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第125話 影からの
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悩め
悩め悩め
「くくく……ふははは!!」
愚か……愚か
実に愚かだ
俺が手を貸してやり、時蟲のガキの身体は得たと言うのに
先代の残した手段で、すべて戻ってしまった
とは言え、俺が手を貸したとことバラバラにした記憶は封じたままだが
あれを思い出されると……厄介だ
前に俺が手を下した、先代らの殺しを思い出されるからなあ?
あれは愉快だった
直接ではなかったが、事故に見立て……俺を苦しめてきた、時蟲の女らを屠れたのだから
だが……まさか娘に時蟲を継承させていたとはな?
下手をすれば、先代以上の能力を扱えるだろうが
「……まだ、甘さは多い」
俺を辿ろうとする?
まだまだ甘い
俺を辿ったところで……母親らはもう戻らんのに
とは言え、俺が高校に仕掛けていた術には気づいているだろう
時蟲の勘とは色々面倒だからなあ?
悩め悩め
「くくく……ふははは!!」
愚か……愚か
実に愚かだ
俺が手を貸してやり、時蟲のガキの身体は得たと言うのに
先代の残した手段で、すべて戻ってしまった
とは言え、俺が手を貸したとことバラバラにした記憶は封じたままだが
あれを思い出されると……厄介だ
前に俺が手を下した、先代らの殺しを思い出されるからなあ?
あれは愉快だった
直接ではなかったが、事故に見立て……俺を苦しめてきた、時蟲の女らを屠れたのだから
だが……まさか娘に時蟲を継承させていたとはな?
下手をすれば、先代以上の能力を扱えるだろうが
「……まだ、甘さは多い」
俺を辿ろうとする?
まだまだ甘い
俺を辿ったところで……母親らはもう戻らんのに
とは言え、俺が高校に仕掛けていた術には気づいているだろう
時蟲の勘とは色々面倒だからなあ?
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