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「はぅっ」
急に胸を鷲掴みにされ変な声がでた。だが痛みはない程度だった。。
「ここは柔らかいのだな。」
そのまま大きな手のひらで胸を揉みしだかれる。
「やめろ......私が身体を差し出すとは?」
「我は今100年に一度の発情期なのだ。そのせいで魔力が暴走し、制御しきれなくなったのだ。」
魔王は胸を揉みながら耳もとで、話しだす。
「それで我が張っている瘴気の森の結界に隙間が生じて、魔獣たちが森の外に出ていったのだ。」
「はうっ...発情期...あっ...?」
魔王が親指と中指で胸の先端をつまんだ。
「そ、それで、何故わたしが......はぁん......」
指で先端をぐりぐりされた。不覚にも立て続けに変な声がでる。
「貴様は人間の王に差し出された雌だ。貴様が身体を差し出せば、我の魔力は安定し、結界ももとに戻る。」
「発情期...とやらはいつまで続くんだ?」
「孕むまでだろうな。」
「くっ......はぁん...」
歯を食いしばったところで、魔王の中指が先端を押し込んできた。
「何と言われて来たかは知らぬが、貴様に出来ることは、我に身体を捧げることだけだ。」
私は国王様に呼ばれたときのことを思い出した。国王様に謁見し、勇者達と共に魔王のもとへ行ってほしいと言われた。...行ってほしい...討伐は命じられていない...?
頭が思考に沈みかけたが、魔王の手に阻まれた。
右胸から魔王の手が放れた。緑の液体で見えないが、手のひらが腹をつたい下へ向かっているようだ。
「昨夜は我を忘れ、性急にしすぎた...今後はじっくりと味わってやろうぞ。」
そして手のひらが足と足の間に入り込んだかと思うと、魔王の指に割れ目をなぞられた。
「ひぃっ......や、やめろ!」
そのまま2、3本の指先が、割れ目を前後になで始める。
「はぅん...」
ある一点に触れられた瞬間身体がびくっと、反応した。
「ここか。」
恐らく花芯と呼ばれる場所を見つけた魔王は、そこを指先でぐいぐいと押してきた。そのままぐるぐると円を描いていく。
私はだんだん身体が熱くなって来るのを感じた。魔王の手が再び割れ目を辿る。
そのまま、指が隘路をさぐりあて、押し入ってきた。
私の身体は昨夜の暴挙を思い出して一瞬強ばる。しかし指はすぐに出て行った。
「蜜が出ているぞ。身体は正直だ。」
そして蜜を塗りつけるように再び指先を花芯に持っていき転がす。
私はなんとも言えぬ快感を感じ始めた。身体がびくっびくっと反応してしまう。
「我の手で達してみせよ。」
魔王の指の動きが早く強くなり、私の中から何かが込み上げてくる。
「はぁあああ!あぁん、あん、あぁっ!」
身体がそり、足の指つま先に力が入った。身体がびくびく痙攣し、頭が快感に打ち震えた。魔王の指は止まらず、花芯を弄んでいる。
「あぁっ、あぁっ、あぁーっ!!」
初めての刺激的な快感にもう何も考えられなくなった。
急に胸を鷲掴みにされ変な声がでた。だが痛みはない程度だった。。
「ここは柔らかいのだな。」
そのまま大きな手のひらで胸を揉みしだかれる。
「やめろ......私が身体を差し出すとは?」
「我は今100年に一度の発情期なのだ。そのせいで魔力が暴走し、制御しきれなくなったのだ。」
魔王は胸を揉みながら耳もとで、話しだす。
「それで我が張っている瘴気の森の結界に隙間が生じて、魔獣たちが森の外に出ていったのだ。」
「はうっ...発情期...あっ...?」
魔王が親指と中指で胸の先端をつまんだ。
「そ、それで、何故わたしが......はぁん......」
指で先端をぐりぐりされた。不覚にも立て続けに変な声がでる。
「貴様は人間の王に差し出された雌だ。貴様が身体を差し出せば、我の魔力は安定し、結界ももとに戻る。」
「発情期...とやらはいつまで続くんだ?」
「孕むまでだろうな。」
「くっ......はぁん...」
歯を食いしばったところで、魔王の中指が先端を押し込んできた。
「何と言われて来たかは知らぬが、貴様に出来ることは、我に身体を捧げることだけだ。」
私は国王様に呼ばれたときのことを思い出した。国王様に謁見し、勇者達と共に魔王のもとへ行ってほしいと言われた。...行ってほしい...討伐は命じられていない...?
頭が思考に沈みかけたが、魔王の手に阻まれた。
右胸から魔王の手が放れた。緑の液体で見えないが、手のひらが腹をつたい下へ向かっているようだ。
「昨夜は我を忘れ、性急にしすぎた...今後はじっくりと味わってやろうぞ。」
そして手のひらが足と足の間に入り込んだかと思うと、魔王の指に割れ目をなぞられた。
「ひぃっ......や、やめろ!」
そのまま2、3本の指先が、割れ目を前後になで始める。
「はぅん...」
ある一点に触れられた瞬間身体がびくっと、反応した。
「ここか。」
恐らく花芯と呼ばれる場所を見つけた魔王は、そこを指先でぐいぐいと押してきた。そのままぐるぐると円を描いていく。
私はだんだん身体が熱くなって来るのを感じた。魔王の手が再び割れ目を辿る。
そのまま、指が隘路をさぐりあて、押し入ってきた。
私の身体は昨夜の暴挙を思い出して一瞬強ばる。しかし指はすぐに出て行った。
「蜜が出ているぞ。身体は正直だ。」
そして蜜を塗りつけるように再び指先を花芯に持っていき転がす。
私はなんとも言えぬ快感を感じ始めた。身体がびくっびくっと反応してしまう。
「我の手で達してみせよ。」
魔王の指の動きが早く強くなり、私の中から何かが込み上げてくる。
「はぁあああ!あぁん、あん、あぁっ!」
身体がそり、足の指つま先に力が入った。身体がびくびく痙攣し、頭が快感に打ち震えた。魔王の指は止まらず、花芯を弄んでいる。
「あぁっ、あぁっ、あぁーっ!!」
初めての刺激的な快感にもう何も考えられなくなった。
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