幻の○○ 〜イラストエッセイ集〜
幻の洋館、異人館、伝説の島、他、思い出のスポットや噂の名所などについて
あなたにおすすめの小説
Flora~またたびの魔法~
壬玄風
恋愛
時は2030年、可愛いもの大好きな女子高生、畑見結衣は偶然にもねこみみメイドカフェを見つける。
「入っていいのかな」店内の雰囲気がわからず逡巡する結衣。
そんな彼女を迎えに来たメイドのリコに一目惚れ。
ところが、結衣はリコに執着するあまり彼女が店内の客と談笑する様子を見てもやもやした気持ちを抱えてしまう。
「こんなことで嫉妬するなんて誰にも言えない。もうリコさんに会えないかもしれない……」
美しい自然と異国情緒あふれる街・神戸で生まれるハートフル・ストーリー、ここに開幕!
騙し屋のゲーム
鷹栖 透
ミステリー
祖父の土地を騙し取られた加藤明は、謎の相談屋・葛西史郎に救いを求める。葛西は、天才ハッカーの情報屋・後藤と組み、巧妙な罠で悪徳業者を破滅へと導く壮大な復讐劇が始まる。二転三転する騙し合い、張り巡らされた伏線、そして驚愕の結末!人間の欲望と欺瞞が渦巻く、葛西史郎シリーズ第一弾、心理サスペンスの傑作! あなたは、最後の最後まで騙される。
マンドラゴラの娘
まさみ
ホラー
植物学者の父親と大きな屋敷に暮らす13歳の少女、ミラ。
学校へ行くのを禁じられ退屈していたミラは庭師見習いの少年・デュークと仲良くなるが、ある日突然彼が蒸発。
「裏庭の温室に行ってはいけないよ」
父の戒めに隠されたおぞましい秘密とは。
(ホラー/洋風)
イラスト:ハルキ(@haruki_358)様 宮菜(@miyanamiya38)様

『時雨の詩』
小川敦人
エッセイ・ノンフィクション
このエッセイは、筆者が雨の日に思い出す京都旅行の記憶を綴ったものです。十一月の雨の京都で、紅葉の最盛期に訪れた筆者の体験が描かれています。
筆者は京都駅に降り立った瞬間から、その特別な空気感に包まれます。最初に訪れた南禅寺では、雨に濡れた紅葉や苔むした石垣、煉瓦造りの水路閣の風情に心を奪われます。続いて永観堂へ向かい、「もみじの永観堂」の名にふさわしい鮮やかな紅葉の景色に感動します。
その日の最後の目的地は東寺でした。筆者は特別拝観で五重塔や立体曼荼羅(二十一体の仏像)を見学し、幻想的な風景と荘厳な仏像たちに深い印象を受けます。
エッセイの中で筆者は、雨が持つ不思議な力について考察しています。雨は日常の景色を一変させ、過去の記憶を呼び覚ます力を持つと述べています。特に京都の雨は、単なる天候ではなく、千年の歴史と文化を感じるための特別な演出のように感じられたといいます。
筆者にとって京都での体験は、視覚だけでなく、音や香り、触感など五感全てを通じた記憶として残り、雨の音を聞くたびに鮮明によみがえるものとなりました。時間と空間を超えて別の世界へ誘う京都の魅力、そして雨の中で感じた特別な風情と幸福感が、このエッセイの核心となっています。

【2024】イラスト帳★創作日記
双葉
エッセイ・ノンフィクション
いつか「双葉の絵柄が好き」と言ってくれる方に巡り合うことができたなら――そんな夢を見つつ、マイペースで更新していきます♪
◆◆本作のイラストは全てAI学習禁止です◆◆
※2022年~2024年の作品まとめ
※四コマ漫画風の小ネタあり
※絵は全て【アイビスペイント】で描いております(各イラストの背景・フレームなどにアイビスペイント内の素材を使用)
※別サイトで連載の【息抜きにブログやってみる。】と重複する内容を含みます。

一年ぶりの既婚者パーティー
椋のひかり~むくのひかり~
エッセイ・ノンフィクション
ほぼ1年ぶりに既婚者パーティに参加してみました。
今回は口コミを加味し、きちんと運営会社を下調べし、
前回とは異なる評判の良いB社のパーティーを選びました。
その体験談をシェアします。
お楽しみください。