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第1章
第六十三話 冒険者ラッテの物語
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冒険者ラッテの物語の中でルーミエはどの話が好きか聞くと
「私は衛星ゲオルでの魔人との戦いね」
と答えてくれた。
衛星ゲオルとは前世の世界でいうところの”月”にあたるもので、こちらの世界でも同じように太陽の光を浴 びて満ち欠けをする衛星のことだ。
「昨日ちょうどゲオルが丸くきれいに輝いていたから思い出していたの。それで今、この話をしてるってすごい不思議だなーって思って……」
夜空に輝く衛星ゲオルにある国でラッテたちと魔人率いる魔物軍団との戦いが広大な王国を舞台に繰り広げられる物語だ。
ラッテの時代にもいた遠見夜(とおよみ)巫女の神託によって、ゲオルにある王国が襲われることがわかった。
国王はゲオルの外にも助けを求め冒険者たちを多く募った。ラッテ一行もその要請に答えるべく、黄金の船で暗闇の夜空を渡り、ゲオルに到着したのは襲撃直前だった。そして魔人との死闘を繰り広げ、何とか王国を守り抜いた。
しかし、ラッテは魔人との激しい戦いの中、愛刀をゲオルの外の闇に落とし、失ってしまう。魔人になんとか勝利したものの代償は大きかった。いくら探しても見つからず、諦めて帰るラッテ一行。
失った愛刀は変幻自在の魔剣で持ち主を選ぶと言われ、持つ者の強さによって特製が変わる武器だ。
ルーミエはその物語を呼んだあとの思い出を語ってくれた。
「そのお話を読んだあとにね、本当にそのラッテの使っていた剣が欲しくてね。どこかに落ちてないかって、お兄様やお父様に聞いたことがあるわ。ふふふ……。落ちてるわけないのにね」
確かにあんな魔剣があったら俺もほしいとは思うが、あの広い宇宙空間を宇宙服やそれ相応の装備無しで探し出すことは不可能だろう……。
ん……待てよ?この世界では宇宙に出られるのかな。
「ルーミエ、衛星ゲオルって行くことができるのか?」
「ラッテたちは黄金の船で行ったって書いてあるけど、実際に行く手段はないわね」
そりゃそうだよな……。
「俺の箱魔法でも行けるかな?」
ユウキも「あ、それいいかも、行ってみたい~」と喜んでいる。
そもそもこの世界の宇宙は空気があるのか?
いや、箱魔法でかなり高いところを飛ぶと空気を薄く感じる。おそらく前世の世界と同じく宇宙には空気がないはずだ……。
しかし行くことのできない場所に行ったことになっているのだろうか。他の物語の地名や場所はほんとんど実在するものばかりなのにこの話は少しあいまいに書かれている。謎だな……。
□
まるまる一日ベッドで楽しんでしまった。そしてさらに食べて語って飲んで楽しんでを繰り返し迎えた二日目の真夜中のこと。カラルが予定を一日早めて戻ってきた時に、俺たち三人はあられもない姿で、楽しんでいる最中だった。
あとで聞いたら、寝ていたら起こすのも悪いかなって思って連絡せずに帰ってきたんだとか。
カラルは俺たちの姿を見ても平然している。
「あら?アキト様、お取込み中だったのね。どうぞお続けになって、わらわはここで待ってるから……」
ルーミエもユウキも気まずそうだが、俺は思い切った提案をする。勢いって大切だって言ってたよな。
「カラルも一緒にする?」
「「えっ?」」
ルーミエとユウキが驚く。
カラルは「もちろんよ」と満面の笑みだ。カラルは着替えてくるということでバスルームの方へ向かった。一旦ストップして、俺は悪魔族との契約についてルーミエとユウキに説明した。
「へぇ~、悪魔族にはそんな秘密があるんだね」
「アキト、千年も生きちゃうの?すごいね」
二人には怒られるどころか、逆に感心されてしまった。
そして戻ってきたカラルは、俺の好きな猫耳ミニスカートメイド姿だった。それを見たルーミエとユウキの『ふ~ん、なるほどね。アキトはこういうのが好きなんだ……』と二人の顔に書いてあった。
描写をすればおそらく長々となってしまうので端的に言うと、三人をどういう感じに取り扱っていいのかわからず,迷いながらも時間をかけてさらに明け方まで楽しみました。とだけ言っておこう。
□
翌朝、ベッドで絡み合ったまま眠っていた俺たちは朝食前にみんなで仲良く風呂に入った。湯舟が狭いので大きなものを買おうとお風呂担当大臣であるユウキの提案をみんなで採択した。
そして朝食後はみんな思い思いの時間を過ごす。
エソルタ島攻略のことをルーミエの持っている地図を見ながら、どの部分から攻めていこうか……。と考えているときだった。俺は「あっ」と、声を上げるくらいのことを思いついてしまった。
昨日のルーミエのラッテの愛刀を失う話で、衛星ゲオルも物語からは欠けている様子もなく、真ん丸なことが書いてある。そしてエソルタ島は真円に近い形をしている。
もしかしてラッテ一行はゲオルではなくエソルタ島に来ていないか?
実際に行くことのできない衛星に行ったことにして、愛刀を失った事実をぼやかして書いている可能性はないだろうか。さすがのラッテも海底に落としてしまって取りにいけなかったのだろう……。俺の箱魔法であればラッテ達でも取りに行くことができなかった海底を探ることは可能かもしれない。
エソルタ島の攻略前にさぐってみるか。
「私は衛星ゲオルでの魔人との戦いね」
と答えてくれた。
衛星ゲオルとは前世の世界でいうところの”月”にあたるもので、こちらの世界でも同じように太陽の光を浴 びて満ち欠けをする衛星のことだ。
「昨日ちょうどゲオルが丸くきれいに輝いていたから思い出していたの。それで今、この話をしてるってすごい不思議だなーって思って……」
夜空に輝く衛星ゲオルにある国でラッテたちと魔人率いる魔物軍団との戦いが広大な王国を舞台に繰り広げられる物語だ。
ラッテの時代にもいた遠見夜(とおよみ)巫女の神託によって、ゲオルにある王国が襲われることがわかった。
国王はゲオルの外にも助けを求め冒険者たちを多く募った。ラッテ一行もその要請に答えるべく、黄金の船で暗闇の夜空を渡り、ゲオルに到着したのは襲撃直前だった。そして魔人との死闘を繰り広げ、何とか王国を守り抜いた。
しかし、ラッテは魔人との激しい戦いの中、愛刀をゲオルの外の闇に落とし、失ってしまう。魔人になんとか勝利したものの代償は大きかった。いくら探しても見つからず、諦めて帰るラッテ一行。
失った愛刀は変幻自在の魔剣で持ち主を選ぶと言われ、持つ者の強さによって特製が変わる武器だ。
ルーミエはその物語を呼んだあとの思い出を語ってくれた。
「そのお話を読んだあとにね、本当にそのラッテの使っていた剣が欲しくてね。どこかに落ちてないかって、お兄様やお父様に聞いたことがあるわ。ふふふ……。落ちてるわけないのにね」
確かにあんな魔剣があったら俺もほしいとは思うが、あの広い宇宙空間を宇宙服やそれ相応の装備無しで探し出すことは不可能だろう……。
ん……待てよ?この世界では宇宙に出られるのかな。
「ルーミエ、衛星ゲオルって行くことができるのか?」
「ラッテたちは黄金の船で行ったって書いてあるけど、実際に行く手段はないわね」
そりゃそうだよな……。
「俺の箱魔法でも行けるかな?」
ユウキも「あ、それいいかも、行ってみたい~」と喜んでいる。
そもそもこの世界の宇宙は空気があるのか?
いや、箱魔法でかなり高いところを飛ぶと空気を薄く感じる。おそらく前世の世界と同じく宇宙には空気がないはずだ……。
しかし行くことのできない場所に行ったことになっているのだろうか。他の物語の地名や場所はほんとんど実在するものばかりなのにこの話は少しあいまいに書かれている。謎だな……。
□
まるまる一日ベッドで楽しんでしまった。そしてさらに食べて語って飲んで楽しんでを繰り返し迎えた二日目の真夜中のこと。カラルが予定を一日早めて戻ってきた時に、俺たち三人はあられもない姿で、楽しんでいる最中だった。
あとで聞いたら、寝ていたら起こすのも悪いかなって思って連絡せずに帰ってきたんだとか。
カラルは俺たちの姿を見ても平然している。
「あら?アキト様、お取込み中だったのね。どうぞお続けになって、わらわはここで待ってるから……」
ルーミエもユウキも気まずそうだが、俺は思い切った提案をする。勢いって大切だって言ってたよな。
「カラルも一緒にする?」
「「えっ?」」
ルーミエとユウキが驚く。
カラルは「もちろんよ」と満面の笑みだ。カラルは着替えてくるということでバスルームの方へ向かった。一旦ストップして、俺は悪魔族との契約についてルーミエとユウキに説明した。
「へぇ~、悪魔族にはそんな秘密があるんだね」
「アキト、千年も生きちゃうの?すごいね」
二人には怒られるどころか、逆に感心されてしまった。
そして戻ってきたカラルは、俺の好きな猫耳ミニスカートメイド姿だった。それを見たルーミエとユウキの『ふ~ん、なるほどね。アキトはこういうのが好きなんだ……』と二人の顔に書いてあった。
描写をすればおそらく長々となってしまうので端的に言うと、三人をどういう感じに取り扱っていいのかわからず,迷いながらも時間をかけてさらに明け方まで楽しみました。とだけ言っておこう。
□
翌朝、ベッドで絡み合ったまま眠っていた俺たちは朝食前にみんなで仲良く風呂に入った。湯舟が狭いので大きなものを買おうとお風呂担当大臣であるユウキの提案をみんなで採択した。
そして朝食後はみんな思い思いの時間を過ごす。
エソルタ島攻略のことをルーミエの持っている地図を見ながら、どの部分から攻めていこうか……。と考えているときだった。俺は「あっ」と、声を上げるくらいのことを思いついてしまった。
昨日のルーミエのラッテの愛刀を失う話で、衛星ゲオルも物語からは欠けている様子もなく、真ん丸なことが書いてある。そしてエソルタ島は真円に近い形をしている。
もしかしてラッテ一行はゲオルではなくエソルタ島に来ていないか?
実際に行くことのできない衛星に行ったことにして、愛刀を失った事実をぼやかして書いている可能性はないだろうか。さすがのラッテも海底に落としてしまって取りにいけなかったのだろう……。俺の箱魔法であればラッテ達でも取りに行くことができなかった海底を探ることは可能かもしれない。
エソルタ島の攻略前にさぐってみるか。
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チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい(小説家になろうへのリンク)続きは小説家になろうに掲載しています
『異世界に呼ばれて来た25歳DTの俺はキャバ嬢風の闇主様にすべてを捧げたい』
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転移した異世界で闇主様からチート冒険者やうざい2頭身アニマルの排除を任された主人公の25歳童貞野郎。
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対人最強チート魔法と超破壊力の万能バットを駆使しながら、脱童貞を夢見つつ、あてもない異世界ブラック紀行が今始まる。
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