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第1章
第五十二話 歓迎会
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宴会は盛り上がり、酒も進む。テーブルからソファセットに移動してつまみで酒を飲み飲み。カラルは酒も強いようで、他の四人はいつものように酔っぱらった状態になり、飲み会恒例の俺への絡みタイムが始まる。
一番手ルーミエ。
「アキト、お家を建てるんですってね」
「ああ、ここの庭が広いからそこに建てさせてもらおうかと思うんだけど……必要があれば屋敷の裏の敷地も空いてるから買い取ってもいいかもしれないな」
「私も住まわせてくれますか?」
「別にかまわないよな。レイラ?」
「いいにょー。ルーちゃんのお部屋はお風呂付がいいかなぁ?」
「えっ!やった。お風呂付のお部屋!お城でも許されなかったのになんて贅沢……ありがとうアキト。いつでも一緒に入ってあげるよ。うふっ」
「え!?一緒に入ってもいいの?……ありがとう」
嬉しさと酔っている状態でいつもよりも大胆だ。酒が抜けたら忘れているなんて展開が無いことを祈る。
お互いテレテレしてしまう。でもあんまり長いとのぼせちゃうからな。回復魔法かければ大丈夫かな?
「お風呂付きの部屋……と」
何メモしてるの?カラルさん。
「あ~~た~~し~~も~~~」
ボトルとグラスを持ったユウキがズル、ペタ、ズル、ペタと足を引きずりながら何故かゾンビのよにゆっくりやってきた。
「ユウちゃんはどんなお部屋がいいのぉ?」
「お兄ちゃんと同じ部屋!一択で」
「却下します。お部屋はみんなに一つ用意するからね」
「一人一部屋っと」
カラルのメモがまた一行増える。
「じゃあ、お兄ちゃんの部屋の隣で!でも夜中に変な声が聞こえちゃ困るから壁は分厚くしてね。それと秘密の回転扉で行き来できるのがいいな」
「な……ななな、何言ってるんだよユウキ!変な声なんて聞こえてくるわけないだろう」
「「「……」」」
誰もフォローしてくれない!!
「むっ、じゃ……じゃあ私も隣で同じにして!」
なに変なところで張り合ってるんだよ、レイラは嫁なんだから一緒の部屋でいいじゃないか……。
「アキト様の部屋は音が漏れないような壁の厚さが必要。両側の部屋には秘密の回転扉っと」
カラルさん?酔っているのか?秘密の回転扉ってすでに秘密じゃなくなってるんですけど。
「お兄ちゃんはどんな部屋がいいの?」
「そうだな、広めの部屋で応接セットがあって、いつでもみんなが遊びに来てくれて、宴会ができるような部屋がいいな」
「アキト様の部屋は広めにっと」
カラルのメモは進む。
「あとは二階建てくらいで、一階にはキッチンとリビングがあってお風呂とトイレは一階と二階の二か所あって、客室も三部屋は欲しいかな……」
「ふむふむ」と、カラルはうなずく。
あとはノイリか……。しかしノイリを見ると、酔っぱらって眠ってしまっているようだった。
いや~家づくりって楽しいな。まだ計画段階だから、完成はいつになるかわからないけど良い家にしたいなぁ。
□
「みんな寝ちゃいましたね」
窓から外を見ると夕方でオレンジ色の雲が見える。カラルと俺だけが起きている。みんなを無理に起こしても悪いしな少し寝かせてあげよう。ユウキが先程言っていたように、昨日の晩は俺のことが心配で眠れなかったのだろう……。
「アキト様に確認したいことが何点かあります」
「なんでも聞いて」
「”常世の姿見”をどうして取り出せるようになったのでしょうか?」
「アレのせいじゃないかな……気が付いたら宝具ストレージの共有化がされていて、取り出せるようになっていた。詠唱はいらないけれど、大量の魔力は必要だし、使う時にもかなり消費したよ」
アレとは契りのことであるが、誰かが急に起きるかもしれない状態では”契り”という単語を口に出すことははばかられる。
「さすがアキト様です!宝具ストレージが共有できるなんて聞いたことないわ……。わらわが九十九節の詠唱しなければ取り出すことのできない”常世の姿見”をあの一瞬で取り出された時には、鳥肌が立ったのよ」
詠唱短縮もチートのおかげだろう。”常世の姿見”を取り出せなかったら、あの場で魔人に殺されていたかもしれない……。
「宝具ストレージの中身を見たけど、姿見と寝具だけが読むことができて、その他のアイテムは読めなかったんだ。おそらく見たもの、触れたものじゃないと俺が取り出すことができないんじゃないかな?」
「左様ですか……では時期を見て解説させていただくわ」
「あの魔人がいっていた話……魔人は力が強すぎるため、転移魔法陣を通過することが難しいって言っていたな……」
「ええ、あのことを聞いて少し安心しましたわ」
「でも難しいってだけで、手段はあるということなのか?」
「そうかもしれませんね……」
それに魔人は「上」に報告って言ってた……。だとすれば魔人以上の強さをもった奴がいるかもしれない。大魔人とかかな?
「転移魔法陣の構築時間が一週間交代しつつ詠唱し続けないと発動しないということも言ってましたね。わらわの住んでいた世界でもこちらの世界に来る際には最低でも二日間詠唱しつづけることが必要でした」
俺の場合は魔法陣を展開するのは一瞬だ。強い魔力を持った魔人も通せるのでは?と、奴らも推測してしまうのも納得だ。絶対に人体実験されてしまうので、捕まるわけにはいかない。
遠夜見(とおよみ)巫女は、異世界で展開中の転移魔法陣の何かを感じ取り、その先の厄災のことが見えるようになっているのかもな……。
「「あっ!」」
二人して声を上げる。
「もしかして、カラルの住んでいた世界に行けたら、また異世界転移魔法陣が使えなるかな?」
「可能だと思うわ。それに悪魔族相手ならアキト様なら楽勝ですし……」
「楽勝ではないと思うけど……魔人よりは気が楽だな。カラルと同格かそれ以上のやつらがいるんだろう機会がそっちの世界にも行っておきたいな」
全ては推測の域を出ないが実験しながら確認して行こうと思う。
一番手ルーミエ。
「アキト、お家を建てるんですってね」
「ああ、ここの庭が広いからそこに建てさせてもらおうかと思うんだけど……必要があれば屋敷の裏の敷地も空いてるから買い取ってもいいかもしれないな」
「私も住まわせてくれますか?」
「別にかまわないよな。レイラ?」
「いいにょー。ルーちゃんのお部屋はお風呂付がいいかなぁ?」
「えっ!やった。お風呂付のお部屋!お城でも許されなかったのになんて贅沢……ありがとうアキト。いつでも一緒に入ってあげるよ。うふっ」
「え!?一緒に入ってもいいの?……ありがとう」
嬉しさと酔っている状態でいつもよりも大胆だ。酒が抜けたら忘れているなんて展開が無いことを祈る。
お互いテレテレしてしまう。でもあんまり長いとのぼせちゃうからな。回復魔法かければ大丈夫かな?
「お風呂付きの部屋……と」
何メモしてるの?カラルさん。
「あ~~た~~し~~も~~~」
ボトルとグラスを持ったユウキがズル、ペタ、ズル、ペタと足を引きずりながら何故かゾンビのよにゆっくりやってきた。
「ユウちゃんはどんなお部屋がいいのぉ?」
「お兄ちゃんと同じ部屋!一択で」
「却下します。お部屋はみんなに一つ用意するからね」
「一人一部屋っと」
カラルのメモがまた一行増える。
「じゃあ、お兄ちゃんの部屋の隣で!でも夜中に変な声が聞こえちゃ困るから壁は分厚くしてね。それと秘密の回転扉で行き来できるのがいいな」
「な……ななな、何言ってるんだよユウキ!変な声なんて聞こえてくるわけないだろう」
「「「……」」」
誰もフォローしてくれない!!
「むっ、じゃ……じゃあ私も隣で同じにして!」
なに変なところで張り合ってるんだよ、レイラは嫁なんだから一緒の部屋でいいじゃないか……。
「アキト様の部屋は音が漏れないような壁の厚さが必要。両側の部屋には秘密の回転扉っと」
カラルさん?酔っているのか?秘密の回転扉ってすでに秘密じゃなくなってるんですけど。
「お兄ちゃんはどんな部屋がいいの?」
「そうだな、広めの部屋で応接セットがあって、いつでもみんなが遊びに来てくれて、宴会ができるような部屋がいいな」
「アキト様の部屋は広めにっと」
カラルのメモは進む。
「あとは二階建てくらいで、一階にはキッチンとリビングがあってお風呂とトイレは一階と二階の二か所あって、客室も三部屋は欲しいかな……」
「ふむふむ」と、カラルはうなずく。
あとはノイリか……。しかしノイリを見ると、酔っぱらって眠ってしまっているようだった。
いや~家づくりって楽しいな。まだ計画段階だから、完成はいつになるかわからないけど良い家にしたいなぁ。
□
「みんな寝ちゃいましたね」
窓から外を見ると夕方でオレンジ色の雲が見える。カラルと俺だけが起きている。みんなを無理に起こしても悪いしな少し寝かせてあげよう。ユウキが先程言っていたように、昨日の晩は俺のことが心配で眠れなかったのだろう……。
「アキト様に確認したいことが何点かあります」
「なんでも聞いて」
「”常世の姿見”をどうして取り出せるようになったのでしょうか?」
「アレのせいじゃないかな……気が付いたら宝具ストレージの共有化がされていて、取り出せるようになっていた。詠唱はいらないけれど、大量の魔力は必要だし、使う時にもかなり消費したよ」
アレとは契りのことであるが、誰かが急に起きるかもしれない状態では”契り”という単語を口に出すことははばかられる。
「さすがアキト様です!宝具ストレージが共有できるなんて聞いたことないわ……。わらわが九十九節の詠唱しなければ取り出すことのできない”常世の姿見”をあの一瞬で取り出された時には、鳥肌が立ったのよ」
詠唱短縮もチートのおかげだろう。”常世の姿見”を取り出せなかったら、あの場で魔人に殺されていたかもしれない……。
「宝具ストレージの中身を見たけど、姿見と寝具だけが読むことができて、その他のアイテムは読めなかったんだ。おそらく見たもの、触れたものじゃないと俺が取り出すことができないんじゃないかな?」
「左様ですか……では時期を見て解説させていただくわ」
「あの魔人がいっていた話……魔人は力が強すぎるため、転移魔法陣を通過することが難しいって言っていたな……」
「ええ、あのことを聞いて少し安心しましたわ」
「でも難しいってだけで、手段はあるということなのか?」
「そうかもしれませんね……」
それに魔人は「上」に報告って言ってた……。だとすれば魔人以上の強さをもった奴がいるかもしれない。大魔人とかかな?
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遠夜見(とおよみ)巫女は、異世界で展開中の転移魔法陣の何かを感じ取り、その先の厄災のことが見えるようになっているのかもな……。
「「あっ!」」
二人して声を上げる。
「もしかして、カラルの住んでいた世界に行けたら、また異世界転移魔法陣が使えなるかな?」
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全ては推測の域を出ないが実験しながら確認して行こうと思う。
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チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい(小説家になろうへのリンク)続きは小説家になろうに掲載しています
『異世界に呼ばれて来た25歳DTの俺はキャバ嬢風の闇主様にすべてを捧げたい』
ストーリー:「え!?勇者的活動NG? 誰かを救おうなんて、思ってないですよ」
転移した異世界で闇主様からチート冒険者やうざい2頭身アニマルの排除を任された主人公の25歳童貞野郎。
その途方もない目的達成のご褒美はなんとキャバ嬢のような盛り髪のセクシーな闇主様みずから、卒業のお相手をしてくださるとか!?
対人最強チート魔法と超破壊力の万能バットを駆使しながら、脱童貞を夢見つつ、あてもない異世界ブラック紀行が今始まる。
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誤字脱字など多いと思うので指摘してくれれば即直します。
自分でも見直しますが、ご協力お願いします。
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