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扉が開くと部屋が大きく広がっている、その部屋の奥の真ん中にとても大きく綺麗な王座にとても体つきのいい人が座っている、あれがバリキス国王だ、頭には大きな冠がのっていて服装もとてもきらびやかだ
「ようこそいらっしゃいました、ニフラ国王、マリー姫、今日はとてもいい日になるでしょう」
私たちはノッキスさんに続いて部屋の中へと入る、部屋の中にはたくさんのお手伝いさんがいる、部屋の奥にあ小さな扉がある、あの扉はどこに繋がっているんだろうそんなことを考えながら歩く、バリキス国王の前まで来るとわたしは頭を下げてバリキス国王に挨拶をする
お父様も
「これこれはバリキス国王、お招きいただきありがとう、今日は良き日になるでしょうな」
「そうでしょうな、今日は王子とそちらの姫が初めて会う日ですからな、さあこっちにきてマリー姫に挨拶をしなさい、シェイド」
バリキス国王がそう言うとさっき気になっていた小さな扉が開いて綺麗な男の人が出てきて私たちの目の前まで歩いてきて頭を下げた
「マリー姫、初めましてミユリフ国王の王子シェイドです、今日のこの日を楽しみにしておりました」
「シェイド王子、今日はうちの娘がお世話になるがよろしく頼む」
「はい、もちろんです、ニフラ国王」
「まぁ、挨拶もそれほどであとは二人だけで」
「そうですな、バリキス国王、さあマリー行っておいで」
「はい、お父様」
わたしはお父様に促されるようにシェイド王子に付いて部屋を出た
シェイド王子はゆっくりわたしのペースに合わせて歩いてくれた、少し歩いて階段を降りて中庭に出た、中庭は噴水もあって緑もたくさんある、庭師さんがお手入れをしている
シェイド王子に誘われて中庭のベンチに腰掛ける
「マリー姫、お美しい方とは聞いておりましたが本当にお美しい」
「シェイド王子、恥ずかしいです、わたしなんて‥‥」
「謙虚なのですね、マリー姫は、こんなに素敵な方と結婚できるなんて僕は幸せです」
「わたしもシェイド王子のような素敵な方と一緒になれてとても嬉しいです」
「素敵な夫婦になりましょう」
わたしはにっこりと微笑んで頷いてみせた、シェイド王子も微笑んでくれている
「ようこそいらっしゃいました、ニフラ国王、マリー姫、今日はとてもいい日になるでしょう」
私たちはノッキスさんに続いて部屋の中へと入る、部屋の中にはたくさんのお手伝いさんがいる、部屋の奥にあ小さな扉がある、あの扉はどこに繋がっているんだろうそんなことを考えながら歩く、バリキス国王の前まで来るとわたしは頭を下げてバリキス国王に挨拶をする
お父様も
「これこれはバリキス国王、お招きいただきありがとう、今日は良き日になるでしょうな」
「そうでしょうな、今日は王子とそちらの姫が初めて会う日ですからな、さあこっちにきてマリー姫に挨拶をしなさい、シェイド」
バリキス国王がそう言うとさっき気になっていた小さな扉が開いて綺麗な男の人が出てきて私たちの目の前まで歩いてきて頭を下げた
「マリー姫、初めましてミユリフ国王の王子シェイドです、今日のこの日を楽しみにしておりました」
「シェイド王子、今日はうちの娘がお世話になるがよろしく頼む」
「はい、もちろんです、ニフラ国王」
「まぁ、挨拶もそれほどであとは二人だけで」
「そうですな、バリキス国王、さあマリー行っておいで」
「はい、お父様」
わたしはお父様に促されるようにシェイド王子に付いて部屋を出た
シェイド王子はゆっくりわたしのペースに合わせて歩いてくれた、少し歩いて階段を降りて中庭に出た、中庭は噴水もあって緑もたくさんある、庭師さんがお手入れをしている
シェイド王子に誘われて中庭のベンチに腰掛ける
「マリー姫、お美しい方とは聞いておりましたが本当にお美しい」
「シェイド王子、恥ずかしいです、わたしなんて‥‥」
「謙虚なのですね、マリー姫は、こんなに素敵な方と結婚できるなんて僕は幸せです」
「わたしもシェイド王子のような素敵な方と一緒になれてとても嬉しいです」
「素敵な夫婦になりましょう」
わたしはにっこりと微笑んで頷いてみせた、シェイド王子も微笑んでくれている
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