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第2章
第百五十七話 神託
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昨日の夜は久しぶりに嫁が全員揃ったのが嬉しかったので、飲み過ぎてしまった。
俺の体に乗っているルーミエの足とカラルの腕からゆっくりと抜け出し、部屋を出るとパンの焼けるいい香りがした。
既にレイラとノイリは談笑しつつ、朝食を食べている。
「おはよ~」
「あ、おはようございます、アキトさん。さっき買ってきたパン食べます?」
「うん、いただくよ」
メイドさんが用意をし始める中、席に着くとテーブルの上に数枚の絵が並べられている。
「この絵は?……もしかして神託が?」
「ええ、ありました」
ノイリは深刻な面持ちだが、悲壮感はない。初めて神託を受けたときは、体調が悪くなるくらい辛そうにしていたのだが……。今は談笑しながら朝食を食べている。
「体調は大丈夫?」
「はい、精神的に強くなっているのでしょうか。イメージが鮮明に場面が浮かびますが以前ほど辛いとは思わなくなりました。それで日と場所なのですが……。場所はオルビア共和国のフォーマントという都市で予定では三日後の昼に襲撃があるかと予想しています」
机の上に並ぶイメージを説明しつつ、大まかな国の位置はユウキと旅行に行く予定の砂漠の国セルーノの方角にあり、今回の襲撃が終わればそのまま旅行に向かってもいいのではないかとアドバイスをくれた。
「……そんなに簡単に解決できるかわからないぞ」
俺も随分強くなったが、慢心は禁物だ。そう思って伝えたのだが
「アキトさんならきっと準備を怠らず、きちっと解決してくれると思っているので……」と、えらく信頼されている。
その信頼を裏切るわけにはいかないな。旅行の出発を遅らせて、みんなと打ち合わせを行うか。
「カラルさんからも色々と聞きました。今回の襲撃はおそらく魔人ではなく、悪魔族のものになるかと思います」
「そんなこともわかるの?」
「はい、一番の決め手は転移魔法が完成する速さです。魔人のそれは時間がかかるのですが、悪魔族の場合は比較的早く完成します。……あとは感覚が違うのですがこれは説明が難しいですね。ピリピリやひりひりするといった感じ方が違うように思います」
俺と”側室の寝具”で契約をしたことにより、そういった部分で能力が上がっているのだろう。新ノイリの能力の正確性は今回の襲撃が終わって分析してみよう。
□
嫁たちが思い思いの時間で起き出すので、メイドさんたちはひっきりなしにそれぞれの朝食の用意をしてくれる。
先に朝食を終えた俺は庭に出て、体を動かしつつ異世界からの襲撃をどのように迎え撃つか考える。
異世界からの襲撃は歴史上何度も繰り返し発生し、それをこの世界の人たちは防いできた。エソルタ島の侵略されてしまった例もあるが、そこにいる人たちで解決できるのが一番だが、それには冒険者や軍隊が強くなければならない。だからこそ彼ら、彼女らは日々切磋琢磨して強くなろうとしている。
俺が全てを無傷で解決するのは簡単ではあるが、それでは後進は育たない。また誰かが解決してくれるという意識が芽生えてしまうと弱体化につながる。
となれば俺のスタンスは積極的に敵を倒すのではなく、見守り、壊滅的な被害が出るようであれば手助けをしていくということになるかな。
それに異世界の転移先を増やしたいというのもあるので、転移魔法陣を通り向こうの世界に行って調査もしたい。異世界にはカラルは連れていきたいな……。
なんとなく方針が俺の中で決まったところでカラルがやって来た。
「アキト様、強化訓練の内容が決まったわ」
体のストレッチをしていたので、二人でできるアレを久しぶりにやってみよう。
「昨日の宴会で言っていた件だな。どんな内容になるの?……後ろ向いて両手を上に……そう。おれの両手首つかんで。はいそのまま前かがみになって~……う~気持ちいい」
体育のときによくやった、二人一組でやるあのストレッチだ。
「……え、気持ちいいのですか!?わらわもしてほしいのぉ」
「……うん、交代ね」
ただのストレッチなのにカラルが絡むとエロくなるな……。
「う~ん、なかなか気持ちのよいものね。……それで話をもどしますが体術、魔法はご自身で鍛錬されているので、そちらは継続してもらいつつ、能力習得をしましょう」
「なんの能力?」
「わらわの持つダンジョン生成能力、召喚(サモン)型モンスターのコントロール、受肉(インカネーション)型モンスター生成能力といったところでしょうか」
「それって大変な訓練がいるんじゃないの?」
何度かお互いを持ち上げ、ストレッチを終える。
「ええ、時間はかかると思うけれど、アキト様ならきっとできるわ」
まあ、願えば備わるというチートも持っているので、久しぶりにお願いしておくか。
”ダンジョン生成能力と召喚(サモン)型モンスターのコントロールと受肉(インカネーション)型モンスター生成能力が使えますように……”
なんだか神社のお参りで一杯お願いする子供みたいだな……。明日になったら備わっているかな?
そのあとカラルの講義が始まり、手をつなぎながら、発動する時の感覚を共有する。面白いもので、それだけでなんとなくではあるが、わかることがある。能力との相性がいいのか、地道に訓練しても習得できそうな感じだった。
俺の体に乗っているルーミエの足とカラルの腕からゆっくりと抜け出し、部屋を出るとパンの焼けるいい香りがした。
既にレイラとノイリは談笑しつつ、朝食を食べている。
「おはよ~」
「あ、おはようございます、アキトさん。さっき買ってきたパン食べます?」
「うん、いただくよ」
メイドさんが用意をし始める中、席に着くとテーブルの上に数枚の絵が並べられている。
「この絵は?……もしかして神託が?」
「ええ、ありました」
ノイリは深刻な面持ちだが、悲壮感はない。初めて神託を受けたときは、体調が悪くなるくらい辛そうにしていたのだが……。今は談笑しながら朝食を食べている。
「体調は大丈夫?」
「はい、精神的に強くなっているのでしょうか。イメージが鮮明に場面が浮かびますが以前ほど辛いとは思わなくなりました。それで日と場所なのですが……。場所はオルビア共和国のフォーマントという都市で予定では三日後の昼に襲撃があるかと予想しています」
机の上に並ぶイメージを説明しつつ、大まかな国の位置はユウキと旅行に行く予定の砂漠の国セルーノの方角にあり、今回の襲撃が終わればそのまま旅行に向かってもいいのではないかとアドバイスをくれた。
「……そんなに簡単に解決できるかわからないぞ」
俺も随分強くなったが、慢心は禁物だ。そう思って伝えたのだが
「アキトさんならきっと準備を怠らず、きちっと解決してくれると思っているので……」と、えらく信頼されている。
その信頼を裏切るわけにはいかないな。旅行の出発を遅らせて、みんなと打ち合わせを行うか。
「カラルさんからも色々と聞きました。今回の襲撃はおそらく魔人ではなく、悪魔族のものになるかと思います」
「そんなこともわかるの?」
「はい、一番の決め手は転移魔法が完成する速さです。魔人のそれは時間がかかるのですが、悪魔族の場合は比較的早く完成します。……あとは感覚が違うのですがこれは説明が難しいですね。ピリピリやひりひりするといった感じ方が違うように思います」
俺と”側室の寝具”で契約をしたことにより、そういった部分で能力が上がっているのだろう。新ノイリの能力の正確性は今回の襲撃が終わって分析してみよう。
□
嫁たちが思い思いの時間で起き出すので、メイドさんたちはひっきりなしにそれぞれの朝食の用意をしてくれる。
先に朝食を終えた俺は庭に出て、体を動かしつつ異世界からの襲撃をどのように迎え撃つか考える。
異世界からの襲撃は歴史上何度も繰り返し発生し、それをこの世界の人たちは防いできた。エソルタ島の侵略されてしまった例もあるが、そこにいる人たちで解決できるのが一番だが、それには冒険者や軍隊が強くなければならない。だからこそ彼ら、彼女らは日々切磋琢磨して強くなろうとしている。
俺が全てを無傷で解決するのは簡単ではあるが、それでは後進は育たない。また誰かが解決してくれるという意識が芽生えてしまうと弱体化につながる。
となれば俺のスタンスは積極的に敵を倒すのではなく、見守り、壊滅的な被害が出るようであれば手助けをしていくということになるかな。
それに異世界の転移先を増やしたいというのもあるので、転移魔法陣を通り向こうの世界に行って調査もしたい。異世界にはカラルは連れていきたいな……。
なんとなく方針が俺の中で決まったところでカラルがやって来た。
「アキト様、強化訓練の内容が決まったわ」
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チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい(小説家になろうへのリンク)続きは小説家になろうに掲載しています
『異世界に呼ばれて来た25歳DTの俺はキャバ嬢風の闇主様にすべてを捧げたい』
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