あたらぬ日々

るーま

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2024年

10月20日(日)

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 近所で買い物をすると、店員さんに知り合いがいることがある。
 そのほとんどがご近所の高校生だ。働く彼らの姿は、わたしの知る顔つきと違って、気がつかないこともしばしば。はにかみ顔でペコリとしてくださって、わたしは初めて気がつく。

「あらぁ~。ここでアルバイトをしてたんだ」

 ってなもんである。
 働く彼らは立派な社会人然としいて別人に見えてしまう。あまりの違いに感動すら覚える。
 とても素晴らしいことなのに、正直なところ、なんだかちょっぴり寂しさに似た感傷を抱いてしまう。
 わたしの頭の中の彼らは園児か小学生ぐらいで止まっているからだ。時の流れの早さを感ぜずにはいられない。
 
 2024.10.20
 意見がぶつかりやすい日。大切なことは後日に話し合いを。

 言葉選びの難しさよ。言葉を選んだうえで、伝えるときの表情や口調、はたまたタイミングまで見極めねばならないなんてこともある。このミッション、難しすぎやしませんか。
 日々これらをこなす皆さんの能力の高さったらない。
 尊敬。
 常にすべてをうまくこなせなくたって、むしろそれが普通だと、わたしは思う。
 当然、意見がぶつかって、意思疎通がうまくいかないこともある。落ち込むことなかれだ。
 うまくいかない日ならば、話し合いの場から一歩離れるのも手。
 決して、後退りではないからね。問題を棚上げにするわけでもない。
 ただただ、今日でないってだけさ。
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