優しい狼に初めてを奪われました

須藤慎弥

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あとがき

作者より

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【優しい狼に初めてを奪われました】

お気に入り登録、閲覧、読了、コメントをありがとうございました\(^o^)/


序盤が若干の鬱展開だったにも関わらず、ここまで読んでくださったあなたに大きな感謝と遠隔ハグをお送りいたします。(*_ _)


タイトルに動物の名前が入っているので、獣人ものだと誤解した方々がいらっしゃったのではないかと不安でいっぱいでした。
こちらのサイトでは、普段活動しているサイト様と人気作品の傾向が異なるため、タイトル詐欺になってやしないかとビクビクしていたのです…… :(  ´ω`  ):


作品について少々。
『その後』まで読んでいただいた方でしたらお分かりになるかと思いますが、乙女脳を自覚した七海もとてもおかしな子になりました。
心無い言葉で傷付き、臆病になってしまった和彦はコミュニケーション能力が非常に乏しく、自分勝手の極みだった性格を叩き直してくれる存在と出会う……というお話。(え?)
七海はしっかり者ですが、和彦のおかしな部分を許容してしまえるくらい天然です。
二人がいよいよな時は、ツッコミ役不在で突っ走るという事になるのですが、彼らにとってはそれが普通で、日常なので、まったく無問題。


この作品は、二人が気持ちを確かめ合ってからの会話を書くのがとても楽しかったのを覚えています。
連載始めの頃、アルファポリスさんでランキング一桁にいけた事が今でも信じられません。
それもこれも読んでくださった読書の皆様のおかげです。
ありがとうございます。


このあと、以下の三作をいつもの時間に更新させていただきます。

『金髪の男に惚れた日 ─side  九条─』
『ハロウィンSS』
『クリスマスSS』

それぞれ二話~三話の短編です。
楽しんでいただけると幸いです。


この小説を見つけてくださり、ここまで読んでくださって、ありがとうございました!


日々、感謝。



須藤慎弥
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感想 8

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