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店長のまかない②
第2話『ぷにぷに中垂れ団子』①
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まず、材料が色々と揃えるのが難しかったわ~?
《ナカダレダンゴ(みたらし)》
[材料]
餅米の粉末 160g
米の粉末 80g
砂糖 小さじ2
ぬるま湯 160g~
片栗粉 16g
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ6
水 200g
小麦粉 適量
なあに、なあにこれぇ??
まず、ダンゴって言うのがよくわかっていないわぁ~? イツキちゃんはたしか東方大陸出身だから向こうの料理かしらん??
「難しそうですね、店長?」
副店長のミランダも一緒に作ることにしたんだけど、レシピを見てもお互いにちんぷんかんぷんになってしまったわ~?
作り方を見ると、ちょっとだけ納得は出来たけど~?
「とりあえず、このレシピを信じて作るわよん?」
「はい」
まずは、タレってソースが必要らしいわん?
レシピに書いてある、タレの材料……片栗粉より下の方を計量してお鍋に入れて。よくかき混ぜたら、火にかけて……混ぜながら待っていると、レシピ通りちょっと透明になってきてトロトロしてきたわ!?
「んま!? ちょっと美味しそうに見えるわねん?」
「これを少し、固めに仕上げるそうです」
「そうなのよねん?」
あたしが混ぜている間に、ミランダが作っておいてくれたアルミホイルの端切れを何枚か。それはタレを入れる型にするんですって??
んで、この型を少し深めの長細い器に……転倒防止のためにと敷き詰めた小麦粉の上に載せていく。小麦粉には等間隔に穴を空けて、アルミホイルの型を差し込み……ここにあたしの作ったタレをティースプーン一杯程度注ぎ込む。
多過ぎると後が大変ですって。ここはイツキちゃんのレシピを信じなくちゃ!!
「店長。タレを全部分けたら、アルミホイルで蓋をして冷凍庫に入れるそうです」
「カチカチにならないのかしらん?」
「後で、茹でる工程があるので大丈夫だと思いますよ?」
「なーるほ?」
結構手間がかかるのね?
けど、美味しい料理に手間を惜しんではいけないわん!!
タレを冷凍している間に次の工程。メインのもうひとつである『ダンゴ』の部分よん?
ちょっとお値段のかかった粉類を、お砂糖とかと一緒にボウルに入れて……軽く混ぜたら、ぬるま湯を少しずつ入れて混ぜていくんですって。
「ここで、ぬるま湯の量は粉の質によるので量は一定じゃないそうです。ゆっくり入れていきますね?」
「わかったわん?」
あたしはゆっくりゆっくり粉を混ぜていくけど……ぺちゃぺちゃだったのが、ぷにぷにしてきたのよん!?
だんだんパンの生地みたいにまとまってきて……ひとつになったら、女の子の耳たぶくらいの固さになったわ~?
「気持ち良いですね?」
「このままでも食べちゃいたいけど、我慢……我慢よん? レシピ通り仕上げてから皆にも食べてほしいもの?」
なので、レシピ通りにあたし達はせっかくの生地をちぎってタレを分けたのと同じ個数分に分ける事にしたわ。
《ナカダレダンゴ(みたらし)》
[材料]
餅米の粉末 160g
米の粉末 80g
砂糖 小さじ2
ぬるま湯 160g~
片栗粉 16g
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ6
水 200g
小麦粉 適量
なあに、なあにこれぇ??
まず、ダンゴって言うのがよくわかっていないわぁ~? イツキちゃんはたしか東方大陸出身だから向こうの料理かしらん??
「難しそうですね、店長?」
副店長のミランダも一緒に作ることにしたんだけど、レシピを見てもお互いにちんぷんかんぷんになってしまったわ~?
作り方を見ると、ちょっとだけ納得は出来たけど~?
「とりあえず、このレシピを信じて作るわよん?」
「はい」
まずは、タレってソースが必要らしいわん?
レシピに書いてある、タレの材料……片栗粉より下の方を計量してお鍋に入れて。よくかき混ぜたら、火にかけて……混ぜながら待っていると、レシピ通りちょっと透明になってきてトロトロしてきたわ!?
「んま!? ちょっと美味しそうに見えるわねん?」
「これを少し、固めに仕上げるそうです」
「そうなのよねん?」
あたしが混ぜている間に、ミランダが作っておいてくれたアルミホイルの端切れを何枚か。それはタレを入れる型にするんですって??
んで、この型を少し深めの長細い器に……転倒防止のためにと敷き詰めた小麦粉の上に載せていく。小麦粉には等間隔に穴を空けて、アルミホイルの型を差し込み……ここにあたしの作ったタレをティースプーン一杯程度注ぎ込む。
多過ぎると後が大変ですって。ここはイツキちゃんのレシピを信じなくちゃ!!
「店長。タレを全部分けたら、アルミホイルで蓋をして冷凍庫に入れるそうです」
「カチカチにならないのかしらん?」
「後で、茹でる工程があるので大丈夫だと思いますよ?」
「なーるほ?」
結構手間がかかるのね?
けど、美味しい料理に手間を惜しんではいけないわん!!
タレを冷凍している間に次の工程。メインのもうひとつである『ダンゴ』の部分よん?
ちょっとお値段のかかった粉類を、お砂糖とかと一緒にボウルに入れて……軽く混ぜたら、ぬるま湯を少しずつ入れて混ぜていくんですって。
「ここで、ぬるま湯の量は粉の質によるので量は一定じゃないそうです。ゆっくり入れていきますね?」
「わかったわん?」
あたしはゆっくりゆっくり粉を混ぜていくけど……ぺちゃぺちゃだったのが、ぷにぷにしてきたのよん!?
だんだんパンの生地みたいにまとまってきて……ひとつになったら、女の子の耳たぶくらいの固さになったわ~?
「気持ち良いですね?」
「このままでも食べちゃいたいけど、我慢……我慢よん? レシピ通り仕上げてから皆にも食べてほしいもの?」
なので、レシピ通りにあたし達はせっかくの生地をちぎってタレを分けたのと同じ個数分に分ける事にしたわ。
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