔をしている気がする。ただの願望だ。とろんとした目でセルジュをただ見ている。
しかし腰を揺らめかせてきた。明らかにセルジュを誘っているので、これはもうぶっさすしかない。
じゅぷぷぷぷ。にゅちゅうう、ぶぽっ。
一気に最奥までハメたら、ラウリーは強めにイった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あぁ」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱぁん!
イっているのの構わず激しく叩きつけると、ラウリーは声にならない声を上げながらイきまくった。
それだけ強い快感を与えられているのだと感じて、興奮した。
セルジュに押さえつけられている状態でもがき、腰を振ってラウリーが強い快感から逃れようと暴れている。
逃がすわけがないし、ぎゅうぎゅう陰茎が締め付けられる。流石に昨日からシていて一度出したので、気持ちいいが耐えられる。
「あ゛、あ゛、はげしっ、つぉいぃぃ」
「あ゛、あ゛、あ゛~~~~!!」
助けを求めるように手を伸ばされて応じたい気持ちもあるが、腰の動きを緩めることはしなかった。
「はぇ゛、え゛ぃい゛~~~~!!」
「ん゛ふぅぅぅぅっ!」
プシャアアアア!
何と、ラウリーが潮吹きした。セルジュに折りたたまれているので、ラウリーの顔に潮がかかった。
「あぇ、あぅ……?」
エロい。エロ過ぎる。
その後、ほとんどあぇとあぅしか言わなくなったラウリーを、セルジュがイくまで攻め続けた。
ラウリーは潮を吹いても失神せず、ずっとセルジュをみつめてはイきまくっていた。
ずるぅぅぅ。ぶぼっ。
セルジュの射精でさらにイったラウリーを堪能してから陰茎を抜くと、ラウリーの腰を静かに降ろした。
アナルが閉じずにヒクヒクしていた。ふっと息を吹きかけるとまたビクビクして、泡立ったセルジュの精液がこぽりと溢れ出て来た。
セルジュは指を伸ばし、溢れて来た精液をラウリーの中に戻した。
「ひぃん、ぃひっ」
自分を大概変態だなと思いつつ、手でイかせながら目も合わなくなったラウリーを見る。
くったりしていたのに急に手が彷徨い、見付けたとばかりにぎゅうっと抱き着かれてようやく満足した。
事後、静かに泣いているラウリーを上に乗せて仰向けに寝転がり、幸福感満載で抱きしめながら撫で続けた。
自身を跨がせているので、お尻も背中のエロいくぼみも触りまくって堪能した。進化した洗浄魔法でアナル以外は綺麗にしたのだが。
ラウリーから垂れてくる精液が、セルジュを汚していくのも堪能した。
それも気持ちいいらしくひくつくラウリーに、またムラムラした。
「んっ、ふぅぅ……」
「自分で自分が怖いわ。俺、強過ぎない? どれだけシたら萎えるんだ?」
「ひっ、うぇっ、こわわ……」
泣きながらも意味がわかったらしいラウリーが怖がった。こわわとかなんだ畜生、可愛いな。
よし、もう一回と思ったが。甘えてくるのが可愛い過ぎて無理だった。どちらも堪能したくて困る。
ラウリーはずっとしがみつくようにセルジュに抱き着いていた。離れまいとする様子がとにかく可愛い。
自分の腕に残ったラウリーの指の痕に気が付いて、一人でにやりとした。痕を残される幸福感を初めて知った。
少し寝て昼には起きたが、ラウリーはどうもとろんとしていた後からの記憶が曖昧で。種付けプレスの記憶もなくて、何か腰が怠いと言う。
「おねだりされて、種付けプレスしたけど?」
「マジ?」
「マジ」
「うわぁ」
「何から何まで凄い可愛かった」
ラウリーが真っ赤になった。可愛いから抱き着いて口づけした。
昼飯も夕飯もセルジュが作って、ラウリーがベッドに居たままでいられるようにした。腰がね?
望まれれば抱えてどこにでも運び、ずっとラウリーにくっついていた。
その日はまた一緒に寝て朝まで一緒にいたが、流石に手は出さなかった。
代わりに気怠げでエロ可愛いラウリーを堪能した。聞いたら、こわわはラウリーの故郷では普通に使われる言い回しだった。くっ。
「なんか腕の痕、ごめん……」
「いいよ、別に」
すっと目を逸らすので合わせにいった。本当に気にしていない。
「実は、背中にもですね……」
「えっ」
とろんとしたラウリーは抑えがきかず、強過ぎる快感でセルジュの体に痕を沢山残してくれていた。
ぱっと見はただのホラーだが、我を失うほど気持ち良くさせた証でもある。にやにやしてしまう。
それ以降ラウリーが翌日休むつもりだと知ると、大体誘った。可能ならいつだってなだれ込みたい。
ラウリーが疲れている時は普通に断られたし、翌朝もそれなりに逃げられて成功率はまぁまぁ。
けれどセルジュの狙いははっきりとラウリーにバレていたようで。
ラウリーからも、「明日休む予定なんだけど朝もする?」と誘ってくれるようにもなった。
明日休みだと知らなかった時でも、セルジュのちんこは毎回素直にすぐさまぎゅんとした。
「朝までシたい」と言ったら断られたが、目が泳いでいたので連休の時にでもと狙っている。
オイデンに来て冒険者として成長出来ているし、仲の良い友人も出来て相性のやたらといいネコもいる。
私生活も充実しまくっているセルジュは、冒険者活動でもラウリーと一緒に順調に結果を出していた。
「するぅ」
言質は取った。いつもは気遣って出来ないが、種付けプレスがしたい。セルジュが離れるのをラウリーが寂しがるので、断腸の思いで離れた。
ぐっとラウリーの体を折り曲げて、挿入部分をラウリーに見せつける。
うっとりとした顔をしている気がする。ただの願望だ。とろんとした目でセルジュをただ見ている。
しかし腰を揺らめかせてきた。明らかにセルジュを誘っているので、これはもうぶっさすしかない。
じゅぷぷぷぷ。にゅちゅうう、ぶぽっ。
一気に最奥までハメたら、ラウリーは強めにイった。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あぁ」
ぱん、ぱん、ぱん、ぱぁん!
イっているのの構わず激しく叩きつけると、ラウリーは声にならない声を上げながらイきまくった。
それだけ強い快感を与えられているのだと感じて、興奮した。
セルジュに押さえつけられている状態でもがき、腰を振ってラウリーが強い快感から逃れようと暴れている。
逃がすわけがないし、ぎゅうぎゅう陰茎が締め付けられる。流石に昨日からシていて一度出したので、気持ちいいが耐えられる。
「あ゛、あ゛、はげしっ、つぉいぃぃ」
「あ゛、あ゛、あ゛~~~~!!」
助けを求めるように手を伸ばされて応じたい気持ちもあるが、腰の動きを緩めることはしなかった。
「はぇ゛、え゛ぃい゛~~~~!!」
「ん゛ふぅぅぅぅっ!」
プシャアアアア!
何と、ラウリーが潮吹きした。セルジュに折りたたまれているので、ラウリーの顔に潮がかかった。
「あぇ、あぅ……?」
エロい。エロ過ぎる。
その後、ほとんどあぇとあぅしか言わなくなったラウリーを、セルジュがイくまで攻め続けた。
ラウリーは潮を吹いても失神せず、ずっとセルジュをみつめてはイきまくっていた。
ずるぅぅぅ。ぶぼっ。
セルジュの射精でさらにイったラウリーを堪能してから陰茎を抜くと、ラウリーの腰を静かに降ろした。
アナルが閉じずにヒクヒクしていた。ふっと息を吹きかけるとまたビクビクして、泡立ったセルジュの精液がこぽりと溢れ出て来た。
セルジュは指を伸ばし、溢れて来た精液をラウリーの中に戻した。
「ひぃん、ぃひっ」
自分を大概変態だなと思いつつ、手でイかせながら目も合わなくなったラウリーを見る。
くったりしていたのに急に手が彷徨い、見付けたとばかりにぎゅうっと抱き着かれてようやく満足した。
事後、静かに泣いているラウリーを上に乗せて仰向けに寝転がり、幸福感満載で抱きしめながら撫で続けた。
自身を跨がせているので、お尻も背中のエロいくぼみも触りまくって堪能した。進化した洗浄魔法でアナル以外は綺麗にしたのだが。
ラウリーから垂れてくる精液が、セルジュを汚していくのも堪能した。
それも気持ちいいらしくひくつくラウリーに、またムラムラした。
「んっ、ふぅぅ……」
「自分で自分が怖いわ。俺、強過ぎない? どれだけシたら萎えるんだ?」
「ひっ、うぇっ、こわわ……」
泣きながらも意味がわかったらしいラウリーが怖がった。こわわとかなんだ畜生、可愛いな。
よし、もう一回と思ったが。甘えてくるのが可愛い過ぎて無理だった。どちらも堪能したくて困る。
ラウリーはずっとしがみつくようにセルジュに抱き着いていた。離れまいとする様子がとにかく可愛い。
自分の腕に残ったラウリーの指の痕に気が付いて、一人でにやりとした。痕を残される幸福感を初めて知った。
少し寝て昼には起きたが、ラウリーはどうもとろんとしていた後からの記憶が曖昧で。種付けプレスの記憶もなくて、何か腰が怠いと言う。
「おねだりされて、種付けプレスしたけど?」
「マジ?」
「マジ」
「うわぁ」
「何から何まで凄い可愛かった」
ラウリーが真っ赤になった。可愛いから抱き着いて口づけした。
昼飯も夕飯もセルジュが作って、ラウリーがベッドに居たままでいられるようにした。腰がね?
望まれれば抱えてどこにでも運び、ずっとラウリーにくっついていた。
その日はまた一緒に寝て朝まで一緒にいたが、流石に手は出さなかった。
代わりに気怠げでエロ可愛いラウリーを堪能した。聞いたら、こわわはラウリーの故郷では普通に使われる言い回しだった。くっ。
「なんか腕の痕、ごめん……」
「いいよ、別に」
すっと目を逸らすので合わせにいった。本当に気にしていない。
「実は、背中にもですね……」
「えっ」
とろんとしたラウリーは抑えがきかず、強過ぎる快感でセルジュの体に痕を沢山残してくれていた。
ぱっと見はただのホラーだが、我を失うほど気持ち良くさせた証でもある。にやにやしてしまう。
それ以降ラウリーが翌日休むつもりだと知ると、大体誘った。可能ならいつだってなだれ込みたい。
ラウリーが疲れている時は普通に断られたし、翌朝もそれなりに逃げられて成功率はまぁまぁ。
けれどセルジュの狙いははっきりとラウリーにバレていたようで。
ラウリーからも、「明日休む予定なんだけど朝もする?」と誘ってくれるようにもなった。
明日休みだと知らなかった時でも、セルジュのちんこは毎回素直にすぐさまぎゅんとした。
「朝までシたい」と言ったら断られたが、目が泳いでいたので連休の時にでもと狙っている。
オイデンに来て冒険者として成長出来ているし、仲の良い友人も出来て相性のやたらといいネコもいる。
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