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隆の性癖
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「どうかした?」
「ううん。なんか、いつものあなたと違う気がして」
絵美は、バスローブを着て隆が寝そべってるベッドへと近づいた。
「そう? 俺は俺だよ? そんな激しかった? あんな声を出してたのに?」
そう言われ、急に恥ずかしくなる絵美。
「だって···あんなに···されるなんて」
「おいで···」
隆は、ベッドの空いてるスペースを叩きながら、掛け布団を掛けた。
(さすがにもうないわよ、ね?)と思った絵美だったが···
「あぁっ···え···あっ!」
乳房に触れる隆の唇や舌先···
普段感じる事のない隆の力強い吸引に、絵美は戸惑い交えた快楽の声を上げた。
「あなた···っ!!」
布団の中から隆が立てる自分のソコを舐めるピチャピチャといういやらしい音···微かに聞こえる息遣いに絵美は酔いしれる。
「んっ···んんっ···あぁっ!!」
声をあげ目を開けると隆の顔がすぐそこに···
(じゃ、いま私の中に入っているのは?)
「驚いた? いま入ってるのは指。絵美、雅弘産んでもここ狭いまんま···」
「うっ···くっ···」
絵美は、恥ずかしさと気持ちよさで身体の中の熱さが、より一層強くなり、また隆を悦ばせた。
腰が少し浮き、絵美は身体をねじりながら隆の腕を掴んだ。
「いまのきみ、最高にいい顔してるよ。愛してる···」
隆はそう言うと、絵美の上に覆い被さり、湿った蜜口にイチモツをあてがう。
「シーツまで濡れてる」
ズブッ···とひと刺ししたと思えば若干引いてを繰り返し、絵美の唇を塞いだ瞬間、一気に突き刺し、絵美は声をあげる事も出来ず状態を反らし、そのまま落ちた。
「驚いた?」
尚も笑みを浮かびながら隆は、絵美の柔らかな髪を撫で、ゆっくりと強く突いていく。
「はっ···んっ! んあっ!」
(これが隆なの? 今までと違ってなんか···)
お腹の奥に響く強くて重い痛み···
それとは裏腹に感じる身体の中を痺れが走る。
隆は熱くなったのか、掛け布団を剥ぎ、絵美の両足を肩にかけると、絵美に目を開けろと命じた。
「······。」
「わかるだろ? 部屋の灯りついてるし」
「ええ」
自分の中を1本の赤茶色の棒が、テカテカと光り抜き差しをしている。
「お前は、いま愛する男とS◯Xをしてるんだ」
「ええ」
卑猥なシーンを絵美は、無言で見る。
「どうだ、絵美。凄いだろ?」
隆は、恍惚とした口調で激しくピストンしていく。
両足だったのが片足になり、やがてバックになっていった。
パチンッ···
「ひっ···あっ···」
「絵美···」
パンッ!
尻を叩かれ、強く突かれ絵美は声を上げながらも身体を···腰を振る。
「いいぞ。もっとだ。もっと声出せ。絵美っ!」
パンッ!
「はぁっ!! あっ! ひっ! んっ!」
(痛い! けど、なんか···)
「おい、どうした。欲しいんだろ? 俺がっ!」
パンッ!
「はっ! いっ! あっ···」
隆の突きはなかなかやまず、絵美は自分の身体を持ちこたえる力が弱くなり、そのまま落ち始めた。
「ったく、根性なしが。絵美イッたのか···」
中のヒク突きを感じ、更に追い打ちを掛けるかのようにガンガン腰を打ち続け、隆は半分倒れた絵美の上に覆いかぶさって、静かに啼いた。
「絵美···愛してる。お前は、俺のだ」
「ううっ···」
そんな激しいS◯Xを交わしたというのに···
「······。」
腰に、身体全体に力が入らなくなった絵美を強引に、隆は絵美の両手を吊り輪に繋げ、なおもまた絵美と繋がった。
結果···
「ふんっ!」
二人して起きたのが、幼稚園バスのお迎え時間を過ぎた午後の16時。
お迎え場所に母親の姿が見えない園児は一端園に戻され、担任は母親に連絡し、大急ぎで二人幼稚園へと迎えにいった。
「どーしてお迎えに来なかったの!」と泣き膨れる雅弘のご機嫌取りは、次の休みに遊園地へ行く約束にと変わった。
「まぁ、しょうがないか」
「そうね。カレンダーにもしっかりシール貼ったから、もう約束破れないわよ?」
「うん。だからさ···」
隆は、絵美の身体を押し倒し、唇を塞ぐ。
「今夜は、子作り···な」
その晩は、雅弘は一度も目を覚まさず、絵美は隆の愛に啼き続け、朝を迎えた。
(隆さん、変わった?)
「ううん。なんか、いつものあなたと違う気がして」
絵美は、バスローブを着て隆が寝そべってるベッドへと近づいた。
「そう? 俺は俺だよ? そんな激しかった? あんな声を出してたのに?」
そう言われ、急に恥ずかしくなる絵美。
「だって···あんなに···されるなんて」
「おいで···」
隆は、ベッドの空いてるスペースを叩きながら、掛け布団を掛けた。
(さすがにもうないわよ、ね?)と思った絵美だったが···
「あぁっ···え···あっ!」
乳房に触れる隆の唇や舌先···
普段感じる事のない隆の力強い吸引に、絵美は戸惑い交えた快楽の声を上げた。
「あなた···っ!!」
布団の中から隆が立てる自分のソコを舐めるピチャピチャといういやらしい音···微かに聞こえる息遣いに絵美は酔いしれる。
「んっ···んんっ···あぁっ!!」
声をあげ目を開けると隆の顔がすぐそこに···
(じゃ、いま私の中に入っているのは?)
「驚いた? いま入ってるのは指。絵美、雅弘産んでもここ狭いまんま···」
「うっ···くっ···」
絵美は、恥ずかしさと気持ちよさで身体の中の熱さが、より一層強くなり、また隆を悦ばせた。
腰が少し浮き、絵美は身体をねじりながら隆の腕を掴んだ。
「いまのきみ、最高にいい顔してるよ。愛してる···」
隆はそう言うと、絵美の上に覆い被さり、湿った蜜口にイチモツをあてがう。
「シーツまで濡れてる」
ズブッ···とひと刺ししたと思えば若干引いてを繰り返し、絵美の唇を塞いだ瞬間、一気に突き刺し、絵美は声をあげる事も出来ず状態を反らし、そのまま落ちた。
「驚いた?」
尚も笑みを浮かびながら隆は、絵美の柔らかな髪を撫で、ゆっくりと強く突いていく。
「はっ···んっ! んあっ!」
(これが隆なの? 今までと違ってなんか···)
お腹の奥に響く強くて重い痛み···
それとは裏腹に感じる身体の中を痺れが走る。
隆は熱くなったのか、掛け布団を剥ぎ、絵美の両足を肩にかけると、絵美に目を開けろと命じた。
「······。」
「わかるだろ? 部屋の灯りついてるし」
「ええ」
自分の中を1本の赤茶色の棒が、テカテカと光り抜き差しをしている。
「お前は、いま愛する男とS◯Xをしてるんだ」
「ええ」
卑猥なシーンを絵美は、無言で見る。
「どうだ、絵美。凄いだろ?」
隆は、恍惚とした口調で激しくピストンしていく。
両足だったのが片足になり、やがてバックになっていった。
パチンッ···
「ひっ···あっ···」
「絵美···」
パンッ!
尻を叩かれ、強く突かれ絵美は声を上げながらも身体を···腰を振る。
「いいぞ。もっとだ。もっと声出せ。絵美っ!」
パンッ!
「はぁっ!! あっ! ひっ! んっ!」
(痛い! けど、なんか···)
「おい、どうした。欲しいんだろ? 俺がっ!」
パンッ!
「はっ! いっ! あっ···」
隆の突きはなかなかやまず、絵美は自分の身体を持ちこたえる力が弱くなり、そのまま落ち始めた。
「ったく、根性なしが。絵美イッたのか···」
中のヒク突きを感じ、更に追い打ちを掛けるかのようにガンガン腰を打ち続け、隆は半分倒れた絵美の上に覆いかぶさって、静かに啼いた。
「絵美···愛してる。お前は、俺のだ」
「ううっ···」
そんな激しいS◯Xを交わしたというのに···
「······。」
腰に、身体全体に力が入らなくなった絵美を強引に、隆は絵美の両手を吊り輪に繋げ、なおもまた絵美と繋がった。
結果···
「ふんっ!」
二人して起きたのが、幼稚園バスのお迎え時間を過ぎた午後の16時。
お迎え場所に母親の姿が見えない園児は一端園に戻され、担任は母親に連絡し、大急ぎで二人幼稚園へと迎えにいった。
「どーしてお迎えに来なかったの!」と泣き膨れる雅弘のご機嫌取りは、次の休みに遊園地へ行く約束にと変わった。
「まぁ、しょうがないか」
「そうね。カレンダーにもしっかりシール貼ったから、もう約束破れないわよ?」
「うん。だからさ···」
隆は、絵美の身体を押し倒し、唇を塞ぐ。
「今夜は、子作り···な」
その晩は、雅弘は一度も目を覚まさず、絵美は隆の愛に啼き続け、朝を迎えた。
(隆さん、変わった?)
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