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22話+ 遥くんとシャワー

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※男の子同士のエッチシーンのみです。
 飛ばしてしまってもお話上問題ありません※



 ――――――――



「あの……そろそろさ、僕自分一人でお風呂入ろうかな……って」

「ダメ」

 即答だった。

 即答の一言で即却下された。

 ううぅ……僕本当に一人でお風呂入れるのにぃ……。

 それどころか服まで脱がせてもらっている。

 一応高校1年生にもなってこれって大丈夫なんだろうか……。

「うわぁ♡」

 パンツを脱がせてくれた遥くんの口から歓声に似た声が上がる。

 どうしたんだろう?と思って、パンツがぐちゃぐちゃになってるのを思い出した。

「あっ!?ご、ごめんっ!」

「すごいことになってるよぉ♡どうしたの?これぇ♡」

 遥くんちょっとトロンとした目と声になってるけど、どうしたんだろう?

 い、いや、今はそれどころじゃない。

 性的なイジメにあっていることをどう誤魔化したらいいんだろう……。

「まあ、僕はゆーたくんのやることに口出しする気はないけどさ。
 あんまりおいたしちゃダメだよ?」

「え?あ、うん……」

 なぜか見逃してくれたけど……本当にどうしたんだろう?

「さてと、これはしっかり洗わないとね」

「て、テキトーでいいと思うんだけど……」

「そういうわけには行かないよ、こんなに汚れてるんだし」

 恥ずかしいけど、遥くんの言う通りなので言い返すことは出来ない。

 せめて自分で洗わせてほしいなぁ……。

 遥くんが手でボディーソープを泡立てると、ニュルニュルとチンチンを洗い出した。

 その感触であっという間に勃起してしまう。

 男同士とは言え、流石に恥ずかしいんだけどなぁ……。

「うわぁ……何度見てもゆーたくんのすごい♡」

 ゆーたくんはそう嬉しそうに言いながら、優しく僕のチンチンを洗ってくれる。

 少しでも恥ずかしがったり嫌がったらそれを理由に止めてもらおうと思ってるんだけど、まったくその気配がないので止めてもらうきっかけがない。

「うっ……うぅ……またそこばっかり……」

「ここが一番汚いから仕方ないの♡」

 ゆーたくんの指がチンチンの先っぽを這い回るたびに声が出るほど気持ちよくなっちゃう。

「ああっ!そ、そこはキツいんだってっ!」

 先っぽを撫で回していた指が、おしっこの穴をほじるようにイジり始める。

 痛みに近い快感が走って、思わず腰が引けちゃう。

「ふふ♡ゆーたくんかわい♡
 ねぇ、そろそろボクのも洗って♡」

 そう言いながら遥くんが腰を突き出してくる。

 男子の服を着ていないと、おっぱいのない女の子にしか見えない遥くんに勃起したチンチンがついているのは何度見ても不思議な光景に見える。

 僕を洗って貰う代わりに遥くんを洗ってあげる約束になっているので、僕も手にボディソープを泡立てて遥くんのチンチンを洗い出す。

 遥くんのチンチンは僕のよりだいぶ小さいけど、僕のグロチンとは全然違ったキレイな形をしていて見ていて羨ましい。

「ああっ♡ゆーたくん洗うの上手♡♡もうちょっと先っぽの方グリグリしてっ♡♡」

 そう言いながら見本というように僕のチンチンの先っぽを指でグリグリしだしたので、僕も真似をして優太くんのチンチンの先っぽをグリグリする。

「んんっ♡んっ♡気持ちいいよぉ♡んっ♡ゆーたくんじょーずぅ♡」

 遥くんは気持ちよさそうにしてくれているけど、僕も遥くんにチンチンをいじられてすごい気持ちいい。

 ……実は、遥くんは『洗っこ』って言っているけど、これがエッチなことだって事には気づいていた。

 でも、遥くんなら友達だしいいかな?と思ってる。

 恥ずかしいから出来れば暗いところでしたいんだけど……。

 『洗いっこ』って言う事になってるから言い出しづらい。

「あっ♡んんっ♡そ、そろそろ……そろそろだからぁ♡♡洗っこしよっ♡洗いっこぉ♡♡」

 この場合の洗いっこはお互いを洗うって意味じゃない。

 遥くんにおねだりされたとおりに、僕と遥くんのチンチンの先っぽをこすりつけ合う。

 先っぽにプリッとした柔らかいものがあたる感触がして背筋がビクンってしちゃうほど気持ちいい。

「ああっ♡すごっ♡これすっごいっ♡♡」

 そしてそのまま徐々にチンチン全体をこすりつけて……。

 最後は遥くんの腰を抱きしめながらチンチン同士を押し付けるようにこすりつけ合う。

「ゆーたくんっ♡ゆーたくんっ♡んっ♡んんっ♡ゆーたくぅんっ♡♡」

 こすりつけ合うたびにチンチンに快感が溜まっていって、切ないような変な気分になってくる。

 遥くんもそうなのか、これをしている時はチュッチュッと僕の首のあたりに唇を……キスをしている。

 首にキスされるたびにゾクッとした快感が走るし、チンチンも激しく押し付けてきててすごい気持ちいい。

 僕もお返しとばかりに遥くんの可愛らしい耳をハムっと噛んでみた。

「えっ?ええっ!?ううっ♡イクッ♡出ちゃうっ♡♡ううううぅうぅぅぅっ♡♡♡♡」

 それにびっくりしたのか遥くんが大きな声を上げると、チンチンがビクビクと震えてビュルビュルと精液を射精する。

 それを見たら僕もなんかたまらない気持ちになってしまって……。

「ああっ!僕も出るよっ!!出るっ!出るっ!あああぁあぁぁっ!!!」

 びゅるるるっ!!びゅるるっ!!!!びゅるっ!!どくんっ!!どくどくどくっ!!!

 ビクンビクン射精して震えている遥くんのチンチンにチンチンをこすりつけながら僕も射精してしまった。

「あううぅぅ……すごい出てるぅ……」

 チンチンから魂でも出ちゃってるんじゃないかってほど気持ちいい。

「ボクもぉ……♡ボクもすごい気持ちよかったぁ……♡♡んっ♡ちゅっ♡」
 
 遥くんも気持ちよさそうにしながら首筋に何度もキスをしてくる。

 そんなにされたらまた……。

「ふふっ♡ゆーたくんのまだ硬いね♡♡」

 そう言って遥くんは僕のチンチンにニュルニュルと二人の精液を塗り拡げ始めた。

 射精したのに全然柔らかくならないチンチンが、さらに固く張り詰めた気がした。

「すごぉい♡」

 触っててそれが分かったのか、遥くんは嬉しそうに言うとさらに手の動きを激しくした。

 …………結局あと二回出させてもらってしまった。
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