あたらぬ日々

2024年

10月５日（土）

　蒸籠せいろが気になる。
　竹（木）製のあれ。
　気になってしゃーない。
　蒸し料理、食べたい。
　もりもり食べたい。

　飲茶が好きだ。でも飲茶はうちでは食べられない。我が家のお料理番はわたしであるが、残念ながらわたしにはお店のように飲茶100種を用意できる腕前がない。仮に腕があっても準備できないだろうなあ。
　家で食べる蒸し料理と言えば、肉まん、シュウマイ、茶わん蒸しに貝の酒蒸しといったところだ。しょっちゅう食べるラインナップじゃあないんだな。　
　調理するにもオーブンレンジのスチーム機能で事足りているので、いわゆる蒸し器というものを有していない。
　そんなわけで蒸籠に憧れを抱いている。
　湯気を醸すあの見た目は強い。お野菜もお肉もお魚だっておいしいに違いないと思わせる。
　涼しくなってきたこともおおいに関係している。寒くなると鍋料理を欲する。でも、お鍋にはまだ早い。蒸されたなにかしらがちょうど良い。たぶん。

　蒸籠を探し求めて、食欲の秋が本格化する前に調理器具を取り扱う雑貨屋さん巡りをしようと思う。
　すぐ冬きそうだけど。

2024.10.05
　大きな目標を掲げなくても大丈夫。好きだからやるでOK。思いがけず成果が得られそう。

　おいおい、さっそく手に入っちゃうんじゃない？　蒸籠。
　はりきって雑貨屋さん巡りしちゃおうか。
　蒸籠からいったん離れて、「小さな目標でいい」だとか「形式にとらわれずともよし」というのは嬉しいアドバイスになりえると思う。
　なんだかんだ、やらなければならないことで手一杯だったりする。「やらなければならないこと」より「やりたいこと」を優先させられるって稀だと思う。
　すこし我を出して「好きだからやる」を叶えたっていいじゃない。
　自分を労わって、小さな目標をクリアしてやろうじゃないさ。
　皆さん、今日のために小さなタスクを作ってみてはいかがか？
　特にやりたいことがないというならば、眼鏡を磨くとか、キーボードのキーの間の埃を取るだとか、プリンを食べるなんてどうだろう。
　わたしはあれだ。
　古いタオルをぞうきんに下ろして、洗面用のタオルとバスタオルを新調する！