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第365話 子どもの夢
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るーんたった、るんたった!
ぼくは今、パン屋さんに向かってるんだ。
ちょっと前に、お母さんの風邪をなおしてくれた……すっごいパン屋さん。
なまえは、『スバル』っていうんだけど、ほとんどの人たちがポーションパン屋さんって言っているお店。
ぼくは、そこにいまさらだけど、お願いをしに行くんだ!!
しょーらいの夢っていうのを、少し前に学舎の授業で言われたんだよね。もうちょっとしたら、学舎を卒業だから夢を考えましょーって。
だから、ぼくはすぐに考えたのは……パン屋さんのことだったんだ。
お料理はしたことないけど……いわゆる『お弟子しがん』って言うのをしようと思って。
お父さんたちには、まだナイショで相談しに行くんだ!
昨日は祝典の日だったから、お店は大変だったみたいで……行くのはやめたんだけど。
今日は大丈夫だと思って、行くことにしたんだ! 学舎もちょうどお休みだからね!!
「……お兄さん、受けてくれるかなあ」
ダメだったら、何度でも頼み込む『カクゴ』はしているよ。
お父さんのように、冒険者になる夢もなくはないけど……ぼくは、みんなの役に立つことを、ポーションのパンで作っていきたいんだ!!
ぼくは今、パン屋さんに向かってるんだ。
ちょっと前に、お母さんの風邪をなおしてくれた……すっごいパン屋さん。
なまえは、『スバル』っていうんだけど、ほとんどの人たちがポーションパン屋さんって言っているお店。
ぼくは、そこにいまさらだけど、お願いをしに行くんだ!!
しょーらいの夢っていうのを、少し前に学舎の授業で言われたんだよね。もうちょっとしたら、学舎を卒業だから夢を考えましょーって。
だから、ぼくはすぐに考えたのは……パン屋さんのことだったんだ。
お料理はしたことないけど……いわゆる『お弟子しがん』って言うのをしようと思って。
お父さんたちには、まだナイショで相談しに行くんだ!
昨日は祝典の日だったから、お店は大変だったみたいで……行くのはやめたんだけど。
今日は大丈夫だと思って、行くことにしたんだ! 学舎もちょうどお休みだからね!!
「……お兄さん、受けてくれるかなあ」
ダメだったら、何度でも頼み込む『カクゴ』はしているよ。
お父さんのように、冒険者になる夢もなくはないけど……ぼくは、みんなの役に立つことを、ポーションのパンで作っていきたいんだ!!
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