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小話 R18 完結
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ハジメテの翌朝。お互いにシャワーを浴びてのんびり彼のアパートで過ごす二人。
「いろは、お腹すいたでしょ? オムライス食べる?」
「うん。私も手伝う」
「はは、お客さんはこたつでいてね?」
「うー。……側にいたんだけど……ダメ?」
今はスリッパだから目線がすごく高低差がある。エプロンをつけた俺が腕をまくって卵を取り出していると、折りたたまれた袖口に指をちょこんとつまんで上目遣いでそんな風に言ってきた。
──これで断る男がいたら見てみたい
かがんで彼女にちゅってキスをして、サラダとスープをお願いした。配置に少し戸惑っているみたいだったけど、手際よくどんどん仕上がって行く。
「トマトホールあるから、ミネストローネスープでいいかな?」
「なんでもいいよ」
「なんでもいいが一番困るのにー」
「好き嫌いないからなあ」
「むぅ。じゃあ作っちゃうよ?」
「ああ、お願いします」
お互いに楽しく一緒に料理をしているだなんて、彼女と出会う前には考えられなかった。今ある幸せを大切にしたい。
「わ、ひふみ、ケチャップライスをフライパンの薄焼き卵の上でオムレツみたいに巻けるんだ! すごい!」
「ああ、コツがあるんだよ」
「わあ、卵が皺になってなーい。すごい、お米がきちんと焼けた卵の中にぽつぽつ入っているし破れてない……有名なオムライス専門店のコックさんみたい!」
「ははは、ほめ過ぎだよ。プロには到底かなわないよ」
実は、オムライスは母と兄たちが好きでよく作らされた。この作り方は、芸能人やYautubarたちが良く訪れる老舗の洋食屋のコックに教わったから自信がある。そのコックは父の友人で創業100をこの間迎えたらしい。
「いろはも手際がいいねえ」
「えへへ。食べるのが好きで色々作ってたの。ひふみと知り合ってからこういうダイエットにいいスープとか沢山作ったんだ」
「じゃあ、俺が太ったらダイエット食は完璧だね」
「太らないようにきちんと作るよー」
二人で一緒にお皿を並べて、一緒に頂きますをする。流石に二人羽織みたいな恰好は無理だから、こたつで斜めに座った。
「美味い……」
「わ、美味しーい!」
一口、俺がスープを、彼女がオムライスを食べた瞬間、同時に声が出た。彼女を見ると、目を輝かせてスプーンを次々にオムライスに突き刺しては食べているから舌にあったようでほっとした。
「また作ってあげるよ」
「カロリーが高いから、たまにでお願いしまーす。ふふふ、ほんと美味しい。お母さんたちにテイクアウトしてあげたいくらい」
「なんならいろはの家で作るから。ははは」
「そうだね! じゃあその時はうちで一緒に作ろう!」
昨日、ホテルのレストランの食事がキャンセルしてから食べていない。水分は摂っていたけれど、俺はともかく、彼女は丸一日食べていなかった事に気付いた。
「ごめんね。ほんと、俺って情けない……いろはが一日食べてないって今ごろ気づくなんて……」
「んー。昨日は出されても食べられなかったよ? 無理に食べたら今でも気持ち悪かったかも。だからスッキリした今オムライスを食べてとっても美味しいし幸せ」
それに、ここには、ひふみがいるし……
体をずいっとこっちに寄せて、俺の耳にそんな風にこっそり言ってくるものだから、こたつの中で息子が勃ち上がってしまう。
「えへ。大好き」
こたつがガタンと音を鳴らす。上にある、食事の後の食器がカチャカチャ鳴りスプーンが落ちた。俺は、斜めに座る彼女をぎゅっとそのまま抱きしめてしまった。
「いろは、愛してる」
本当に、このまま何度も彼女とエッチしたい。体目当てに思われるのは嫌だけど、愛しているから彼女を抱きたいし、肌をくっつけて彼女にも抱かれて愛されているって感じたい。
「ひふみ……ん……」
ブラはまだ乾いていないからノーブラのまま。昨日散々触ったそこに手を当てて俺が形を変えて行く。
「挿入れないから……少しだけ、いい?」
「うん。私も触って欲しい」
こたつから体を出して彼女をソファにもたれかからせる。そっと、トレーナーを持ち上げると仰向けで寝ていた昨日と違う形の迫力あるおっぱいが俺の前に現れた。
「はあ、俺のだ。いろはの全部、俺だけのものだ」
「うん、ひふみのものだよ? ひふみも私のもの?」
「勿論!」
俺は、両手で柔らかな胸を揉んだり寄せたり楽しむ。恥ずかしさがあるためか、少しは感じてくれているのか顔を赤くして短く声を出す彼女がかわいくて愛しい。このまま食べてしまいたくなる。
「ひゃんっ」
俺は、おっぱいを中央に寄せると、ほとんどくっつくけるように先端を揃えて二つ同時に口に含んだ。
「やあん、ひふみ、一緒になんて……」
「じゅる、ちゅ……いひゃか?」
「わ、かんな……んんっ」
ひと舐め、ひと吸いする毎に彼女の目がとろんとなっていく。もっと蕩けて欲しくて、わざとじゅるじゅる音を立ててそこをすすった。
「はぁ……美味し」
べろりと、大きく舌ではじくように最後に舐めとるとびくんと体を揺らす彼女。下半身に血がImpossibleほど溜まり震えが止まらないくらい天井を向いている。トレーナーのズボンはまだ濡れていないけれど、パンツの前はぬるっと冷たい染みが出来ていた。
「……ひふみぃ」
息を荒げつつ、俺を挑戦的に見て来た彼女が、そんな俺のそこを撫でたかと思うとズボンの中に手を入れて直接つかんだ。
「うあっ! いろは、そこは!」
「えっとね、アソコがまだ少しじんじんするからこれで頑張る」
「え? は? ええ?」
彼女は、俺の息子を柔らかな小さい手でゆるゆる擦り始めたかと思うと、そっと耳元で
「ね、ひふみ、ズボン降ろしてソファに座って?」
と、サキュバスの呪文を唱えたかのような抗う事など到底できない誘惑をしてきたのだ。俺はぼーっとしながら彼女の為すがまま、言われるがまま、足を大きく開いて下半身だけ裸になりソファに座る。
「いろは……」
愛しい恋人が、これから何をどんな風にしてくれるのかと思うと、期待で気持ちが高揚してどうにかなりそうなほど嬉しい。それと同時に、大切な彼女にいきなりこんな事をさせてしまう罪悪感も産まれる。だからこそ、俺はごくりと期待に満ちた目で、彼女が右の耳に髪をかけて左手で根元を持ちながら舌を出して舐め始めるのを微動だにせず見下ろしていたのである。
「う……、あ」
「ひもひいひ?」
「ああ、とても。くびれも……」
「こう?」
「ああ、気持ちいい……」
ちゅうちゅう吸いながら、先端のくびれ部分を舌でぐるぐる這わせるように舐められる。左手はやわやわと玉を撫でて、右手は竿をしごき始める。
──どこでどう勉強したんだ?
そう思うほど、戸惑い慣れない感じと、とても上手にしていく行為のアンバランスさに、尾てい骨から腰にかけてゾクゾクしてしまう。
じゅぽじゅぽと、彼女が沢山涎をつけながら顔を前後させる。ダメだ、視界にうつる彼女の動きと気持ち良さにせりあがって来そうだ。
「う……、いろはちょっとやめ……」
「ちゅぽん……。ごめん、痛かった? 気持ち良くない?」
「今まで感じた事のないくらい気持ちいいよ」
「良かった!」
口のまわりや顎、そしてフェラをされながらも俺が触るからぽろんと出たおっぱいに涎が流れ落ちていてエロすぎる。
彼女が満面の笑顔を見せて見上げると、俺が彼女の口元からおっぱいを見ていた事に気付いた。
「あ……、そか」
何か思いついたみたいに、体勢を少し変えた。
「えっと……、こう、かな?」
そう呟きながら、俺のそこをおっぱいの谷間に入れて挟み込んだ。勃ち上がり切って大きい俺のそこが、彼女の柔らかいおっぱいに全て隠れる。
「ぐぅ……!」
「あれ? 先っぽが出ない……? おっかしいなあ……こうかな? それか、こうしてみるとか……んしょ」
どうやら、彼女は俺の先を出したいみたいだ。だけど、いろはのおっぱいのサイズから亀頭がはみ出るなんて、どんな大きさの持ち主だ。それこそ馬並みのやつしかいないだろう。
「あれ? 滑らない……んー? 出来ないのかなあ?」
初心者の彼女にはまだ無理そうだ。だけど、そのままして欲しくて、拙いながらもとんでもなく気持ちのいい今がずっと続いて欲しくてこう言った。
「いろは、ローションがないから涎をそこに垂らして……」
「ローション? あ、そうか。そう言えば漫画だと濡れてた。なるほど……でも汚くない?」
「汚くない。むしろ興奮するし……」
「わかった」
口から涎がつーって彼女の谷間に落ちて中に入り込んでいく。俺とおっぱいの間にそれが入り込んで滑るようになった。不器用に、一生懸命俺のをおっぱいで包み込んでなるべく早く動かそうとしてくれているけれどスピードが足らない。
だけど、そんな彼女が愛しくていじらしくて、俺を気持ちよくさせるために頑張ってくれているかと思えばこれ以上はないほど至福の時だった。
「ひふみ、もっと?」
「うあ!」
なかなかイけない俺を見て、彼女がおっぱいで息子をぎゅっと締め付けてスピードをあげた。まさかいきなりこんな風にされるとは思っておらず、玉から精が急速に上がって来る。
「いろは、イく!」
「きゃ!」
必死におっぱいを見ながら動かしていたから、谷間の隙間から飛び出た濁った液体が彼女の顔に少しかかる。中に埋もれながら、右手でしていた時には考えられないほどドクドク吐き出されていく。
「う……は…………んっ!」
腰が抜けるどころか、砕けそうなほどの快楽に何度も息を詰めて残液全てを彼女のおっぱいの中に出した。
「ひふみ、気持ちよかった?」
「……はぁ……。うん」
まさか、今日にこんな事をしてくれるなんて。荒い息を徐々に落ち着かせながらなんとかクールダウンしていく。ティッシュで、俺ので汚れたいろはを拭くと、膝の上に乗せて彼女を抱きしめていちゃいちゃした。
やがて、帰る頃に、彼女が俺にぎゅって抱き着いて耳元で囁いた。
「今度、またしていい?」
淫らで少し意地悪そうな笑顔でこう言う彼女に逆らえるはずもなく。
「………………オネガイシマス」
俺は小さくこう伝えたのだった。
とある日
「え? 押し付けて欲しい?」
「うん」
ひふみが真剣にそう言ったので、胸をおもいっきり顔に押し付けた。
息が荒くて熱い。ペロッてされて見悶えつつ、頭をがっしり腕で羽交い締めを頑張った。
「むぐー、むぐ、むぐっ」
目を閉じて、必死に彼の頭にしがみついていたら、体をポンポン強めに叩かれて、ひふみの苦しそうな状態に気がつく。
「ぶはああっ!」
「ひふみ、大丈夫?」
ぜーはーぜーはー言ってる背中を擦る。
「幸せだったけど、死ぬかと思った……はあ……」
どうやら、私のおっぱいは彼限定で凶器になるみたい。でも、息苦しくなるちょっと前までして欲しいみたいで、1分くらいはおねだりされたらしてあげるようになった。
「はあ~俺、しあわせ~」
私の彼氏は、カッコいいし素敵だし時々かわいいけど、………………なんかモヤる。
お読みくださってありがとうございました。
「いろは、お腹すいたでしょ? オムライス食べる?」
「うん。私も手伝う」
「はは、お客さんはこたつでいてね?」
「うー。……側にいたんだけど……ダメ?」
今はスリッパだから目線がすごく高低差がある。エプロンをつけた俺が腕をまくって卵を取り出していると、折りたたまれた袖口に指をちょこんとつまんで上目遣いでそんな風に言ってきた。
──これで断る男がいたら見てみたい
かがんで彼女にちゅってキスをして、サラダとスープをお願いした。配置に少し戸惑っているみたいだったけど、手際よくどんどん仕上がって行く。
「トマトホールあるから、ミネストローネスープでいいかな?」
「なんでもいいよ」
「なんでもいいが一番困るのにー」
「好き嫌いないからなあ」
「むぅ。じゃあ作っちゃうよ?」
「ああ、お願いします」
お互いに楽しく一緒に料理をしているだなんて、彼女と出会う前には考えられなかった。今ある幸せを大切にしたい。
「わ、ひふみ、ケチャップライスをフライパンの薄焼き卵の上でオムレツみたいに巻けるんだ! すごい!」
「ああ、コツがあるんだよ」
「わあ、卵が皺になってなーい。すごい、お米がきちんと焼けた卵の中にぽつぽつ入っているし破れてない……有名なオムライス専門店のコックさんみたい!」
「ははは、ほめ過ぎだよ。プロには到底かなわないよ」
実は、オムライスは母と兄たちが好きでよく作らされた。この作り方は、芸能人やYautubarたちが良く訪れる老舗の洋食屋のコックに教わったから自信がある。そのコックは父の友人で創業100をこの間迎えたらしい。
「いろはも手際がいいねえ」
「えへへ。食べるのが好きで色々作ってたの。ひふみと知り合ってからこういうダイエットにいいスープとか沢山作ったんだ」
「じゃあ、俺が太ったらダイエット食は完璧だね」
「太らないようにきちんと作るよー」
二人で一緒にお皿を並べて、一緒に頂きますをする。流石に二人羽織みたいな恰好は無理だから、こたつで斜めに座った。
「美味い……」
「わ、美味しーい!」
一口、俺がスープを、彼女がオムライスを食べた瞬間、同時に声が出た。彼女を見ると、目を輝かせてスプーンを次々にオムライスに突き刺しては食べているから舌にあったようでほっとした。
「また作ってあげるよ」
「カロリーが高いから、たまにでお願いしまーす。ふふふ、ほんと美味しい。お母さんたちにテイクアウトしてあげたいくらい」
「なんならいろはの家で作るから。ははは」
「そうだね! じゃあその時はうちで一緒に作ろう!」
昨日、ホテルのレストランの食事がキャンセルしてから食べていない。水分は摂っていたけれど、俺はともかく、彼女は丸一日食べていなかった事に気付いた。
「ごめんね。ほんと、俺って情けない……いろはが一日食べてないって今ごろ気づくなんて……」
「んー。昨日は出されても食べられなかったよ? 無理に食べたら今でも気持ち悪かったかも。だからスッキリした今オムライスを食べてとっても美味しいし幸せ」
それに、ここには、ひふみがいるし……
体をずいっとこっちに寄せて、俺の耳にそんな風にこっそり言ってくるものだから、こたつの中で息子が勃ち上がってしまう。
「えへ。大好き」
こたつがガタンと音を鳴らす。上にある、食事の後の食器がカチャカチャ鳴りスプーンが落ちた。俺は、斜めに座る彼女をぎゅっとそのまま抱きしめてしまった。
「いろは、愛してる」
本当に、このまま何度も彼女とエッチしたい。体目当てに思われるのは嫌だけど、愛しているから彼女を抱きたいし、肌をくっつけて彼女にも抱かれて愛されているって感じたい。
「ひふみ……ん……」
ブラはまだ乾いていないからノーブラのまま。昨日散々触ったそこに手を当てて俺が形を変えて行く。
「挿入れないから……少しだけ、いい?」
「うん。私も触って欲しい」
こたつから体を出して彼女をソファにもたれかからせる。そっと、トレーナーを持ち上げると仰向けで寝ていた昨日と違う形の迫力あるおっぱいが俺の前に現れた。
「はあ、俺のだ。いろはの全部、俺だけのものだ」
「うん、ひふみのものだよ? ひふみも私のもの?」
「勿論!」
俺は、両手で柔らかな胸を揉んだり寄せたり楽しむ。恥ずかしさがあるためか、少しは感じてくれているのか顔を赤くして短く声を出す彼女がかわいくて愛しい。このまま食べてしまいたくなる。
「ひゃんっ」
俺は、おっぱいを中央に寄せると、ほとんどくっつくけるように先端を揃えて二つ同時に口に含んだ。
「やあん、ひふみ、一緒になんて……」
「じゅる、ちゅ……いひゃか?」
「わ、かんな……んんっ」
ひと舐め、ひと吸いする毎に彼女の目がとろんとなっていく。もっと蕩けて欲しくて、わざとじゅるじゅる音を立ててそこをすすった。
「はぁ……美味し」
べろりと、大きく舌ではじくように最後に舐めとるとびくんと体を揺らす彼女。下半身に血がImpossibleほど溜まり震えが止まらないくらい天井を向いている。トレーナーのズボンはまだ濡れていないけれど、パンツの前はぬるっと冷たい染みが出来ていた。
「……ひふみぃ」
息を荒げつつ、俺を挑戦的に見て来た彼女が、そんな俺のそこを撫でたかと思うとズボンの中に手を入れて直接つかんだ。
「うあっ! いろは、そこは!」
「えっとね、アソコがまだ少しじんじんするからこれで頑張る」
「え? は? ええ?」
彼女は、俺の息子を柔らかな小さい手でゆるゆる擦り始めたかと思うと、そっと耳元で
「ね、ひふみ、ズボン降ろしてソファに座って?」
と、サキュバスの呪文を唱えたかのような抗う事など到底できない誘惑をしてきたのだ。俺はぼーっとしながら彼女の為すがまま、言われるがまま、足を大きく開いて下半身だけ裸になりソファに座る。
「いろは……」
愛しい恋人が、これから何をどんな風にしてくれるのかと思うと、期待で気持ちが高揚してどうにかなりそうなほど嬉しい。それと同時に、大切な彼女にいきなりこんな事をさせてしまう罪悪感も産まれる。だからこそ、俺はごくりと期待に満ちた目で、彼女が右の耳に髪をかけて左手で根元を持ちながら舌を出して舐め始めるのを微動だにせず見下ろしていたのである。
「う……、あ」
「ひもひいひ?」
「ああ、とても。くびれも……」
「こう?」
「ああ、気持ちいい……」
ちゅうちゅう吸いながら、先端のくびれ部分を舌でぐるぐる這わせるように舐められる。左手はやわやわと玉を撫でて、右手は竿をしごき始める。
──どこでどう勉強したんだ?
そう思うほど、戸惑い慣れない感じと、とても上手にしていく行為のアンバランスさに、尾てい骨から腰にかけてゾクゾクしてしまう。
じゅぽじゅぽと、彼女が沢山涎をつけながら顔を前後させる。ダメだ、視界にうつる彼女の動きと気持ち良さにせりあがって来そうだ。
「う……、いろはちょっとやめ……」
「ちゅぽん……。ごめん、痛かった? 気持ち良くない?」
「今まで感じた事のないくらい気持ちいいよ」
「良かった!」
口のまわりや顎、そしてフェラをされながらも俺が触るからぽろんと出たおっぱいに涎が流れ落ちていてエロすぎる。
彼女が満面の笑顔を見せて見上げると、俺が彼女の口元からおっぱいを見ていた事に気付いた。
「あ……、そか」
何か思いついたみたいに、体勢を少し変えた。
「えっと……、こう、かな?」
そう呟きながら、俺のそこをおっぱいの谷間に入れて挟み込んだ。勃ち上がり切って大きい俺のそこが、彼女の柔らかいおっぱいに全て隠れる。
「ぐぅ……!」
「あれ? 先っぽが出ない……? おっかしいなあ……こうかな? それか、こうしてみるとか……んしょ」
どうやら、彼女は俺の先を出したいみたいだ。だけど、いろはのおっぱいのサイズから亀頭がはみ出るなんて、どんな大きさの持ち主だ。それこそ馬並みのやつしかいないだろう。
「あれ? 滑らない……んー? 出来ないのかなあ?」
初心者の彼女にはまだ無理そうだ。だけど、そのままして欲しくて、拙いながらもとんでもなく気持ちのいい今がずっと続いて欲しくてこう言った。
「いろは、ローションがないから涎をそこに垂らして……」
「ローション? あ、そうか。そう言えば漫画だと濡れてた。なるほど……でも汚くない?」
「汚くない。むしろ興奮するし……」
「わかった」
口から涎がつーって彼女の谷間に落ちて中に入り込んでいく。俺とおっぱいの間にそれが入り込んで滑るようになった。不器用に、一生懸命俺のをおっぱいで包み込んでなるべく早く動かそうとしてくれているけれどスピードが足らない。
だけど、そんな彼女が愛しくていじらしくて、俺を気持ちよくさせるために頑張ってくれているかと思えばこれ以上はないほど至福の時だった。
「ひふみ、もっと?」
「うあ!」
なかなかイけない俺を見て、彼女がおっぱいで息子をぎゅっと締め付けてスピードをあげた。まさかいきなりこんな風にされるとは思っておらず、玉から精が急速に上がって来る。
「いろは、イく!」
「きゃ!」
必死におっぱいを見ながら動かしていたから、谷間の隙間から飛び出た濁った液体が彼女の顔に少しかかる。中に埋もれながら、右手でしていた時には考えられないほどドクドク吐き出されていく。
「う……は…………んっ!」
腰が抜けるどころか、砕けそうなほどの快楽に何度も息を詰めて残液全てを彼女のおっぱいの中に出した。
「ひふみ、気持ちよかった?」
「……はぁ……。うん」
まさか、今日にこんな事をしてくれるなんて。荒い息を徐々に落ち着かせながらなんとかクールダウンしていく。ティッシュで、俺ので汚れたいろはを拭くと、膝の上に乗せて彼女を抱きしめていちゃいちゃした。
やがて、帰る頃に、彼女が俺にぎゅって抱き着いて耳元で囁いた。
「今度、またしていい?」
淫らで少し意地悪そうな笑顔でこう言う彼女に逆らえるはずもなく。
「………………オネガイシマス」
俺は小さくこう伝えたのだった。
とある日
「え? 押し付けて欲しい?」
「うん」
ひふみが真剣にそう言ったので、胸をおもいっきり顔に押し付けた。
息が荒くて熱い。ペロッてされて見悶えつつ、頭をがっしり腕で羽交い締めを頑張った。
「むぐー、むぐ、むぐっ」
目を閉じて、必死に彼の頭にしがみついていたら、体をポンポン強めに叩かれて、ひふみの苦しそうな状態に気がつく。
「ぶはああっ!」
「ひふみ、大丈夫?」
ぜーはーぜーはー言ってる背中を擦る。
「幸せだったけど、死ぬかと思った……はあ……」
どうやら、私のおっぱいは彼限定で凶器になるみたい。でも、息苦しくなるちょっと前までして欲しいみたいで、1分くらいはおねだりされたらしてあげるようになった。
「はあ~俺、しあわせ~」
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