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第2章
第百六十七話 モンスター・コア作成
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モンスター・コアを作成して、精気を込めすぎて壊してしまうことを何度繰り返しただろう……。ユウキとルーミエは途中まで見ていたが、ソファーで寝始めたので、お姫様抱っこで寝室へと運ぶ。
カラルのコア作成講義を受けるが、専門的過ぎて言っていることの半分くらいしか理解できない。なんとなくで手当たり次第に作成すること数時間。これといった成果は見られず、苦しい時間だけが過ぎていく。眠たい……、喉が渇いた、疲れたな……。
ずいぶんたってから手当たり次第に作成しては駄目だという結論に至った。
◇ ◇ ◇
Lv6160 HP61600/MP61600
強さ:9700 守り:9000、器用さ:10100 賢さ:10700 魔法耐性:4100 魔法威力:9000 創造:10000 ボーナス:0
◇ ◇ ◇
”器用さ”、”賢さ”、”創造”がコア作成のキーとなる項目だろう。他のステータスを減らして振ってみるか……。
◇ ◇ ◇
Lv6160 HP61600/MP61600
強さ:1000 守り:1000、器用さ:10100 賢さ:24000 魔法耐性:1000 魔法威力:1000 創造:24000 ボーナス:500
◇ ◇ ◇
”賢さ”、”創造”に均等に振り分ける。カラルの言っていた理解できなかった理論が体でわかった感じする。それでもモンスター・コアは大量の精気の流し込みに耐えきれず割れる。
しかし今の感じは悪くない。理論を突き詰めたいときは”賢さ”を、理論を具現化するときには”創造”の数値を増やし、何十回も試作して、モンスター・コア数個を完成させた頃には朝を迎えていた。
「さすがアキト様、何とか間に合ったわね」
気力がつきた俺を横目に完成したモンスター・コアを掲げて眺めるカラル。通常のそれとは質感や形も全く異なる。
スライムを使ってモンスター・コアのテストしてみると、通常レベルが1、2程度の奴が200まで耐えられることが分かった。その後さらに強化しよう精気を無理やり込めると、スライムが耐えられず爆散するという惨事も発生したが、幸い箱魔法の中で爆発したので部屋は片付けなくてよかった。
このモンスター・コアは通常のコアより精気を多く取り込むことができ、受肉時に与える精気の量を増やすことが可能になり、術者本人を上回る力を授けることができるように調整できたはずだ、多分。スライムは爆発しちゃったけど……。
少し仮眠をとり、朝食を食べたところで待ち合わせの時間となったので、宿泊費をはらい、宿の待合いでラッテたちと合流する。
「それじゃ、この山脈の西側に荒野があるって聞いたからそこに行こうか……」
無言で頷き俺たちのあとについてくる。街を出たところで箱魔法を展開し、乗り込むように促すと、恐る恐る足を踏み入れるラッテ一行。緊張しているのか、何も言わないままついてくる。何か話題を振って気を紛らわそうとしたが、箱魔法で飛び、景色を眺めているだけでも十分なようだった。
数分後には目的の荒野についた。
「昨日は試験と伝えたが正確には君たちの試験じゃなくて、俺が作ったモンスター・コアの試験が一番の課題だと思っている。それから誰でもいいので戦う準備を……」
昨日戦いの中で倒した、リザードマンが収められているモンスター・コアをだす。精気が詰まった黄金色に輝くスティックをだし、付近を覆う極私的絶対王国(マイキングダム)の中で受肉させる。レベルは55で大した強さではない。
続いて昨晩作成したモンスター・コアを取り出し準備は完了だ。
「さあ、リザードマンを倒してくれ」
ラッテは少し様子を見たあと、剣を抜き斬りかかる。迎え撃つリザードマンの攻撃は空を切り、あっけなく倒れる。そして新たなコアへの取り込みを命令し、肉体と精気を吸い取る。受肉するための精気を最大限に込めていく。今朝のスライムはこの段階で精気を込めすぎて受肉後しばらくして、爆散してしまった。これは受肉する側の資質に影響されるのだろう。
再び受肉したリザードマンはレベルが535とラッテより少し高い。
「もう一度倒してくれ、さっきのと同じだと思うと怪我するぞ」
その言葉を聞いてエルフのキアートが防御魔法をラッテに付与する。そして再びリザードマンに切りかかるラッテ。見た目は同じだが、動きが全く違うことに戸惑いつつも、スキを見つけ少しずつ傷を追わせて、動きを鈍くして最後に致命傷となる一撃を叩き込む。さすがは伝説の冒険者だ。自分よりも強いと思われる相手にも柔軟に対応してしまう。そして他の3人の戦力も相当高いはずでそれが俺のものになると思うと、楽しみでもあるが、少し恐ろしくもあるな……。
戦ったラッテに感想を求める。
「最初とは比べ物にならないくらいに強くなっていた。あれが俺たちにも適用されるのか?」
「そうだ、今のモンスター・コアは試作したもので、あなたたち用に更に精度を高めたものを用意している。それと今の行程と同じように、獣魔族のフェモさんを最後にして他の三人に一度死んでもらい新たなコアに移し替える。心の準備はいいか?誰から始める?」
今のリザードマンの試験は強度のテストだけではなく、手順も見せることでこうなることを意識してもらうのも狙いだった。
「オレからいこう。……死ぬのは初めてじゃないが嫌なもんだな……さあバッサリといってくれ」と言って地面に座り込む。
「斬って殺しはしないさ。楽にしていてくれ」
今のラッテの状態を確認しておく。
◇ ◇ ◇
Lv420 人族 ラッテ 剣士 180センチ 68キロ
◇ ◇ ◇
新たなモンスター・コアを準備してラッテに対して”死”を命じると体の力が前のめりになるが完全には倒れずに止まる。そして光の塵となり、体と精気を新たなコアに移し、精気を送り込み受肉させる準備を始める。
さすがは伝説のラッテというしかない。受肉のための精気はいくら送り込んでも、どんどん入っていく。スライムやリザードマンの時にはすぐに押し込む感じがあったが、それがまったくない。湯水のごとく吸い込まれていくので、心配になりカラルを見るが、引きつった笑顔で、まだイケるとうなずく。そしてスティックを七本消費したところで入りにくくなったので止めた。
リザードマンのときと違い時間がかかっているので、ラッテの嫁たちは心配そうにしていたので「大丈夫だ」と手短に伝える。
作業は完了し、新生ラッテの誕生だ。見た目は同じだが、レベルが桁違いに上がった。
◇ ◇ ◇
Lv24902 人族 ラッテ 剣士 180センチ 68キロ
HP159367/MP148751
強さ:198042 守り:161080 魔法耐性:219772 魔法威力:258904 ボーナス:206
◇ ◇ ◇
わぁ!……作った本人が言うのもあれだが、俺やカラルの四倍もある化け物じみたレベルになっている。
生まれ変わったラッテに嫁たちが駆け寄り抱きついた。
カラルのコア作成講義を受けるが、専門的過ぎて言っていることの半分くらいしか理解できない。なんとなくで手当たり次第に作成すること数時間。これといった成果は見られず、苦しい時間だけが過ぎていく。眠たい……、喉が渇いた、疲れたな……。
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”器用さ”、”賢さ”、”創造”がコア作成のキーとなる項目だろう。他のステータスを減らして振ってみるか……。
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”賢さ”、”創造”に均等に振り分ける。カラルの言っていた理解できなかった理論が体でわかった感じする。それでもモンスター・コアは大量の精気の流し込みに耐えきれず割れる。
しかし今の感じは悪くない。理論を突き詰めたいときは”賢さ”を、理論を具現化するときには”創造”の数値を増やし、何十回も試作して、モンスター・コア数個を完成させた頃には朝を迎えていた。
「さすがアキト様、何とか間に合ったわね」
気力がつきた俺を横目に完成したモンスター・コアを掲げて眺めるカラル。通常のそれとは質感や形も全く異なる。
スライムを使ってモンスター・コアのテストしてみると、通常レベルが1、2程度の奴が200まで耐えられることが分かった。その後さらに強化しよう精気を無理やり込めると、スライムが耐えられず爆散するという惨事も発生したが、幸い箱魔法の中で爆発したので部屋は片付けなくてよかった。
このモンスター・コアは通常のコアより精気を多く取り込むことができ、受肉時に与える精気の量を増やすことが可能になり、術者本人を上回る力を授けることができるように調整できたはずだ、多分。スライムは爆発しちゃったけど……。
少し仮眠をとり、朝食を食べたところで待ち合わせの時間となったので、宿泊費をはらい、宿の待合いでラッテたちと合流する。
「それじゃ、この山脈の西側に荒野があるって聞いたからそこに行こうか……」
無言で頷き俺たちのあとについてくる。街を出たところで箱魔法を展開し、乗り込むように促すと、恐る恐る足を踏み入れるラッテ一行。緊張しているのか、何も言わないままついてくる。何か話題を振って気を紛らわそうとしたが、箱魔法で飛び、景色を眺めているだけでも十分なようだった。
数分後には目的の荒野についた。
「昨日は試験と伝えたが正確には君たちの試験じゃなくて、俺が作ったモンスター・コアの試験が一番の課題だと思っている。それから誰でもいいので戦う準備を……」
昨日戦いの中で倒した、リザードマンが収められているモンスター・コアをだす。精気が詰まった黄金色に輝くスティックをだし、付近を覆う極私的絶対王国(マイキングダム)の中で受肉させる。レベルは55で大した強さではない。
続いて昨晩作成したモンスター・コアを取り出し準備は完了だ。
「さあ、リザードマンを倒してくれ」
ラッテは少し様子を見たあと、剣を抜き斬りかかる。迎え撃つリザードマンの攻撃は空を切り、あっけなく倒れる。そして新たなコアへの取り込みを命令し、肉体と精気を吸い取る。受肉するための精気を最大限に込めていく。今朝のスライムはこの段階で精気を込めすぎて受肉後しばらくして、爆散してしまった。これは受肉する側の資質に影響されるのだろう。
再び受肉したリザードマンはレベルが535とラッテより少し高い。
「もう一度倒してくれ、さっきのと同じだと思うと怪我するぞ」
その言葉を聞いてエルフのキアートが防御魔法をラッテに付与する。そして再びリザードマンに切りかかるラッテ。見た目は同じだが、動きが全く違うことに戸惑いつつも、スキを見つけ少しずつ傷を追わせて、動きを鈍くして最後に致命傷となる一撃を叩き込む。さすがは伝説の冒険者だ。自分よりも強いと思われる相手にも柔軟に対応してしまう。そして他の3人の戦力も相当高いはずでそれが俺のものになると思うと、楽しみでもあるが、少し恐ろしくもあるな……。
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「そうだ、今のモンスター・コアは試作したもので、あなたたち用に更に精度を高めたものを用意している。それと今の行程と同じように、獣魔族のフェモさんを最後にして他の三人に一度死んでもらい新たなコアに移し替える。心の準備はいいか?誰から始める?」
今のリザードマンの試験は強度のテストだけではなく、手順も見せることでこうなることを意識してもらうのも狙いだった。
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◇ ◇ ◇
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◇ ◇ ◇
新たなモンスター・コアを準備してラッテに対して”死”を命じると体の力が前のめりになるが完全には倒れずに止まる。そして光の塵となり、体と精気を新たなコアに移し、精気を送り込み受肉させる準備を始める。
さすがは伝説のラッテというしかない。受肉のための精気はいくら送り込んでも、どんどん入っていく。スライムやリザードマンの時にはすぐに押し込む感じがあったが、それがまったくない。湯水のごとく吸い込まれていくので、心配になりカラルを見るが、引きつった笑顔で、まだイケるとうなずく。そしてスティックを七本消費したところで入りにくくなったので止めた。
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◇ ◇ ◇
Lv24902 人族 ラッテ 剣士 180センチ 68キロ
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◇ ◇ ◇
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チートがちと強すぎるが、異世界を満喫できればそれでいい(小説家になろうへのリンク)続きは小説家になろうに掲載しています
『異世界に呼ばれて来た25歳DTの俺はキャバ嬢風の闇主様にすべてを捧げたい』
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対人最強チート魔法と超破壊力の万能バットを駆使しながら、脱童貞を夢見つつ、あてもない異世界ブラック紀行が今始まる。
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