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幸桜苑の女将
幸桜苑の女将5※
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「……ぃ、……ぃ。ぉい」
フワフワと浮上する意識の中で、天井から吊るされたライトが後光の様に差した男の人が肩を揺すってした。
何度か瞬きをしているうちに、男の人はイケメンだと分かり、そして師匠である事も理解した。
「……なんでしょう」
「なんだじゃない。取り憑かれてたんだよ、ったく」
「……。はぁ」
いまいち覚醒し切らない頭で考えても、取り憑かれていた。いつもの事じゃないか。と生返事。
「ばか。分かってないな。怨霊は自身の精神も壊しかねない悪霊だ。って言っても、まぁ、説教は後だ」
ずいっと更に顔を近づけて、耳元に息がかかる。
「まずは、お仕置きだ……」
「ぇ? ……、んっ」
口を塞がれて、舌が入ってくる。
起き上がろうと肩肘をたてたが、力が入らなくなり頭に枕を戻してしまった。
ねっとりと、舌を嬲られ、歯列をなぞられる。ゾクゾクと身体に走る快感が頭を麻痺させた。
「ふっ……んっ、……ぁ、ん」
息継ぎもうまく出来ず、ぼんやりする。クチュクチュと唾液が混ざり合う音と、舌を吸われる音が響いた。顔が離れて行くかと思いきや、舌の先を吸われてチロチロと舐めるばかりでまともに離れてくれない。
浴衣の合わせ目からスルッと手が滑り込む。
首を撫でられ、鎖骨を滑り、胸まで辿りつく。
――……あれ? ブラしてない?
簡単に胸までたどり着いてしまった手は、好き勝手に感触を楽しんでいる。その間もキスをやめてくれない。息も絶え絶えで、舌の裏をなぞられて唾液が混ざり合う。
「……し、しょ、……んっ」
胸の先端を親指の腹で撫でられた。
「こういう時は師匠じゃ無くて、名前で呼べって教えているだろう」
長い長いキスを終えて、耳にかかる息が熱い。
「ぁ……、ん、や……まっ、んっ……」
「ん? 気持ち良いか?」
胸の先端を撫でられ、指先で転がされ、ひっかかれる度にビクビクと腰が動いた。
「ひっ、あっ……っ」
胸に吸い付いた大和さんを必死に剥がそうと、頭に手を伸ばすが力が入らない。逆に押し付ける様になってしまっている。
舌で丹念に味わわれている。
「ぁ、ぃっ……んっ、ぁっあっ、やまとさんっ、そんなにっ、……ん、舐めたらっ……」
「……っん、はぁ、……舐めたらなんだ? もう我慢出来ないのか?」
覆いかぶさっている大和が腰を落とした。既に血が集まった昂りを足に擦り付ける。
身体が期待してキュンと大事な所が疼いた。
左胸をいじめていた手が腰を撫でて下に下に下がっていく。
寛げられた浴衣はもう殆ど体を隠しておらず、下着がシミを作って大和の手を今かと待ちわびていた。
「……、もう濡れているぞ」
「……ぁ、ん、ん、触っちゃ……」
下着の上から優しくなぞる指。確実に湿り気を帯びているそこは、早く直接的な刺激を求めていた。
――もどかしいっ、けど、気持ち良いっ。
腰が勝手に揺れて、指に蕾を押しつけていた。
大和もゆるゆると腰をずらして、太腿にずりずりと擦り付けてきた。
下着越しのもどかしさと、臨戦態勢に既になったモノの存在が気持ちを昂らせていた。
「ここが、良いんだろ?」
クリを引っ掻かれて、ビクッとした。
「あっ、……んんっ、やま、と、さんっ」
「ん? なんだ? 言葉にしないとわからないぞ」
「……直接、さわって……ください」
顔が真っ赤になっている自信があった。
顔を見られないように、首筋に顔を埋めて精一杯言葉にした。
「お利口だ」
耳たぶを弄ばれながら、するりと下着の中に手が滑りこんできた。
直接的な刺激に、体が歓喜する。
「ひっ、あっ……」
クチクチとゆっくり滑る指が、密口にあてがわれる。
「ま、待って、……ぁっ」
「待たない。ここは早く俺のを欲しいと、言っているぞ?わかるか?もうトロトロだ」
既に二本の指がゆっくりと中の壁を撫でていく。
ゆっくり動いていた指が、一か所を突いた時、背中に電気が走った。
「あっっ」
少々大きな声を上げてしまったことに、羞恥心を覚え手で顔を覆った。
しつこく同じ場所を責められる度に体が言うことを聞かず、勝手に腰が跳ねる。
体の奥からせり上がってくるものを感じ、我慢できなくなる時に、先ほどまでしつこく動いていた指の位置が変わった。
「ぇっ……?」
そろそろ絶頂に達するタイミングを逃し、つい声が漏れてしまった。
指の間から師匠を見やると、とても意地悪な笑みを浮かべていた。
「どうした鈴? 残念そうにして。気持ち良かったか?」
遊ばれているのがすぐに分かった。
最初にお仕置きが何とかって言っていたせいかも知れないが、何をしてお仕置きをされているのか良く分かっていなかった。
「う、うるさいです。何故こんな事になっているのですかっ……」
「ん? お仕置きだからだ。どうして欲しいか言わないと、ずっとこのままだぞ?」
密口の指はいつの間にか3本に増やされ、声も大きくなる。
波が押し寄せてきては、寸の所で流れて行ってしまう。
何回か押し寄せた波に、とうとう我慢が出来なくなってしまった。
「……ぃ、いかせて……ください」
くっと、大和は小さく笑って、良いだろう。となんとも上から目線。
浴衣の前をはだけさせ、私を弄んでいる間も、ずっと太ももに押し付けていた昂ぶりは下着からはみ出るのではないかというくらい頭をもたげていた。
どこからか取り出したゴムを、これ見よがしにゆっくり付ける。
羞恥心に飲まれながら、私の下半身はまだかまだかと疼いていた。
ゆっくりと中に押し入ってい来る昂ぶりは、何度抱かれても慣れることは無く、キュウキュウと締め付けた。
「あっ、……んんっ」
「……っん」
鼻から抜ける男性の喘ぎ声とはなんと色っぽいのか。
ゆっくりと始まる律動に、中の形が師匠の形に変わっていく。
十分解された中は、キツさはあれど痛みは無かった。
部屋に肌のぶつかる音が響く。
「あっ、あっ、……やま、とさんっ、だめっ」
「……んっ、はぁ。……だめじゃないだろう?」
手を大きく広げ、師匠の背中に回した。
抱き合う二人の間に距離は無く。
激しくなった腰遣いは、私の良いところを攻めに攻めた。
「イっ、ちゃ……あっ」
「……っ」
ビクビクと痙攣しているのは、私の方なのか。
背に回した手にはしっとりを汗が滲んでいて、髪をかき上げた師匠は絵画のようだった。
そして、お仕置きは1回で終わることは無く。
この後、散々弄ばれ翌日は背中とお尻の筋肉痛に見舞われた。
フワフワと浮上する意識の中で、天井から吊るされたライトが後光の様に差した男の人が肩を揺すってした。
何度か瞬きをしているうちに、男の人はイケメンだと分かり、そして師匠である事も理解した。
「……なんでしょう」
「なんだじゃない。取り憑かれてたんだよ、ったく」
「……。はぁ」
いまいち覚醒し切らない頭で考えても、取り憑かれていた。いつもの事じゃないか。と生返事。
「ばか。分かってないな。怨霊は自身の精神も壊しかねない悪霊だ。って言っても、まぁ、説教は後だ」
ずいっと更に顔を近づけて、耳元に息がかかる。
「まずは、お仕置きだ……」
「ぇ? ……、んっ」
口を塞がれて、舌が入ってくる。
起き上がろうと肩肘をたてたが、力が入らなくなり頭に枕を戻してしまった。
ねっとりと、舌を嬲られ、歯列をなぞられる。ゾクゾクと身体に走る快感が頭を麻痺させた。
「ふっ……んっ、……ぁ、ん」
息継ぎもうまく出来ず、ぼんやりする。クチュクチュと唾液が混ざり合う音と、舌を吸われる音が響いた。顔が離れて行くかと思いきや、舌の先を吸われてチロチロと舐めるばかりでまともに離れてくれない。
浴衣の合わせ目からスルッと手が滑り込む。
首を撫でられ、鎖骨を滑り、胸まで辿りつく。
――……あれ? ブラしてない?
簡単に胸までたどり着いてしまった手は、好き勝手に感触を楽しんでいる。その間もキスをやめてくれない。息も絶え絶えで、舌の裏をなぞられて唾液が混ざり合う。
「……し、しょ、……んっ」
胸の先端を親指の腹で撫でられた。
「こういう時は師匠じゃ無くて、名前で呼べって教えているだろう」
長い長いキスを終えて、耳にかかる息が熱い。
「ぁ……、ん、や……まっ、んっ……」
「ん? 気持ち良いか?」
胸の先端を撫でられ、指先で転がされ、ひっかかれる度にビクビクと腰が動いた。
「ひっ、あっ……っ」
胸に吸い付いた大和さんを必死に剥がそうと、頭に手を伸ばすが力が入らない。逆に押し付ける様になってしまっている。
舌で丹念に味わわれている。
「ぁ、ぃっ……んっ、ぁっあっ、やまとさんっ、そんなにっ、……ん、舐めたらっ……」
「……っん、はぁ、……舐めたらなんだ? もう我慢出来ないのか?」
覆いかぶさっている大和が腰を落とした。既に血が集まった昂りを足に擦り付ける。
身体が期待してキュンと大事な所が疼いた。
左胸をいじめていた手が腰を撫でて下に下に下がっていく。
寛げられた浴衣はもう殆ど体を隠しておらず、下着がシミを作って大和の手を今かと待ちわびていた。
「……、もう濡れているぞ」
「……ぁ、ん、ん、触っちゃ……」
下着の上から優しくなぞる指。確実に湿り気を帯びているそこは、早く直接的な刺激を求めていた。
――もどかしいっ、けど、気持ち良いっ。
腰が勝手に揺れて、指に蕾を押しつけていた。
大和もゆるゆると腰をずらして、太腿にずりずりと擦り付けてきた。
下着越しのもどかしさと、臨戦態勢に既になったモノの存在が気持ちを昂らせていた。
「ここが、良いんだろ?」
クリを引っ掻かれて、ビクッとした。
「あっ、……んんっ、やま、と、さんっ」
「ん? なんだ? 言葉にしないとわからないぞ」
「……直接、さわって……ください」
顔が真っ赤になっている自信があった。
顔を見られないように、首筋に顔を埋めて精一杯言葉にした。
「お利口だ」
耳たぶを弄ばれながら、するりと下着の中に手が滑りこんできた。
直接的な刺激に、体が歓喜する。
「ひっ、あっ……」
クチクチとゆっくり滑る指が、密口にあてがわれる。
「ま、待って、……ぁっ」
「待たない。ここは早く俺のを欲しいと、言っているぞ?わかるか?もうトロトロだ」
既に二本の指がゆっくりと中の壁を撫でていく。
ゆっくり動いていた指が、一か所を突いた時、背中に電気が走った。
「あっっ」
少々大きな声を上げてしまったことに、羞恥心を覚え手で顔を覆った。
しつこく同じ場所を責められる度に体が言うことを聞かず、勝手に腰が跳ねる。
体の奥からせり上がってくるものを感じ、我慢できなくなる時に、先ほどまでしつこく動いていた指の位置が変わった。
「ぇっ……?」
そろそろ絶頂に達するタイミングを逃し、つい声が漏れてしまった。
指の間から師匠を見やると、とても意地悪な笑みを浮かべていた。
「どうした鈴? 残念そうにして。気持ち良かったか?」
遊ばれているのがすぐに分かった。
最初にお仕置きが何とかって言っていたせいかも知れないが、何をしてお仕置きをされているのか良く分かっていなかった。
「う、うるさいです。何故こんな事になっているのですかっ……」
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密口の指はいつの間にか3本に増やされ、声も大きくなる。
波が押し寄せてきては、寸の所で流れて行ってしまう。
何回か押し寄せた波に、とうとう我慢が出来なくなってしまった。
「……ぃ、いかせて……ください」
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どこからか取り出したゴムを、これ見よがしにゆっくり付ける。
羞恥心に飲まれながら、私の下半身はまだかまだかと疼いていた。
ゆっくりと中に押し入ってい来る昂ぶりは、何度抱かれても慣れることは無く、キュウキュウと締め付けた。
「あっ、……んんっ」
「……っん」
鼻から抜ける男性の喘ぎ声とはなんと色っぽいのか。
ゆっくりと始まる律動に、中の形が師匠の形に変わっていく。
十分解された中は、キツさはあれど痛みは無かった。
部屋に肌のぶつかる音が響く。
「あっ、あっ、……やま、とさんっ、だめっ」
「……んっ、はぁ。……だめじゃないだろう?」
手を大きく広げ、師匠の背中に回した。
抱き合う二人の間に距離は無く。
激しくなった腰遣いは、私の良いところを攻めに攻めた。
「イっ、ちゃ……あっ」
「……っ」
ビクビクと痙攣しているのは、私の方なのか。
背に回した手にはしっとりを汗が滲んでいて、髪をかき上げた師匠は絵画のようだった。
そして、お仕置きは1回で終わることは無く。
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2021.08.13
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