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雪だるま
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まだまだ冬じゃないが、雪だるま作ったことあるけ?
オスオス!ちょめこだよ!
ちょめこの麗しき小学生の時の話をしよう。
あれは、小学4年生?二年生くらいかな?の冬まで遡ってみる。
雪が何日か降り、庭は一面冬景色。
かまくらを作るにはまだ少し雪が足りないかな?くらい。
スネくらいまでは積もったかな?
1人でかまくらは大変。でもなにかしらは作りたい。
そこでちょめこは夕方母が帰ってくるまでに、自身と同じくらいの大きさの雪だるまを作ろう!と意気揚々とお外にでたのだ。
雪だるまつくーろー♪(1人でw)
庭で雪玉コロコロ。コロコロ。……コロコロ。
庭の雪が無くなり始めて雪玉も大きくなってきた。
夢中でコロコロして、雪玉が2つ。
直径1メートルないかなくらいまではしっかり作って、後は頭を胴体に乗せるだけ。
その前に雪だるまのお目目、鼻、手。
帽子にバケツ~。お目目には石~。手には熊手~。
そんなこんなしていたらもう夕方。
日がかたむいて薄暗くなってきた。
夢中で4時間以上雪玉をつくっていたようで、母が仕事を終えて帰ってきた。
ちょめこ母に意気揚々と雪だるま作ってるのー!
あとあげるだけなの!
ニコニコしながらちょめこ母に見せました!
完成!
なんて素晴らしいんでしょう!
2体も雪だるまができているではありませんか!
胴体は圧巻!50センチはあろうか!
クマの手が刺さり、もう一時1つの雪だるまにはスコップ。
顔は、……顔。
……顔のサイズ!
なんで野球部ボールくらいのサイズしかないのっ!
目なんて石じゃなくて、砂利だよっ!
バケツかぶったら見えないよ!
むしろバケツ腕の代わりになってるよ!
腕でバケツは無理あるよ!
遡ること、母の帰宅時。
あら!雪だるま作ってたの?と母。
あと乗せるだけなのー!とちょめこ。
雪玉に手をかけて持ち上げようとしたら、動かない。
重い!?
ちょめこの思考。
何故雪は軽いのに、こんなに重いんだ?!
そう、ちょめこは降ったばかり雪の重さ程度しか無いと思っていた。ここまで集めた事がなかったのだ。
お母さん重くて上がらない!
上がると思ってたの?と笑われた。
雪もない、夕食を食べないといけないから時間もない。
母がはい、お顔と乗せてくれたのは母が握れるくらいの雪玉で、下半身ドーン!お顔ちょーん……。
雪だるまの腕とかにつかうパーツを寂しげにくっ付けて、目で使う石は大きすぎるからボタンでつけて、新しく砂利を探して目をつけた。
なんとアンバランスな雪だるま。
その後帰ってきた父に、大きな玉作ったね!と言われ、顔の存在は気がついてくれなかった。
後日、横たわる雪だるまと題して新たな作品へと変貌するのである!
皆、雪は集まると、重い!!!
じゃーない!
オスオス!ちょめこだよ!
ちょめこの麗しき小学生の時の話をしよう。
あれは、小学4年生?二年生くらいかな?の冬まで遡ってみる。
雪が何日か降り、庭は一面冬景色。
かまくらを作るにはまだ少し雪が足りないかな?くらい。
スネくらいまでは積もったかな?
1人でかまくらは大変。でもなにかしらは作りたい。
そこでちょめこは夕方母が帰ってくるまでに、自身と同じくらいの大きさの雪だるまを作ろう!と意気揚々とお外にでたのだ。
雪だるまつくーろー♪(1人でw)
庭で雪玉コロコロ。コロコロ。……コロコロ。
庭の雪が無くなり始めて雪玉も大きくなってきた。
夢中でコロコロして、雪玉が2つ。
直径1メートルないかなくらいまではしっかり作って、後は頭を胴体に乗せるだけ。
その前に雪だるまのお目目、鼻、手。
帽子にバケツ~。お目目には石~。手には熊手~。
そんなこんなしていたらもう夕方。
日がかたむいて薄暗くなってきた。
夢中で4時間以上雪玉をつくっていたようで、母が仕事を終えて帰ってきた。
ちょめこ母に意気揚々と雪だるま作ってるのー!
あとあげるだけなの!
ニコニコしながらちょめこ母に見せました!
完成!
なんて素晴らしいんでしょう!
2体も雪だるまができているではありませんか!
胴体は圧巻!50センチはあろうか!
クマの手が刺さり、もう一時1つの雪だるまにはスコップ。
顔は、……顔。
……顔のサイズ!
なんで野球部ボールくらいのサイズしかないのっ!
目なんて石じゃなくて、砂利だよっ!
バケツかぶったら見えないよ!
むしろバケツ腕の代わりになってるよ!
腕でバケツは無理あるよ!
遡ること、母の帰宅時。
あら!雪だるま作ってたの?と母。
あと乗せるだけなのー!とちょめこ。
雪玉に手をかけて持ち上げようとしたら、動かない。
重い!?
ちょめこの思考。
何故雪は軽いのに、こんなに重いんだ?!
そう、ちょめこは降ったばかり雪の重さ程度しか無いと思っていた。ここまで集めた事がなかったのだ。
お母さん重くて上がらない!
上がると思ってたの?と笑われた。
雪もない、夕食を食べないといけないから時間もない。
母がはい、お顔と乗せてくれたのは母が握れるくらいの雪玉で、下半身ドーン!お顔ちょーん……。
雪だるまの腕とかにつかうパーツを寂しげにくっ付けて、目で使う石は大きすぎるからボタンでつけて、新しく砂利を探して目をつけた。
なんとアンバランスな雪だるま。
その後帰ってきた父に、大きな玉作ったね!と言われ、顔の存在は気がついてくれなかった。
後日、横たわる雪だるまと題して新たな作品へと変貌するのである!
皆、雪は集まると、重い!!!
じゃーない!
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