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第2話 何に転生したの?(生後1~11日目)
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前回のあらすじ
どーも、何かの動物に転生しました。まだ、名前がありません。目も見えず、耳も聞こえずの状況です。もの凄く不安です。
☆☆☆
(生後1日目)
これは、どういうことなのかな。動物になってるよ。まあ、あれだ。
ひとまず、冷静になろう、深呼吸だ。
あの時、俺は車に轢かれた。これは確実だ!てことは、俺はあの時、死んでしまった。そして、動物に転生したってことか!しかも、前世の記憶付きで!
あらためて考えると、ショックだな。うちの両親、悲しんでいるだろうな。妹は大丈夫だろうか?あいつは、ちょっとブラコンだったからなー、心配だな。せめて、妹の花嫁衣裳を見るまでは死にたくなかったな(ちょっとシスコン気味)。
それにしても、「輪廻転生」て言葉を聞いたことはあるが、まさか自分が経験するとは思わなかったな。確か、今世の魂が浄化されたあと、新たな命に生まれ変わるんじゃなかったかな?
でも、俺、確実に前世の記憶があるぞ。なんでだ???
これって、みんな経験してるのかな?
まさかな、みんなが前世のことを覚えているということはないだろう。そうだったら、いろいろと騒がれているはずだしな。これまで、そんな話、聞いたこともないし。
ふー、まあ、気にしても仕方ないか---------。
でも、何か大事なことを忘れている気がする。
----------あー、そうだ、ゲームだ!死んだてことは、もう二度と、あのゲームができないてことじゃないか!!!それは、凄く困る。中途半端なところでやめてるせいで余計気になるぞ。くそー、仕方ない、痛恨の極みだが忘れよう。それに、見たい映画もあったんだ。確か来年(1989年)公開だったはず。デロリアンに乗って30年後の未来に行く話だ。前作は1955年に行って、自分の両親と自分自身の現在がちょっと変わってしまうんだよな。あれは面白かったよ。続き見たかったなー。
はあ、悔やまれるがしかたない。うん、それよりも頭を切り替えよう。これからのことを考えよう。目下、重要なことを見逃していたな。一体、何に転生したのかてことだ。
感覚が慣れてないからか、大きさがまったく分からん。一口に動物ていっても、かなり多いぞ。しかも、現状でわかる感覚といえば、嗅覚くらいかな。とりあえず、これだけで情報収集だな。
くんくんくん、なんだ、甘い匂いがする。う、立てないし歩けないので、モゾモゾと動きながら匂いの元にやってきた。これはなんだろう?とりあえず、それを口につけて吸ってみる。
うまー!!!
なんだ、これ。滅茶苦茶うまいぞ!
あ、これが母乳か。こんなにも美味しいものだとは思わなかった。
そこから、俺は夢中に母乳を飲み続けた。
ファ~~~。お腹一杯になったからか、なんか眠くなってきたぞ、お休み~~~~~。
☆☆☆
主人公が寝初めたころ、周りにいる飼い主達はというと、
「お母さん、みんな寝ちゃったよ。」
「ふふふ、みんな落ち着いたみたいね。子犬の頃は1日の大半を眠って過ごすらしいから。そっとしておきましょう。」
「うん、わかった。寝顔も可愛いな~~~。早く抱きたいな~~~~。」
「楓、この子達が寝ている間に宿題やっておきなさい。終わらせたら、抱かせてあげるわよ。」
「本当!!!わかった。すぐに終わらせてくるよ。」
☆☆☆
しばらくして、-----あーよく寝たぜ。さて、どうしようか、暇だな。情報収集といきたいところだけど、上手く歩けないなし、それに力もあまり入らない。生まれたばかりだもんなー、当分は体力をつけることに集中しよう。ここがサバンナて可能性もあるんだ。今、俺は生まれたばかり、肉食動物から見たら、どうぞ食べて下さいていってるようなものだ。幸い、両親もいる---と思うから、まずは力をつけて現状を把握することだ。
まずは何の動物に転生にしたかだな。前世の記憶があるのなら、できれば人間に転生して欲しかったけど、文句を言っても仕方がない。受け入れよう、いや受け入れるしかない。これが現実なのだから---。
と、その時、何かが俺を持ち上げた。え、何、なんなの?
まさか、俺、喰われるの?生まれたばかりだぞ!
「うわー、可愛い!!!」
え、え、今、どういう状況?
俺は今抱かれているのか。ふと、すぐ横に何か感じたからペロペロと舐めてみた。
「あははは、くすぐったいよー」
「お母さん、この子達て、まだ目も見えないし耳も聞こえないんだよね。」
「そうよ。2週間くらいで見えるようになると思うけど。」
「早く目が見えるようになりたいよねーー。」
何かしているんだろうけど、全くわからんし、声も聞こえない。
ただ、なんとなくだが安心感がある。
これは、誰かに抱かれているのだろうか?
肉食動物だったら、俺もう死んでるし。
あ、抱くのはもう終わりか。
ともかく、今は焦らず、力をつけて現状を把握することに徹しよう。
(生後7日目)
あれから、何日経過したのかな?
まだ、目も見えないし耳も聞こえないから、時間の感覚が全くわからん。
けど、触覚と嗅覚が鋭くなったおかげで、少し周りの状況がわかったぞ!
まず、俺が今いるところか。下になにか薄いけどフカフカしたものがあるな。これは、毛布かな。まだ、歩けないからそれ以外はわからないけど、周りが安全な場所だということだ。これまでにも、何度か抱かれているし、怖い思いもしていないしな。
そうそう、まだ上手く排泄も出来ないんだよなー。初めの時は、さすがに焦ったぜ。多分、両親がお腹あたりを舐めてくれたおかげで出来るようになったんだ。今は、この動物の本能で行動している節があるから助かる。
ただ、前世の記憶があるせいで、感覚が慣れないんだよな。
転生する時に、前世の記憶がリセットされる意味がわかったよ。人間で20年間過ごしていたせいか、なんか行動が凄く屈辱的だぞ。くそ、恨むぞ、神様。今からでもいいから、記憶をリセットしてくれよ。受け入れるしかないのはわかってるけど、精神的にきつい。
はあーー、この生活、いつまで続くのだろうか?
(生後11日目)
よろよろと歩けるようになった。兄弟達も、俺と同じ状態みたいだ。時折、ぶつかるからな。ここ最近になって、みんなじゃれ合っているみたいだ。ちなみに、俺も混ざって遊んでいる。さすがに、自分だけ遊んでなかったら、心配するだろうからな。でも、そのおかげで、じゃれ合い方がわかった。結構、面白いもんだ。歩けるようになり、じゃれ合ったおかげか、やっとこの状態を少しずつ受け入れることが出来そうだ。
そして、目蓋がほんの少しだけ開くことが出来るようになった。もう少しで、みんなの姿を見ることができる。
そして、俺がどんな動物に転生したのかがわかる!
どーも、何かの動物に転生しました。まだ、名前がありません。目も見えず、耳も聞こえずの状況です。もの凄く不安です。
☆☆☆
(生後1日目)
これは、どういうことなのかな。動物になってるよ。まあ、あれだ。
ひとまず、冷静になろう、深呼吸だ。
あの時、俺は車に轢かれた。これは確実だ!てことは、俺はあの時、死んでしまった。そして、動物に転生したってことか!しかも、前世の記憶付きで!
あらためて考えると、ショックだな。うちの両親、悲しんでいるだろうな。妹は大丈夫だろうか?あいつは、ちょっとブラコンだったからなー、心配だな。せめて、妹の花嫁衣裳を見るまでは死にたくなかったな(ちょっとシスコン気味)。
それにしても、「輪廻転生」て言葉を聞いたことはあるが、まさか自分が経験するとは思わなかったな。確か、今世の魂が浄化されたあと、新たな命に生まれ変わるんじゃなかったかな?
でも、俺、確実に前世の記憶があるぞ。なんでだ???
これって、みんな経験してるのかな?
まさかな、みんなが前世のことを覚えているということはないだろう。そうだったら、いろいろと騒がれているはずだしな。これまで、そんな話、聞いたこともないし。
ふー、まあ、気にしても仕方ないか---------。
でも、何か大事なことを忘れている気がする。
----------あー、そうだ、ゲームだ!死んだてことは、もう二度と、あのゲームができないてことじゃないか!!!それは、凄く困る。中途半端なところでやめてるせいで余計気になるぞ。くそー、仕方ない、痛恨の極みだが忘れよう。それに、見たい映画もあったんだ。確か来年(1989年)公開だったはず。デロリアンに乗って30年後の未来に行く話だ。前作は1955年に行って、自分の両親と自分自身の現在がちょっと変わってしまうんだよな。あれは面白かったよ。続き見たかったなー。
はあ、悔やまれるがしかたない。うん、それよりも頭を切り替えよう。これからのことを考えよう。目下、重要なことを見逃していたな。一体、何に転生したのかてことだ。
感覚が慣れてないからか、大きさがまったく分からん。一口に動物ていっても、かなり多いぞ。しかも、現状でわかる感覚といえば、嗅覚くらいかな。とりあえず、これだけで情報収集だな。
くんくんくん、なんだ、甘い匂いがする。う、立てないし歩けないので、モゾモゾと動きながら匂いの元にやってきた。これはなんだろう?とりあえず、それを口につけて吸ってみる。
うまー!!!
なんだ、これ。滅茶苦茶うまいぞ!
あ、これが母乳か。こんなにも美味しいものだとは思わなかった。
そこから、俺は夢中に母乳を飲み続けた。
ファ~~~。お腹一杯になったからか、なんか眠くなってきたぞ、お休み~~~~~。
☆☆☆
主人公が寝初めたころ、周りにいる飼い主達はというと、
「お母さん、みんな寝ちゃったよ。」
「ふふふ、みんな落ち着いたみたいね。子犬の頃は1日の大半を眠って過ごすらしいから。そっとしておきましょう。」
「うん、わかった。寝顔も可愛いな~~~。早く抱きたいな~~~~。」
「楓、この子達が寝ている間に宿題やっておきなさい。終わらせたら、抱かせてあげるわよ。」
「本当!!!わかった。すぐに終わらせてくるよ。」
☆☆☆
しばらくして、-----あーよく寝たぜ。さて、どうしようか、暇だな。情報収集といきたいところだけど、上手く歩けないなし、それに力もあまり入らない。生まれたばかりだもんなー、当分は体力をつけることに集中しよう。ここがサバンナて可能性もあるんだ。今、俺は生まれたばかり、肉食動物から見たら、どうぞ食べて下さいていってるようなものだ。幸い、両親もいる---と思うから、まずは力をつけて現状を把握することだ。
まずは何の動物に転生にしたかだな。前世の記憶があるのなら、できれば人間に転生して欲しかったけど、文句を言っても仕方がない。受け入れよう、いや受け入れるしかない。これが現実なのだから---。
と、その時、何かが俺を持ち上げた。え、何、なんなの?
まさか、俺、喰われるの?生まれたばかりだぞ!
「うわー、可愛い!!!」
え、え、今、どういう状況?
俺は今抱かれているのか。ふと、すぐ横に何か感じたからペロペロと舐めてみた。
「あははは、くすぐったいよー」
「お母さん、この子達て、まだ目も見えないし耳も聞こえないんだよね。」
「そうよ。2週間くらいで見えるようになると思うけど。」
「早く目が見えるようになりたいよねーー。」
何かしているんだろうけど、全くわからんし、声も聞こえない。
ただ、なんとなくだが安心感がある。
これは、誰かに抱かれているのだろうか?
肉食動物だったら、俺もう死んでるし。
あ、抱くのはもう終わりか。
ともかく、今は焦らず、力をつけて現状を把握することに徹しよう。
(生後7日目)
あれから、何日経過したのかな?
まだ、目も見えないし耳も聞こえないから、時間の感覚が全くわからん。
けど、触覚と嗅覚が鋭くなったおかげで、少し周りの状況がわかったぞ!
まず、俺が今いるところか。下になにか薄いけどフカフカしたものがあるな。これは、毛布かな。まだ、歩けないからそれ以外はわからないけど、周りが安全な場所だということだ。これまでにも、何度か抱かれているし、怖い思いもしていないしな。
そうそう、まだ上手く排泄も出来ないんだよなー。初めの時は、さすがに焦ったぜ。多分、両親がお腹あたりを舐めてくれたおかげで出来るようになったんだ。今は、この動物の本能で行動している節があるから助かる。
ただ、前世の記憶があるせいで、感覚が慣れないんだよな。
転生する時に、前世の記憶がリセットされる意味がわかったよ。人間で20年間過ごしていたせいか、なんか行動が凄く屈辱的だぞ。くそ、恨むぞ、神様。今からでもいいから、記憶をリセットしてくれよ。受け入れるしかないのはわかってるけど、精神的にきつい。
はあーー、この生活、いつまで続くのだろうか?
(生後11日目)
よろよろと歩けるようになった。兄弟達も、俺と同じ状態みたいだ。時折、ぶつかるからな。ここ最近になって、みんなじゃれ合っているみたいだ。ちなみに、俺も混ざって遊んでいる。さすがに、自分だけ遊んでなかったら、心配するだろうからな。でも、そのおかげで、じゃれ合い方がわかった。結構、面白いもんだ。歩けるようになり、じゃれ合ったおかげか、やっとこの状態を少しずつ受け入れることが出来そうだ。
そして、目蓋がほんの少しだけ開くことが出来るようになった。もう少しで、みんなの姿を見ることができる。
そして、俺がどんな動物に転生したのかがわかる!
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