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出会い編
28 居座るセルジュ。
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「あっ、あっ、はぁ、あ……」
ラウリーの片足を持ち上げてアナルを念入りに弄り、ぬるぬるになるまで濡らした。ねちねちと音がする。
「あ、足、浮いちゃう」
セルジュの方が背が高いのに、夢中になって足を上げ過ぎてつま先立ちにさせてしまっていたようだった。
縋りついてきて可愛いと思ったが、服がとても邪魔に感じた。
セルジュも練習して出来るようになった水魔法でアナルに潤滑剤を更に足して、もう片方の足も持ち上げた。
「あっ、垂れるぅ……」
ラウリーがお尻を震わせて感じているのがわかった。エロい。
このままテーブルに押し倒そうと思ったが、角が当たるとラウリーが痛いと思い当たった。
アナルに当たるようにぬるぬると陰茎をわざと動かしながら、ベッドまで運んだ。
「あっ、あっ、」
シャツをめくりあげてそのまま脱がし、乳首を口に含んで転がした。
「んっ、あぁ……」
口づけしながらズボンも脱がす。アナルに陰茎を当てると亀頭をはまれたが、抗議はされなかったのでそのまま挿入した。
じゅぷ、にゅぷぷぷ。
「あっ、うぅん……」
潤んだ瞳で腰をくねらせるラウリーがエロい。
弁を擦ると気持ち良かったのか腰を突き出すように背中を反らせたので、ラウリーの陰茎を握りこんで擦った。
「あっ、あっ、あぁふぅ、」
ラウリーの精液が腹に散った。昨日散々出させたせいか、量が少ない。
ラウリーのエロい顔が見たいし感じて欲しかったので、ラウリーが好きな片足だけを上げる体位を選択した。まずはゆっくりストロークを繰り返す。
じゅぷぷ、じゅぷ、ぬぷ、ぬぷぷ。
ラウリーは直ぐに奥まで迎え入れてくれた。もう柔らかく開き始めた入り口を、執拗なまでにこねまわす。
「あっ、あぁ! イ、ちゃ、あっ」
「いいよ、イけ」
「あっ、はぁ、う、ぅん……」
びくびくとラウリーが震えるが、それさえも普段より色っぽい。命令口調でイっちゃうのも凄い。
最初に気が付いた時は、最高に興奮してしまった。
昨日も散々シたので、流石にセルジュには余裕がある。これだけイけるラウリーも凄いが。流石モロ感、最高。
まだまだラウリーを乱したくて、結腸にはハメずに何度もイかせまくることにした。
「はっ、んぅ、いやぁ、い、あっ」
「い、いれぇ、ぇっ、うっ」
「気持ちイイ?」
「あっ、あぅ、うん、き、もちぃ」
「あっ、あぅぅぅぅ……」
「じゃあ、もっと気持ち良くなろうな?」
「えっぅ、も、つら、ぃぃぅ……」
「えっ、ひっく、ひっ、」
ラウリーの顔はとろんとしていていつもより可愛いので、ゆっくりとしたストロークはやめない。
そのままラウリーに口づけしようと顔を近付けると、ラウリーはそれだけでイった。
「ん、ぅうぅん……あっ、あっ」
びくびくしているラウリーに口づけると、ぎゅっと抱きしめられた。でもぽろぽろと泣いている。
いつもと反応が違うなと思って、思わず唇を離した。
「あっ、ふぅ、も、もっと……」
いつもなら泣いているのにあれこれすると、酷いとか言いだすのだが。言うだけだけれど。
何これどういうこと? おねだりされた。可愛いので幾らでも望みを叶えてあげたくて、夢中で口づけした。
ラウリーがぎゅっと抱き着いたまま離さないので、そのまま正常位にした。これなら抱き込める。
ラウリーの腕の下に手を通し、肩を抱え込んでラウリーを揺さぶる。
ラウリーもそれに応えるように体を震わせ続けた。そこでセルジュはラウリーの更なる変化に気が付いた。
いつもはあまり見ると目を逸らされるのだが、潤んだ目でラウリーがずっと見つめ返してくる。
ちょっとぼんやりとはしているようで、焦点は合っていない気がする。それでもずっとセルジュを見ている。
「あっ、なか、ねぇ、は、はめてぇぇ。はやくぅぅぅ」
ラウリーがセルジュの腰に足を絡めて、いやらしく腰を動かして来た。何これいつにも増して可愛い。
名残惜しいがおねだりに応えるべく挿入を深くする為に、少しラウリーとの間を空けて、ハメた。
その一瞬の間さえも、寂しそうに見られるとかぎゅんぎゅんした。いつもよりゆっくりとハメた。
ずちゅちゅぅぅ、ぐぽっ。
「ぁあああぁあぁ……」
それでも今のラウリーには充分な刺激だったようだ。単にいつもが激しくし過ぎな気もするが。
「ぁ、あぇ、も、もっと。き、もちくしてぇぇぇ」
なんだかいつもよりさらにラウリーが積極的で、セルジュのちんこのぎゅんが止まらない。
敢えてゆっくり入り口にカリが引っかかるように押し付けながら、入り口にハメては出すを繰り返した。
ゆっくりだが、これはかなりセルジュも気持ちが良かった。ラウリーの結腸の入り口のご奉仕が凄い。
ラウリーはずっと泣きながらイき続けている。腰に足を絡めていられず、ピンとさせたままぶるぶる震えていてそれもまたエロい。
なのにセルジュの背中に回した手は離さなかった。むしろぎゅうぎゅうされている。
「あ゛あ゛あ゛あ゛」
陰茎への刺激が強過ぎて不本意ながらセルジュも達したら、射精に合わせてまた強くラウリーが震える。
「う゛、もってかれた……ちんこ溶けそう」
「あ゛ぅ、ふぅぅぅ……」
まだイっているラウリーを、より密着するようにぎゅっと抱きしめる。
「セルジュも、きもち、ィ?」
「う゛っ、うん凄くよかった」
不意打ちだわ。どもった。
「そっ、よかっ、あん、動かないでっぇぇぇ」
何だろう。凄く可愛いが、トんでいる気がするのだが。だがセルジュはそれで調子に乗る男だ。
「なぁ、ラウ、もっと気持ちイイことしないか?」
「するぅ」
ラウリーの片足を持ち上げてアナルを念入りに弄り、ぬるぬるになるまで濡らした。ねちねちと音がする。
「あ、足、浮いちゃう」
セルジュの方が背が高いのに、夢中になって足を上げ過ぎてつま先立ちにさせてしまっていたようだった。
縋りついてきて可愛いと思ったが、服がとても邪魔に感じた。
セルジュも練習して出来るようになった水魔法でアナルに潤滑剤を更に足して、もう片方の足も持ち上げた。
「あっ、垂れるぅ……」
ラウリーがお尻を震わせて感じているのがわかった。エロい。
このままテーブルに押し倒そうと思ったが、角が当たるとラウリーが痛いと思い当たった。
アナルに当たるようにぬるぬると陰茎をわざと動かしながら、ベッドまで運んだ。
「あっ、あっ、」
シャツをめくりあげてそのまま脱がし、乳首を口に含んで転がした。
「んっ、あぁ……」
口づけしながらズボンも脱がす。アナルに陰茎を当てると亀頭をはまれたが、抗議はされなかったのでそのまま挿入した。
じゅぷ、にゅぷぷぷ。
「あっ、うぅん……」
潤んだ瞳で腰をくねらせるラウリーがエロい。
弁を擦ると気持ち良かったのか腰を突き出すように背中を反らせたので、ラウリーの陰茎を握りこんで擦った。
「あっ、あっ、あぁふぅ、」
ラウリーの精液が腹に散った。昨日散々出させたせいか、量が少ない。
ラウリーのエロい顔が見たいし感じて欲しかったので、ラウリーが好きな片足だけを上げる体位を選択した。まずはゆっくりストロークを繰り返す。
じゅぷぷ、じゅぷ、ぬぷ、ぬぷぷ。
ラウリーは直ぐに奥まで迎え入れてくれた。もう柔らかく開き始めた入り口を、執拗なまでにこねまわす。
「あっ、あぁ! イ、ちゃ、あっ」
「いいよ、イけ」
「あっ、はぁ、う、ぅん……」
びくびくとラウリーが震えるが、それさえも普段より色っぽい。命令口調でイっちゃうのも凄い。
最初に気が付いた時は、最高に興奮してしまった。
昨日も散々シたので、流石にセルジュには余裕がある。これだけイけるラウリーも凄いが。流石モロ感、最高。
まだまだラウリーを乱したくて、結腸にはハメずに何度もイかせまくることにした。
「はっ、んぅ、いやぁ、い、あっ」
「い、いれぇ、ぇっ、うっ」
「気持ちイイ?」
「あっ、あぅ、うん、き、もちぃ」
「あっ、あぅぅぅぅ……」
「じゃあ、もっと気持ち良くなろうな?」
「えっぅ、も、つら、ぃぃぅ……」
「えっ、ひっく、ひっ、」
ラウリーの顔はとろんとしていていつもより可愛いので、ゆっくりとしたストロークはやめない。
そのままラウリーに口づけしようと顔を近付けると、ラウリーはそれだけでイった。
「ん、ぅうぅん……あっ、あっ」
びくびくしているラウリーに口づけると、ぎゅっと抱きしめられた。でもぽろぽろと泣いている。
いつもと反応が違うなと思って、思わず唇を離した。
「あっ、ふぅ、も、もっと……」
いつもなら泣いているのにあれこれすると、酷いとか言いだすのだが。言うだけだけれど。
何これどういうこと? おねだりされた。可愛いので幾らでも望みを叶えてあげたくて、夢中で口づけした。
ラウリーがぎゅっと抱き着いたまま離さないので、そのまま正常位にした。これなら抱き込める。
ラウリーの腕の下に手を通し、肩を抱え込んでラウリーを揺さぶる。
ラウリーもそれに応えるように体を震わせ続けた。そこでセルジュはラウリーの更なる変化に気が付いた。
いつもはあまり見ると目を逸らされるのだが、潤んだ目でラウリーがずっと見つめ返してくる。
ちょっとぼんやりとはしているようで、焦点は合っていない気がする。それでもずっとセルジュを見ている。
「あっ、なか、ねぇ、は、はめてぇぇ。はやくぅぅぅ」
ラウリーがセルジュの腰に足を絡めて、いやらしく腰を動かして来た。何これいつにも増して可愛い。
名残惜しいがおねだりに応えるべく挿入を深くする為に、少しラウリーとの間を空けて、ハメた。
その一瞬の間さえも、寂しそうに見られるとかぎゅんぎゅんした。いつもよりゆっくりとハメた。
ずちゅちゅぅぅ、ぐぽっ。
「ぁあああぁあぁ……」
それでも今のラウリーには充分な刺激だったようだ。単にいつもが激しくし過ぎな気もするが。
「ぁ、あぇ、も、もっと。き、もちくしてぇぇぇ」
なんだかいつもよりさらにラウリーが積極的で、セルジュのちんこのぎゅんが止まらない。
敢えてゆっくり入り口にカリが引っかかるように押し付けながら、入り口にハメては出すを繰り返した。
ゆっくりだが、これはかなりセルジュも気持ちが良かった。ラウリーの結腸の入り口のご奉仕が凄い。
ラウリーはずっと泣きながらイき続けている。腰に足を絡めていられず、ピンとさせたままぶるぶる震えていてそれもまたエロい。
なのにセルジュの背中に回した手は離さなかった。むしろぎゅうぎゅうされている。
「あ゛あ゛あ゛あ゛」
陰茎への刺激が強過ぎて不本意ながらセルジュも達したら、射精に合わせてまた強くラウリーが震える。
「う゛、もってかれた……ちんこ溶けそう」
「あ゛ぅ、ふぅぅぅ……」
まだイっているラウリーを、より密着するようにぎゅっと抱きしめる。
「セルジュも、きもち、ィ?」
「う゛っ、うん凄くよかった」
不意打ちだわ。どもった。
「そっ、よかっ、あん、動かないでっぇぇぇ」
何だろう。凄く可愛いが、トんでいる気がするのだが。だがセルジュはそれで調子に乗る男だ。
「なぁ、ラウ、もっと気持ちイイことしないか?」
「するぅ」
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