パンから始まる救国記〜餌付けしたのは魔狼ではなく聖獣でした〜

聖獣が護る国、マイスナー王国の侯爵令嬢カタリーナは見目麗しく、品行方正。
第二王子の婚約者として誰からも憧れられる存在だ。
けれど実は薬草作りが趣味の活発的な性格で妃にはなりたくないと思っており、婚約者とも他人行儀な関係が続いていた。
そんなカタリーナの前に、ある日一頭の魔狼が現れたことで変化が起きていく。

やがてカタリーナ達は聖獣たちの秘密と彼ら、そして王国の危機を知ることになる。

※小説家になろうにも投稿しています。
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