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魔法使いの箒の代わり
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ちょめこは旦那と電車に乗っておりました。
目的地は銀座。天気は快晴。
なんておしゃん。気分るんるん。
座席に運良く座れたので、スマホ片手にネットサーフィンしながら、ガタンゴトン。
次は日本橋で止まります。のアナウンスを受けて、あと何駅かなと顔を上げる。
乗車される人々を目で追いかけると、銀の杖をついたおじいちゃんが目に入り、あと数駅だし、橋の方に座っていたので席を譲ろうかと中腰になりましたよ。
心の中で、「おじいさん~席d」
スー-------ンッ。
目の前をおじいさんが優雅に颯爽と通って行かれた。
ええええ。
鉄の杖は、取っ手が取れたキックボードでした。
そしておじいさんは次の駅ですぐ降りて、人ごみに消えていったのでした。
一駅分くらいだったら、キックボードで移動したほうが速いのでは!?
私の目の前を通りすぎる姿はさながら箒に乗った魔法使いのようでした。
皆、動いている電車内でのキックボードは危ないから、乗らないようにしようね☆
おわり☆彡
目的地は銀座。天気は快晴。
なんておしゃん。気分るんるん。
座席に運良く座れたので、スマホ片手にネットサーフィンしながら、ガタンゴトン。
次は日本橋で止まります。のアナウンスを受けて、あと何駅かなと顔を上げる。
乗車される人々を目で追いかけると、銀の杖をついたおじいちゃんが目に入り、あと数駅だし、橋の方に座っていたので席を譲ろうかと中腰になりましたよ。
心の中で、「おじいさん~席d」
スー-------ンッ。
目の前をおじいさんが優雅に颯爽と通って行かれた。
ええええ。
鉄の杖は、取っ手が取れたキックボードでした。
そしておじいさんは次の駅ですぐ降りて、人ごみに消えていったのでした。
一駅分くらいだったら、キックボードで移動したほうが速いのでは!?
私の目の前を通りすぎる姿はさながら箒に乗った魔法使いのようでした。
皆、動いている電車内でのキックボードは危ないから、乗らないようにしようね☆
おわり☆彡
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