捨てられ令嬢、皇女に成り上がる 追放された薔薇は隣国で深く愛される

冬野月子

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エピローグ

登場人物紹介

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続柄は主人公に対してのものです。

【主人公】
ローゼリア・ランブロワ
帝国名:ローズ・エインズワース・ベイツ
16歳。ブルネットの髪、グレーの瞳
見た目は上品で可憐な印象だが、実は拳で語るタイプ


【オルグレン王国】

マリア・ランブロワ
実母。ローズが五歳の時に死去

ギルバート・ランブロワ
15歳。腹違いの弟

ランブロワ侯爵
父親。名前は考えてなかった…

アルル・オルグレン
17歳。第二王子。元婚約者
優秀な兄と婚約者を持ち卑屈になってしまった

リチャード・オルグレン
22歳。王太子
キレ者

ジョセフ・オーブリー
リチャードの補佐官

ブルーノ・アビントン
伯爵家三男。リチャードの影


【ベイツ帝国】

ルイス・エインズワース
20歳。ベイツ帝国第一騎士団副団長。従兄弟
ローズへの愛情は甘くて重い

アドルフ・エインズワース公爵
ベイツ帝国将軍。伯父

クレア・エインズワース
公爵夫人。伯母

スチュアート・エルネスト・ベイツ
21歳。皇太子。再従兄弟
プラトニックだけど一線を越えたら多分やばい人

ルチアーナ・マウラ・ベイツ
20歳。皇太子妃
口なら誰にも負けない。現代でいうバリキャリ。ローズは庇護対象

カーティス・エルネスト・ベイツ
皇帝。公爵の従兄弟

アラン・カークランド
20歳。侯爵子息
口は軽いけど仕事はできる

アメリア・カークランド
18歳。アランの妹
可愛いものが好き

セドリック・アトキンズ
伯爵。政務官

ライラ・アトキンズ
セドリックの娘


【ストラーニ王国】

カルロ・ストラーニ
25歳。国王
大人の男
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