最弱の少年は、最強の少女のために剣を振る

白猫

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第2章

第2章 9

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テ「あ 帰ってきた」

ロ「あなたたちなにしてたんですの!? 心配しましたわよ!」

シ「ま..まあ 僕も心配してたですし..帰ってきてよかったと思います..デュフフ..」

「みなさん 心配してくれてありがとうございます!」

テ「別に大丈夫だぞ~?」

ロ「私たちは気にしてませんから! 」

シ「まったくその通り!」

テ「で..マイは何でずっと エルシーの後ろに隠れてるんだ?エルシーが身長ちっちゃいから 隠れきれてないぞ..!w」

シ「正直ww自分も気にしてたwwデュフフw」

そして

マ「..みみ..みなさん..戻るのが遅くなってしまい申し訳ないです!」

シ「大丈夫だってw まあまたなんかあったら 言ってくれよな 俺たちにさ!」

マ「みなさん..ありがとうございます!」

これで次はD-3の仲間達と友達になって....これから 楽しくなりそうだな..!

そして

屋上にて

サ「また....ちゃんと..喋れなかった..」

サ「なんで.. 私..こんなコミュ障なんだろ..」

サ「はぁ....もう疲れたよ...先生や同じクラスの仲間に虐められるし..コミュ障だし.もう死のうかな..」

サ「あ それか もう 学校ごと潰しちゃうか..」

サ「 虐めてるやつ殺して.. 学校潰して..
やることがいっぱいだなぁ..」

サ「楽しみ..♪」

そして

「ふぁぁ.. 眠たいなぁ..」

テ「おいエルシー.. もう 五時間目の授業はじまっぞ?」

「あぁ..ごめんなさい.. すぐ準備しますね..」

そして

先生「さぁ 授業始めるぞ~」

「はーい ..あれ あの サイカさんは?」

先生「あー..あいつか 存在薄すぎて わかんなかったwwww」

テ「まあ 先生いいんじゃないすか?w」

テ「あいつ抜きでもww」

テ「まみんなもそう思うよなぁ!」

シ「..ま..全く..その通り..デュフ..フ」

ロ「ワタクシ..もそう思いますわね..」

なんだこの空気..しかもサイカさんって..いじめられてるのかよ..

マ「..みんな 本当にそれでいいんですか?」

先生「おい..うるさいぞ..マイ.. このクラスは俺のもんだ.. なんてったって..俺がD-3担任だからな..」

マ「でも..」

先生「でもじゃねぇよ 俺の言うとおりにろ」

テ「そうだぞそうだぞ~!先生の言うこと聞かないと 駄目だかんねぇ~」

マ「っ..」

「マイ..大丈夫....?」

マ「大丈夫..」

マ「とりあえず サイカちゃん探しにいこうかなと思う..」

「わかった..」

マ「先生! ちょっとサイカさん探してきます!」

先生「あー あんなやつ別にいいよ 弱いし コミュ障だし あんな弱いやつクラスに要らねぇしなwwww」

マ「..ひ..ひどい」
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