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俺の事をそんなに想ってくれるただ一人の恋しい女性。ここで彼女の愛に応えなければ男じゃない ※※
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俺がアイラを恋していたと、カティが叫んだとき、すっかり彼女を忘れていた事に気付いた。
ああ、愛する俺が別の女に恋焦がれていると苦しくて悲しかったのか……。相思相愛になっていたと浮かれていた自分を殴りたい。頬を蒸気させ、拙い俺の動きでビンカンに素直に反応してくれる愛する女を悲しませるなんて。
俺だって、カティに恋い慕う男がいると言われればこの身が消し炭になるほど熱く、そして冷えていく感覚がこうして想像するだけでも襲ってくるというのに。
彼女のように美しく、優しい女性なら引く手あまただろう。俺からカティを攫って行く、そんな男がいるのなら八つ裂きにしてやる。
すまない。愛しいカティ……
俺は、アイラへの今までの気持ちを嘘偽りなく口にした。
本当なら二人で幸せだけの時間を過ごす、メモリアルなひと時に、俺の不甲斐なさで水をさしてしまった。
カティ、カティ、安心してくれ。俺の恋も、愛も全てはカティだけのもの。どう伝えれば、この気持ちを余すことなく彼女に届けさせる事ができるのだろうか。
蕩ける瞳、染まる桃色の肌。ぷるんと俺との口づけで少し晴れて赤みを増した唇。思いをキスにのせてカティを貪った。
胸を愛撫していると、下半身で、カティが足を擦り合わせているのを感じる。ずくんと俺が膨れあがり、そこを確かめたくなって胸から、白い肌をつーっと撫でるように繁みに手を移動させた。
くしゃりと指に当たるそこの毛をくるくる指で遊んだ。ぴくりとカティの体が震えてかわいい。少し引っ張った後、その奥の、ピンク色だった蜜園へ指を伸ばす。ツンっと尖り始めた粒をそっとつつくと、カティの唇から声が漏れた。
その声を飲み込みながら、粒を押し付けるように上下左右に擦る。小さく円を描くと、彼女の細い腰が跳ねて俺の欲情をなお煽った。
俺は、彼女の唇から胸の先端に顔を移動させて、尖り切った先端に口づける。ちゅっと吸い込みながら、粒を可愛がり続けると、カティの愛らしい口から美しい声があがり、全身に力が入って行く。
「や、やめ……。ああ、キリアンッ! あああっ!」
酒場のおっさんは、女のやめてはもっとして、だと言っていた。俺は彼女の望むがままに、さらに強く激しく粒を愛した。
すると、顔を振り乱しながら何かに抗っていたカティの力が抜けた。黒髪が汗を流す頬や首筋に幾筋もの川をつくり艶めかしい。
俺の息子は、だらだらと美味しそうな獲物を目の前に涎を多量に垂れ流していた。
そっと、先ほどよりも手前を指先で探ると、ぷつりと入る場所があった。びしょびしょに濡れたソコは、熱く柔らかでうねっており、俺の指をちゅうちゅう吸いながら奥へ引き込んでいった。
───ここか……
とても狭いソコを、俺の息子が早く入れさせろと暴れているが、このままでは入らなさそうだ。ほぐすように指を出し入れしたり、ぐりぐりと広げるように回すと、カティの体がビクビク震え出す。
カティ、あなたの愛が俺を変えたように、俺もあなたを変えたい。俺の指と全身でもっと美しく咲いてくれ……!
ぐちゅぐちゅと俺の手が、彼女の花園に淫靡な音をたて、愛しい女が喜ぶ様子を見ていると胸の奥底から何かがこみ上げる。
愛しい、かわいい、もっと感じてくれ、優しくしたい、酷くもしたい、俺で幸せになって欲しい、乱れて堕ちて欲しい、俺に染まってこのまま二人で……!
やがて、指が三本軽く入るようになった頃、彼女がもう耐えられないとばかりに力が入らなそうな腕で俺のほうに手をのばした。
その手に、顔を近づけると、そっと小さな白い手が、俺の大きな日に焼けた頬を包んだ。
「キリアン……、もう、お願い……」
体も心も頭さえ蕩けきった俺の女。
赤く腫れた唇が好きだと形を変えて、美しい音色を俺の耳に届けた。
ごくりと大きく唾液を飲み込み、彼女にキスを落とす。右手で俺の根元を握り、先端の口で彼女の蜜口にキスをした。
ちゅっと吸い付くのは彼女のほうか、俺か。誘われるまま、口内を犯しながら誰もしらない無垢な場所へ、穢れた俺を埋め込んでいく。
思った以上に気持ちがいい。きついが、熱く柔らかくなった狭壁に包み込まれて、そのまま奥へ、もっと彼女の奥を目指した。油断すれば今にも暴発しそうだ。さっき、トイレで何度も吐き出しておいて良かった。
「ん! い、たぁ!」
やはり俺の大きさではあれほどほぐしていても痛みがあったようだ。ぴたりと腰を止める。
ふうふうと、俺を受け入れようと頑張る彼女が健気で愛しい。慰めるように頭を撫でて愛を囁いた。
「ん……、はぁ、はぁ……。嬉しい……」
俺の愛で微笑み力を抜いた時、ぐっと腰を進めた。苦しそうに、とても痛そうに顔を歪めても美しい。このまま止まっても痛みが長引く。一気に走り抜けた先に、ぶにゅっとした最奥の感触があった。まだ、彼女と俺の肌はくっついていない。そのまま、ぐぐっと押し進めていくと、パチュンと肌と肌が重なり音が鳴った。
その刺激とやっと一つになれたという感動で、俺の息子は我慢できずに、弾けてしまったのであった。
ああ、愛する俺が別の女に恋焦がれていると苦しくて悲しかったのか……。相思相愛になっていたと浮かれていた自分を殴りたい。頬を蒸気させ、拙い俺の動きでビンカンに素直に反応してくれる愛する女を悲しませるなんて。
俺だって、カティに恋い慕う男がいると言われればこの身が消し炭になるほど熱く、そして冷えていく感覚がこうして想像するだけでも襲ってくるというのに。
彼女のように美しく、優しい女性なら引く手あまただろう。俺からカティを攫って行く、そんな男がいるのなら八つ裂きにしてやる。
すまない。愛しいカティ……
俺は、アイラへの今までの気持ちを嘘偽りなく口にした。
本当なら二人で幸せだけの時間を過ごす、メモリアルなひと時に、俺の不甲斐なさで水をさしてしまった。
カティ、カティ、安心してくれ。俺の恋も、愛も全てはカティだけのもの。どう伝えれば、この気持ちを余すことなく彼女に届けさせる事ができるのだろうか。
蕩ける瞳、染まる桃色の肌。ぷるんと俺との口づけで少し晴れて赤みを増した唇。思いをキスにのせてカティを貪った。
胸を愛撫していると、下半身で、カティが足を擦り合わせているのを感じる。ずくんと俺が膨れあがり、そこを確かめたくなって胸から、白い肌をつーっと撫でるように繁みに手を移動させた。
くしゃりと指に当たるそこの毛をくるくる指で遊んだ。ぴくりとカティの体が震えてかわいい。少し引っ張った後、その奥の、ピンク色だった蜜園へ指を伸ばす。ツンっと尖り始めた粒をそっとつつくと、カティの唇から声が漏れた。
その声を飲み込みながら、粒を押し付けるように上下左右に擦る。小さく円を描くと、彼女の細い腰が跳ねて俺の欲情をなお煽った。
俺は、彼女の唇から胸の先端に顔を移動させて、尖り切った先端に口づける。ちゅっと吸い込みながら、粒を可愛がり続けると、カティの愛らしい口から美しい声があがり、全身に力が入って行く。
「や、やめ……。ああ、キリアンッ! あああっ!」
酒場のおっさんは、女のやめてはもっとして、だと言っていた。俺は彼女の望むがままに、さらに強く激しく粒を愛した。
すると、顔を振り乱しながら何かに抗っていたカティの力が抜けた。黒髪が汗を流す頬や首筋に幾筋もの川をつくり艶めかしい。
俺の息子は、だらだらと美味しそうな獲物を目の前に涎を多量に垂れ流していた。
そっと、先ほどよりも手前を指先で探ると、ぷつりと入る場所があった。びしょびしょに濡れたソコは、熱く柔らかでうねっており、俺の指をちゅうちゅう吸いながら奥へ引き込んでいった。
───ここか……
とても狭いソコを、俺の息子が早く入れさせろと暴れているが、このままでは入らなさそうだ。ほぐすように指を出し入れしたり、ぐりぐりと広げるように回すと、カティの体がビクビク震え出す。
カティ、あなたの愛が俺を変えたように、俺もあなたを変えたい。俺の指と全身でもっと美しく咲いてくれ……!
ぐちゅぐちゅと俺の手が、彼女の花園に淫靡な音をたて、愛しい女が喜ぶ様子を見ていると胸の奥底から何かがこみ上げる。
愛しい、かわいい、もっと感じてくれ、優しくしたい、酷くもしたい、俺で幸せになって欲しい、乱れて堕ちて欲しい、俺に染まってこのまま二人で……!
やがて、指が三本軽く入るようになった頃、彼女がもう耐えられないとばかりに力が入らなそうな腕で俺のほうに手をのばした。
その手に、顔を近づけると、そっと小さな白い手が、俺の大きな日に焼けた頬を包んだ。
「キリアン……、もう、お願い……」
体も心も頭さえ蕩けきった俺の女。
赤く腫れた唇が好きだと形を変えて、美しい音色を俺の耳に届けた。
ごくりと大きく唾液を飲み込み、彼女にキスを落とす。右手で俺の根元を握り、先端の口で彼女の蜜口にキスをした。
ちゅっと吸い付くのは彼女のほうか、俺か。誘われるまま、口内を犯しながら誰もしらない無垢な場所へ、穢れた俺を埋め込んでいく。
思った以上に気持ちがいい。きついが、熱く柔らかくなった狭壁に包み込まれて、そのまま奥へ、もっと彼女の奥を目指した。油断すれば今にも暴発しそうだ。さっき、トイレで何度も吐き出しておいて良かった。
「ん! い、たぁ!」
やはり俺の大きさではあれほどほぐしていても痛みがあったようだ。ぴたりと腰を止める。
ふうふうと、俺を受け入れようと頑張る彼女が健気で愛しい。慰めるように頭を撫でて愛を囁いた。
「ん……、はぁ、はぁ……。嬉しい……」
俺の愛で微笑み力を抜いた時、ぐっと腰を進めた。苦しそうに、とても痛そうに顔を歪めても美しい。このまま止まっても痛みが長引く。一気に走り抜けた先に、ぶにゅっとした最奥の感触があった。まだ、彼女と俺の肌はくっついていない。そのまま、ぐぐっと押し進めていくと、パチュンと肌と肌が重なり音が鳴った。
その刺激とやっと一つになれたという感動で、俺の息子は我慢できずに、弾けてしまったのであった。
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