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第二章獣人の国メンヒト王国
Aランク迷宮ラケルタ中層階層1
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何事もなく目覚めた真生は朝ごはんを食べて51階層へと降りる
下へ降りる為の階段を探すために周りを警戒しながら歩く
「んっ何かいるな、まだ気配を読むのは苦手だな」
前方からリザードマンが槍を持ち一体向かってきたのを真生は槍を避けて懐に入り横に切る
ここらも手応えがなくペースをあげて下に降りる
51階層~55階層までは一体ずつ現れ55階層からは二体以上の群れで襲ってきた
罠もなく易々とボス部屋の前までやって来た真生は一呼吸して中へ入る
ボス部屋にはリザードマンリーダーがいた、鱗は普通のリザードマンより固く武器の使い方も上手い
「このリザードマンは剣か、この階層は対人戦をしているみたいでいい修行だな」
真生は最小限の動きで戦えるように相手をよく観察して動きを先読みする
リザードマンリーダーの剣を避け首を切り宝箱からロングソードと金貨を取る
「大分動きはなれてきたかな、そういえばアナト様が気の使い方を練習しろって言っていたな。次の階層から試してみるか」
リザードマンリーダーを倒した真生はアナト様から気の使い方を練習しろと言われていたを思い出す
真生は下に降りずにまず気を感じる所から始める
「これは魔力だろ、んっこれは?」
真生は分かりやすい魔力を感じ自分の体に他の力がないか確かめているとお腹辺りから魔力とは違う力があるのに気づく
「魔力は心臓辺りだからお腹のこれが気かな?」
それをお腹から全身に回るように循環させる
気を循環させた真生は身体がいつもより軽くなっているのに気づく
ある程度はできてきたので真生は下の階層におりる
61階層目はリザードマンが複数一緒現れるのとちらほらと簡単な罠がある
この階層では剣を使わずに気を使って素手で倒す練習をするが集団で襲ってくるから以外にも難しかったが気で身体の内から破壊する当破ができるようになり敵を倒すペースが上がる
次のボス部屋に到達したので少し休憩して昼御飯を食べる
「少し素手での戦闘に時間がかかったな。つぎは70階層のボスだな」
70階層のボスはリザードマンなのだが色が違っていたので真生は鑑定を使い詳細をみる
【ミスリルリザードマン】ランクB
レベル54
ミスリルを食べて鱗が変化したリザードマン
「ミスリルか今の剣で大丈夫かな?」
真生は少し不安になりながらもいつものように相手の攻撃を避けて一刀両断するが剣が折れてしまう
「やべっ折れたか」
真生は折れた剣をアイテムボックスにしまい違う武器をだす
気がつくと辺りに折れた剣や槍が落ちてアイテムボックスの中に武器がなくなった
「武器がなくなったのはヤバイな、いやっ一本あるけど使いたくないからな木刀だし。なかからなら破壊できるかな」
そう思い真生は相手の懐に入り当破をくりだす
ミスリルリザードマンは吹っ飛び前のめりになり倒れると身体が消えミスリルインゴットと魔石がドロップした
宝箱からはミスリルのロングソードがでてきた
「おっ武器ゲットだな、ラッキー」
真生はロングソードの感触を確かめ次の階層へ降りる
~場所は変わって65階層~
「おい周りを警戒しろよ」
とパーティーリーダーの男が叫ぶ
「分かってる先を見てくる」
シーフの格好をした男がそう言うと前方に走り出す
「しかしさっき通り過ぎた男の冒険者はすごかったな、武器をもってなかったぜ」
魔法使いの男が話す
「あれは化け物だな、でっ罠はなかったか?」
「あぁ大丈夫だ」
「休憩はもうおわりかにゃ?」
猫獣人の女の子が話しに入ってくる
「臨時のパーティーだが以外に噛み合ってるから先へ行くぜ」
パーティーリーダーがそう言いみんなで先を進んだとき足元から魔方陣が浮かび上がる
「ヤバイ転移魔法陣だ捕まれ」
みんな一斉に塊離れないように捕まるとどこかに転移した
下へ降りる為の階段を探すために周りを警戒しながら歩く
「んっ何かいるな、まだ気配を読むのは苦手だな」
前方からリザードマンが槍を持ち一体向かってきたのを真生は槍を避けて懐に入り横に切る
ここらも手応えがなくペースをあげて下に降りる
51階層~55階層までは一体ずつ現れ55階層からは二体以上の群れで襲ってきた
罠もなく易々とボス部屋の前までやって来た真生は一呼吸して中へ入る
ボス部屋にはリザードマンリーダーがいた、鱗は普通のリザードマンより固く武器の使い方も上手い
「このリザードマンは剣か、この階層は対人戦をしているみたいでいい修行だな」
真生は最小限の動きで戦えるように相手をよく観察して動きを先読みする
リザードマンリーダーの剣を避け首を切り宝箱からロングソードと金貨を取る
「大分動きはなれてきたかな、そういえばアナト様が気の使い方を練習しろって言っていたな。次の階層から試してみるか」
リザードマンリーダーを倒した真生はアナト様から気の使い方を練習しろと言われていたを思い出す
真生は下に降りずにまず気を感じる所から始める
「これは魔力だろ、んっこれは?」
真生は分かりやすい魔力を感じ自分の体に他の力がないか確かめているとお腹辺りから魔力とは違う力があるのに気づく
「魔力は心臓辺りだからお腹のこれが気かな?」
それをお腹から全身に回るように循環させる
気を循環させた真生は身体がいつもより軽くなっているのに気づく
ある程度はできてきたので真生は下の階層におりる
61階層目はリザードマンが複数一緒現れるのとちらほらと簡単な罠がある
この階層では剣を使わずに気を使って素手で倒す練習をするが集団で襲ってくるから以外にも難しかったが気で身体の内から破壊する当破ができるようになり敵を倒すペースが上がる
次のボス部屋に到達したので少し休憩して昼御飯を食べる
「少し素手での戦闘に時間がかかったな。つぎは70階層のボスだな」
70階層のボスはリザードマンなのだが色が違っていたので真生は鑑定を使い詳細をみる
【ミスリルリザードマン】ランクB
レベル54
ミスリルを食べて鱗が変化したリザードマン
「ミスリルか今の剣で大丈夫かな?」
真生は少し不安になりながらもいつものように相手の攻撃を避けて一刀両断するが剣が折れてしまう
「やべっ折れたか」
真生は折れた剣をアイテムボックスにしまい違う武器をだす
気がつくと辺りに折れた剣や槍が落ちてアイテムボックスの中に武器がなくなった
「武器がなくなったのはヤバイな、いやっ一本あるけど使いたくないからな木刀だし。なかからなら破壊できるかな」
そう思い真生は相手の懐に入り当破をくりだす
ミスリルリザードマンは吹っ飛び前のめりになり倒れると身体が消えミスリルインゴットと魔石がドロップした
宝箱からはミスリルのロングソードがでてきた
「おっ武器ゲットだな、ラッキー」
真生はロングソードの感触を確かめ次の階層へ降りる
~場所は変わって65階層~
「おい周りを警戒しろよ」
とパーティーリーダーの男が叫ぶ
「分かってる先を見てくる」
シーフの格好をした男がそう言うと前方に走り出す
「しかしさっき通り過ぎた男の冒険者はすごかったな、武器をもってなかったぜ」
魔法使いの男が話す
「あれは化け物だな、でっ罠はなかったか?」
「あぁ大丈夫だ」
「休憩はもうおわりかにゃ?」
猫獣人の女の子が話しに入ってくる
「臨時のパーティーだが以外に噛み合ってるから先へ行くぜ」
パーティーリーダーがそう言いみんなで先を進んだとき足元から魔方陣が浮かび上がる
「ヤバイ転移魔法陣だ捕まれ」
みんな一斉に塊離れないように捕まるとどこかに転移した
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