かわいそうな旦那様‥

みるみる

文字の大きさ
上 下
18 / 33

18、旦那様との離縁

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

アルバートの屈辱

プラネットプラント
恋愛
妻の姉に恋をして妻を蔑ろにするアルバートとそんな夫を愛するのを諦めてしまった妻の話。 『詰んでる不憫系悪役令嬢はチャラ男騎士として生活しています』の10年ほど前の話ですが、ほぼ無関係なので単体で読めます。

虐げられた令嬢は、耐える必要がなくなりました

天宮有
恋愛
伯爵令嬢の私アニカは、妹と違い婚約者がいなかった。 妹レモノは侯爵令息との婚約が決まり、私を見下すようになる。 その後……私はレモノの嘘によって、家族から虐げられていた。 家族の命令で外に出ることとなり、私は公爵令息のジェイドと偶然出会う。 ジェイドは私を心配して、守るから耐える必要はないと言ってくれる。 耐える必要がなくなった私は、家族に反撃します。

【完結】これからはあなたに何も望みません

春風由実
恋愛
理由も分からず母親から厭われてきたリーチェ。 でももうそれはリーチェにとって過去のことだった。 結婚して三年が過ぎ。 このまま母親のことを忘れ生きていくのだと思っていた矢先に、生家から手紙が届く。 リーチェは過去と向き合い、お別れをすることにした。 ※完結まで作成済み。11/22完結。 ※完結後におまけが数話あります。 ※沢山のご感想ありがとうございます。完結しましたのでゆっくりですがお返事しますね。

時に記憶持ちはミスを犯す

基本二度寝
恋愛
王太子は平民上がりの子爵令嬢の肩を抱いて、婚約者に罵声を浴びせた。 何事だと人が集まり、遠巻きにこちらを見ていた。 「貴様は!嫉妬から愛するナージャの授業ノートを破り捨てたそうだな!!」 貴族学園に通う王太子はそこで出会った子爵令嬢ナージャに恋し、愛を知った。 その愛する女が涙を流しているのを見て、王太子は頭に血が上った。 「授業…ノート、ですか?」 「そうだ!!無残にもびりびりに破かれた状態だった!!」 「…そのノートは彼女の物だと?」 「そうだ!」 「ハラスティア様。私が殿下を愛してしまったばかりに怒りを買ってしまったことは理解しています! ですが、私物を破損させるなど、そのような方が王妃になんて!」 子爵令嬢は王太子に縋りついたまま、彼の婚約者であるハラスティアに訴えた。 大きな瞳に涙をためて。 「なるほど…そうですか。…衛兵を呼んでください」

もう一度婚約を、望む貴方は誰ですか?

基本二度寝
恋愛
伯爵令嬢は、見知らぬ男に 「もう一度、婚約して欲しい」と願われた。 もう一度って…貴方誰ですか。 ※本編は終わらせたつもりですが、もう少しだけ続きます。→思いの外話数が伸びてしまいました。 SSから短編に変更。

(完結)2度目の浮気は許しません。

ちゃむふー
恋愛
「すまなかった…!!俺が悪かった…!!もう2度としないから…!!許してくれっ…!!」 貴方が泣きながらそう言ったので、私は許して差し上げたのに…。 2度目は…容赦しませんよ??

元婚約者は戻らない

基本二度寝
恋愛
侯爵家の子息カルバンは実行した。 人前で伯爵令嬢ナユリーナに、婚約破棄を告げてやった。 カルバンから破棄した婚約は、ナユリーナに瑕疵がつく。 そうなれば、彼女はもうまともな縁談は望めない。 見目は良いが気の強いナユリーナ。 彼女を愛人として拾ってやれば、カルバンに感謝して大人しい女になるはずだと考えた。 二話完結+余談

嫁ぎ先(予定)で虐げられている前世持ちの小国王女はやり返すことにした

基本二度寝
恋愛
小国王女のベスフェエラには前世の記憶があった。 その記憶が役立つ事はなかったけれど、考え方は王族としてはかなり柔軟であった。 身分の低い者を見下すこともしない。 母国では国民に人気のあった王女だった。 しかし、嫁ぎ先のこの国に嫁入りの準備期間としてやって来てから散々嫌がらせを受けた。 小国からやってきた王女を見下していた。 極めつけが、周辺諸国の要人を招待した夜会の日。 ベスフィエラに用意されたドレスはなかった。 いや、侍女は『そこにある』のだという。 なにもかけられていないハンガーを指差して。 ニヤニヤと笑う侍女を見て、ベスフィエラはカチンと来た。 「へぇ、あぁそう」 夜会に出席させたくない、王妃の嫌がらせだ。 今までなら大人しくしていたが、もう我慢を止めることにした。

処理中です...