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幻の異人館スケッチ
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神戸では明治、大正、昭和にかけて数多くの異人館が建てられていた。
当時は300近くあったらしいが、老朽化や震災などで解体、放置された建物も多い。
年月とともに建物も老朽化するし、修繕費用はかなりかかるらしいので存続も簡単ではない。
それでいつの間にか閉鎖、放置されたり解体されてしまう異人館がある。
いつまでも残してほしいけど、すべてが叶うわけではない。
だから、何度か異人館の街を訪れる。
変わらずそこにあるように祈りながら……。
旧エリオン邸 本家オランダ館として公開していた。
ミニ風車やチューリップがオランダ気分を演出。
オランダ衣装の貸出も行ってて観光異人館として活躍してたが現在は廃墟となってしまった。
旧バジャージ邸 ペルシャ美術館として一般公開されていたが、阪神大震災で壊滅的なダメージを受け、競売にかけられるも買い手がつかぬまま放置状態に。
王子動物園内に移築された旧ハンター邸に少し似たデザイン。
旧シャラフディン邸 テディベアミュージアムとして一般公開されてた。その場所に行ってみたが見当たらず。
ピンクに塗られた壁のかわいらしい異人館だった。
当時は300近くあったらしいが、老朽化や震災などで解体、放置された建物も多い。
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いつまでも残してほしいけど、すべてが叶うわけではない。
だから、何度か異人館の街を訪れる。
変わらずそこにあるように祈りながら……。
旧エリオン邸 本家オランダ館として公開していた。
ミニ風車やチューリップがオランダ気分を演出。
オランダ衣装の貸出も行ってて観光異人館として活躍してたが現在は廃墟となってしまった。
旧バジャージ邸 ペルシャ美術館として一般公開されていたが、阪神大震災で壊滅的なダメージを受け、競売にかけられるも買い手がつかぬまま放置状態に。
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